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2020年度出発式 ~ 異例のスタート ~

2020/04/03

2020年(令和2年)4月1日(水)、特別支援学校を卒業した4名の皆様と進和学園の異動職員6名を迎え、福祉工場「しんわルネッサンス」において新年度の出発式が執り行われました。
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世界が直面する新型コロナウィルス感染対策を踏まえ、工場のフロアー全面を使って一人一人の間隔を開けて行うこととしました。新たに「働く仲間」となられた方々を歓迎し、まずは、健康・安全第一でコロナに打ち勝つこと!普通に生活し働けるということに改めて感謝すべきこと!進和学園が得意とする「元気」と「明るさ」を忘れず皆で力を合わせチャレンジして行こう!と意志結集を図りました。 
がんばれホンダIMG_7145.jpg進和学園の就労支援事業は、46年目となるホンダ車部品組立作業を中心として、いのちの森づくり、農産品加工「湘南とまと工房」、地元スーパー「しまむら」様との連携による施設外就労等、作業種の多角化を推進しています。皆様の希望や適性を踏まえ、充実した福祉的就労の場を実現するために、進和学園と研進が、役割を分担しながら一致協力する「分業」と「協業」のスタイルが特徴と言えます。
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研進は、進和学園の営業窓口会社として学園の手が及ばぬ領域をカバーし良質な仕事を確保することを使命としています。公的資金に依存しない民間会社として柔軟性と機動力を活かした営業活動に注力、桜並木hpIMG_7160.jpg我が国の福祉制度が抱える構造的な弱点を克服し「Decent Work:ディーセントワーク」(働き甲斐のある人間らしい仕事)の提供を目指して参ります。

コロナ感染問題により異例の年度スタートを切りましたが、ちょうど満開となった今年のサクラは格別に美しく感じます。
安心して暮らせる日々を取り戻し、皆の夢や希望が花開くことを祈念したいと思います。

作業強化月間表彰&年度末作業親睦会

2020/03/27

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2020年3月27日、福祉工場「しんわルネッサンス」において、ホンダ車部品事業の年度末棚卸に合わせ、2月に実施した作業強化月間の表彰式並びに年度末作業親睦会を開催しました。
目下、新型コロナウィルス感染が拡大しているため、表彰式と4月1日付の退職/異動利用者・職員の挨拶は、屋内ではなく風通しの良いトラックヤードで行うという異例の形態を採りました。マスクを着用し各人の間隔も開けてセレモニーを実施、ホンダ車部品組立、食品加工、いのちの森づくり(どんぐりグループ)、しまむらチーム(スーパー施設外就労)、給食、マルチ・タスクの各グループ毎に、作業強化月間において特に貢献度の高かった方や成長が見られた方を選出し表彰状が進呈されました。  
     20200327作業親睦会hp4view[1].jpg 
ランチは、作業親睦会と称しながら密集・密接を回避すべく食堂以外の会議室も使用すると共に、座席も前と横を開けてジグザグに配列するという工夫を凝らしました。(普段の昼食も、2月より時間差を設けて同じくジグザグ配列としています)例年であれば、ワイワイガヤガヤと会話が弾み握手やハイタッチが交わされ、カラオケ大会も行い大盛況のイベントとなりますが、今年は全く事情が異なります。それでも、職員がこの日のために心を込めて編集して放映された2019年度トピックスのスライドを楽しみながら、1年間をレビューしお互いにその健闘を称え合いました。
新年度を間近にして世界が直面する大きな困難、新型コロナウィルス感染が1日も早く終息し、明るく元気に精一杯活動できることを祈って止みません。

