TOPページ新着情報会社概要ホンダ車部品事業プロジェクト提言
TOPページ>いのちの森づくり

いのちの森づくり~進和学園から世界へ~

宮脇先生と共に(どんぐりハウス)hp91[1].jpg
 福祉・環境・教育・労働 の連携 ~苗木の提供本数 累計36万突破!~
いのちの森づくりhp1IMG_0302.jpg
 「いのちの森づくり」は、宮脇 昭先生(横浜国立大学名誉教授)が提唱・指導された潜在自然植生理論に基づく「その土地本来の木による本物の森づくり」を目指し、ドングリや木の実から植樹用のポット苗を栽培し植樹を実践する進和学園のプロジェクトです。関連会社:研進(障害者就業支援団体)と協力して、宮脇昭先生はじめ多くの皆様のご支援を得て、福祉施設の仲間達「どんぐりブラザーズ」のメンバーが、日々、作業に励んでいます。
 ドングリや木の実から苗木を育てることは、障害の有無を問わず人々の豊かな情操を育み精神(心)の自立を促します。力を合わせて自らが育てた苗木が各所に根付き、何れ見事な森に育つことに想いを馳せることは「生き甲斐」にも繋がります。
湘南国際村集合写真hp.jpg 更に、苗木の販売収益や「森づくり」に係る労務の対価として工賃を得ることにより、障害者ご本人の経済的な自立を図ることを目指します。
 「いのちの森づくり」は、地球的規模で進展している温暖化対策(CO2削減)として、私達一人一人が取り組めるささやかな行為であると共に、今、日本人が忘れかけている自然への畏敬の念や感謝の気持ち、他を思いやる優しい心、人との絆といった大切なものを呼び起こしてくれる営みでもあります。
 「福祉」「環境」「教育」「労働」の連携に通ずる「いのちの森づくり」プロジェクトへのご支援を宜しくお願い申し上げます。
20210929SDGs_0001.jpg

     進和学園「いのちの森づくり」苗木の提供実績(2024.3.31現在)     
年  度      苗木の出荷本数(内、「友の会」基金活用分)
2009        11,986本  ( 2,704本)
 2010         24,243本  ( 3,675本)
2011        28,064本  ( 3,534本)
2012        39,650本  (14,476本)
2013        38,607本  (17,594本)
2014        22,489本    (10,967本)
2015        20,392本  ( 8,381本)
2016        26,132本  (14,202本)
2017        26,271本  (15,130本)
2018        22,910本  (11,683本)
2019        27,224本  (14,881本)
2020        16,268本  ( 8,343本)
2021        20,258本  (10,625本)
2022          22,805本    (10,183本)
2023        17,727本  (11,417本)
合  計       365,026本 (157,795本)

(注)「友の会」基金活用分の本数には、苗木代金の一部(学園標準価額と販売価額との
    差額)に同基金を充当するケースも含まれています。
20220523どんぐりGhpIMG_3927.jpg
202106いのちの森づくり30万本軌跡hp.jpg
「いのちの森づくり」苗木提供30万本突破の軌跡(PDF:2021.3.31)

 
いのちの森づくりhp20220116改定DSC_0372.jpg

■東京藝大 Geidai Hedge 植樹活動に苗木寄贈/「感謝状」拝受!
 
東京藝術大学上野キャンパスにおける沿道の植樹活動「藝大ヘッジ=Geidai Hedge」に、進和学園より苗木を寄贈したことに伴い、2022年3月20日、感謝状を拝受しました。誠に光栄なことであり一同にとって大きな励みとなります。
20220320藝大感謝状hp_0001.jpg

■神奈川県「ともに生きる社会かながわ憲章/いのちの森づくり」
ともに生きるかながわ憲章hp植樹 hp2SC_0372.jpg
 神奈川県が運営する「ともに生きる社会かながわ憲章」のマッチングサイトで、私達が取り組む「いのちの森づくり」プロジェクトが紹介されています。
 本サイトは、障害者の活躍の場を広げることを目的に、同憲章の実現に向けた情報を発信するものです。「特集Life Vol.7」として「『いのち』でツナぐ」というタイトルで、16年目を迎える「いのちの森づくり」について、その経緯・目的・活動内容を要領良く編集して報じて頂いています。写真も多く掲載されており、福祉施設による森づくりチーム「どんぐりブラザーズ」や、教育との連携として学校や子供達との交流の模様も分かり易く紹介されています。
⇒ 神奈川県HP「ともに生きる社会かながわ憲章/特集Life Vol.7 「『いのち』でツナぐ」(2021.12)  

