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新着情報プラス案件(6月のTOPICS)

2025/06/30

◆ともしびショップ湘南平/湘南リトルツリー 夏のお花にバトンリレー!
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 ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」
外テラスの植栽は、定期的に研進スタッフがメンテナンスを行っています。「しんわやえくぼ」のメンバーは、湘南平(高麗山公園)の清掃作業を請け負っており、週3回程、湘南平に通っていますが、その際、お花への「水やり」を分担しています。夏の「お花」に入れ替わり、お客様にも楽しんで頂ければ幸いです。

◆Honda浜松OB田島昭次様より「手動式クーラー(扇風機)」プレゼント!
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◆アジサイの季節 湘南平/湘南リトルツリー
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 ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」のある湘南平(かながわの景勝50選)では、アジサイの季節を迎えています。これらのアジサイは、2001年から、平塚農学校のご指導と平塚市のご協力を得て、進和学園が中心となり植えて保全して来たものです。25年近くが経過した今も、湘南平/高麗山公園の南側斜面や駐車場へ続く道路沿いに美しい花を咲かせて私達を楽しませてくれます。(写真:6月15・20日撮影)

◆湘南リトルツリー 平塚市長 落合克宏様ご来店!
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 平塚市長の落合克宏様が、お忙しい公務の傍ら、昼食のため「ともしびショップ湘南平/湘南リトルツリー」にお立ち寄り下さいました。落合様は、日頃より公私に渡り進和学園の活動を応援下さっています。いつもは、ホットケーキをお召し上がり頂いていますが、この日は、初めて「カレー・ナンセット」をご賞味されました。障害者総合福祉施設「アガペセンター」さんが手掛けた人気の「SARAカレー」と「サンメッセしんわ」のナンを合わせた「福福連携」メニューです。
 また、先般、リニューアルした2階の自主製品展示販売コーナーもご覧頂きました。ご来店、誠に有難うございました。

PUBLICO(子育て支援)との連携/ホットケーキ・プロジェクト

2025/06/28

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 NPO法人子育て支援グループamigoさんが運営するPUBLICO梅ヶ丘とは、食材ロス対策、進和学園の「みかんジュース」「トマトピューレ」のご利用、植栽管理における協力と幾つかの連携を図っています。
 先般、弊社よりホットケーキを焼くための銅板(中古)を寄贈させて頂きましたが、厨房を改築され素敵なデザインのカウンターがお目見えしました。銅板と同じくブロンズカラーの化粧を施し、ライティングも備えています。何処かミニシアターのような面持ちで、心が惹かれます。
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 私達と提携関係にあるホットケーキパーラーFru-Full(フルフル)さんの全面的なご協力を得て、PUBLICOさんにおいても老舗のレシピによる伝統的なホットケーキを賞味出来るようにしよう!と新たなプロジェクトがスタートしました。6月後半から、PUBLICOのスタッフの皆様が、銅板でホットケーキを実際に焼く体験実習が計画され、フルフルの其田秀一シェフが懇切丁寧に指導に当たっています。
 丸くて温かいホットケーキは懐かしい日本の味。子供たちに限らず大人の皆様にも喜んで頂ける筈です!ホットケーキが取り持つ人々の交流の輪は自ずと広がり、集客効果を発揮して飲食部門の売上拡大をはじめ、新たな事業展開にも繋がることを願っています。

育樹の季節No.2~高尾小仏・新東名(秦野)・湘南国際村の事例~

2025/06/27

 友の会ロゴMG_5234 (2).jpg「いのちの森づくり」では、ドングリや木の実から育てた苗木を各所に植樹しています。宮脇メソッド(混植・密植方式)では、樹高30~60cmの苗木を植えますが、植樹後2~3年間(場所によってはそれ以上の期間)は、雑草や蔓性植物から苗木を守るための「育樹」(除草)を行う必要があります。
 5~6月は、育樹作業で大忙しですが、直近の事例を紹介します。何れも「いのちの森づくり友の会」基金(ご寄付等)を活用させて頂いており、皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

◆湘南国際村めぐりの森(毎週金曜日のルーチン作業)
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 私達の植樹活動の重要な拠点である湘南国際村めぐりの森では、原則、毎週、金曜日の午前中に近隣福祉施設による森づくりチーム「どんぐりブラザーズ」が育樹作業に励んでいます。
 2025年6月27日(金)も、猛暑の中を汗だくになりながら、皆で力を合わせ頑張りました。この日は、湘南の凪mai!えるしい、同えいむ、及び横須賀ヘーメットの常連メンバーにボランティアの方と研進スタッフの合計17名が参加、親しく交流を図りながら楽しい日中活動となりました。A及びC地区に補植7種類60本も実施しました。苗木は、(株)サン・ライフホールディング様からの「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄付を活用させて頂きます。

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◆新東名秦野丹沢ICアクセス道路斜面
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 2025年5月31日に行われた新東名高速道路丹沢スマートICアクセス(神奈川県秦野市戸川)における育樹祭は、NPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)いのちの森づくり2020⤴プラス5が主催し、出雲大社相模分祠が共催、進和学園いのちの森づくり友の会も協力者として参画しました。28名が集い作業に臨みましたが、荒天(豪雨と雷)のため11時過ぎに中断を余儀なくされました。当日、補植60本を予定していましたが、一部に止まったため後日に別途日程を調整して作業することとしました。
 6月21日(土)、進和学園メンバーの日中作業として積み残されていた補植を行いました。猛暑でしたが、風が心地良く吹いて助かりました。当初予定していた合計60本の植樹を終えることが出来ました。苗木は、(株)サン・ライフホールディング様からの「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄付を活用させて頂きます。

◆高尾小仏 育樹活動(本年度2回目)
育樹hpimage1.jpg 2025年5月10日(土)、NPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)主催による「高尾小仏育樹祭2025春」が行なわれましたが、雑草の繁茂及び蔓性植物の影響が著しく、複数の日程を組んで作業する必要性が指摘されました。
 この地での植樹は、中央高速道路の小仏トンネルの工事残土による巨大な盛土場に、自然環境保全及び防災の観点も踏まえて「森」を再生する取り組みです。2017年に始まり、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱された潜在自然植生に基づく混植・密植方式を採用、毎年、植樹祭を開催し2023年の第7回植樹祭で盛土場の頂上部に達しています。
 6月14日(土)、レナフォ関係者が中心に、本年度2回目の育樹作業を行いました。写真でもお判りの通り、蔓性植物の被圧状態が酷く、日照を遮られた樹々の生長が阻害されていました。脱落してしまった苗も散見され、密植度の低下も認められます。今後、同地での育樹・保全の頻度をもう少し増やして行くこと、そして、補植を計画しようと話し合いました。
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新商品:ワンちゃんTシャツ&杉材和

2025/06/26

ワンコTシャツ262198.jpg 私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトの関連グッズとして、①ワンちゃんTシャツと②杉材和器が登場しました。何れも、売上の一部が、進和学園が運営する「いのちの森づくり友の会」基金へ寄付されます。

 製品は、ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」2階(ともしびショップ湘南平)でご覧頂けます。是非、ご利用下さい。

◆ ワンちゃんTシャツシリーズ登場!ワンコTシャツhp175046.jpg

  「いのちの森づくり」プロジェクトでは、お馴染みの「森づくりTシャツ」をワンちゃんにもご愛用頂こうと製品化しました。1着1,800円(税込)ですが、500円が、「いのちの森づくり友の会」基金へ寄付されます。
 カラーやサイズも色々と取り揃えています。ご注文も承ります!

◆杉材活用の「和器」(NPO法人游風)新発売!
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 NPO法人游風さん(鎌倉市)が製造する九州産の杉材を活用した「和器」2種類を販売させて頂くこととなりました。
 人工林の保全のためには、適切な間伐が必要であり、木材の有効活用が課題とされています。游風さんでは、主に杉材から種々の「和器」を製品化しており、今般、「いのちの森づくり」への寄付金付き商品としての販売が実現しました。
游風hp030917.jpg 和器に押された「どんぐり」(研進の登録商標)の焼印は、多機能事業所hanto(一般社団法人葉山プラス)の皆さんの手作業によるものです。「民福」(民間と福祉)の連携、そして、「森づくり」を通じた自然環境にも資するエコ商品と言えます。

Honda様 和光ビル 第14回「おやつで社会貢献」販売会

2025/06/25

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 2025年6月25日(水)、Honda様の
和光ビルにおいて、進和学園メンバーと研進スタッフがお伺いして、「おやつで社会貢献」販売会を開催させて頂きました。青山本社ビルの建替え・休館に伴い、本年度は、原則として毎月、和光ビルにおいて販売会を実施させて頂いています。和光ビルでの販売会は通算14回目、 今回も、進和学園の焼き菓子、パン類、トマト&みかんジュースにジャム類も販売させて頂きました。
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  昼休みを挟んで大勢の社員の皆様にお買い求め頂き、盛況の内に開催することが出来ました。Honda様の社内販売で、日頃よりご支援を頂いているホンダ開発(株)社長の筒井哲也様もお立ち寄り下さり、激励のお言葉を頂戴しました。
 半世紀を超えるHonda様とのお付き合いが、自動車部品の仕事以外にも発展し、様々な局面で交流を深めて頂いていることは、誠に心強く感謝申し上げる次第です。
ホンダ開発・筒井社長様とhp346721.jpg【 Honda様での社内販売会~おやつで社会貢献~ 】
 青山本社:第1回 2014年 5月27日     第2回 2016年 3月17日
      第3回 2017年 1月31日     第4回 2017年10月17日
      第5回 2018年 4月23日     第6回 2019年 9月25日                          

 和光ビル:第1回 2014年10月17日     第2回 2015年11月11日
      第3回 2016年 6月28日     第4回 2017年 3月17日
      第5回 2017年11月14日     第6回 2018年10月11日
        第7回 2019年 5月29日       第8回 2024年 6月18日                                    第9回   同年  6月25日       第10回      同年   10月29日
          第11回  2025年 2月25日       第12回      同年   4月23日
      第13回        同年   5月28日     第14回      同年   6月25日  

(注)2020~23年は、新型コロナウイルス感染拡大により販売会は中断を余儀なくされました。

【参考】
 ・ホンダ開発(株)様のご支援
 ・Honda様社内食堂ランチ・メニュー/「湘南とまと工房」をご利用(2024.9.26)
 ・ホンダ開発(株)様に感謝!~「ランチで社会貢献」(Honda和光ビル)~(2023.2.8) 

「かなユリ・チャレンジ」プロジェクト

2025/06/21

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 進和学園では、2017年秋~2021年春の約3年4ヶ月、公益財団法人かながわトラストみどり財団の助成を受け、ヤマユリの花を再生する「かなユリ・チャレンジ」プロジェクトに取り組みました。本プロジェクトは、「津久井やまゆり園事件」(相模原障害者施設殺傷事件)への追悼の念を込めて、神奈川県の花ヤマユリを増やすことで、悲劇を悼み心の癒しとしようとするものです。助成期間が終了した現在も、福祉工場「しんわルネッサンス」の中庭でヤマユリの栽培を続けています。
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 財団から譲り受けた球根は今年も順調に生長し12個の蕾を付けました。6月19日には4輪が開花し、美しく芳醇な香りを漂わせています。21日(土)は、Honda様稼働で福祉工場「しんわルネッサンス」も出勤日でした。8輪が開花し皆で鑑賞!記念写真も撮影しました。ヤマユリの花に重ねて、「いのち」の尊さを確認し合い、悲しい事件が残した重い課題に真摯に向き合って参りたいと思います。

かなユリ・チャレンジ - 公益財団法人かながわトラストみどり財団
「ミドリ(midori)」No.124 春号2022/『かなユリ・チャレンジ』に参加して
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【プロジェクト始動の際の記録】
 ・「ヤマユリ」再生プロジェクト/種子からの育成(2018.1.25)
 ・「ヤマユリ」再生プロジェクト/木子の植え付け(2017.11.21)
 ・「ヤマユリ」再生プロジェクト/球根の植え付け (2017.11.13)

逗子第一運動公園アダプトプログラム

2025/06/18

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 逗子市アダプトプログラム(里親制度)に基づき、逗子第一運動公園内の植樹地における保全作業(除草・剪定・補植等)を「どんぐりブラザーズ」(福祉施設による森づくりチーム)の日中活動として行っています。昨年度から始まり2年目を迎えていますが、(株)研進が仲介・指導して、逗子市の福祉施設:湘南の凪(mai!えるしい/えいむ)の他、横須賀ヘーメットの職員と利用者の皆さんが、交流を図りながら力を合わせて取り組んでいます。多くの皆様からの進和学園「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄付ご協賛金を活用して実施しているものです。
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集合写真hp25061320.jpg 同公園の一画に、2004年に「混植・密植(宮脇メソッド)」で1,000本の植樹を行っており、11年を経た今では、樹高もかなり高くなっています。時の経過に伴い、台湾リスによる食害や外来種の唐ネズミモチの侵入、毒性のある夾竹桃といった自然種ではない樹種が伸び過ぎて、自然の森の生長を妨げる懸念もあることから、自然種以外の樹木の間伐・枝打ちも行っています。また、近隣住民の方から日照の妨げになっているとの相談が市(緑政課)にあり、一部の樹木の伐採を行い、自然と人との共生を図り、公園の性格を踏まえた植樹地になるよう保全活動に注力しています。
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 本年度は、4月11日、6月13日、そして18日と3回(累計8回)作業を行っています。6月18日には、植樹地に沿って流れる水路際に、林縁部を構成する低木を中心とした混垣植栽を計画し、進和学園が育てた6種類60本の自然種の苗木を植樹(補植)しました。苗木は、(株)サン・ライフ様からの「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄付を活用させて頂きました。心より感謝申し上げます。

逗子第一運動公園アダプトプログラム第6回保全作業報告(2025.4.11)
同アダプトプログラム第7回保全作業報告(2025.6.13)
同アダプトプログラム第8回保全作業報告(2025.6.18)

豊島区 「いのちの森」苗木配布 ~ イケ・サンパーク~

2025/06/15

豊島区ぐりーんとしま20221121hp3.jpg 東京都豊島区が推進する「グリーンとしま」再生プロジェクトは、2009年度に始まり17年目を迎えています。地域における植樹・育樹活動に加え、様々な教育・啓蒙プログラムも組まれ継続して実施されています。
 この活動の一環として、区の施設以外にも緑を増やすため、区民に「いのちの森」苗木配布を定期的に行うと共に、壁面や屋上緑化のための「つる植物」も配布しています。
 研進(進和学園の窓口会社)は、本プロジェクトの実行委員会メンバーの一員として参加させて頂いています。

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 2025年6月15日(日)、「としまみどりの防災公園」(愛称:イケ・サンパーク)(東京都豊島区東池袋)において「IKE・SUNPARK Farmers Market(イケ・サンパーク ファーマーズ マーケット)」が開催されました。旬な野菜や果物を農家から直接買えるチャンスとして人気を博していますが、会場の一画に設けられた環境ブース(担当:豊島区環境政策課)では、「緑あふれるまち」を目指した「グリーンとしま」再生プロジェクトの取組みと「デコ活」(脱炭素に繋がる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)について紹介。パネル展示及び「いのちの森」苗木の配布が行なわれました。
豊島区hpsIMG_2870.jpg 苗木は、今回も進和学園にご発注頂きました。家庭でも栽培し易い低木5種類(マンリョウ、アセビ、ジンチョウゲ、ナンテン、クチナシ)と、中木で盆栽としても人気のイロハモミジの合計6種類/160本を先着順にプレゼント!用意した苗木は、全て配布させて頂きました。ご家庭での栽培を楽しみながら、ささやかな環境保全に活かして頂ければ幸いです。
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 豊島区よりご発注頂いた苗木の累計本数は、本イベントで配布された160本を含めて27,699本となります。豊島区が一連の植樹・緑化プロジェクトにおいて、障害者福祉施設に優先してお声掛け下さっていることに、重ねて感謝申し上げます。