東京藝術大学 植樹ワークショップ「藝大ヘッジ:Geidai Hedge」

2020/03/20

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東京藝術大学上野キャンパスでは、「藝大ヘッジ=Geidai Hedge」という植樹プロジェクトを推進されています。2016年秋にスタートしたこの取り組みは、大学沿道の老朽化した鉄のフェンスを武蔵野在来の植生の苗木を植えて四季の表情豊かな混垣に置き換えるというものです。既存の緑地を修景して周辺の街並みに連なる植栽を形作るという藝大に相応しい植樹活動です
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2020年3月20日(金)、5回目となる植樹ワークショップが開催されました。新型コロナウィルス感染対策を踏まえ、当初、3月14日と20日の両日に分けて計画されましたが、14日が荒天予報のため急遽中止となったことから20日に実施されました。濃厚接触を避けるべく午前と午後の部に分けることで1回当たりの参加者数を絞ると共に、割り振った植樹区画の間隔を開けるといった工夫を凝らしました。
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高さ50cm程度の苗木約1,450本と、ツタ類950本が用意されましたが、有難いことに、助成に基づく予算措置を講じて障害のある方達がドングリや木の実から育てた苗木も多数ご利用頂きました。コロナウィルスの影響で、各種のイベントや会合が中止や延期を余儀なくされる中で、健康・安全面への注意を払いつつ整斉と植樹が挙行されたことに感銘を受けました。親身なるご支援を賜りました藝大並びに関係の皆様に深く敬意を表すると共に心より感謝申し上げます。
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大学美術館の道路沿い約100m、異例の植樹ワークショップにより誕生した「上野と谷根千をつなぐみちひろば」は、40種類を超える在来種による緑地帯が育まれ、多様で潤いに満ちた表情を見せてくれると思います。 

案内チラシ:藝大ヘッジ Geidai Hedge5(2020.3.20)
関連資料:東京藝大に苗木提供(Geidai Hedge4~2018.12.8~/生育状況確認)

スーパー「しまむら」様とのコラボ商品開発 ~ 民福連携の実を求めて ~

2020/03/20

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湘南・平塚の有名スーパ-しまむらストアー様では、現在、11店舗(旭、長持、徳延、中里、駅前 他)において進和学園他の福祉施設自主製品の販売をはじめ、進和学園メンバーがチームを組んで同店に赴き、バックヤード業務を請け負う「施設外就労」を導入頂いています。しまむらストアー様との連携は、研進が仲介させて頂き2010年にスタート、皆様の深いご理解とご支援により「民福連携」(民間と福祉の連携)の成果を蓄積しています。
最近は、しまむらストアー様の全面的なご協力の下に、商品開発にも取り組んでいます。a000949275_02[1].jpg進和学園の農産品加工場「湘南とまと工房」で搾汁加工したトマト&みかんジュースや、学園が無農薬で栽培しているブルーベリーの果実を素材として利用・開発したコラボ商品が誕生しています。
2019年度、「湘南トマトゼリー」「湘南みかんゼリー」「湘南みかんトマトゼリー」の3種類のゼリーを販売し人気を博していますが、今般、「湘南ブルーベリープリン」が登場しました。
障害のある方々にとって、日頃の努力がこのような商品開発に繋がることは、大きな驚きであると同時に喜びでもあります。メンバーの工賃確保の上でも期待されています。

タウンニュース平塚版に関連記事が掲載されました。
  ⇓
タウンニュース平塚版「平塚産果実がプリンに/進和学園としまむらがコラボ」(2020.3.19)

スーパー「しまむらストアー」様との連携:詳しくはこちら ⇒ しまむらストアー様との連携

ワタミ様 工場構内に植樹 ~ 進和学園の苗木をご利用! ~

2020/03/19

外食・宅食事業を中心に展開されているワタミ株式会社様には、同社が千葉県山武地区の「ワタミの森」にて推進されている森林再生の取り組みに、私共の「いのちの森づくり」プロジェクトにおいて栽培した苗木を多数ご利用頂いています。病気で衰弱したスギの間伐を行い広葉樹の植樹を地道に実践されています。また、同社の宅配弁当工場「手づくり厨房東松山センター」(埼玉県比企郡滑川町)においても、2011年9月の稼働に合わせ植樹祭を開催、進和学園&研進メンバーも参加させて頂き1,400本の苗木を植樹しました。障害のある方々の「働く喜び」「役立つ喜び」にも繋がる取り組みとして、私達の記憶に鮮明に刻まれています。
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2020年3月19日、「手づくり厨房東松山センター」において、久し振りのミニ植樹イベントが開催されました。有難いことに、今回も進和学園へお声掛け下さり、コーディネートさせて頂きました。センター長の川島佑介様はじめ社員の皆様とご一緒に力を合わせ自然種の広葉樹16種類110本を植えることが出来ました。新型コロナウィルス対策を踏まえ、私達からの参加は少数に絞りましたが、ワタミの皆様には大変温かくお迎え下さり、楽しい時間を共有させて頂きました。
今回の植樹で、ワタミ様からご用命頂いた苗木の累計本数は、6,243本となります。ワタミの皆様の変わらぬご厚意ご支援に、心より感謝申し上げます。
     集合写真hp2IMG_7030.jpg
今春予定の大規模植樹祭は、コロナウィルス感染の拡大により次々に延期されていますが、風通しの良い屋外で濃厚接触を避けるよう十分注意を払い小規模で行うこの種の活動は大丈夫と思われます。委縮して憂鬱な日々が続いている中で、この日の協働作業は、実に爽やかで充実感に満ちたものとなりました。

【アーカイブ】ワタミ様 新工場の植樹に進和学園の苗木をご利用!(2011.9.2)

浜松の防潮林植樹に苗木を出荷!