IMG_6155.jpg■YouTube「モッチの樹プロジェクト&どんぐりブラザーズミニ植樹祭」
 
アマチュア・トップ・ゴルファー望月優花様とお仲間による「モッチの樹プロジェクト」様との連携による植樹活動について、2021年10月15日に実施した湘南国際村めぐりの森でのミニ植樹祭の模様が、YouTube動画で配信されています。進和学園の「どんぐりハウス」での苗木栽培の様子やその他の活動も含めて約11分の動画に編集されています。
⇒ YouTube 動画配信「モッチの樹プロジェクト」(2021.10.16)

■「響き合う街で」2021年2月号/いのちの森づくり 進和学園・研進の実践
 やどかり出版発行の精神保健福祉ジャーナル「響き合う街で」(2021年2月号)に、株式会社ベストワーク代表の丸 志伸様による「いのちの森づくり 進和学園・株式会社研進の実践~森づくりは人づくり~」と題するレポートが掲載されました。
掲載レポート(PDF):
「響き合う街で」2021年2月号~いのちの森づくり 進和学園・研進の実践~(丸 志伸)

■「共済総研レポート」No.161  2019.2(濱田健司主任研究員)「いのちの森づくり」を報告!
共済レポートhp3201902[1].jpg 一般社団法人JA共済総合研究所が発行する「共済総研レポート」NO.161(2019年2月)において、濵田健司主任研究員による「いのちの森づくり」プロジェクトに係る報告が掲載されました。
 「農福連携における林業・森林再生への取組み~株式会社研進と社会福祉法人進和学園~」と題して、我が国の森林及び林業の現状分析から林業・森林再生の必要性を説き、障害者が農林水産分野で活躍する可能性を指摘、(株)研進及び進和学園が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトの事例を詳細に報じて、今後の課題と対策・展望を考察しています。
 

「共済総研レポート」 No.161(2019.2:PDF) 
「農福連携における林業・森林再生への取組み~株式会社研進と社会福祉法人進和学園~」

■かながわ地球環境賞 受賞!(2017年2月)
 進和学園が取り組む「いのちの森づくり」プロジェクトは、平成28年度「かながわ地球環境賞」(地球環境保全活動部門)を受賞しました。
かながわ地球環境賞HP改定SC_0372.jpg    
詳しくはこちら ⇒  平成28年度「かながわ地球環境賞」受賞
20160519日経新聞記事hp.jpg
■日本経済新聞(2016.5.19)
  ~ 東北の防潮堤に苗木/進和学園が6000本提供 ~
 進和学園が東北産のドングリや木の実から育てている苗木約6,000本が、2016年5月末に宮城県岩沼市で実施される植樹祭に提供される旨の記事が掲載されました。
 東日本大震災により東北地方を中心に甚大な被害を被りましたが、宮脇先生のご提言に基づき、(公)瓦礫を活かす森の長城プロジェクト及び一般社団法人森の防潮堤協会の両団体をはじめ官民が協働して、壮大な防潮林構築の営みが為されています。
 両団体のご協力により、進和学園において栽培した苗木に予算措置を講じて頂く一方、多くの方々による「いのちの森づくり友の会」へのご寄附ご協賛を原資として苗木を寄贈させて頂いています。私達が手塩に掛けて育てた東北産の苗木を里帰りさせ、防潮林として被災地の復興、環境保全や防災に少しでも貢献出来れば!と願っています。

掲載記事
  ⇒ 日本経済新聞「東北の防潮堤に苗木」(2016.5.19)

■福祉新聞(2015.8.10)~苗木育て販売・植樹~
20150810hp2福祉新聞・森づくり[1].jpg 「いのちの森づくり」プロジェクトを紹介する記事が掲載されました。
 横浜国大名誉教授の宮脇昭先生のご指導の下、進和学園をはじめ福祉施設が協力して「どんぐりブラザーズ」と称するチームを形成、ドングリや木の実からポット苗を栽培し販売、自然の森を再生する植樹活動に励んでいることを詳しく報じています。
 福祉・環境・教育・労働の連携を目指す本取り組みに賛同する個人・団体から寄付を募り、「いのちの森づくり友の会」による基金を積み立て、公共スペースに苗木を寄贈して植樹すると共に、育樹(除草)作業等の原資として障害者の工賃に還元していることにも触れています。