平塚信用金庫様ご協賛/ベルマーレホームゲーム「ポット苗づくり」体験

2025/06/14

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 2025年6月14日(土)、平塚市総合公園レモンガススタジアム平塚において、湘南ベルマーレのホームゲームが開催されました。スタジアムに続く公園内(キングベルパーク)には、様々な模擬店やアトラクションが用意され、試合の応援に駆け付けたファンの皆様に加えて、週末に公園を訪れた大勢の方々で賑わいました。
 私達は、平塚信用金庫(ひらしん)様からのお声掛けで、「ポット苗づくり」体験コーナー(無料)を設営させて頂きました。「ひらしん」様には、進和学園が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトをご協賛頂いていますが、そのご縁で、「ひらしん」様のブースに参加させて頂くこととなりました。大変光栄ことであり、心より感謝申し上げます。
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 ドングリや木の実から苗木を育てて植樹を行う「いのちの森づくり」は19年目、これまでに出荷した苗木は38万5千本を超えています。平塚市総合公園の東側入口の一画では、2023年3月に平塚信用金庫様創立90周年を記念して、進和学園が栽培した苗木90本をご購入頂き、社員の皆様とご一緒に植樹した経緯もあります。
 「ポット苗づくり」では、ご家庭でも育て易い低木のナンテンとマンリョウの2種類の幼苗(1年生苗木)を用意しました。育苗箱からポットに移し替える作業を体験頂きましたが、ご希望によりご自宅に持ち帰り育てることも出来ます。子供達にとっては、小さな可愛いポット苗づくりを通じて、自然や命の尊さを学ぶ情操教育の場となります。苗木配布の呼び掛けに、多くの皆様が応じて下さいました。13時半にイベントは開始され、天気予報通り、16時過ぎには雨模様となりましたが、合計102個のポット苗づくりを行うことが出来ました。
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学園とhp23809.jpg 苗木や資材、その他経費は、「ひらしん」様からの「いのちの森づくり」へのご協賛により賄われます。また、「ひらしん」社員の皆様やボランティアの方がご一緒に作業をサポート下さり、交流を図りながら貴重な時間を共有させて頂きました。福祉・環境・教育の各分野に渡り貢献出来る意義深い催事となりました。

「いのちの森づくり」紹介POP(PDF)  ・どんぐりポット苗の作り方(PDF)

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Happy Smile Festa with Art(豊洲)

2025/06/13

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 2025年6月9日(月)~13日(金)の5日間、東京の豊洲キャナルフロント(エントランスロビー)において、Group Happy Smile主催の「Happy Smile Festa with ART」が開催されました。
 障害者のことを広く知って、障害の有無に関わらず全ての人が笑顔になる共生社会の実現の一助となることを目的とするイベントです。これまで、コレド日本橋、霞が関ビル、ゲートシティー大崎他の商業施設を中心に実施されていますが、豊洲の地での開催は今回が初めてです。
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 福祉施設の自主製品及び絵画やイラスト作品の展示販売を通じて障害のある方々の就労支援に繋げようと、今回は17の施設や団体が参加。私達は、定番の湘南みかんぱん(全国逸品セレクション準グランプリ受賞)&湘南ブルーベリーぱん(パンのフェスアワード2020ブロンズ賞)に、新商品のベーグルを加えて「委託販売」の形態で出店しました。
 お陰様で、多くのお客様にお立ち寄り頂き、連日、追加納品させて頂きました。自主製品を手掛けるメンバーにとって大きな励みとなり働き甲斐にも繋がっています。Group Happy Smile事務局並びに関係の皆様のご指導ご支援に、心より感謝申し上げます。

【参考】
 「ハッピースマイルフェスタ in コレド日本橋」(2023.1.20)-同フェスタ初参加-

NTT東日本(神奈川事業部)様との連携 ~ いのちの森づくり ~

2025/06/06

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 「どんぐりブラザーズ」(福祉施設による森づくりチーム)では、毎週、金曜日の午前中に「いのちの森づくり」の一環として、湘南国際村めぐりの森における育樹作業を行っています。
 2025年6月6日(金)は、「森づくりの輪」が広がる意義深い活動となりました。株式会社NTT東日本-南関東 神奈川事業部の皆様4名が参加下さいました。同事業部の皆様には、2022年12月、SDGs(持続可能な開発目標)の一環として進和学園が栽培している植樹用の幼苗200本をご購入頂きました。社員の皆様が、ポット苗を2~3年育てて植樹を行おうという計画でした。あれから2年半が経過したこの日、皆様が栽培した苗木の中から5種類20本(タブノキ、アカガシ、アラカシ、スダジイ、シラカシ)を持ち寄って頂き、ご一緒に植樹することになったのです。
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 また、昨年4月から苗木栽培を請け負ってくれている地元の社会福祉法人みなと舎ライフゆう(横須賀市)さんが育てた苗木20本(ネズミモチ)も初出荷し植えられることとなりました。
 当日、たまたま別の作業を行っていた湘南国際村での植樹プロジェクトメンバーでリーダーを務める一般社団法人Silvaさんにも冒頭の顔合わせの場に同席の上、同地における植樹活動の概要(環境省の自然共生サイトへの登録等)を説明頂きました。
 湘南の凪えいむさんが栽培した苗木40本、進和学園が栽培した苗木20本も持ち寄り、合計100本の苗木を昨年5月の植樹祭会場DⅠ-1地区に補植しました。苗木は、「いのちの森づくり友の会」基金を充当して提供させて頂きましたが、100本中の80本は、(株)サン・ライフ様からのご寄付を活用させて頂きました。
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 快晴に恵まれ、気温は高目でしたが爽やかな風も心地良く、皆さんの笑顔が弾ける楽しい日中活動となりました。NTT東日本様が、SDGsに関連して苗木の栽培と植樹活動に取り組まれることに深く敬意を表する共に、「いのちの森づくり」を通じての交流が叶いましたことに、心より感謝申し上げます。

【参加者】
 NTT東日本(神奈川事業部)4名、湘南の凪mai!えるしい4名、湘南の凪えいむ4名、みなと舎
ライフゆう5名、進和学園1名、研進3名、合計21名

【補植した苗木(DⅠ-1地区)】
 ネズミモチ20本、シャリンバイ15本、タブノキ、アラカシ、スダジイ各11本、アカガシ9本、
ウラジロガシ8本、ガマズミ4本、トベラ、マサキ、ムラサキシキブ各3本、シラカシ2本、
合計100本

【関連記事】NTT東日本様との連携~いのちの森づくり~(PDF:2022.12.16)

ラスカ平塚「横浜水信・進和学園」特別販売会 (6回目)

2025/06/02

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 2025年5月27日(火)~6月2日(月)の1週間、ラスカ平塚の地下1階、横浜水信様の一画において、「横浜水信・進和学園」特別販売会を実施させて頂きました。ラスカを運営される(株)JR横浜湘南シティクリエイト様のご協力も得て、6回目の開催となります。今回も、横浜水信様の会計システムに商品コードを登録願い「集中レジ」を利用して、進和学園の自主製品(パン・菓子・トマト&みかんジュース、ジャム類)を販売させて頂きました。
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 研進のコーディネートの下に、日曜日を除く夕刻、「しんわルネッサンス」メンバーが店頭販売に当たりました。普段は、進和学園の施設内で自動車部品組立、食品加工、製パン・製菓等の作業に従事している皆さんですが、実際の商業施設において、自主製品を自らが販売する体験は、社会性やコミュニケーション能力を修得する絶好の機会となります。店頭販売を通じてお客様と接することで、働き甲斐を感じ社会人としての自信にも繋がります。また、一般就労を目指す方には、実践的な訓練の場にもなります。
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 ラスカ平塚様・横浜水信様及び進和学園による「民福連携」(民間と福祉の連携)の取り組みが、着実に実績を蓄積していることを嬉しく思います。JR横浜湘南シティクリエイト様及び横浜水信様の継続的なご協力に、心より感謝申し上げます。

Photo Album Chart:ラスカ平塚「横浜水信×進和学園」特別販売会(2025.5/27~6/2)

育樹の季節No.1~豊島区・東海大・新東名(秦野)の事例~

2025/06/01

 「いのちの森づくり」では、ドングリや木の実から育てた苗木を各所に植樹しています。宮脇メソッド(混植・密植方式)では、樹高30~60cmの苗木を植えますが、植樹後2~3年間(場所によってはそれ以上の期間)は、雑草や蔓性植物から苗木を守るための「育樹」(除草)を行う必要があります。
友の会ロゴMG_5234 (2).jpg また、人の生活圏における緑地は、自然の森のように自然淘汰に委ねる訳にもいかず、多くの場合、定期的に剪定や枝打ち等の保全作業を必要とします。
 5~6月は、これらの一連の作業で大忙しですが、直近の事例を紹介します。何れも「いのちの森づくり友の会」基金(ご寄付・協賛・助成)を活用させて頂いており、皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

◆新東名秦野丹沢育樹祭2025春
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 2025年5月31日(土)、新東名高速道路の丹沢スマートICアクセス(神奈川県秦野市戸川)における育樹祭に参加しました。2021年12月、道路斜面に自然種の広葉樹36種類3,394本を植樹した場所です。植樹後、3年半近くが経過しました。
 NPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)いのちの森づくり2020⤴プラス5が主催し、出雲大社相模分祠が共催、進和学園いのちの森づくり友の会も協力者として参画、(株)サン・ライフホールディング様からの「友の会」へのご寄付を活用させて頂き、60本の補植も予定していました。
 あいにく、この日は、朝から雨模様で風も強く肌寒い陽気でしたが、28名が参加し作業に励みました。11時過ぎ、豪雨のような状態に加え雷が鳴り始めたので、育樹祭は中断、補植も一部に止まりました。後日、残りの除草作業と補植を行うこととします。 

案内チラシ:新東名秦野丹沢育樹祭2025春(2025.5.31)

◆東海大学湘南キャンパス 育樹活動
 東海大学では、2019年11月1日の「建学祭」(大学祭)に合わせ、湘南キャンパスの一画に、健康学部の学生、先生及び総務・学生課の職員の皆様と進和学園の総勢51名で自然種の苗木605本を植樹しました。以来、毎年、春と秋には、育樹作業を進和学園の日中作業(施設外就労)として行っています。大学のキャンパスに相応しい緑地帯としての保全に努めています。 育樹hp1747913851646.jpg
 2025年5月22日、大きく育った木々の周囲の雑草の刈り取りと剪定・枝打ちを実施しました。毎年、アカガシのドングリをご寄贈下さっている植樹ボランティアの森 潔 様がご参加の上、剪定方法を親切にご指導下さいました。
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◆豊島区・電車の見える公園育樹活動(としまグリーンウェイブ2025)育樹hpsIMG_2797.jpg
 2025年5月18日(日)、東京・豊島区の「グリーンとしま」再生プロジェクト「としまグリーンウェイブ2025」の一環で、池袋本町電車の見える公園において育樹イベントが開催されました。同公園では、2013年春、宮脇昭先生のご指導により1,700本の広葉樹の苗木を植樹。進和学園栽培の苗木400本もご利用頂いた思い出深い公園です。
 豊島区からは、それ以外の案件も含めて進和学園の苗木を官公需の優先発注として多数ご利用頂いています。プロジェクト実行委員会を中心に、区内各所の植樹や区民への苗木配布による緑化活動を推進、研進も実行委員会メンバーに名を連ねています。この日も、研進スタッフが参加し、皆様とご一緒に育樹(除草・剪定・清掃)作業に励みました。

案内チラシ:「池袋本町電車の見える公園『いのちの森』育樹活動」(2025.5.18)

 

新着情報プラス案件(5月のTOPICS)後編

2025/05/31

◆PUBLICO梅ヶ丘(子育て支援)との連携/ホットケーキ・プロジェクト
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 NPO法人子育て支援グループamigoさんが運営するPUBLICO梅ヶ丘とは、食材ロス対策、進和学園の「みかんジュース」のご利用、植栽管理における協力と幾つかの連携を図っています。
 今般、弊社よりホットケーキを焼くための銅板(中古)を寄贈させて頂きました。今後、私達と提携関係にあるホットケーキパーラーFru-Full(フルフル)さんの全面的なご指導の下で、PUBLICOさんにおいても老舗のレシピによる伝統的なホットケーキを賞味出来るようにしよう!と新たなプロジェクトがスタートしました。
 PUBLICOさんでは、銅板を設置するために厨房を改築中です。2025年5月29日、弊社スタッフが銅板をお届けしましたが、素敵なデザインのカウンターが姿を見せ始めていました!今後の展開が大変楽しみです!
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【関連記事】PUBLICO梅ヶ丘(子育て支援)植栽(2024年春)

◆国際生態学センター「植生調査研修」に参加!
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IGES-JISE研修hp-3.jpg  2025年5月27日(火)~29日(木)の3日間、IGES-JISE国際生態学センター主催の「植生調査研修-みどりの分け方、調べ方」が開催されました。
自然環境の基礎調査や環境アセスメント分野で必須となる群落記載や分類に資する「植物社会学的植生調査」に関連し、基礎概念や調査方法等の基本的事項について、室内講義と野外実習を通して理解を深めるものです。
 私達は、「森づくり」の専門家ではありませんが、「いのちの森づくり」プロジェクトを推進しており、研進スタッフ(プロジェクトリーダー)が参加しました。関連知識に触れると共に、著名な先生方や参加された皆様との交流を、今後の取り組みに活かして参りたいと思います。

◆ブルーベリーの実が膨らんでいます!
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【参考】ブルーベリーガーデンしんわ

Honda様 和光ビル 第13回「おやつで社会貢献」販売会

2025/05/28

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 2025年5月28日(水)、Honda様の
和光ビルにおいて、研進・進和学園メンバーがお伺いして、「おやつで社会貢献」販売会を開催させて頂きました。この催事は、Honda様の人事部・総務部(福利厚生関連部門)並びに、ホンダ開発(株)様の深いご理解ご支援を頂き2014年にスタートしました。これまで、青山本社ビルにおいても実施していましたが、同ビルが建替えのため3月末で休館となったことに伴い、和光ビルでの開催頻度を増やして頂いているものです。
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 4月に続いて今月も開催させて頂き、和光ビルでの販売会は通算13回目を数えます。
 今回も、進和学園で働く皆さんが、心を込めて手作りした各種焼き菓子にバリエーション豊かなパン類、「湘南とまと工房」のトマト&みかんジュースにジャム類も販売させて頂きました。現金決済に加え、Hondaグループの社内売店であるベルダ様において、商品コードを事前登録頂くことにより社員カード決済も可能とし、昼休みを中心に多くの社員の皆様にお立ち寄り頂きました。
ホンダ開発様とhpDSCF3169.jpg Honda様と進和学園との「民福連携(民間と福祉の連携)」が、半世紀に及ぶ自動車部品の仕事以外にも発展し、脈々と継続されていることは、大変光栄なことであり重ねて感謝申し上げる次第です。

【 Honda様での社内販売会~おやつで社会貢献~ 】
 青山本社:第1回 2014年 5月27日     第2回 2016年 3月17日      
      第3回 2017年 1月31日 
    第4回 2017年10月17日      
      第5回 2018年 4月23日     第6回 2019年 9月25日
                          

 和光ビル:第1回 2014年10月17日     第2回 2015年11月11日
      第3回 2016年 6月28日     第4回 2017年 3月17日
      第5回 2017年11月14日     第6回 2018年10月11日
        第7回 2019年 5月29日       第8回 2024年 6月18日                                    第9回   同年  6月25日       第10回      同年   10月29日
          第11回  2025年 2月25日       第12回      同年   4月23日
      第13回        同年   5月28日  

(注)2020~23年は、新型コロナウイルス感染拡大により販売会は中断、2024年6月の和光ビルにて5年振りに再開させて頂きました。

【参考】
 ・ホンダ開発(株)様のご支援
 ・Honda様社内食堂ランチ・メニュー/「湘南とまと工房」をご利用(2024.9.26)
 ・ホンダ開発(株)様に感謝!~「ランチで社会貢献」(Honda和光ビル)~(2023.2.8) 

浜松「~KALAプロジェクト」防潮森づくり フィナーレ!  

