
新着情報プラス案件(4月のTOPICS)
◆ヤマユリが発芽しました!
私達は、2017年秋から2021年春まで、公益財団法人かながわトラストみどり財団の助成を受け、「ヤマユリ」の花を再生する「かなユリ・チャレンジ」プロジェクトに取り組みました。本プロジェクトは、「津久井やまゆり園事件」(相模原障害者施設殺傷事件)への追悼の念を込めて、神奈川県の花ヤマユリを増やすことで、悲劇を悼み心の癒しとしようとするものです。
福祉工場「しんわルネッサンス」の中庭でヤマユリの栽培を続けていますが、財団から寄贈を受けた球根は、今年も発芽しました。写真のようにグングンと背丈を伸ばし、もう70cm位に生長しています。今年も美しい花が楽しめそうです。
◆「第49回平塚市緑化まつり」に参加!
2025年4月26日(土)~27(日)、第49回平塚市緑化まつりが開催されました。豊かな「みどり」に囲まれた平塚市総合公園の会場から「みどりの波」を街中に広げます。みどりを考え、みどりと触れ合い、人と人との出会いと交流を通じて、「花とみどりのまち」の実現に向け、緑化意識の高揚を図るきっかけの場となることを祈念したイベントです。
今回も進和学園はブースを設営して、自家栽培のカワラナデシコの幼苗配布を実施!「いのちの森づくり」において育てている苗木や多肉植物のミニ盆栽も登場!陶芸班による植木鉢をはじめ、パン・菓子類に「湘南とまと工房」のジュース&ジャム類やクラフト工芸品も販売し、多くの皆様にお立ち寄り頂きました。
◆目黒伸一先生(国際生態学センター)湘南国際村植樹地をご視察
2025年4月25日(金)、「どんぐりブラザーズ」(湘南の凪mai!えるしい、同えいむ、横須賀ヘーメット)及び研進スタッフは、毎週金曜日午前中のルーチン活動である湘南国際村めぐりの森での育樹作業を行いました。
当日、植樹地からすぐ近くにある公益財団法人国際生態学センター(IGES-JISE)の主幹研究員である目黒伸一先生が、現場をご視察下さることとなり、これまでの植樹地の内、A、C、D地区を中心にご案内申し上げました。
目黒先生には、私達の「いのちの森づくり」をご支援頂いており、「どんぐりブラザーズ」メンバーと交流を図ると共に激励のお言葉を掛けて下さいました。有難うございました!
◆ともしびショップ・湘南リトルツリー 湧口善之様の家具を追加!
2018年春、「ともしびショップ湘南平/湘南リトルツリー」のリニューアルに際し、建築家の湧口善之様(都市森林株式会社代表取締役)に内装や家具類を担当頂きました。50種類以上の木々(街の伐採木)を組み合わせて活用することにより「多様性と調和」のコンセプトを表現しています。進和学園に集う皆さんが、お互いに個性を尊重して共に助け合いながら生きて行こうという願いが込められています。 今般、ご縁あって、湧口様が手掛けた家具類を、特段のご配慮の下に纏めて購入させて頂きました。積み残されていた2階の自主製品展示販売スペースに家具類を追加することが叶い、1階とのバランスが保たれ「多様性と調和」のコンセプトも一段と極めることが出来ました。皆様、是非、1階でホットケーキをご賞味頂いた後、2階も覗いてみて下さい。「多様性と調和」の世界を感じて頂ければ幸いです!
【参考】YouTube「ともしびショップ湘南平・湘南リトルツリーができるまで」(2022.1.21)
◆三重ホンダヒート ラグビー試合応援
2025年4月11日(金)、NTT日本ラグビー・リーグワン2024-25 D1 第15節、三重ホンダヒートは、埼玉パナソニックワイルドナイツと対戦しました。秩父宮ラグビー場には、雨天にも拘わらす、1万5千人のファンが駆け付け熱い声援を送りました。研進スタッフも応援に参加!上位チームに対して惜敗したものの、果敢に挑む三重ホンダヒートの選手達は、着実に実力を高めています。これからの益々の健闘振りが楽しみです。ファイト!Honda!
◆「湘南リトルツリー」お花見営業
ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」では、3月18日~4月6日の間、「お花見営業」として無休でオープンしました。冷え込む日や、週末の雨天が重なり、桜は開花してから比較的長い間、鑑賞することが出来ましたが、昨年に比べて人出の波も大きく気を揉む日々でした。
それでも好天で温かい日は、湘南平の駐車場は満車状態となり、湘南リトルツリーも、外テラスを含めて大勢のお客様にご利用頂きました。桜に加えて春の花々が美しく咲き揃い、皆様をお迎えしました。