2020/03/19

新型コロナウィルス感染拡大は、社会・政治・経済・・とあらゆる面で大きな影響を与えています。私達が取り組む「いのちの森づくり」関連においても、今春予定の大規模な植樹祭やイベントは中止や延期を余儀なくされています。
2020年3月8日(日)に開催が予定されていた静岡県の浜松「~KALAプロジェクト」防潮森づくり植樹祭も、当初計画の800本から規模を縮小して400本で調整されましたが、その後の情勢を踏まえ、結局6月に延期されることとなりました。
事務局のNPO法人縄文楽校様より「進和学園の皆さんがせっかく用意してくれた苗木ですから予定通り出荷して下さい!植樹祭までの間は、私達が栽培を引き継ぎます!」と有難いお申し出を頂きました。お言葉に甘えて、3月5日、苗木400本を無事に出荷することが出来ました。
    苗木出荷a000948720_02[1].jpg
遠州灘海岸におけるこの取り組みは、縄文楽校様はじめ、防潮森づくりの賛同者による継続的な活動で、津波災害にも強い自然植生の樹種(主に常緑広葉樹)を植樹するものです。私達も2015年から本プロジェクトの一員に加えて頂いており、今回、多くの皆様からのご寄付や協賛による「いのちの森づくり友の会」基金を活用して苗木400本を寄贈させて頂きました。
予定通り苗木の出荷が実現したことから、進和学園の「どんぐりグループ」メンバーの努力も報われました。皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。ウィルス感染の影響が1日も早く終息することを願って止みません。

タウンニュース平塚版に本件を報じる記事が掲載されました。
⇒ タウンニュース平塚版「浜松の緑化へ苗出荷 」(2020.3.19)

朝日新聞「地球教室」参加賞 ~ 福祉施設自主製品ご利用に感謝! ~

2020/02/26

朝日新聞「地球教室」は、独自教材の提供、出張授業や各種イベント等、多様なメニューから成る充実した環境教育プログラムで、今年、12年目を迎えます。小学校高学年の「かんきょう新聞・作文」には、本年度、全国から6,987作品の応募があり、参加賞について今回も福祉施設自主製品をご利用頂きました。
地球教室苗木ラベルhp.jpg

【参加賞:(1)と(2)より選択頂きました】
(1)植樹用ポット苗
   朝日新聞hpIMG_3802.jpg
  
幼苗は、いのちの森づくりプロジェクトにおいて進和学園メンバーが栽培したもので、ご利用
  は10年連続で累計24,344本となります。学校や家庭で育てて頂き、植える場所に困っ
  た場合は、
「苗木の里親制度」より進和学園に送り返して植樹することが出来ます。 
2020カエルストラップ&イルカhp2.jpg(2)かえるストラップ、または、イルカのクリアファイル
  ① かえるストラップ:

   神奈川県平塚市の「みんなの家ミミ河内」で製作して
   います。板をカエルの型に切り、やすりをかけて色を
   塗り、最期に目を入れ・・・手元に届いた人に幸せが
   カエルように一つ一つ想いを込めて作っています。
   売上の一部を東日本大震災の被災地支援にも役立てて
   います。
⇒ みんなの家ミミ河内 
  ② イルカのクリアファイル:
   素敵なイルカの絵は、埼玉県行田市の「NPO法人CIL
   ひこうせん」の細野恵理子さんの作品です。未熟児で
   生まれ、脳の損傷、小児麻痺、上肢体幹機能障害を患
   いました。
   「私は子供の頃から絵を描いていました。自分の不自
   由な身体の代わりに色んな事をしている姿のイルカを
   描くことで、夢がいつかは叶えられたら良いなぁと思
   っていました。これからも色んな生き物や植物など様
   々な形で絵を描いていきたいと思います。」
    ⇒ NPO法人CILひこうせん

上記②の「イルカのクリアファイル」については、福祉施設の自主製品を広く世に紹介し障害のある方々の「ものづくり」を支援されているRibbon Project(リボンプロジェクト)様(代表:大石明恵様)のご尽力により実現しました。
障害を乗り越え、日々、作業に励んでいる皆さんの努力が報われたことを嬉しく思います。
朝日新聞様が、本企画の参加賞として、毎年、福祉施設自主製品を採用下さっていることに深く敬意を表すると共に心より感謝申し上げる次第です。
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 朝日新聞「地球教室」(広告特集PDF/2020.2.26)

tvk(テレビ神奈川)「Cafe Bouquet (カフェ・ブーケ)」を紹介!