掲載記事 ⇒ 福祉新聞「いのちの森づくり/自然を相手に働く」(2015.8.10)

■神奈川新聞(2011.9.25)第1面トップ記事 ~ 森づくりで就労支援 ~
2011年9月25日の神奈川新聞第1面トップに、進和学園の「いのちの森づくり」プロジェクトの記事が大きく掲載されました。
神奈川新聞20201109hp202201改定72.jpg    
 取り組み開始から丸5年経過を控え、苗木の出荷総数が4万5千本を超えたこと、「森づくり」を通じて知的障害をお持ちの方々の生き甲斐や働き甲斐を育むと共に、福祉的就労の底上げに向けメンバーの工賃確保や就労支援に繋がる成果を蓄積していること等が詳しく紹介されています。

神奈川新聞「森づくりで就労支援」(2011.9.25)

革製どんぐりキーホルダーhp.jpg  o0400032111357351713[1][1].jpg

私達が育てている主な樹種

ポット苗を持ってhp[1].jpg  ポット苗hp001[1].jpg
 自然の森の主役である「シイ・タブ・カシ」類の高木をはじめ、中・低木を合わせて60種類以上、約8万本の広葉樹を育てています。
人の管理が及ばない場所には、「その土地本来の木による自然の森」(潜在自然植生)を再生することにより、環境保全や防災に繋がり、かつ、メンテナンス・フリーの永続的な森林が形成されます。この「自然の森」=「本物の森」においては、高中低木を合わせ、色々な樹種を混ぜて植えることにより多様性に富む森林を育むことが大切です。
 一方、人の管理が継続的に及ぶ場所においては、いわゆる「里山」の代表種であるクヌギ・コナラ等の落葉広葉樹を合わせ植えることにより、人と自然が共生する豊かな「森づくり」が可能であり、私達は、一部の落葉広葉樹も栽培しています。

高木  アラカシ、シラカシ、スダジイ、アカガシ、タブノキ、ウラジロガシ、ウバメガシ、ヤマモモ、カクレミノ、クヌギ、コナラ、ムクノキ、ヤマザクラ、クスノキ 等
中木 イロハモミジ、ネズミモチ、ヒメユズリハ、ヤブツバキ、モチノキ、サンゴジュ 等
低木 アオキ、シャリンバイ、ヒサカキ、サザンカ、サツキ、マンリョウ、トベラ、ナンテン、クチナシ、アセビ、センリョウ、ムラサキシキブ、ヤマブキ、イヌツゲ、ヤツデ、ジンチョウゲ、マサキ、カナメモチ、ガマズミ 等

(注)潜在自然植生:人間の活動や影響を排除した場合に、最終的に形成される植生を「潜在自然
   
植生」(その土地本来の木)といいます。日本では、関東地方以西、標高800mまでは、
   「シイ・タブ・カシ」類の常緑広葉樹が該当します。潜在自然植生による森林は、人の手に
   よる管理が不要な永続的な自然の森であり、地中深く根を張り保水機能に優れ、環境・防災
   面でも大きなメリットを有します。
      どんぐりグループ20140613hpDSCN2717.jpg

苗木のお求め・お問い合わせ

■ 苗木のお求め・お問い合わせ先 
タブノキ_1075[1].jpg

  社会福祉法人 進和学園 しんわルネッサンス
   TEL:0463-58-5414  FAX:0463-58-5329
    Eメール:rune-selp@shinwa-gakuen.or.jp 

  株式会社 研 進 (進和学園就業支援団体)
   TEL:0463-58-5267  FAX:0463-58-2675
    Eメール:kenshin@shinwa-gakuen.or.jp    

■「里山ユニット」~(株)ゴバイミドリ様との連携~
 2019年1月より(株)ゴバイミドリ様(代表:宮田生美様)の親身なるご指導を受け、「里山ユニット」の製作を請け負わせて頂いています。苗木は、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」が栽培した苗木を優先的にご利用頂いています。
 2020年7月からは、ご縁あって同社のビニルハウスが、進和学園の「どんぐりハウス」(平塚市飯島)に隣接して稼働したことに伴い、同社の管理下において「施設外就労」の形態での新たなコラボもスタートしました。同社スタッフの皆様と交流しながら、充実した貴重な日中活動となっています。ゴバイミドリ様HP202006304455_0001.jpg