2025/05/25

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 浜松市の遠州灘における植樹活動「~KALAプロジェクト」は、東日本大震災の教訓を元に、津波にも耐える海岸防災林を構築しようと2013年にスタートしました。約17.5kmの海岸に「防潮森」を育むもので、クロマツを主体とする防潮林の内陸側に、宮脇方式(混植・密植)を採用し潜在自然植生種の樹種を植樹します
浜松kalaプロジェクトIMG_6572.jpg NPO法人縄文未来(縄文楽校)様をはじめ、賛同者による活動として発展、研進・進和学園も2015年から、プロジェクト・メンバーに加入し植樹祭にも参加しました。進和学園が栽培した苗木を多数ご利用頂き、「いのちの森づくり友の会」基金を活用して、継続的に苗木を提供して参りました。
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 今般、本プロジェクトは、当初の計画を達成し一段落するに至りました。2025年5月18日、縄文未来様の主催で、12年間に渡り植樹して来た「防潮森」を見ながら感謝のハイキングが企画され、40名の皆様が参加されました。その模様が、ブログ配信されていますのでご紹介します。

NPO法人縄文未来様のブログより: KALA活動の報告とこれから(2025.5.21)

【参考】YouTube「~KALAプロジェクト」

ホンダ開発様に感謝!~青山本社ビル「おやつで社会貢献」最終回~

2025/05/24

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  ホンダ開発株式会社様は、Hondaグループの福利厚生サービスを担われています。同社と弊社・進和学園との取引は、2006年に始まり、製菓・製パン部門を中心に大変お世話になっています。衛生・安全・品質管理に関するご指導をはじめ、Honda様の青山本社や和光ビルにおける「おやつで社会貢献」と銘打つ社内販売会では、毎回、温かいご支援を賜っています。
 青山本社6階の社内食堂売店では、2014年6月から「おやつで社会貢献」コーナーを設けて頂き、進和学園はじめ福祉施設(おやつシスターズ)が手掛けたスイーツ類を販売。また、1階のMILES Honda Cafe においては、菓子類の他、進和学園の農産品加工「湘南とまと工房」のトマト&ミカンジュースも合わせ、一般のお客様にご提供頂いて参りました。
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 今般、青山本社ビルは、建替えのため3月末で1階のCafeは休館となり、社内食堂売店も5月に閉店されることとなりました。2025年5月8日、第368回「おやつで社会貢献」をもって、菓子類のお届けは最終回を迎えました。11年間に渡り、Honda社員の皆様に、福祉施設の手作り菓子類をご利用頂きましたこと、心より感謝申し上げます。自主製品に従事する障害者ご本人の働き甲斐に繋がり、職員、並びに関係者一同にとりましても大きな励みとなりました。
 ホンダ開発(株)スタッフの皆様から、「寄書(メッセージ)」のプレゼントを頂きました。心のこもったサプライズは、Honda様の「人間尊重」という企業理念にも通ずるものと感激致しました。皆様、本当に有難うございました!そして、新本社ビルにて、再びお目にかかれますことを楽しみにしています。
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【参考】ホンダ開発(株)様のご支援

Happy Smile Festa(コレド日本橋)

2025/05/22

ハッピースマイルフェスタhp202505IMG_09.jpg 
 2025年5月15日(木)~16日(金)の両日、東京日本橋にあるコレド日本橋の6階ロビーにおいて、Group Happy Smile主催の「ハッピースマイルフェスタ」が開催されました。
 三井不動産及びバンクオブアメリカが協力、障害者のことを広く知って、障害の有無に関わらず全ての人が笑顔になる共生社会の実現の一助となることを目的とするイベントで、昨年10月に続いて3回目となります。会場に隣接して、バンクオブアメリカのオフィスがあり、同バンクの皆様が全面的に協力して下さり、盛況の催事となりました。
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 また、5月19日(月)~23日(金)は、恒例のフェスタが、コレド日本橋地下1階アトリウムにおいて開催されています。福祉施設自主製品の販売を通じて障害のある方々の就労支援に繋げようと定期的に行われています。
 私達は、今回も、進和学園の人気商品である湘南みかんぱん(全国逸品セレクション準グランプリ受賞)&湘南ブルーベリーぱん(パンのフェスアワード2020ブロンズ賞)の他、新商品のベーグルを「委託販売」の形で出品しています。15~16日は、お陰様で完売となりました。最終日まで、多くのお客様にお立ち寄り頂ければ幸甚です。
ベーグルhp202505222.jpg SDGs(持続可能な開発目標)及びDivercity & Inclusionの時代に相応しいイベントであり、心より感謝申し上げます。

【参考】
 「ハッピースマイルフェスタ in コレド日本橋」(2023.1.20)-同フェスタ初参加-

新着情報プラス案件(5月のTOPICS)前編

2025/05/14

◆ヤマユリ&クマガイソウの栽培(5/14撮影)
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 「かなユリ・チャレンジ」プロジェクト
として「しんわルネッサンス」の中庭で栽培を続けているヤマユリが、1.5m程に生長しました。竹で支柱を作って倒れないように支えました。先端部には、小さな可愛らしい蕾が幾つか顔を覗かせています。大輪の美しいヤマユリの花を楽しみに待ちましょう!
 また、同じく中庭で育てている絶滅危惧種のクマガイソウ、4年前に相当数の株を植え、2年連続で開花に成功しましたが、昨年は僅か6株の発芽に
止まり蕾は付けませんでした。今年は、5株の発芽を認めましたが、やはり、蕾は付いていません。環境を選ぶというクマガイソウ、栽培は難しいですね!  

 【参考】クマガイソウの栽培記録(2023.4.17)  

◆キソウキカク様 ミニ盆栽用の苗木ご利用!
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 キソウキカク様(鎌倉市)は、ミニ盆栽を手掛けておられます。有難いことに、進和学園が栽培している幼苗をご利用頂いて、素敵なミニ盆栽を創られています。
  2025年5月12日、進和学園「どんぐりハウス」に来訪され、苗木をお買い求め下さいました。今回は、どのような盆栽にアレンジされるのか?楽しみです!

◆ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー/フルフルデー」(本年度4回目)
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 2025年5月10日(土)、私達と提携関係にあるホットケーキパーラーFru-Full(フルフル)の其田秀一シェフに「湘南リトルツリー」へお越し頂き、ご指導方々「フルフルデー」を実施しました。本年度4回目のイベントで、普段はメニューにないフルーツ・ミニパフェを提供させて頂きました。今回も大好評で、SNSで称賛のお声を発信頂く等、私共にとっても大変嬉しい成果を挙げることが出来ました。

◆ともしびショップ湘南平/湘南リトルツリー 2階リニューアル
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 建築家の湧口善之様(都市森林株式会社代表取締役)が手掛けた家具類をともしびショップ湘南平/湘南リトルツリー」の2階スペースに設置しました。湧口さんには、2018年春、「湘南リトルツリー」開店時に、1階の内装や家具類を担当頂き、50種類以上の木々(街の伐採木)を活用して「多様性と調和」のコンセプトを表現して頂きました。
 この度、2階も共通のコンセプトの基にリニューアルを実施しました。より個性的で魅力的な福祉施設の自主製品を集めて展示販売して参ります。

◆ブルーベリーの花が咲きました!
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【参考】ブルーベリーガーデンしんわ

第28回湘南国際村めぐりの森植樹祭

2025/05/11

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 第28回湘南国際村めぐりの森植樹祭が、2025年5月11日(日)に開催され、過去最多の666名が参加しました。今回は、15年前に手掛けた植樹地(A地区)の東南側の斜面で、急な勾配がある難所です。参加者全員が、同時に植樹地に入ることは難しいので、3グループ(各12パーティー/合計36パーティー)に分けて一連の作業を割り振りました。苗木の水遣り/苗木運び/植樹とローテーションを組んで作業を行い、現場での植樹作業に時間差を設けることで混雑を回避するよう工夫しました。
 なるべく効率的に作業が行なえるよう、苗木やマルチング材の稲わらは、皆で協力してバケツリレーにより運びましたが、植樹地の通路は狭く思いのほか時間を要してしまいました。斜面の上方から植樹を行い、最後に植える3グループは、一番最下段ということもあり子供達の参加も多く、当初の待ち時間を利用して、易しい「森の講座」を設けることとしました。
 厳しい環境を考慮し、1㎡当たり5本という密植度を高めた混植方式を採用し、苗木36種類4,000本を植樹しました。
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 同地では、バブル期の開発により緑を失っていた荒地に2009年より植樹を行い自然の森を再生しています。地球温暖化や異常気象対策として、カーボンオフセット(CO2吸収)及び防災面においても、森林再生の意義は大きいと言えます。
稲わら運びIhpMG_3598.jpg 昨年、湘南国際村めぐりの森は、環境省が推進する『30by30』、国の保護地域以外で生物多様性保全に資する地域『OECM』の自然共生サイトに登録されました。2030年までの新たな世界目標への貢献という観点からも国際的な環境保護エリアとして認められ、付加価値を高めています。
 故 宮脇昭先生門下の藤原一繪先生(横浜国大名誉教授)の監修により、「その土地本来の樹種(潜在自然植生)」の広葉樹を植えましたが、今回も、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が栽培した苗木を優先利用頂きました。在庫がない樹種については、エスペックミック(株)様のご協力を得て用意させて頂きました。
 多くの企業・団体・個人の皆様より心強いご支援を頂き、素晴らしい植樹祭を開催することが出来ましたこと、心より感謝申し上げます。

            協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順) 
  (株)サン・ライフ  苗木1,300本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  三機工業(株)   苗木1,000本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  本田技研工業(株)  苗木700本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
 公益財団法人
 鎮守の森のプロジェクト
 苗木363本をご購入の上ご提供。
(湘南国際村混植・密植グループへの協賛を通じて)

 (株)ホンダロジスティクス

 苗木277本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
 三井住友海上火災保険(株)  苗木160本をご購入の上ご提供。
 (株)建新  苗木150本のご提供についてご協賛。 
 「湘南とまと工房」(楽天)  苗木50本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。

(注)苗木本数は、進和学園の標準価格にて換算した本数です。また、上記には、横浜ゴム(株)及び(株)家具の大正堂の社員の皆様が栽培された幼苗を進和学園にご寄贈頂き、栽培を引き継がせて頂いた苗木が一部含まれています。重ねて感謝申し上げます。
⇒ 横浜ゴム(株)様との連携取り組み(ご寄贈苗木の活用)
湘南とまと工房hpIMG_3469.jpg
販売ブースhpIMG_3491.jpg
サン・ライフ様hp2MG_3503.jpg三機工業hpIMG_3625.jpg
三井住友海上様hp2IMG_3623.jpg
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watermark[1].jpg準備作業hpIMG_3490.jpg   
 植樹祭を2日後に控えた5月9日(金)、苗木の仕分け作業などの準備を行ないました。東急建設(株)社員の皆様が、朝から大勢ご参加下さり大変助かりました。「どんぐりブラザーズ」の湘南の凪mai!えるしい&えいむ、進和学園の2法人3施設に研進の20名も合流し、50名近くが一般社団法人Silvaさんの指導の下、力を合わせて取り組みました。
 樹種ごとにチームを割り振り、混植・密植方式(宮脇メソッド)の植樹に欠かせない事前準備を行いました。4,000本の苗木の仕分けとなると時間もかかります。仕分け完了後は、苗木トレーを植樹地近くまで、バケツリレーにより運びます。予定の正午を回っていましたが、皆で声を掛け合いながらの人海戦術で頑張りました。作業を終えた皆さんの達成感に満ちた晴れやかな笑顔が印象的でした。
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としまグリーンウエイブ2025 苗木配布 ~ 福祉施設への優先発注 ~

2025/05/10

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 東京都豊島区では、2009年度から緑化活動を推進する「グリーンとしま」再生プロジェクトを実施し17年目を迎えています。今年も、「としまグリーンウェイブ2025」(注)として具体的なプログラムが組まれています。
 (注)グリーンウエイブ:国連が定める国際生物多様性の日(5月22日)に、世界各地で木を植えることを契機に生物多様性について
   考える地球規模のキャンペーンです。豊島区では、この活動ともリンクさせて緑化プロジェクトを推進されています。
豊島区スタッフの皆様とhpsIMG_2748.jpg
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 2025年5月10(土)、豊島区役所本庁舎において、グリーンウェイブ活動参加団体への「いのちの森」苗木配付が行われました。今回も、有難いことに進和学園で栽培した苗木を含めて優先発注を頂きました。自然種の広葉樹10種類435本の苗木(注)をお渡しすることが出来ました。私達が手掛けた苗木が、地域の緑化や環境保全に活かされることは大きな喜びです。
(注)配布した10種類の苗木:ヤマザクラ、ヒメユズリハ、ジンチョウゲ、サツキ、ツツジ、アセビ、マンリョウ、ヤツデ、
   ヒサカキ、シモツケ
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【関連記事~2024年度~】
豊島区 苗木配布(官公需)に感謝!~(2024.6.3)
としまグリーンウェイブ2024「いのちの森」育樹に励む(2024.5.22)
としまグリーンウエイブ2024 苗木配付(2024.5.13)

「高尾小仏育樹祭2025春」に参加!