2020/02/23

Cafe Bouquet「カフェ・ブーケ」は、NPO法人ピースウィンズ・ジャパン様が輸入されている東ティモール産のコーヒーを、2012年から私達が仕入れて独自に商品化しているものです。東ティモール産コーヒーは、自然農法で栽培され、品種改良もされず原種に近い希少な存在であり、開発途上国の現地生産者を支援するフェア・トレード・コーヒーとしても知られています。加えて、「カフェ・ブーケ」は、福祉施設で働く障害者の就労支援にも繋がる自主製品(ウェルフェア商品)でもあります。
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2020年2月23日(日)tvk(テレビ神奈川)の番組「カナフルTV」で「カフェ・ブーケ」が紹介されました。
神奈川の情報・魅力について、明るく、楽しく、盛り沢山に伝える番組で、今回は、「カナフル的究極のコーヒー」を作るため、神奈川県内を巡る内容です。コーヒーの輸入取扱量日本一の横浜港の倉庫の様子や一流の焙煎師が教示する美味しいコーヒーの淹れ方。座間の名水(地下水)を利用したコーヒーを賞味!そして、フェアトレード・タウン宣言を行っている逗子市において、「カフェ・ブーケ」と出会えることを紹介!「カフェ・ブーケ」を手掛ける福祉施設関係者にとってカフェ・ブーケhpIMG_6363.jpg励みにもなる内容でした。

「カフェ・ブーケ」は、逗子市役所内の喫茶店・ともしびショップ「青い鳥」(運営:逗子市手をつなぐ育成会)においてご賞味頂くことが出来ます。また、商品の店頭販売も行っていますので、皆様、是非お立ち寄り下さい。

逗子市 広報「ずし」(2017年5月号)(フェアトレード関連記事)

【カフェ・ブーケ商品ご案内】
「逗子おススメ/Cafe Bouquet」(展示パネル)

【連携福祉施設】
「カフェ・ブーケ」は、東ティモール産の無農薬自然農法により収穫されたコーヒー豆を、次の福祉施設が連携して商品化し販売しています。
 ①社会福祉法人湘南の凪 mai! えるしい(逗子市):知的障害のある方が、粘り強くハンドピッ
  キングにより選別・計量・封入・梱包作業を行っています。
 ②Studio COOCA(平塚市):ラベル・デザインは、Able Art のフロントランナーとして有名な
  同施設の皆さんにお願いしました。
 ③社会福祉法人進和学園(株)研進(平塚市):商品企画・仲介を行い「いのちの森づくり」
  プロジェジェクトの一環として、売上げの一部を積み立て、東北被災地の防潮林、荒廃地の森
  林再生や公共施設の緑化に活かしています。 
  *逗子市では、これまでに、逗子小学校、久木小学校、逗子市第一運動公園等に、障害のある
   方達が育てた苗木を多数ご利用頂いています。  「いのちの森づくり」プロジェクト
 ④ともしびショップ「青い鳥」(逗子市):上記の通り、逗子市役所内の喫茶店にて「カフェ・
  ブーケ」を提供・販売しています。
  
お買い上げ下さった皆様の優しさが、「開発途上国支援」「障害者の自立就労支援」「環境保全(いのちの森づくり)」に繋がります。皆様のご愛用をお願い申し上げます。

東急百貨店たまプラーザ店「福祉の手しごと おいしい逸品 即売会」に出店!

2020/02/20

2020年2月15日(土)~18日(火)の4日間、東急百貨店たまプラーザ店(地下1階スキップコート)において開催された「福祉の手しごと おいしい逸品 即売会」に進和学園も出店させて頂きました。神奈川県及び近隣地域より12の障害者福祉施設・関連団体が参加し、自らが手掛けた「おいしい」「かわいい」「めずらしい」商品を沢山集めた即売会で、連日、大勢の皆様にお立ち寄り頂きました。     
    東急販売会hp2_200215_fukushi[1][1].jpg
販売には、福祉施設の職員と共に障害のある方々ご本人も参加され、多くのお客様との触れ合いを通じて「働く喜び」「役立つ喜び」を実感する貴重な機会となりました。進和学園も福祉工場「しんわルネッサンス」の食品グループで働くメンバーが店頭販売に当たりました。有名百貨店での実習体験は、社会参加としても意義深く、大きな自信にも繋がるものと思います。
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東急百貨店様は、障害者雇用の促進にも注力されていますが、このような企画を併せて実施頂いていることに深く敬意を表すると共に心より感謝申し上げる次第です。