■「どんぐり育苗キット」のご案内
育苗キットhpIMG_9155.jpg  ドングリキット2013hp東北シラカシ.jpg

 皆様に「自然の森」の再生に参画頂きたいとの願いから、楽しい「どんぐり育苗キット」を提供させて頂いています。ご家庭で職場で学校で、実際に「どんぐり」をトレーに撒いて発芽させ、可愛いポット苗を栽培することが出来ます。 
 また、私達自らが育てている「どんぐり」の発芽状況・生長過程をご紹介しています。

詳しくは こちらからご覧下さい。 ⇒
 
 どんぐりキット・バナー.jpg


■「里山-BONSAI」(環境大臣賞グッドライフ特別賞受賞)のご案内
里山BONSAI20161013hpIMG_6950.jpg 「里山-BONSAI」は、ヒノキの間伐材を繰り抜いた台座にドングリの苗木や可愛い芽株を植込み、身近に里山の緑を楽しめるユニークな鉢植えキット。都市に住む皆さんにも、日本の美しい里山風景を感じて頂けるよう、盆栽風にアレンジしています。
 「アーバン・シード・バンク」プロジェクトの一環として誕生、苗木の一部は、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」が栽培した幼苗を活用し、製作は、研進&進和学園メンバーが担当させて頂いています。
 「里山BONSAI」は、2016年度環境省のグッドライフアワードにおいて、環境大臣賞グッドライフ特別賞を受賞しました。

* 環境省HP掲載記事はこちら
  ⇒ 環境省グッドライフアワード・レポート
* YouTube動画配信(編集:環境省)
     ⇒ YouTube 動画配信「里山BONSAI」プロジェクト

*環境大臣賞表彰式の模様はこちら
  ⇒ アーバン・シード・バンク(2016.12.15)

*「里山BONSAI」のご購入お申込み ⇒ 「アーバン・シード・バンク」商品オーダー 
          
    里山BONSAI展示hpIMG_3838.jpg

私達が主催した植樹祭から

 ■モッチの樹プロジェクト&どんぐりブラザーズ ミニ植樹祭集合写真hpIMG_4616.jpg

2019年3月27日(水)、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において「モッチの樹プロジェクト&どんぐりブラザーズ ミニ植樹祭」が開催されました。
アマチュア・トップ・ゴルファーの望月優花さんとそのお仲間が主催する「チャリティー・ゴルフ・コンペ/GOLDIES CHARITY CUP」の収益の一部を、進和学園「いのちの森づくり友の会」にご寄附頂き、苗木代金に充当して植樹を行い自然環境保全及び障害者の就労支援に貢献する取り組みです。ゴルフは、森林や自然に対して犠牲を強いているとの認識から「モッチの樹プロジェクト」を立ち上げ、初回チャリティー・コンペの収益の一部を還元して、障害のある方が栽培した苗木75本を「高尾小仏植樹祭」(2018年9月23日)に提供頂きました。今回は、第2回目のチャリティー・ゴルフ・コンペに基づく植樹イベントで、湘南国際村めぐりの森での開催となりました。
開会式hp2IMG_4590.jpg
福祉施設間の「森づくり」チーム「どんぐりブラザーズ」からは、湘南の凪(えいむ/mai!えるしい)、横須賀ヘーメット、進和学園の3法人4施設が参加、本イベントを仲介させて頂いた研進スタッフも合わせ26名が集いました。皆で力を合わせ、自然種の樹種16種類120本の苗木を植えました。その内、101本が、 チャリティー・ゴルフの収益からご寄贈頂いたものです。望月優花さんはじめ「モッチの樹プロジェクト」の皆様によるご支援に深く敬意を表すると共に心より感謝申し上げる次第です。皆さんの笑顔が弾け温かい交流の輪が拡がりました。次回の植樹祭での再会が楽しみです!
 植樹hpIMG_4649.jpg 