2025/05/10
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 2025年5月10日(土)、「高尾小仏育樹祭2025春」に参加しました。主催者のNPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)、レナフォの植生工学士にボランティア、土地を所管される中日本高速道路(株)(NEXCO中日本)の皆様をはじめ58名が集いました。午前中は、雨天予報であったため、作業は午後からのスタートに変更されました。幸い、予報通りに午後には雨も上がりましたが、現地は霧がかかり幻想的な雰囲気に包まれました。
 この活動は、中央高速道路の小仏トンネルの工事残土による巨大な盛土場に、自然環境保全及び防災の観点も踏まえて「森」を再生する取り組みで、2017年に始まりました。宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱された潜在自然植生に基づく混植・密植方式を採用、毎年、植樹祭を開催し一昨年2023年秋の第7回の植樹祭で盛土場の頂上部に達しました。
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 元々、研進・進和学園から宮脇方式による植樹を提案した経緯にあり、私共にとっても「想い入れ」の深い案件です。私達が推進する「いのちの森づくり」の拠点の一つであり、「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が手掛けた苗木を多数ご利用頂いています。
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 これまでに植えた木は、22,000本を超えますが、順調に生長しています。植樹後3年程は雑草や蔓性植物から苗木を守るために、定期的な育樹(除草)作業が必要となります。また、一部に鹿やイノシシが侵入し、獣害を被った部分の手直しも粘り強く行って来ました。今回は、頂上部周辺の最近の植樹地における除草・蔓性植物の除去を中心に、密植度が落ちた箇所に60本の補植を行いました。補植用の苗木は、本田技研工業(株)様からの「いのちの森づくり友の会」へのご寄付を活用して提供させて頂きました。ご支援に心より感謝申し上げます。
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【参考】
 高尾小仏植樹活動(2017~/トンネルの工事残土・盛土場の森林再生)

神奈川県立秦野曽屋高校「総合的な探求の時間/障がい者福祉」授業

2025/05/08

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  神奈川県立秦野曽屋高校では、地域の社会福祉に携わる人材育成や福祉活動を通して豊かな心を育むことを目指し、「福祉・ボランティア」教育に注力されています。1年生の「総合的な探究の時間」において「福祉」をテーマとして、保育・手話・リハビリテーション・障害者スポーツ等の7講座が用意され、専門家や実務者を講師に招いて授業を実施されています。
 2025年5月8日(木)午後に行われた授業では、本年度も弊社の 出縄貴史が「障がい者福祉」について講師を務めさせて頂きました。生徒の皆さんが講座を選択しますが、「障がい者福祉」の2回の授業には、18名&12名、合計30名の生徒さんが参加されました。
 障害者福祉の意義やその財源の担い手としての国家・民間・個人の役割、障害種別、障害者権利条約(合理的配慮)等を取り上げ、また、進和学園における実際の事例(自動車部品組立・食品加工・いのちの森づくり・スーパーでの施設外就労等)を動画で紹介しながら、障害者雇用及び就労支援の現状と課題について解説しました。(下記の教材参照)
 高校1年生としては、かなり専門的な内容にも触れましたが、皆さんとても熱心に聴講してくれました。将来を支える若い皆さんには、確かな知見と豊かな人間性を育み、社会に貢献できる人材として成長されることを期待しています。

教材:秦野曽屋高校1年生「障がい者福祉」(2025.5.8)

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  秦野曽屋高校と進和学園との交流は、2010年に遡ります。進和学園で栽培した苗木を同校生徒の皆さんとご一緒に校庭の花壇に植樹しました。あれから15年が経過し、今でも、校庭に自然の潤いをもたらす緑地帯が保全されています。
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【参考】
アーカイブ「秦野曽屋高校との交流」(2018.6.22)
タウンニュース秦野版「曽屋高生が福祉工場見学」(2015.7.16)
タウンニュース秦野版「曽屋高校と福祉施設が交流」(2010.9.11)
タウンニュース秦野版「曽屋高校が福祉施設と植樹」(2010.5.29)    
秦野曽屋高校HP(福祉施設と植樹)

平塚信用金庫様「いのちの森づくり」プロジェクトご協賛に感謝!

2025/05/07

 平塚信用金庫(ひらしん)様は、地域金融機関として、地元経済や人々の暮らしを支えて頂いていますが、2019年度より進和学園の「いのちの森づくり」プロジェクトに対してご協賛を頂いています。毎年10万円のご協賛は、6年連続で合計60万円となります。
記念写真hpIMG_3429.jpg 2025年5月7日、進和学園及び研進の代表5名は「ひらしん」様を訪問、理事長の尾上達也様をはじめ社員の皆様にご協賛の御礼及び「いのちの森づくり」の活動報告を申し上げました。「ひらしん」様には、温かくお迎え頂き親しく懇談させて頂きました。
 「ひらしん」様の親身なるご支援に心より感謝申し上げますと共に、皆様のご厚意ご期待にお応え出来るよう、これからも一同で力を合わせ取り組んで参ります。
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平塚総合公園植樹地HP250426.jpg
 一昨年の2023年は、平塚信用金庫様創立90周年に当たり、その記念行事の一環として平塚市のご協力も得て、平塚市総合公園の一画において記念植樹を行いました。進和学園が栽培した苗木をご利用下さり、創立90周年にちなみ90本の苗木を植樹、地盤造りを含めて一連の作業を進和学園に「仕事」としてご発注賜りました。
 植樹から2年以上が経過し、苗木の生長は良好で、シンボルツリーのアカガシも中央で樹高を伸ばしています。春と秋の年2回、育樹(除草)作業を行い、アカガシ以外の周囲の苗木は、腰高で剪定して公園に相応しい緑地帯として保全しています。「ひらしん」様からのご協賛金を活用して、進和学園メンバーが「施設外就労」として従事しており、工賃に還元されています。

【関連記事】総合公園に90本植樹/ひらしん90周年記念(2023.3.30)

(株)サン・ライフホールディング様へ御礼訪問!~ いのちの森づくり ~

2025/05/01

サン・ライフ様御礼訪問hpIMG_3424.jpg
 (株)サン・ライフホールディング様(神奈川県平塚市)は、冠婚葬祭・福祉・文化事業を広く展開されていますが、進和学園が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトに対して、2010年から継続してご寄付を賜っています。コロナ禍での厳しい経済環境においても中断することなくご支援頂き、ご寄付は15年連続で累計2,500万円に及びます。
 同社からのご寄付を活用させて頂き、湘南国際村めぐりの森、国立神奈川病院、東北被災地(岩沼市)や遠州灘(浜松市・掛川市)の防潮林、国道134号線側道、高尾小仏の盛土場等の公共スペース37ケ所に、障害のある方々が栽培した苗木を中心に5万2,321本(3月末現在)を植樹しています。私達が出荷した苗木の約14%が同社のご支援により実現しています。
 また、同社の慰霊塔(小田原市)の敷地には、進和学園の苗木を2010年から毎年50本ご購入の上植樹頂き、10年で500本を植えて「サン・ライフの杜」が豊かな自然の森として育まれています。
サン・ライフの森hpIMG_7792.jpg
 2025年5月1日、進和学園&研進の代表5名は、同社が運営されるホテルサンライフガーデンを訪問させて頂きました。誠に光栄なことに、同社の定例会議の中でご挨拶申し上げ、進和学園のご紹介及び「いのちの森づくり」へのご支援に対して御礼を申し上げました。代表取締役社長の比企武様、取締役会長の竹内圭介様はじめ社員の皆様には温かくお迎え下さいました。事務局の皆様とは、昼食までご一緒させて頂きながら親しく懇談、有意義な時間を過ごさせて頂きました。
 同社が、ご寄付を通じた自然環境保全及び障害者の就労支援をはじめ、様々な社会貢献活動により、CSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを実践されていることに深く敬意を表すると共に、永年のご支援に重ねて感謝申し上げる次第です。
【関連資料】湘南ジャーナルIMG_7758.jpg  

 (株)サン・ライフ様News Release(2010.3.31)     同News Release(2013.11.26)

新着情報プラス案件(4月のTOPICS)

2025/04/30

◆ヤマユリが発芽しました!
 私達は、2017年秋から2021年春まで、公益財団法人かながわトラストみどり財団の助成を受け、「ヤマユリ」の花を再生する「かなユリ・チャレンジ」プロジェクトに取り組みました。本プロジェクトは、「津久井やまゆり園事件」(相模原障害者施設殺傷事件)への追悼の念を込めて、神奈川県の花ヤマユリを増やすことで、悲劇を悼み心の癒しとしようとするものです。
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 福祉工場「しんわルネッサンス」の中庭でヤマユリの栽培を続けていますが、財団から寄贈を受けた球根は、今年も発芽しました。写真のようにグングンと背丈を伸ばし、もう70cm位に生長しています。今年も美しい花が楽しめそうです。

◆「第49回平塚市緑化まつり」に参加!
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 2025
年4月26日(土)~27(日)、第49回平塚市緑化まつりが開催されました。豊かな「みどり」に囲まれた平塚市総合公園の会場から「みどりの波」を街中に広げます。みどりを考え、みどりと触れ合い、人と人との出会いと交流を通じて、「花とみどりのまち」の実現に向け、緑化意識の高揚を図るきっかけの場となることを祈念したイベントです。
 今回も進和学園はブースを設営して、自家栽培のカワラナデシコの幼苗配布を実施!「いのちの森づくり」において育てている苗木や多肉植物のミニ盆栽も登場!陶芸班による植木鉢をはじめ、パン・菓子類に「湘南とまと工房」のジュース&ジャム類やクラフト工芸品も販売し、多くの皆様にお立ち寄り頂きました。

◆目黒伸一先生(国際生態学センター)湘南国際村植樹地をご視察
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 2025年4月25日(金)、「どんぐりブラザーズ」(湘南の凪mai!えるしい、同えいむ、横須賀ヘーメット)及び研進スタッフは、毎週金曜日午前中のルーチン活動である湘南国際村めぐりの森での育樹作業を行いました。
 当日、植樹地からすぐ近くにある公益財団法人国際生態学センター(IGES-JISE)の主幹研究員である目黒伸一先生が、現場をご視察下さることとなり、これまでの植樹地の内、A、C、D地区を中心にご案内申し上げました。
 目黒先生には、私達の「いのちの森づくり」をご支援頂いており、「どんぐりブラザーズ」メンバーと交流を図ると共に激励のお言葉を掛けて下さいました。有難うございました!

◆ともしびショップ・湘南リトルツリー 湧口善之様の家具を追加!
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 2018年春、「ともしびショップ湘南平/湘南リトルツリー」のリニューアルに際し、建築家の湧口善之様(都市森林株式会社代表取締役)に内装や家具類を担当頂きました。50種類以上の木々(街の伐採木)を組み合わせて活用することにより「多様性と調和」のコンセプトを表現しています。進和学園に集う皆さんが、お互いに個性を尊重して共に助け合いながら生きて行こうという願いが込められています。
湘南リトルツリーhp20220117.jpg 今般、ご縁あって、湧口様が手掛けた家具類を、特段のご配慮の下に纏めて購入させて頂きました。積み残されていた2階の自主製品展示販売スペースに家具類を追加することが叶い、1階とのバランスが保たれ「多様性と調和」のコンセプトも一段と極めることが出来ました。皆様、是非、1階でホットケーキをご賞味頂いた後、2階も覗いてみて下さい。「多様性と調和」の世界を感じて頂ければ幸いです!

【参考】YouTube「ともしびショップ湘南平・湘南リトルツリーができるまで」(2022.1.21)

◆三重ホンダヒート ラグビー試合応援
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 2025年4月11日(金)、NTT日本ラグビー・リーグワン2024-25 D1 第15節、三重ホンダヒートは、埼玉パナソニックワイルドナイツと対戦しました。秩父宮ラグビー場には、雨天にも拘わらす、1万5千人のファンが駆け付け熱い声援を送りました。研進スタッフも応援に参加!上位チームに対して惜敗したものの、果敢に挑む三重ホンダヒートの選手達は、着実に実力を高めています。これからの益々の健闘振りが楽しみです。ファイト!Honda!

◆「湘南リトルツリー」お花見営業
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 ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」では、3月18日~4月6日の間、「お花見営業」として無休でオープンしました。冷え込む日や、週末の雨天が重なり、桜は開花してから比較的長い間、鑑賞することが出来ましたが、昨年に比べて人出の波も大きく気を揉む日々でした。
 それでも好天で温かい日は、湘南平の駐車場は満車状態となり、湘南リトルツリーも、外テラスを含めて大勢のお客様にご利用頂きました。桜に加えて春の花々が美しく咲き揃い、皆様をお迎えしました。

YouTube「湘南のメシ」動画配信/ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」

2025/04/28

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 2025年4月20日(日)及び26日(土)、27日(日)の3日間、ホットケーキパーラーFru-Full(フルフル)の其田秀一シェフに「湘南リトルツリー」へお越し頂き、ご指導方々「フルフルデー」と銘打つイベントを実施しました。日頃はメニューに無いフルーツのミニパフェを提供させて頂き、大勢のお客様にご来店頂きました。
 4月20日、映像クリエイターの田崎慎也さんが、YouTube「湘南のメシ」動画の撮影のため、開店から閉店まで丁寧に取材して下さいました。
 今般、動画が配信されましたが、美しく秀逸な映像により、老舗の伝統を受け継ぐホットケーキやフルーツパフェの調理シーンに加え、店内並びに愛犬とご一緒に外テラスで寛ぐお客様の様子などが要領良く紹介されています。約9分30秒の動画(ショート版もあります)において、湘南リトルツリー(進和学園)が追求する「美味しさと笑顔」は勿論、「多様性と調和」のコンセプト、障害者福祉にも通ずる想いや願いも込めて伝えて頂いています。是非、ご覧下さい。

YouTube「湘南のメシ」動画配信:
 ・愛犬と共に過ごす湘南平のカフェ 100年続くふわふわホットケーキ 湘南リトルツリー 
 ・同 上(ショート版:59秒)         

ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」~フルフルデー開催!~

2025/04/27

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 2025年4月20日(日)、私達と提携関係にあるホットケーキパーラーFru-Full(フルフル)の其田秀一シェフに「湘南リトルツリー」へお越し頂き、ご指導方々「フルフルデー」と銘打つイベントを実施しました。「湘南リトルツリー」では提供されていない、外テラスhpIMG_3346.jpgミニパフェをホットケーキと合わせた「フルフルセット」が登場!この日、ご来店頂いたお客様は、幸運にも「食べログTOKYO百名店」にも選ばれているFru-Full(フルフル)さんのメニューの一端を賞味するチャンスに恵まれました。
 湘南平は、日が陰り風が強く肌寒い気候でしたが、お客様が次々にご来店下さり、ワンちゃん連れのお客様も多く、外テラスもご利用頂きました。一般のお客様に加え、直ぐ近くにある「進和あさひホーム」の皆さんも、休日の余暇活動として来られ、日頃はあまり馴染みのない美味しいフルーツパフェを賞味しご満悦の様子でした。
パフェhp201776~3.jpg
外テラスhpIMG_3348.jpg
 当日は、映像クリエイター(ギタリスト:Reyのメンバー)の田崎慎也さんが、YouTube動画の撮影のため、開店から閉店まで丁寧に取材して下さいました。動画配信リリースも楽しみです!
 尚、この「フルフルデー」は、Fru-Full(フルフル)様、其田シェフのご厚意により、4月26日(土)、27日(日)にも開催され、毎回、お客様が増えて盛況のイベントとなりました。ご来店頂いた皆様、誠に有難うございました。
記念写真hp2IMG_3322.jpgLittle-Tree-ロゴ-1hp[5][1].jpg

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大相撲秦野場所(秦野市制70周年記念)会場設営作業~貴重な「施設外就労~  

2025/04/26

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 2025年4月25日(金)、秦野市制70周年記念大相撲秦野場所が、秦野市総合体育館(メタックス体育館はだの)において開催されました。大相撲秦野場所実行委員会(勧進元:出雲大社相模分祠)が主催され、出雲大社相模分祠様からのお声掛けで、私達は会場の設営作業をお手伝いさせて頂きました。
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 4月23日(水)と24日(木)の2日間、研進がコーディネートして、(社福)進和学園、(社福)小田原支援センター、一般社団法人SOWET・みんなの広場の福祉施設3法人が連携して20名以上が参加しました。会場で使用する椅子や土俵作りのための土を運ぶ作業を分担させて頂きました。福祉施設にとっての「施設外就労」となりますが、最低賃金をベースとして工賃に還元されます。私達にとって、大変有難く貴重な仕事と言えます。
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 この度の会場設営の作業は、「いのちの森づくり」をはじめ、進和学園を日頃よりご支援頂いている出雲大社相模分祠長の草山清和様のご厚意により実現しました。草山様は、実行委員会の委員長を務められ、秦野市はじめ大相撲関係者、並びに地域の皆様もご一緒に作業を行いましたが、元横綱白鵬の宮城野親方もおられ一同ビックリ!親切にサインをして下さり、写真撮影にも快く応じて下さいました。草山様、宮城野親方はじめ事務局の皆様に、心より感謝申し上げます。

アミーゴ/ペットフォレスト様にペットグッズを納品!

