
新着情報プラス案件(9月のTOPICS)
◆トマトジュースで森づくり ~ 植樹19本/累計78本 ~
私達が運営する楽天市場店「湘南とまと工房」では、「いのちの森づくり」と連携し、SDGs(持続可能な開発目標)の一環として「お客様50名のご注文で1本の植樹」を実践しています。
2024年9月28日に実施された「新東名秦野丹沢育樹祭2024秋」において、2023年度下期分として19本の植樹を行うことが出来ました。2022年度下期より開始し、累計植樹本数は78本(お客様3,900人分)となります。
【今回、植樹した樹種・本数】
シラカシ、アラカシ各5本、タブノキ、スダジイ、ウラジロガシ各3本、合計19本
◆湘南国際村めぐりの森 「自然共生サイト」認定 私達が推進する「いのちの森づくり」における大切な拠点である「湘南国際村めぐりの森」が、「自然共生サイト」として環境大臣により認定されることとなりました。「自然共生サイト」とは、30 by 30 (注)目標達成のため環境省が令和5年度(2023年度)から開始した取り組みで、「民間によって生物多様性の保全が図られている区域」を国が認定するものです。認定区域は、「OECM」として国際データベースに登録されます。
私達は、2009年より湘南国際村めぐりの森での植樹活動を継続していますが、自然環境保全の観点から国際的な価値が認められたことは、大変喜ばしいことであり、植樹・育樹活動に参加している福祉施設メンバー「どんぐりブラザーズ」一同にとっても大きな励みとなります。
(注)30 by 30:生物多様性条約第 15 回締約国会議で採択された目標で、2030 年までに陸域と海域の 30%以上の保全を目指すものです。
神奈川県広報(2024.9.27):湘南国際村めぐりの森が「自然共生サイト」として認定されます!
◆Honda(栃木)様を訪問/宇都宮・芳賀LRT(ライトレール)を利用
2024年9月26日、私達は、自動車部品の組立を仕事としてご発注下さっているHonda(栃木)様を訪問しました。宇都宮駅から、従来はタクシーを利用していましたが、今回、日本では75年振りに新規開業した路面電車LRT(ライトレール)を利用しました。Honda様は、終点の芳賀・高根沢工業団地停留所から徒歩5分。モダンなデザインが目を惹く車両は、乗り心地もすこぶる快適です。交通費の節約にも繋がります。
◆目黒伸一先生&所沢市職員の皆様 「どんぐりハウス」ご視察
埼玉県所沢市では、2024年10月30日、西武線の線路に面した土地にて、小学生低学年が中心に参加する「植樹祭」を計画されています。国際生態学センタ-(IGES-JISE)の主幹研究員:目黒伸一先生が指導に当たられ、「自然の森」を創生すべく準備を進めておられます。誠に光栄なことに、苗木は、進和学園で栽培しているポット苗をご利用頂く方向でご検討頂いています。
9月25日、目黒先生と所沢市街づくり計画部の職員お二人が進和学園へ来訪され、「どんぐりハウス」(苗木圃場)をご視察下さいました。候補となる樹種の2~3年生ポット苗の写真撮影も行って頂きました。
目黒先生は、故 宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のまな弟子のお一人で、潜在自然植生に基づく混植・密植方式(宮脇メソッド)を継承され、各所での植樹活動を指導されています。そのご縁で、所沢市での植樹計画に進和学園の苗木ご利用をご検討頂いており、心より感謝申し上げる次第です。