■東海大学いのちの森づくりプロジェクト植樹祭
20191101東海大学植樹祭hpIMG_6090.jpg
東海大学
では、 『パブリック・アチーブメント型教育』 (立場や状況の異なる市民が社会で共有するためのルールを作り、環境整備を行う市民運動の中で、若者が社会活動を通じて民主社会における市民性を獲得して行くための実践及びそのための組織と学習プログラム)を推進されています。私達は、上記教育プログラム に繋がる 『東海大学いのちの森づくりプロジェクト』を提案させて頂きました。
同大学地域連携センター課長の池田隆之様をはじめ施設・総務・学生課の皆様、並びに健康学部准教授の菅野和恵先生より多大なるご支援を頂き、2019年11月1日、「建学祭」(大学祭)の初日、湘南キャンパス内の一画において植樹祭を開催することが出来ました。学生さん32 名、菅野先生、進和学園&研進18 名、総勢51 名が集い、障害のある方達が栽培した自然種の苗木を多種類選定し、混植・密植方式により605本を植樹しました。
20191101東海大学植樹祭2hp.jpg
ボランティア参加された学生の皆さんは、障害者と共に植樹作業をすることにより、シティズンシップ を体験! 立場や状況の異なる市民が集い成し遂げた「森づくり」を誇りに思って頂けるのではないでしょうか。この森が 『先進的学福連携のシンボル』 として、未来に受け継がれることを願っています。
尚、本植樹祭は、多くの個人・団体・企業様からのご寄附から成る進和学園「いのちの森づくり友の会」基金も活用して実施させて頂きました。
20191101東海大学植樹祭9hpjpg.jpg
【参考】
 東海大学いのちの森づくりプロジェクト&建学祭模擬店報告書(2019.11.1)

■どんぐりブラザーズと植樹大作戦(神奈川新聞社賞受賞イベント)
植樹祭チラシ修正.jpg2014年11月23日(日)、爽やかな秋空の下、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において、特別企画の植樹祭(主催:進和学園&テレビ神奈川)を開催しました。
ドングリや木の実から苗木を育て、植樹・育樹活動に励む福祉施設の仲間達「どんぐりブラザーズ」とご一緒に、「あすの地球」を守り「子どもたち」の未来を育む「いのちの森づくり」に、約250名が集いました。「どんぐりブラザーズ」が主役を務める植樹祭の実現は、私達にとってこの上もない喜びです。
「本物の森(自然の森)」の再生を世界各地で実践されている植物生態学者:宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)のご指導による「森づくり」は、「人づくり」にも通ずる貴重な体験となったのではないでしょうか?進和学園のユニットバンド「とびっきりレインボ-ズ」の元気溢れる生演奏に乗って、自然と触れ合う楽しく充実した休日を満喫しました。
育樹トライアルhpIMG_0221.jpg
共催者のテレビ神奈川様並びにご協賛・ご後援を頂いた企業・団体・行政をはじめ多くの皆様に、心より感謝申し上げます。
開会式hpIMG_0260.jpg
*「どんぐりブラザーズ」(今回参加の連携福祉施設):
  社会福祉法人湘南の凪(えいむ)  社会福祉法人県央福祉会(パステルファーム)
  NPO法人パソボラサークル    社会福祉法人よこすか黎明会(横須賀ヘーメット)
  社会福祉法人小田原支援センター  社会福祉法人進和学園
植樹hp2IMG_0326.jpg
神奈川新聞社賞hpIMG_2358.jpg主催:社会福祉法人進和学園/株式会社 テレビ神奈川
協賛:進和学園いのちの森づくり基金
   
[(株)ラッシュジャパン、(株)サン・ライフ、
   本田技研工業(株)、(
株)トヤマ、三菱重工業
   (株)横浜製作所、日本生命労働組合平塚支部]
   横浜銀行、
NPO 法人グリーンパワーファクトリー、
   三井住友海上あいおい生命保険(株)、
NPO法人
   GoodDay
後援:神奈川県、横須賀市、神奈川新聞社、NPO法人国際
   ふるさとの森づくり協会、
協働参加型めぐりの森づく
   り推進会議


「どんぐりブラザーズと植樹大作戦 あすの地球と子どもたち」(案内チラシ)
 神奈川新聞「森づくり 福祉施設連携 」(2014.11.24)
 
Photo Album Chart(2014.11.23)