2025/04/24

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  ペット専門店(株)アミーゴ様のグループである 「ペットフォレスト」様(関東・中部に25店舗展開)には、私達が手掛けるペット商品「かじるの大好き!」「あそぶの大好き!」をお取り扱い頂いています。同商品は、発売から2年半近くが経過しますが、お陰様で好評を博しています。
 2025年4月24日、本年度の初納品分として10種類・810アイテムを同社の物流センター(厚木市)へお届けしました。本商品は、小動物(ハムスター、ウサギ、小鳥等)のためのグッズで、羽塚順子様(MotherNess Publishing代表)の仲介で、一般社団法人徳広エネルギー工房(長野県大町市)及びNPO法人CCV(栃木県鹿沼市)と研進・進和学園が連携して製造・販売しています。
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 「かじるの大好き!」は、小動物用の「かじり木」で、「あそぶの大好き!」は、運動用のハシゴや小鳥の止まり木です。進和学園で無農薬栽培しているブルーベリーや山梨県のブドウ農家さんからお譲り頂いた剪定枝を活用して、知的障害のある方が小枝を同じ長さに切り揃え、太さに応じて選別を行い、梱包作業にも精を出しています。環境にも優しく利益率も高い自主製品であり、「働き甲斐」にも繋がっています。
 アミーゴ/ペットフォレスト様には、製品開発から販売促進に至るまで、親身なるご指導ご支援を頂いており、心より感謝申し上げます。

【関連資料・記事】
「ペットフォレスト」湘南平塚店での店頭販売(PDF:2023.8.29)
ペットフォレスト様で全店展開! ~「かじるの大好き!」他~(2023.4.3)
ペットフォレスト様での販売開始!~「かじるの大好き」他~(2022.11.23)

Honda様 和光ビルにて販売会「おやつで社会貢献」を開催!

2025/04/23

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 2025年4月23日(水)、Honda様の
和光ビルにおいて、研進・進和学園メンバーがお伺いして、自主製品販売会「おやつで社会貢献」を開催させて頂きました。この販売会は、Honda様の人事部・総務部(福利厚生関連部門)並びに、ホンダ開発(株)様の深いご理解販売hp1745380714067.jpgご支援を得て2014年にスタート、以来、コロナ禍を除いて断続的に実施させて頂いています。お陰様で、今回も、大勢のHonda社員の皆様がお立ち寄り下さいました。
  各種焼き菓子、「湘南とまと工房」のトマト&みかんジュースにジャム類、全国逸品セレクション準グランプリに輝いた「湘南みかんぱん」や自家栽培のブルーベリーを使った「湘南ブルーベリーぱん」、更に、製パン部門「湘南こむぎ工房」の特製パンやベーグル等も販売させて頂きました。現金決済に加え、Hondaグループの社内売店であるベルダ様において、商品コードを事前登録頂くことにより社員カード決済も導入し便宜を図っています。
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  Honda様の青山本社ビルにおける社員食堂及びウエルカムプラザ青山(1階)のMiles Honda Cafeにおいて、私達の自主製品を常時お取り扱い頂いておりましたが、同ビルが建替えのため3月末で休館となり、販売が途絶えることとなりました。それだけに、和光ビルその他のHonda様の事業所において販売の機会を頂けることは有難く、大変心強く感じています。皆様のご厚意ご支援にお応え出来るよう、これからも一同で力を合わせて取り組んで参ります。 

【参考】
 ・ホンダ開発(株)様のご支援
 ・Honda様社内食堂ランチ・メニュー/「湘南とまと工房」をご利用(2024.9.26)
 ・Honda様 和光ビルにて販売会「おやつで社会貢献」~5年振りで再開!~(2024.6.25)
 ・ホンダ開発(株)様に感謝!~「ランチで社会貢献」(Honda和光ビル)~(2023.2.8) 

家具の大正堂様/苗木ご寄贈に感謝!

2025/04/22

大正堂様hpIMG_3961.jpg

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 (株)家具の大正堂様では、本店(神奈川県相模原市)の裏山を「るーたん ♪ の森」と名付け、2013年の秋から、社員の皆様と地域住民が協力して「森づくり」に取り組まれています。宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が指導された混植・密植方式を採用し、当初から、進和学園で栽培した苗木を多数ご発注の上植樹頂いています。また、社員の皆様がドングリや木の実から苗木の栽培も手掛けられ、同社の緑化活動は、栄えある環境大臣賞にも輝いています。
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 2025年4月22日、同社で栽培されたアラカシ、タブノキ、シャリンバイ等の幼苗7種類680本を進和学園にご寄贈賜りました。これまでも度々、苗木をお譲り頂いていますが、私達の「いのちの森づくり」プロジェクトに栽培を引き継がせて頂き、湘南国際村や高尾小仏等の植樹祭をはじめ各所での緑化活動に活用させて頂いています。
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 今回も、社長の渋谷金隆様と総務課で苗木の栽培を担当されている中島康雄様が、「るーたん ♪ の森」を丁寧にご案内下さいました。入口のすぐ近くには、元々あったシラカシ(ドングリ)の大木がそびえ、それに連なる斜面には、植樹して来られた自然種の広葉樹が立派に生長して「鎮守の森」の風情で私達を迎えてくれます。気持ちの良い森林浴を満喫しながら、「森づくり談議」に楽しい一時を共有させて頂きました。
 家具の大正堂様のご支援ご厚意に、心より感謝申し上げます。

横浜ゴム様からの苗木ご寄贈に感謝!~15年連続/累計:49,692本!~

2025/04/11

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 横浜ゴム(株)様は、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導に基づく「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを継続されています。社員の皆様がドングリや木の実から苗木を栽培し、自社グループ内での植樹に加え、苗木の提供活動も行われています。同社で育てた余剰苗を、進和学園にご寄贈頂いて私達が推進する「いのちの森づくり」において栽培を引き継がせて頂く連携取り組みは、2010年に始まり15年目を迎えました。
 2025年4月8日、同社平塚製造所様より、今年も、カシ類のドングリの木やヤブツバキ、マンリョウ等の中低木も合わせ33種類1,567本をお譲り頂きました。進和学園&研進メンバーで苗木を引き取りに伺いました。平塚製造所平塚管理室室長の長尾亨様はじめ社員の皆様に温かくお迎え頂きました。トラックへの苗木積込み作業もご一緒に行って下さり、貴重な交流の機会ともなりました。(全量をトラックに積めず、一部は4月10日に引き取らせて頂きました)
苗木運びhp2IMG_3246.jpg  
 同社からのご寄贈苗木は、累計49,692本となり、その内、実際に植樹が実現している苗木は、合計42,167本(283事案)に及びます。私達がこれまでに提供した苗木総数、約38万4千本の約11%を占めることとなります。
 横浜ゴム様との連携は、森林再生を通じた自然環境保全は勿論、障害のある方々の就労支援にも繋がっています。CSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも意義深く、深く敬意を表すると共に心より感謝申し上げます。   

 ⇒ 横浜ゴム(株)様との連携取り組み

【参考資料】神奈川新聞「横浜ゴムから5300本の苗木リレー」(2010.8.12)

Present Tree for 湘南国際村めぐりの森 II ~ キックオフ植樹イベント ~

2025/04/06

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 2025年4月6日(日)、「Present Tree for 湘南国際村めぐりの森 II」植樹イベントが開催されました。主催:NPO法人環境リレーションズ研究所、共催:協働参加型めぐりの森づくり推進会議 混植・密植方式植樹推進グループによる植樹活動で、一般社団法人Silvaが全体のコーディネートと技術的な指導を担い、進和学園「いのちの森づくり友の会」基金より苗木を提供させて頂きました。
 環境リレーションズ研究所様が手掛けるPresent Treeの一環として、2011年9月に湘南国際村めぐりの森(A地区)において植樹祭を実施した実績があります。当時、植樹した苗木3,000本は、13年以上が経過して、今では大きく樹高を伸ばし豊かな「自然の森」に生長しています。この度、同地において2回目のPresent Tree計画が立案され、神奈川県政策局のご協力の下に、A地区の南側に、約860㎡の土地を確保、本年度から3年間で、合計5,000本を植樹する計画です。
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 この日は、キックオフとなる植樹イベントで、Present Treeの趣旨に賛同して申し込まれた企業・団体・個人52名の皆様に加え、ボランティアや事務局を合わせ80名以上に参加頂き、自然種の高中低木35種類1,000本(注)を「混植・密植方式(宮脇メソッド)」により植樹しました。「どんぐりブラザーズ」(福祉施設による森づくりチーム)から進和学園及び横須賀ヘーメットの皆さんに研進メンバー(19名)もご一緒させて頂き、皆様と交流を図りながら、力を合わせて作業に励みました。
(注)進和学園「いのちの森づくり友の会」基金より、988本を寄贈させて頂きました。
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 私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトの最大の課題は、「植樹地の確保」ですが、湘南国際村においてPresent Tree第2弾企画が3年間に渡り実施されることが決まり、大変嬉しく思います。ダイバーシティ(多様性)を目指した「森づくり」において、老若男女を問わず多くの皆様に参加頂き、交流の輪を広げて参りたいと思います。進和学園が栽培した苗木の利用と、植樹後の保全活動(育樹作業)を含めて、障害のある方々の貴重な就労支援にも繋がる取り組みに、心より感謝申し上げる次第です。

案内チラシ:Present Tree for 湘南国際村めぐりの森 II 植樹イベント(2025.4.6)
ブログ:環境リレーションズ研究所「Present Tree for 湘南国際村めぐりの森Ⅱ」
    一般社団法人Silva「Present Tree for 湘南国際村めぐりの森Ⅱキックオフ植樹祭」

202311豊島区苗木イラストhp2IMG_3641.jpgP.Tree湘南国際村準備IMG_3109.jpg

2025年度(令和7年度)出発式

2025/04/03

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新入所の皆さんhpIMG_5494.jpg 2025年度(令和7年度)がスタートしました。4月1日(火)、福祉工場「しんわルネッサンス」では、11名の新入所の皆様をお迎えして「出発式」を執り行いました。研進社員も参加させて頂き、ご挨拶を申し上げました。
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 (株)研進は、進和学園の営業窓口会社としてホンダ車部品事業を中心に手掛け、最近は、作業種の多角化にも尽力しています。お陰様で、昨年9月に、創立50周年を迎え、新たなステージを歩み始めています。
半世紀に及ぶHonda様とのお取引きを通じて鍛えて頂いた「ものづくり」のノウハウや品質保証・工程管理の手法を、農産品加工や製パン・製菓等の他の作業種にもに活かして参りたいと思います。優れた自主製品を産み出すと共に、SDGs(持続可能な開発目標)にも通ずる「いのちの森づくり」をはじめ、より広い視野からの「施設外就労」や「民福連携」(民間と福祉の連携)も推進して参ります。福祉的就労の拡充に向けて少しでも貢献出来るよう、一同、力を合わせてチャレンジして参ります。
 私達を取り巻く環境は大きく変化しており、時流に合わせて「第2の創業」に挑む覚悟で取り組んで行こうと意思結集を図りました。

新着情報プラス案件(3月のTOPICS)後編

2025/03/31

 ◆Honda青山本社ビル Grand Finale
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 Honda様の青山本社ビルは、建替えのため1階のウエルカムプラザ青山も、3月末をもって休館となります。MILES Honda Cafeでは、進和学園製菓部門の手作りスイーツ(ブラウニー、パウンドケーキ、車型クッキー)や「湘南とまと工房」製品(トマト&みかんジュース)をお取り扱い頂いて来ました。社員食堂においても、菓子類の販売を通じて、障害のある方々の就労をご支援頂いて参りました。
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 2025年3月31日(月)、ウエルカムプラザでは、「Grand Finale」の公開生放送やゲストを招いてのフォーラム等が開催され、多くのHondaファンが集い熱気に包まれました。私達も、この場では数々の思い出があり、この日を感慨深く迎えました。休館は、寂しいですが、この地に新たに誕生する本社ビルとの再会を楽しみにしています。 

 ◆Fru-Full(フルフル)の皆様ご来訪!
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 私達と提携関係にあるホットケーキパーラーFru-Full(フルフル)の其田秀一シェフとスタッフの皆様が、進和学園へ来訪され、ご指導頂いている「湘南リトルツリー」にお立ち寄り下さいました。ホットケーキ以外にも、独自メニューである「ホットドッグ」や「カレーナン・セット」等もご賞味頂きました。

◆湘南平 サクラが見頃を迎えました!
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◆麻布大学さん&コンコントフィールドさんへ苗木引渡し
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 2025年3月25日(火)、進和学園「どんぐりハウス」に、麻布大学生命・環境科学部の村山史世先生(法学・環境パートナーシップ)と学生さん達、並びに、一般社団法人
コンコントフィールド代表の小宮真一郎様とスタッフの方が苗木を引き取りに来られました。
記念写真hpIMG_2990.jpg 麻布大学さんは、相模原市緑区青根地区において、森林整備の一環として薪炭林の広葉樹(シラカシ、コナラ等)の植樹を行う計画で、合計100本の苗木をご購入下さいました。
 コンコントフィールドさんは、神奈川県足柄上郡大井町の土地の土壌改良を施すと共に、自然植生を再生するための植樹活動を実践されています。この度、進和学園が栽培した苗木もご利用頂けることとなり、進和学園「いのちの森づくり友の会」基金より、合計186
本を提供させて頂くこととなりました。
 たまたま、タイミングが重なり、お互いの活動について情報交換を行うと共に、皆で記念写真を撮影しました。

■作業強化月間表彰
 「しんわルネッサンス」におけるホンダ車部品事業は、2007年に知的障害部門の福祉工場として日本初となる品質マネジメントシステムISO9001認証を取得し、それ以降も、本認証を維持しています。今年度も2月に審査が行われ、更新を果たしています。    また、農産品加工事業(湘南とまと工房)でも、2021年、食品をはじめ衛生管理の国際的な手法として導入されている「HACCP(ハサップ)」認証を取得し、同じく更新審査をクリアしています。
集合写真hp5IMG_5128.jpg 「しんわルネッサンス」では、2月を「作業強化月間」と定めてホンダ車部品や農産品加工をはじめ、いのちの森づくり地元スーパー「施設外就労」、その他作業種ごとに課題/目標を掲げて取り組みました。半世紀に及びHonda様に鍛えて頂いた「ものづくり」における品質保証・工程管理のノウハウを水平展開し、サービス提供に係るCS(顧客満足度)向上にも努めています。
 2025年3月19日、「作業強化月間」の表彰式をささやかですが執り行いました。各グループにおいて努力し成長を遂げた方や貢献が認められた方に表彰状と副賞(研進より協賛)を進呈、併せ、皆で力を合わせて挑戦して行こうと意志結集を図りました。

「いのちの森づくり友の会」より苗木提供 ~ 3月の事例から ~

2025/03/30

 2025年3月は、先に新着情報に掲載した東京藝術大学の「Geidai Hedge 9」植樹ワークショップ(3月20日)以外にも、「いのちの森づくり友の会」基金から苗木を寄贈させて頂いた植樹案件が重なりました。以下に8件を取り纏めて紹介させて頂きます。
 この時期に、これだけ多くの植樹イベントに関与することは初めてであり、何れも公共性が認められる有意義な取り組みです。私達の「いのちの森づくり」が、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。
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トヤマ様 オープンガーデン/植樹会(トヤマ平成の森)に参加!

2025/03/29

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 (株)トヤマ様(放射光関連機器メーカー)は、神奈川県山北町の本社・工場周囲に、宮脇 昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導による自然の森「トヤマ平成の森」を創出されており、有難いことに、進和学園が推進する「いのちの森づくり」と連携して、障害のある方達が育てた苗木を多数ご利用頂いています。また、植樹地の保全のための「育樹(除草)」作業の他、敷地内の道路の清掃や花壇の手入れ等の仕事を、福祉施設に継続的にご発注頂いています。「施設外就労」という形態で、研進が仲介させて頂いていますが、障害者の就労支援に大きく貢献頂いており、心より感謝申し上げます。
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 2025年3月29日(土)、同社構内を地域住民に開放するオープンガーデンが開催されました。進和学園&研進もお招き頂き、自主製品(パン・菓子・ジュース&ジャム類)を販売させて頂きました。
 また、同社の広大な敷地内を通る道路沿いに、21種類457本の苗木を植える植樹会が企画されました。あいにくの雨天でしたが、地元の皆様、国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)関係のボランティアの方々に私達も加わり、「混植・密植(宮脇方式)」による植樹を行いました。サクラが開花したというのに冬のように寒い1日でしたが、皆で力を合わせて木を植え、稲ワラによるマルチング作業を行うと体は温まり汗ばむ程です。
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 昼食は、人気の2階の食堂が利用出来ます。残念ながら、雄大な富士山の姿は望めませんでしたが、特製ビーフカレーと豚汁を賞味!ミニ・コンサートも楽しませて頂きました。
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 企業と地域住民との交流は、地元の活性化やコミュニティ形成に繋がる極めて意義深いものと思います。植樹会では、進和学園が育てた苗木をご発注下さり、大変有難いイベントとなりました。トヤマ様が、地域に開かれた催事を企画・実施されていることに深く敬意を表すると共に、日頃のご支援に重ねて御礼申し上げます。 

アーカイブ:① トヤマ オープンガーデンに参加! 2019年3月30日
      ②「トヤマ平成の森」植樹祭 2013年12月3日

ホンダ倶楽部・機関誌「絆」/研進・進和学園を取材頂きました!

2025/03/26

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 ホンダ倶楽部様は、Honda社員のOBの皆様を会員とする組織で、全国に約12,000人が加入されています。会員向けの機関誌「絆」を年4回発行されていますが、この度、誠に光栄なことに、本年度、50周年を迎えた研進・進和学園におけるホンダ車部品事業に関連して、同機関誌の夏号に特集記事を掲載頂けることとなりました。
 2025年3月24日、Honda総務部(ホンダ倶楽部事務局)様のご尽力により、Honda様から元専務:吉見幹雄様、ホンダ開発(株)社長の筒井哲也様をはじめ、自動車部品組立の仕事をご発注頂いている購買部門、更には、障害者雇用を所管される人事部からも社員の皆様が、進和学園「しんわルネッサンス」へご参集下さいました。年度末のご多忙な中、ご協力を頂きましたことに心より感謝申し上げます。
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 自動車部品の組立作業の様子をご視察頂いた後、皆様と研進及び進和学園スタッフが同席して、事務局からのインタビューに応じる形で取材頂きました。Honda様における障害者の直接雇用、並びにHonda様からのご発注により実践して参りました研進・進和学園における福祉的就労(非雇用)の歴史・変遷・現状と課題、そして、今後の取り組みに至るまで取材は広範囲に及びました。
 私達は、ホンダ車部品事業を中心に据えつつ、Honda様に鍛えて頂いた「ものづくり」のノウハウ、品質保証や工程管理の手法を活かして、農産品加工や製パン等の事業の多角化を目指していること、ホンダ開発様を通じたHonda社内での自主製品(パン・菓子・とまと&みかんジュース等)の販売や社員食堂でのご利用についてご協力頂いていることもお話し申し上げました。
 加えて、Honda様と共に取り組んで参りました障害者雇用及び福祉的就労の実績と現場からの問題意識を踏まえて、日本の障害者福祉制度・施策への提言(特に「みなし雇用制度」導入)を行い貢献して参りたいとの願いをお伝えしました。
 事務局におかれましては、編集にご苦労されると思いますが、同機関誌の発行を楽しみにしています。
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春の育樹作業を再開!~ 逗子&湘南平 ~

2025/03/21

 私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトは、①苗木の栽培 ②植樹 ③育樹 の大きく三つの活動に分けられます。
① 苗木の栽培:ドングリや木の実を収集して2~3年かけてポット苗を育てます。樹種は、その土地に適合する自然種の広葉樹です。
② 植樹:ポット苗を用いて主として「混植・密植方式」により色々な種類の樹種を混ぜて1㎡当たり3~5本を植えます。この手法は、故 宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が指導され、自然の森を早期かつ確実に再生することが可能で、世界からも注目されています。
③ 育樹:植樹地の保全のために要する一連の作業です。主に、苗木の生長を阻害する雑草やクズ等の蔓性植物を取り除きます。(根元に置いてマルチングとして活用)その他、学校や公園、企業等では、人の生活圏との関係から、剪定や枝打ち等を行うケースも増えています。脱落や獣害等により密植度が落ちた箇所には、必要に応じて補植を実施することもあります。
 冬季は、オフシーズンですが、3月には種々の活動を再開!ここでは、「いのちの森づくり友の会」基金を活用して実施した2ヶ所での育樹作業を紹介します。

■湘南平(高麗山公園)(平塚市)
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 進和学園の直ぐ近くの湘南平は、相模湾から大山・丹沢、箱根・富士山も見渡せる素晴らしい眺望が人気の観光スポットです。「かながわの景勝50選」に、また、臨海性常緑広葉樹林により、「21世紀に残したい日本の自然100選」(朝日新聞)にも選ばれています。
 平塚市みどり公園水辺課のご了解を得て、これまで、オーソドックスな「混植・密植方式」での植樹と「しがら地盤」を造成して、土壌改良を施しながらの里山コンセプトの植栽を行っています。
 2025年3月21日、進和学園メンバーは、公園の南斜面の植樹地に繁茂した雑草を取り除く育樹作業を行いました。天候にも恵まれ、気持ちの良い日中作業となりました。

■逗子第一運動公園(逗子市)
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 本年度から開始した取り組みで、逗子市アダプトプログラム(里親制度)に基づき、逗子第一運動公園内の植樹地における保全作業(除草・剪定・補植等)を「どんぐりブラザーズ」(福祉施設による森づくりチーム)の日中活動として行っています。(株)研進が仲介・指導して、逗子市の福祉施設:湘南の凪(mai!えるしい/えいむ)の他、横須賀ヘーメットの職員と利用者の皆さんが、交流を図りながら力を合わせて取り組んでいます。
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 2025年3月12日、久し振りに皆さんと再会して5回目の作業を行いました。同公園の一画に、10年前に「混植・密植(宮脇メソッド)」で1,000本の植樹を行っており、今では、樹高もかなり高くなっています。然るに、台湾リスによる食害や外来種の唐ネズミモチの侵入、毒性のある夾竹桃といった自然種ではない樹種が伸び過ぎて、自然の森の生長を妨げる懸念もあることから、自然種以外の樹木の間伐・枝打ちも行っています。また、近隣住民の方から日照の妨げになっているとの相談が市(緑政課)にあり、一部の樹木の伐採を計画、自然と人との共生を図る植樹地にすべく保全活動に注力しています。

逗子第一運動公園アダプトプログラム第5回保全作業報告(2025.3.12)

東京藝大Geidai Hedge 9に苗木提供!

2025/03/20

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 東京藝術大学上野キャンパスが推進されている「藝大ヘッジ=Geidai Hedge」は、武蔵野在来種による混植の生垣植栽を、嘗ての鉄柵に代えて大学の外周に巡らす緑化プロジェクトです。2016年より取り組まれていますが、大変光栄なことに進和学園が栽培した苗木を多数ご利用頂いています。
 2025年3月20日(木・春分の日)、最終ステージを迎えた「Gendai Hedge 9」が、藝大前通りの北西側交差点を挟んだ場所で行なわれました。今回、進和学園「いのちの森づくり友の会」基金から、合計1,460本の苗木を寄贈させて頂きました。進和学園自らがドングリや木の実から育てた苗木も多数含まれていますが、保有在庫がない樹種については、連携する種苗業者さんのご協力を得て調達させて頂きました。
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 学生・大学教職員、地域住民の皆様にボランティア、ご家族連れ、関係の皆様が、午前の部と午後の部に分かれて植樹を行いました。班ごとに分かれてチームワークを発揮し、ワークショップを楽しみました。私達は、午後の部に参加、交差点の角の目立つ箇所を担当させて頂きました。
 今回の苗木寄贈については、下記の企業・団体様のご支援を賜りました。植樹活動を通じた環境保全、並びに障害のある方々の就労支援にも貢献出来ますことに心より感謝申し上げます。

           協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順)
(株)サン・ライフ  苗木850本を進和学園「いのちの森づくり友の会」基金への
 ご寄付を通してご提供。
  本田技研工業(株)  苗木370本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金への
 ご寄付を通してご提供。
 (株)ホンダロジスティクス   苗木200本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金への
 ご寄付を通してご提供。
  NPO法人エコメッセ  苗木40本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金への
 ご寄付を通してご提供。

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【参考資料】
東京藝大Geidai Hedge9 案内チラシ(PDF)
東京藝大Geidai Hedge8に苗木提供(2023.11.25)
東京藝大Geidai Hedge7に苗木提供(2022.11.19)

湘南人(WEBサイト)&湘南グルメインタビュー「湘南リトルツリー」を紹介!

2025/03/19

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 「湘南人」は、湘南エリア(相模湾に面した14自治体)のニュース、イベント、グルメ、ライフスタイル等を紹介するWEBサイトです。地元のライターが取材した記事や、ニュース配信サイト等と提携して、湘南の魅力を発信しています。
 今般、光栄なことに進和学園が運営するホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」を取材頂き、「平塚グルメレポ」として、素敵な記事を掲載して下さいました。是非、ご覧頂き、皆様、お誘い合わせの上、ご来店下さい!スタッフ一同、お待ち申し上げております!

「湘南人」~平塚グルメレポ「湘南リトルツリー~」(WEBサイト)

 また、同時期に、「湘南グルメインタビュー」(インスタグラム/リール動画)においても取材頂き、配信されています。30秒の短時間に「湘南リトルツリー」の魅力を凝縮して紹介頂いています。併せ、ご覧下さい。

「湘南グルメインタビュー/湘南リトルツリー」(インスタグラム/リール動画)

ホットケーキパーラーFru-Full(フルフル)梅ヶ丘店 最終営業日

2025/03/18

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 私達と提携関係にあるホットケーキパーラーFru-Full(フルフル)さんの梅ヶ丘店は、建物の老朽化に伴う建替えのため、一時閉店となります。最終営業日を迎えた2025年3月16日(日)、朝からの冷たい雨模様にも拘わらず、大勢のお客様にご来店頂きました。店内には「皆さまに心より感謝申し上げます!また、お会いしましょう!」と掲示が貼られ、お客様の中には、閉店を惜しんで写真に撮られる方も・・・!
 この建物では、2012年9月~2015年4月、約2年半に渡り、ホットケーキパーラー「リトルツリー」(研進直営)を出店、その後を受け継ぎFru-Full(フルフル)さんの梅ヶ丘店として運営され10年目!・・・通算12年半に渡り、地域の皆様を中心にご愛顧頂いて参りました。
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 閉店と知って足を運んで下さったお客様の温かい声にスタッフ並びに関係者一同、大いに励まされると共に、店舗再開に向けて取り組みを進めて行こう!と決意も新たにしているところです。梅ヶ丘店をご利用頂き応援下さった皆様に厚く御礼申し上げます。再び皆様とお目にかかれる日を楽しみにしております。
 尚、赤坂店は、通常通り営業しておりますので、ご来店賜れば幸甚です。

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Fru-Full(フルフル)梅ヶ丘店・最終営業日(2025.3.16)

「しんわルネッサンス」の森/野鳥調査報告(研進創立50周年記念)

2025/03/15

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 宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導により、潜在自然植生種の広葉樹52種類4,888本の苗木を植樹して18年が経過した「しんわルネッサンス」の森は、今では立派な森となって私達を見守ってくれています。宮脇先生との出会いから、「いのちの森づくり」プロジェクトはスタート、私達が育てた苗木は各所で植樹され、その本数の累計は37万本を越えています。今では、進和学園の看板プロジェクトに成長しています。
 本年度、研進創立50周年の節目を迎え、ご縁あって太平電機(株)様のECOひいきプロジェクトのご協力を得て、記念事業の一環として、「しんわルネッサンス」の森の周りに集まる野鳥達の調査を行うこととしました。「いのちの森づくり」と合わせ、生物多様性を尊重した自然環境保全の活動を拡げようと考えた次第です。
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 野鳥調査は、所定の手法を用いて、春夏秋冬の年4回実施し、この度、年間報告書を拝受しました。2025年3月13日、同社社長の樋口公平様が来訪され、野鳥調査の結果に関して詳しくご報告頂きました。「しんわルネッサンス」では、「いのちの森づくり」による森が育まれ、周囲のブルーベリー畑(ブルーベリーガーデンしんわ)や近隣の延命寺の緑、広大な畑が連なる環境が幸いし、年間を通じて31種類の野鳥が確認されました。その内、18種類が敷地内で確認されています。希少種は7種、特に生態系の頂点の猛禽類であるツミ、オオタカ(準絶滅危惧種)の回遊が見られたことは感激です。繁殖は、敷地内ではメジロ1種のみでしたが、周囲を含めた繁殖行動は13種を確認。また、外周の植樹帯とブルーベリー畑を中心に15種が餌を捕った記録が報告されました。野鳥の生息に良好な環境が保全されていることが判りました。
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 樋口様からは、野鳥保護に向けた幾つかの提案も受けましたので、実行可能な内容から具体的に実践して参りたいと思います。翌日には、中庭に、簡易な水場(バードバス)と給餌場(ミカンの実)を設けてみました。鳥達の様子を観察しながら、皆で楽しみたいと思います。

【資料】
「しんわルネッサンス 敷地・周辺野鳥調査年間報告書」(2025.2.21:太平電機ECOひいきP.)

「パンのフェス2025 in 横浜赤レンガ」「トンちゃんぱん」ブロンズ受賞!

2025/03/11

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  2025年3月7日(金)~9日(日)の3日間に渡り、横浜赤レンガ倉庫イベント広場において開催された「パンのフェス2025 in 横浜赤レンガ」に、進和学園サンメッセしんわ(製パン部門)が参加しました。一定の実績と評価を得たパン屋さんでないと参加自体が難しいイベントに、「サンメッセしんわ」は今年も参加することが叶いました。
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 新作パン製品が出品され評価を競うパンのフェスアワード2024」では、「サンメッセしんわ」は、ユニークな「トンちゃんぱん」をエントリー! 何と、ブロンズを受賞しました。桃風味のパン生地に豚の角煮を包み込んだ斬新なパンが高く評価されました。
 出店しているパン屋さんのクオリティーはとても高く、アワード受賞は無理か?と思っていましたので、一同ビックリ!感激もひとしおです。製パンに従事するメンバーは、勿論、進和学園関係者にとって大きな喜びです。これも、日頃から頑張っている皆さんの努力と、応援を頂いている多くの方々のお陰と、心よりお祝いと感謝を申し上げます。 

パンのフェス限定パンのテーマ 「愛でパン♡」
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 パンのフェス限定パンは、「愛でパン♡」がテーマでした。「サンメッセしんわ」からは、「福ちゃんパン」を販売!カレー風味の米粉生地に福神漬けをたっぷり包んみカレーライスを再現しました。これを食べたら福がやってくるかも?「一人には一つのひかりを」という想いを込め、いつも脇役だった福神漬けを主役にしたパンだそうです。こちらも食べてみたいですね!