■「はばたき進和」植樹祭 はばたき進和植樹祭hp1IMG_9003.jpg
2014年6月12日、進和学園の創立記念日(56周年)に合わせ、新しい生活介護入所施設「はばたき進和」(旧進和職業センター)の南東側の敷地に、学園「どんぐりグループ」が育てた苗木約1,200本を植える植樹祭を開催しました。
後日、敷地の北側の土地に苗木500本を追加し、合計1,700本を植樹しました。
         はばたき看板hpCIMG6301.jpg

■小田原荻窪森林再生プロジェクト植樹祭
開会式IMG_7963hp.jpg2013年11月23日、勤労感謝の日、進和学園いのちの森づくり友の会では、神奈川県、地主の辻村百樹様はじめ関係の皆様のご協力を得て、小田原市荻窪において、広葉樹の苗木1,300本(累計4,880本)を植える第3回目の植樹祭を開催しました。
本イベントは、過去2回と同様に、NPO法人GoodDay様及び植樹ボランティアの「まじぇる会」様と連携し、「かながわ森林再生50年構想」の一環として、(社)国土緑化推進機構の助成事業として実施したものです。
快晴の秋空の下、約50名が集い、力を合わせて「いのち(苗木)」を大地に植える快感を共有、多様性を尊重して「自然の森」を再生する地道な実践を通じて、環境や福祉について考え豊かな心を育む機会となったのではないでしょうか?
 植樹作業IMG_7980hp1.jpg
 集合写真DSCN1701 (2).jpghp.jpg 

今回の植樹祭ご案内チラシ(参考資料)

小田原荻窪植樹祭.jpg              
     第2回小田原荻窪森林再生プロジェクト植樹祭(2011年6月18日)
          ~ 広葉樹の苗木1,500本を植えました! ~
            小田原荻窪看板hpIMG_9240.jpg

■かいせい平成の杜づくり 植樹祭開成町植樹開会式20130614hp.jpg
神奈川県足柄上郡開成町における「かいせい平成の杜づくり」がスタートしました。2013年5月29日、開成南小学校で開催された宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)講演会に続いて、6月14日、「2013開成あじさい祭」の一環として、開成南小学校隣接公園において防災・環境保全に繋がる「その土地本来の木による本物の森」を育もうと、35種類1,200本の広葉樹の苗木を植樹しました。
木を植えるIMG_6421hp.jpg雨天の予報でしたが、宮脇先生が到着されると雨も上がり、開会式には眩しい陽光が・・!府川町長はじめ行政スタッフ、地域の皆様、開成南小学校の子供達や先生と、参加者約250名が力を合わせて植樹作業を行いました。大地に命を植える体験は、皆様にとって掛け替えのないものになったのではないでしょうか?TVK(テレビ神奈川)のインタビューに答える子供達の生き生きした表情が印象的でした。
植樹完成IMG_6427hp1.jpg今回の植樹イベントは、進和学園・研進が共催させて頂き、下記2社のご理解ご支援の下、進和学園いのちの森づくり基金へのご寄附を活用して、進和学園が栽培した苗木を寄贈させて頂きました。

<進和学園いのちの森づくり基金へのご寄附活用>
  株式会社サン・ライフ様    :    700本
  高千穂のホームサービス促進会様:  500本
               合計:1,200本

タウンニュース足柄版(2013.6.22)    Photo Album Chart(2013.6.14)
         看板hp10IMG_3656.jpg

■進和万田ホーム植樹祭
進和万田ホーム植樹祭(日本TV放映)進和万田ホーム植樹祭(宮脇昭先生ご指導)

2009年6月7日、「進和万田ホーム」の建築工事が完了し、植樹祭が行われました。今回も、宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)にご指導を頂き、地域の皆様やボランティアの方々と力を合わせ、52種類・3,440本の苗木を植えました。約2,200本は、私達自らが育てた苗木で感慨もひとしおです。建替以前からこの敷地内にあったスダジイの母樹から採集した「どんぐり」の苗も含まれています。
当日は、日本テレビ(4チャンネル)の特別番組「Touch! eco 2009 いま、私達にできること」で生放送され、村尾信尚さん、小林麻央さんも参加して下さり、華やいだ雰囲気の中で、大いに盛り上がりました。番組では、事前に小林麻央さんが学園「どんぐりハウス」に来訪され、私達とご一緒に「どんぐり」のポット苗づくりを経験して頂いた時の模様も紹介されました。

森好き・旅好きランダムノート/sandy ayano(2009.8.16)

TOPページ>いのちの森づくり