新着情報プラス案件(3月のTOPICS)前編

2025/03/09

◆ホットケーキパーラーFru-Full(フルフル)梅ヶ丘店 「あと8日」
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 私達と連携関係にあるホットケーキパーラーFru-Full(フルフル)さんの梅ヶ丘店は、建物の老朽化に伴う建替えのため、2025年3月16日(日)が最終営業日となります。
 3月8日(土)、同店を訪れましたが、閉店まで「あと8日」と迫り、大勢のお客様が次々に来店され、ほぼ満席の状態でした。老舗のレシピを受け継ぐ伝統のホットケーキや秀逸のスイーツ類は格別で、店舗の再開を期待したいと思います。

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         美味しく優しい! Fru-Full(フルフル)  
フルフル梅ヶ丘店開店20151120hp2.jpgフルフル(ロゴ)202503.jpg 日頃よりFru-Full(フルフル)梅ヶ丘店をご利用賜り、有難うございます。
 このたび、建物の老朽化のため、家主様より建替えを行う旨を承りました。建替えに伴い、一時閉店させて頂くこととなりました。フルフル一時閉店202503.jpg  
 お客様には、大変ご不便をおかけしますが、何卒、ご理解下さいますようお願い申し上げます。
 尚、赤坂店は通常通り営業しておりますので、ご来店賜れば幸甚です。  

◆Honda青山本社ビル 「あと26日」掲示hp1741213237198.jpg

 Honda様の青山本社ビルは、建替えのため1階のウエルカムプラザ青山も3月末をもって休館となります。MILES Honda Cafeでは、進和学園製菓部門の手作りスイーツ(ブラウニー、パウンドケーキ、車型クッキー)や「湘南とまと工房」製品(トマト&みかんジュース)もお取り扱い頂いています。
 2025年3月5日(水)、
「あと26日」と掲示された会場では、四・二輪車に加え、ウエルカムプラザの歴史を振り返る展示が行なわれていました。

【参考:Honda「ワイガヤの木」について】
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 Hondaウエルカムプラザ青山 リニューアル・オープン(2020.1.18)

◆「湘南リトルツリー」春の訪れ
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ともしびショップ湘南平/ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」にも春の訪れです! 満開の河津桜を楽しんだ後、「湘南リトルツリー」の外テラスでランチ・タイム。この日は、風も無く温かい春の陽射しに包まれて、ワンちゃん連れのお客様も寛いでいらっしゃいました。

Happy Smile Festa (霞が関ビル)

2025/03/07

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 2025年3月3日(月)から7日(金)、東京の霞が関ビルのロビー階において、「Happy Smile Festa」(主催:Group Happy Smile)が開催されました。福祉施設の自主製品を紹介し販売する場として、三井不動産グループが関係する商業施設やビルにおいて、継続的に実施しているイベントです。
 霞ヶ関ビルでの開催は、昨年の9月以来ですが、今回も「委託販売」の形で参加させて頂き、進和学園の人気商品である ①湘南みかんぱん:「第4回全国逸品セレクション」準グランプリ受賞 ②湘南ブルーベリーぱん:「パンのフェスアワード2020」ブロンズ賞 を販売させて頂きました。
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 今週は、久し振りの雨天に始まり、連日、寒い日が続きましたが、お陰様で、大勢のお客様にお立ち寄り頂きました。Group Happy Smile事務局の皆様の親身なるご支援を得て、大きな成果を挙げることが出来ました。心より感謝申し上げます。 

【参考記事:ハッピースマイルフェスタ(霞が関ビル初参加】
 「ハッピースマイルフェスタ/霞ヶ関ビルに初参加!」(2023.10.20)

朝日新聞「地球教室」参加賞 ~ 進和学園の苗木ご利用に感謝! ~

2025/02/27

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 朝日新聞「地球教室」は、独自教材の提供、出張授業やイベント実施も盛り込まれた環境教育プログラムで、今年、17年目を迎えています。小学校高学年の「かんきょう新聞・作文」には、本年度も全国から多数の応募があり、有難いことに、参加賞の一部に今回も進和学園で栽培したポット苗をご利用頂きました。
【参加賞:植樹用ポット苗のご利用実績】   
 幼苗は、いのちの森づくりプロジェクトにおいて進和学園において栽培しており、ご利用は15年連続、今回の34本を含めて累計25,723本となります。学校や家庭で育てて頂き、植える場所に困った場合は、「苗木の里親制度」より進和学園に送り返して植樹することが出来ます。ポット苗hpIMG_2760.jpg
 更に、進和学園に里帰りした苗木と同じ本数を、東北地方の気候に適応する樹種の苗木にバトンを引き継いで植える「植樹リレー」も継続しています。
 東日本大震災において甚大な被害を受けた東北の防潮林「いのちを守る森の防潮堤」(宮城県岩沼市・仙台市、福島県南相馬市)や被災集落(宮城県石巻市北上町)の復興の植樹に活用されています。

朝日新聞「地球教室」/ポット苗の育てかた・苗木の里親/東北植樹リレー(PDF)
朝日新聞「地球教室」(広告:2025.2.26)

Honda様 和光ビルにて販売会「おやつで社会貢献」~本年度4回目~

2025/02/26

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 2025年2月25日(火)、Honda様の
和光ビルにおいて、研進・進和学園メンバーがお伺いして、自主製品販売会「おやつで社会貢献」を開催させて頂きました。この販売会は、Honda様の人事部・総務部(福利厚生関連部門)並びに、ホンダ開発(株)様の深いご理解ご支援を得て2014年にスタート、本年度4回目の販売会となります。お陰様で、大勢のHonda社員の皆様がお立ち寄り下さいました。
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パンhp1740467853159-0.jpg  各種の焼き菓子、農産品加工「湘南とまと工房」のトマト&みかんジュースにジャム類、全国逸品セレクション準グランプリに輝いた「湘南みかんぱん」や自家栽培のブルーベリーを使った「湘南ブルーベリーぱん」、更に、福祉工場「しんわルネッサンス」の製パン部門として新たに稼働した「湘南こむぎ工房」の特製パンも販売させて頂きました。現金決済に加え、Hondaグループの社内売店であるベルダ様において、商品コードを事前登録頂くことにより社員カード決済も可能となり、売上も伸ばすことが出来ました。 
  また、この日の社員食堂では、進和学園の自主製品を利用した「えび香るトマトソーススパゲティー」が提供されました。添えられるパンも学園が手掛けた「ソフトフランス」で、私達も社員の皆様とご一緒に賞味させて頂きました。自分達の製品が、社員食堂の料理に活かされて、皆様に召し上がって頂けることは、この上もない喜びです。
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 昨年9月に50周年を迎えた自動車部品の組立の仕事を中心に据えつつ、時代環境の変化に対応した作業種の多角化に積極的に取り組んでいます。Honda様、並びにホンダ開発(株)様の温かいご支援により、コア業務の自動車部品に加えて、自主製品の社員食堂メニューでのご利用や販売促進面における特段のご支援を頂けることは、誠に心強く感謝申し上げる次第です。皆様のご厚意ご期待にお応え出来るよう、これからも一同で力を合わせてチャレンジして参ります。 

【参考】
 ・ホンダ開発(株)様のご支援
 ・Honda様社内食堂ランチ・メニュー/「湘南とまと工房」をご利用(2024.9.26)
 ・Honda様 和光ビルにて販売会「おやつで社会貢献」~5年振りで再開!~(2024.6.25)
 ・ホンダ開発(株)様に感謝!~「ランチで社会貢献」(Honda和光ビル)~(2023.2.8) 

新着情報プラス案件(2月のTOPICS)

2025/02/25

◆神奈川県公園協会様仲介/麻布大学の皆様ご来訪
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 「いのちの森づくり」の苗木栽培で連携関係にある公益財団法人神奈川県公園協会様の仲介により、麻布大学生命・環境科学部の村山史世先生(法学・環境パートナーシップ)と学生の皆様が来訪されました。麻布大学では、相模原市緑区青根地区において、市民の協力を得て休耕水田を復活させ、生物多様性の把握、環境学習、ESD(持続可能な開発のための教育)及び環境まちづくりに取り組まれています。
 今般、同地での森林整備の一環として、昔ながらの炭窯の活用と薪炭林の広葉樹(コナラ、シラカシ等)の植樹を行う計画を立案、2025年2月25日、公園協会スタッフの方もアテンドされ、進和学園「どんぐりハウス」をご視察されました。人工林(スギ、ヒノキ)の間伐と自然種の広葉樹を植えて混交林を目指し、水源涵養の森を整備する県の方針(かながわ森林再生50年構想)にも合致する取り組みであり、進和学園で栽培しているポット苗を利用する方向でご検討頂けることとなりました。

【参考】麻布大学「炭窯・薪炭林の復活」(2025.2.25)

◆「湘南の凪」さん/設立30周年記念式典・祝賀会
 2025年2月15日(土)、社会福祉法人湘南の凪さんの「法人設立30周年記念式典・祝賀会」が、ロフォス湘南(三浦郡葉山町)において開催され、参加させて頂きました。
 「湘南の凪」さんは、逗子市及び葉山町を中心に障害のある方々の地域生活を支えて来られました。創立者の理念を受け継ぎ、様々な福祉事業を展開されると共に、試練を乗り越え社会的使命を果たされています。式典hpIMG_20250215_190306.jpg深く敬意を表すると共に、心よりお祝い申し上げます。
 式典では、法人の30年の軌跡を振り返り、これからの更なる発展に向けて強い決意が示されました。
 「湘南の凪」さんとは、私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトにおいて連携関係にあります。福祉施設による森づくりチーム「どんぐりブラザーズ」の重要な一員であり、2012年より苗木の栽培を請け負って頂くと共に、湘南国際村めぐりの森をはじめ、植樹育樹活動に参画頂いています。 

◆ともしびショップ湘南平/「湘南リトルツリー」外テラス塗装 
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 2025年2月10日(月)、ともしびショップ湘南平/ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」の定休日を利用して、外テラスのテーブルと椅子の塗装を行いました。1月に行ったウッドデッキ壁面他の塗装で積み残された家具の防腐、防虫、防カビ等の保全ための作業です。残りは、ウッドデッキの床面ですが、別途計画して塗装したいと思います。

◆しんわ家族会・役員の皆様 「湘南リトルツリー」ご利用
しんわ家族会役員hp(湘南リトルツリー)20250204.jpg 「しんわ家族会」の役員の皆様が、2025年2月4日(火)、ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」をご利用下さいました。遅めの新年会ということでしたが、お食事を召し上がりながら親しく歓談され、楽しい一時をお過ごし頂けたのではないでしょうか?

日本生命様のご支援に感謝! ~ 「いのちの森づくり友の会」へのご寄付  ~

2025/02/12

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  日本生命保険様には、労働組合平塚支部様より、進和学園が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトをご支援頂いています。
 2025年2月12日、同社平塚支社及び労働組合平塚支部の皆様に、福祉工場「しんわルネッサンス」へご来訪頂き、「いのちの森づくり友の会」へのご寄付贈呈式を執り行いました。
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 日本生命様には、2014年6月12日、進和学園の創立記念日に、当時、開所直後の生活介護入所施設「はばたき進和」(旧進和職業センター)で実施した植樹祭に参加頂き、社員の皆様もご一緒に施設の周りに植樹して頂きました。その際、苗木代金として10万円のご寄付を頂いたことを契機に、「いのちの森づくり」へのご支援がスタート。以来、ご寄付を継続下さり、今回、11年目として10万円/累計110万円のご寄付を賜りました。
 同社のご支援は、植樹・育樹活動を通じた自然環境保全に加え、障害のある方々の自立・就労支援にも繋がっています。企業の社会的責任(CSR)及びSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも、深く敬意を表すると共に心より感謝申し上げる次第です。

日生魚住部長hpIMG_9015.jpg 日本生命様による「いのちの森づくり」へのご支援が開始された2014年6月12日の「はばたき進和」での植樹祭。以来、11年連続でご寄付を賜っています。

Happy Smile Festa (東京ミッドタウン日比谷) に参加!

2025/02/07

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 2025年2月3日(月)から7日(金)、東京ミッドタウン日比谷地下通路において、「Happy Smile Festa」(主催:Group Happy Smile)が開催されました。福祉施設の自主製品を紹介し販売する場として、三井不動産グループが関係する商業施設やビルにおいて、継続的に実施しているイベントです。東京ミッドタウン日比谷での開催は、今回が初めてでしたが、近隣には映画館や劇場も多く、連日、大勢のお客様にお立ち寄り頂きました。
ポスターhp28699.jpg 私達は、今回も「委託販売」の形で参加させて頂き、進和学園の人気商品である ①湘南みかんぱん:「第4回全国逸品セレクション」準グランプリ受賞 ②湘南ブルーベリーぱん:「パンのフェスアワード2020」ブロンズ賞 を販売させて頂きました。
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 お陰様で、ご好評を頂き、5日間の内3日は完売して在庫が無くなる結果となり、売行きも伸ばすことが出来ました。今回は、本年度に稼働した「湘南こむぎ工房」(「しんわルネッサンス」製パン部門)が、これまでの「サンメッセしんわ」に代わって手掛けたパンを販売、作業に従事するメンバーにとって大きな喜びであり自信にも繋がりました。
 販売を全面的にご支援下さいましたGroup Happy Smileの松本邦夫様はじめ、事務局の皆様には、心より感謝申し上げます。 

【参考記事:ハッピースマイルフェスタに初めて参加】
 「ハッピースマイルフェスタ in コレド日本橋」に参加!(2023.1.20)

アミーゴ/ペットフォレスト様に感謝!~ ペットグッズ追加ご注文 ~

2025/02/03

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 ペット専門店(株)アミーゴ様のグループである 「ペットフォレスト」様(関東・中部に25店舗展開)には、私達が手掛けるペット商品「かじるの大好き!」「あそぶの大好き!」を、お取り扱い頂いています。同商品は、発売から2年以上が経過しますが、お陰様で好評を博しています。
 2025年2月3日、本年度4回目の追加注文を頂いた710アイテムを同社の物流センター(厚木市)へ納品させて頂きました。本商品は、小動物(ハムスター、ウサギ、小鳥等)のためのグッズで、羽塚順子様(MotherNess Publishing代表)の仲介で、一般社団法人徳広エネルギー工房(長野県大町市)及びNPO法人CCV(栃木県鹿沼市)と研進・進和学園が連携して製造・販売しています。
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 「かじるの大好き!」は、小動物用の「かじり木」で、「あそぶの大好き!」は、運動用のハシゴや小鳥の止まり木です。進和学園で無農薬栽培しているブルーベリーや山梨県のブドウ農家さんからお譲り頂いた剪定枝を活用して、知的障害のある方が小枝を同じ長さに切り揃え、太さに応じて選別を行い、梱包作業にも精を出しています。環境にも優しく利益率も有利な自主製品であり、「働き甲斐」にも繋がっています。
 ペットフォレスト様には、製品開発から販売促進に至るまで、親身なるご指導ご支援を頂いており、心より感謝申し上げます。

【関連資料・記事】
「ペットフォレスト」湘南平塚店での店頭販売(PDF:2023.8.29)
ペットフォレスト様で全店展開! ~「かじるの大好き!」他~(2023.4.3)
ペットフォレスト様での販売開始!~「かじるの大好き」他~(2022.11.23)

いのちの森づくり(1月のTOPICS)

2025/01/31

◆「Present Tree for 湘南国際村めぐりの森Ⅱ」
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 2025年1月31日、NPO法人環境リレーションズ研究所一般社団法人Silva、神奈川県政策局及び弊社よりスタッフ9名が湘南国際村めぐりの森に集合。本年4月から開始予定の「Present Tree for 湘南国際村めぐりの森Ⅱ」の植樹予定地を視察すると共に、今後の計画について打合せました。
 環境リレーションズ研究所様が主催されるPresent Treeの一環として、2011年9月に湘南国際村めぐりの森(A地区)において植樹祭を実施してから13年が経過。豊かな「自然の森」に生長した植樹地に立つと感慨もひとしおです。   
 今般、湘南国際村において2回目のPresent Tree計画が立案され、この日、地盤造成中の植樹予定地を一同で視察しました。約860㎡の土地に、2025~27年の3年計画で、合計5,000本を植樹する予定です。Present Treeの趣旨に賛同される企業の皆様に参加頂き、順次、植樹イベントが実施されます。全体のコーディネートと技術的な指導をSilvaさんが担い、進和学園はじめ福祉施設で栽培している苗木を優先利用頂きます。「どんぐりブラザーズ」(福祉施設による森づくりチーム)も共に活動させて頂きます。 

◆(株)トヤマ様より受注/葛(クズ)の蔓(ツル)の切除
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 放射光機器メーカーの(株)トヤマ様は、同社工場(神奈川県山北町)構内に、宮脇方式(混植・密植)による自然の森「トヤマ平成の森」を育まれています。植樹地の育樹(除草)並びに花壇その他の保全作業を、同社よりご発注頂いており、日頃は「どんぐりブラザーズ」の一員である足柄緑の会コスモス学園の皆さんに担当頂いています。
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 一方、夏の猛暑により植樹地では葛(クズ)の蔓(ツル)が異常に繁茂し、木々に絡みついて覆い被さり、場所によっては生長を妨げる懸念が生じています。今般、同社から蔓(ツル)の切除を依頼され、「仕事」としてご発注賜りました。2025年1月29日(水)、進和学園メンバーがこの作業に従事、森の中に分け入り葛(クズ)の太い蔓(ツル)と格闘して、かなりの本数を取り除きました。

◆(社福)湘南の凪の皆さん「どんぐりハウス」来訪!
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2025年1月29日(水)、福祉施設による森づくりチーム「どんぐりブラザーズ」の一員である社会福祉法人湘南の凪の皆さんが、進和学園「どんぐりハウス」へ来訪されました。同施設には、2012年から苗木の栽培を委託していますが、苗木16トレー/320本を引き取り方々、ハウスでの栽培状況を見学頂きました。また、福祉工場「しんわルネッサンス」におけるホンダ車部品事業をはじめ食品加工や製パンの作業現場もご案内申し上げました。
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 ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」にも立ち寄り、ホットケーキやパンナコッタを賞味しながら楽しく歓談、今後の新たな連携についても話が及び楽しい時間を共有しました。
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ラスカ平塚「横浜水信・進和学園」特別販売会 (5回目)

2025/01/28

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 2025年1月22日(水)~28日(火)の1週間、ラスカ平塚の地下1階、横浜水信様の一画において、「横浜水信・進和学園」特別販売会を実施させて頂きました。ラスカを運営される(株)JR横浜湘南シティクリエイト様のご協力も得て、本年度、5回目の開催となります。今回も、横浜水信様の会計システムに商品コードを登録願い「集中レジ」を利用して、進和学園の自主製品(パン・菓子・トマト&みかんジュース、ジャム類、原木椎茸等)を販売させて頂きました。
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 研進のコーディネートの下に、平日の午後、「しんわルネッサンス」メンバーが店頭販売に当たりました。有名商業施設において、進和学園の自主製品を自らが販売出来ることは、障害のある方々の社会参加に繋がります。「いらっしゃいませ!」「有難うございました!」と、実際にお客様と接する体験は、「働く喜び」「役立つ喜び」をもたらし、また、一般就労を目指す方には、実践的な訓練の場にもなります。
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 ラスカ平塚様・横浜水信様及び進和学園による「民福連携」(民間と福祉の連携)の取り組みが、着実に実績を蓄積していることを嬉しく思います。JR横浜湘南シティクリエイト様及び横浜水信様の全面的なご協力に、心より感謝申し上げます。

1月の植樹3件 松沢幼稚園/中国高校生による植樹/里山住宅神戸管理組合

2025/01/25

◆松沢幼稚園「土の学校」
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 学校法人雲柱社松沢幼稚園(東京都世田谷区上北沢)では、「自然を感じる保育」を目指して子供達の情操教育に注力されています。2025年1月23日(木)、3回目を数える「土のがっこう」と名付けたイベントを行い、42名の子供達と父兄・先生が参加して園庭に23本の木を植えました。鳥が好む樹種(ムラサキシキブ、センリョウ、コゴメウツギ等)を選び、剪定枝を利用した「しがら花壇」に園で創った腐葉土や落葉・切りワラを混ぜて地盤を整えて植樹しました。今回も、苗木は、進和学園「いのちの森づくり友の会」より寄贈させて頂きました。
 私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトは、障害者の自立・就労支援を一義的な目的としていますが、子供達の「教育」との連携にも、高い価値観を抱いて取り組んでいます。

【関連記事】
  松沢幼稚園「土のがっこう」/土と苗木と触れ合う情操教育(2024.9.10)
【参考】
  嬉しいことに、進和学園「いのちの森づくり友の会」基金へ活動報告書を頂いています。
  ①「土のがっこう」(第1回:2024.4.23) ②「土のがっこう」(第2回:2024.9.9)
  ③「土のがっこう」(第3回:2025.1.23) 


◆日中友好植樹体験(川崎市黒川青少年野外活動センター)

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 外務省が推進する「日中植林・植樹国際連帯事業」青少年等交流事業(注)の一環として、昨年12月9日に、川崎市黒川青少年野外活動センターにおいて、中国の高校生達による植樹体験イベントが実施されましたが、年が明けて2025年1月20日(月)にも、同センターに中国の高校生30名が集い、植樹を行いました。前回同様、進和学園で栽培した苗木をご利用頂き、11種類24本の自然種の広葉樹を植えて頂きました。
 高校生達は、日本の気候変動や自然環境保全に係る政策を学ぶために来日し、「しがらマウンド」を造成し、落ち葉や燻炭といった自然素材を活かした里山再生の手法に基づく植樹に熱心に取り組みました。「森づくり」を通じた日中友好の懸け橋となるイベントであり、私共の「いのちの森づくり」がお役に立てることを大変嬉しく思います。

(注)中国をはじめとする外国の青少年を訪日招聘し約1週間の滞在日程を組み、植樹活動をはじめ環境及び防災に関するセミナー、企業や関連施設の視察、関係者との交流等を行い、環境・防災意識の啓発と対日理解の一層の促進、日本との友好関係の強化等を目的としている。日本青年の中国への派遣も含む。

関連記事:日中植林・植樹国際連帯事業/川崎市野外活動センターにて植樹(2024.12.10)

◆「里山住宅神戸管理組合」植樹ワークショップ
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 2025年1月19日(日)「里山住宅神戸管理組合」主催の植樹ワークショップに、進和学園「いのちの森づくり友の会」より、苗木39種類94本を寄贈させて頂きました。
 当日の模様についてレポートを頂きましたので、紹介させて頂きます。
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ホンダロジスティクス様に御礼訪問

2025/01/24

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 2025年1月24日、Hondaグループの物流中核会社である(株)ホンダロジスティクス様の本社(東京・半蔵門)を訪問させて頂きました。同社には、私達が組み立てた自動車部品のHonda様各製作所への輸送及び納入代行をお願いし、迅速かつ的確なサービスをご提供頂いています。本業に加えて、進和学園自主製品のご利用、並びに学園が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトに対しても多大なご支援を賜っています。
 同社総務部様に、昨年12月20日のクリスマス交流会におけるご慰問・プレゼントご寄贈・「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄付に関する御礼方々、最近の活動についてご報告申し上げました。皆様には、ご多忙にも拘わらず、大変温かくお迎え下さり親しく懇談、有意義な時間を共有させて頂きました。心より感謝申し上げます。

【参考】 ホンダロジスティクス様植樹祭:Photo Album Chart(2016.9/26,27)

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 ホンダロジスティクス様への訪問の帰途、私達は、Hondaウエルカムプラザ青山に立ち寄りました。Honda様の青山本社ビルは、建替が決まっており、1階にある同施設も本年3月末をもって休館となります。MILES Honda Cafeでは、ホンダ開発(株)様の親身なるご支援を得て、進和学園製菓部門の手作りスイーツ(ブラウニー、パウンドケーキ、車型クッキー)や「湘南とまと工房」製品(トマト&みかんジュース)もお取り扱い頂いています。
 「あと66日」という掲示を見ると、Hondaの新型車やF1マシンの展示に心を躍らせたこと、「アシモ君」のデモンストレーションを皆で楽しんだこと、Cafeで特製ソフトクリームを賞味しながら寛いだこと・・数々の思い出が蘇ります。

新着情報プラス案件(1月のTOPICS)

2025/01/22

◆1月の植栽メンテナンス
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◆ともしびショップ湘南平/「湘南リトルツリー」外テラス塗装

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 2025年1月20日(月)、ともしびショップ湘南平/ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」の定休日を利用して、外テラスのテーブル及びウッドデッキの外側壁面の塗装を行いました。半年に1回程度、木部の防腐、防虫、防カビ等の保全ために塗装しています。

◆原木しいたけの出荷(進和やましろホーム)
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 気候変動の影響は、進和学園が半世紀を超えて栽培している「原木しいたけ」の生長にも及んでいるようです。通常、11月には出荷のピークを迎えますが、今シーズンは年末から年初にずれ込んでいます。「乾燥しいたけ」は、賞味期限も長く常時販売が可能ですが、「生しいたけ」はそうは行きません。いつもお世話になっている横浜水信ラスカ平塚店様にも、漸くこの2週間で3回、立派に育った「生しいたけ」を納品することが出来ました。
 最近は、菌床栽培が主流ですが、進和学園ではコナラやクヌギの原木からの自然農法にこだわっています。平塚市内で原木から栽培しているのは、今では、進和学園だけではないでしょうか? 進和やましろホームのメンバーが、力を合わせて取り組んでいます。その品質と美味しさは格別で、特に「生しいたけ」は貴重で、直ぐに売り切れてしまいます。
 

◆Happy Smile Festa(コレド日本橋)
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 2025年1月14日(火)~17日(金)の4日間、東京日本橋にあるコレド日本橋地下1階アトリウムにおいて、Group Happy Smile主催の「ハッピースマイルフェスタ」が開催されました。福祉施設自主製品の販売を通じて障害のある方々の就労支援に繋げようと定期的に行われているイベントです。私達は、今回も、進和学園の人気商品である次の2種類のパン及び総菜パンの中でもご好評を頂いている「エリンギパン」を「委託販売」の形で出品、大勢のお客様にご利用頂きました。 
 ・湘南みかんぱん:「第4回全国逸品セレクション」準グランプリ受賞
 ・湘南ブルーベリーぱん:「パンのフェスアワード2020」ブロンズ賞

◆冬の湘南平&ホットケーキーパーラー「湘南リトルツリー」
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Honda埼玉・寄居工場/新春駅伝 2025

2025/01/12

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 2025年1月12日(日)、Honda埼玉・寄居工場において新春駅伝が開催されました。「さいたまOne team 繋ぐ想い」というサブタイトルが付された新年イベントです。Honda社員の皆様に取引先、地域の方々、大人から子供まで、174チームが出場!進和学園も「しんわルネッサンス」メンバーが参加しました。
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 冷気に包まれる中、スタートの号砲が響くと、有力チームの選手達が一気にダッシュ!後に続くチームも遅れまいと真剣な表情で追いかけます。大勢の声援と激励太鼓を背に受け、広い工場構内を約3周。熱い想いと願いをタスキに託して、7区間8,890mを完走しました。
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 今年は、国内外を問わず、政治・経済・社会情勢は不安定で先が見通せない状況ですが、私達を取り巻く環境は、大きく変化することは間違いありません。Honda様とのお取引は、お陰様で50周年を迎え、新たなステージを歩み始めましたが、Honda様と日産社との経営統合協議というニュースも報じられ、気の引き締まる思いで新年を迎えました。
 進和学園の発展は、Honda様からの親身なるご指導ご支援を抜きに語ることは出来ません。半世紀を超えて、私達の福祉的就労の取り組みを支えて頂いているご恩に報い、ご期待にお応え出来るよう、これからも一同力を合わせ、将来に向けてタスキを繋いで参りたいと思います。
集合写真hpIMG_2401.jpg   ホンダ車部品事業   アーカイブ(ホンダ様と共に) 

Honda(鈴鹿製作所)様に感謝!/バケット・緩衝材をご寄贈頂きました!

2025/01/08

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 今般、Honda(鈴鹿製作所)様より、福祉工場「しんわルネッサンス」で使用する機材として、小型バケット300個及び多数の緩衝材をご寄贈賜りました。心より感謝申し上げます。今後、受注が増える見込みの小型精密部品の納品において、有効に活用させて頂きます。
 私達が手掛けるホンダ車部品事業は1974年に始まり、昨年9月に50周年を迎え、新たなステージへの第一歩を踏み出しました。全盛期に比べると仕事量は落ちているものの、工賃単価の見直しや毎年の最低賃金改定へのご配慮も頂き、進和学園の作業会計において、依然として中心的な位置を占めています。
 半世紀を超えて、Honda様の深いご理解と親身なるご指導の下、品質保証と工程管理を通じた「働く喜び」「役立つ喜び」を分かち合い、今日も多くの障害のある方々が作業に励んでいます。Honda様とお揃いの伝統の白いユニフォームは、私達の誇りです。
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 Honda様は、自社での障害者雇用に加えて、福祉的就労分野に対しても良質な仕事を発注下さり、2015年(平成27年)創設の「優先発注企業等厚生労働大臣表彰」(第1回受賞)を受けられています。日頃より、同社購買部門をはじめ各製作所の皆様、並びにホンダ開発(株)様他、Hondaグループ各社様からも種々のご支援を頂くと共に、クリスマスや都市対抗野球といったイベント・行事を通じた交流も盛んです。人事部様及び(株)ホンダロジスティクス様からは、進和学園並びに連携福祉施設が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトへのご寄付を通じたご支援も頂いています。
 社会的弱者への配慮(ソーシャル・インクルージョン)は、Honda様の「人間尊重」という企業理念を象徴するものであり、CSR(企業の社会的責任)及びSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも深く敬意を表する次第です。
 100年に一度と言われる自動車革命に伴い、自動車業界は、EV(電気自動車)化及びソフト開発での競争が激化しています。Honda様と日産自動車との経営統合協議というニュースも報じられ、正に激動の時代に直面していると言って過言ではありません。 
 私達は、Honda様に鍛えて頂いた「ものづくり」のノウハウを活かして、作業種の多角化にも尽力しています。将来を見据えて付加価値を高め、持続可能な福祉的就労を目指してチャレンジして参ります。

【参考】
アーカイブ(ホンダ車部品事業)
優先発注企業等厚生労働大臣表彰(平成27年度・厚生労働省)
神奈川新聞「ホンダ、厚労大臣表彰/障害者に積極的発注」(2015年10月29日)

2025/01/01

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 昨年中は大変お世話になり心より感謝申し上げます。
 お陰様で、弊社は、創立50周年を迎え新たなステージに向けて歩み始めました。半世紀に渡り、貴重な仕事をご発注下さっているHonda様の深いご理解とご支援の下に、自動車部品の組立を中心に障害のある方々と「働く喜び」「役立つ喜び」を分かち合って参りました。
 Honda様に鍛えて頂いた「ものづくり」のノウハウを活かして作業種の多角化を推進し、持続可能な福祉的就労を目指して参ります。一人一人の個性と能力を発揮し、「多様性と調和」を整合させた「ディーセント・ワーク(Decent Work)」(働き甲斐のある人間らしい仕事)の実現に尽力して参ります。
 
 本年も、皆様のご指導ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。                    

                     2025年(令和7年) 元日
                     
株式会社 研 進 スタッフ一同
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 2025年(令和7年)元旦、ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」は、今年も「初日の出営業」を行いました。湘南平 は「初日の出」スポットとしても有名です。早朝から大勢が集い、6時50分過ぎの初日の出に願いを込めると、お客様が来店されホットケーキやコーヒーを賞味しながら新年を祝いました。新たな年の良きスタートを切りました!
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【参考】
Instagram : shonan.little.tree

*湘南平・高麗山一帯は、「かながわ景勝50選」
に指定され、また、臨海性常緑広葉樹林(スダジイ、
 タブノキ等)により、「21世紀に残したい日本の自然100選」
にも選ばれています。

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