東急百貨店たまプラーザ店【チームえんちか】の皆様にも感謝!
同百貨店たまプラーザ店の地下2階、社員食堂に隣接するオフィスで障害のある方々約10名が、店舗の様々な付帯業務を担い生き生きと働いています。「縁の下の力持ち」として百貨店を支えています。
今回のイベントにおいても「チームえんちか」の皆様が「会計」を担当されると共に各店舗での販売をご支援下さいました。皆様の活躍振りは、私達、福祉施設にとって良き手本であり励みになります。

読売新聞「農福連携ブランド化作戦」/「しんわルネッサンス」他の事例を紹介

2020/02/15

読売新聞(2020年2月15日・朝刊)において、「『農福連携』ブランド化作戦」と題する記事が掲載され、福祉工場「しんわルネッサンス」が手掛けるトマト等で作ったジュースやピューレの事例も紹介されました。
読売新聞hp202002156912_0001.jpg農業分野で障害者が働く「農福連携」が広がっていますが、生鮮品や加工品の認知度を上げるために信頼性や安全性をアピールしたり、品質を追求したりして商品の販売を促し、障害者の自立や施設の安定的な運営に繋げようという取り組みを報じています。
2019年春に農林水産省が制定した「ノウフクJAS」という規格認証を受けたり、地域独自のブランド化を目指す取り組み、農産物の安全性を認証する国際規格のグローバルGAPを取得して東京五輪・パラリンピックの選手村に提供する事例や、全国13事業所の40品目を対象に開設された商品販売サイト「ノウフク・オンラインショップ」(日本農福連携協会)等を紹介しています。
「しんわルネッサンス」では、「高品質で地域に貢献する等、社会的意義のある商品」として、地元農家より仕入れた規格外のトマト等を熟成させて旨味を引き出し、障害特性を踏まえた「一人一人に合った器具を独自に作り生産工程を工夫して品質向上に繋げている」ことを報じています。
高齢化や後継者不足に悩む農業と、障害者の就労機会を確保したい福祉分野を結び付け、互いの課題の解決を目指す「農福連携」の一層の展開と成果が期待されます。

読売新聞「『農福連携』ブランド化作戦」(2020.2.15)

三機工業(株)様のご支援に感謝! ~ 湘南国際村 植樹・育樹活動 ~

2020/02/14

三井グループの総合設備建設会社である三機工業(株)様は、CO2(二酸化炭素)削減に通ずる環境保全活動として「SANKI YOUエコ貢献ポイント制度」を運営されています。同制度において、私達が取り組む「湘南国際村めぐりの森」での森林再生活動を、2015・2016年度、そして、2018年度に続いて2019年度上期の支援対象として選定頂きました。今回のご寄附46万円を合わせ、4回のご寄附の累計は、3,324,900円となります。
     20200206三機工業様御礼訪問hp1IMG_6917.jpg   
同社からのご寄附は、進和学園が運営する「いのちの森づくり友の会」基金として、「湘南国際村めぐりの森」における植樹用の苗木提供及び育樹(除草)の日中活動に活用させて頂いています。既に、4,152本の植樹を行っていますが、今回のご寄附により666本の植樹と育樹が可能となり、「どんぐりブラザーズ」(福祉施設による森づくりチーム)苗木hpIMG_8842.jpgに所属する障害のある方々の労賃にも還元させて頂きます。
2020年2月6日、「どんぐりブラザーズ」の一員である社会福祉法人湘南の凪(逗子市)及び進和学園・研進の代表は、三機工業(株)CSR推進本部様を訪問、ご支援への御礼と日頃の活動について報告させて頂きました。同社の皆様には大変温かくお迎え下さり親しく懇談すると共に激励のお言葉を賜りました。皆様のご支援にお応え出来るよう、これからも植樹・育樹活動に精一杯尽力して参ります。
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(注)「湘南国際村めぐりの森」の植樹・育樹作業に従事している福祉施設は、現在、次の3法人
   施設となります。主に知的・精神障害のある方々の貴重な就労機会となっています。
    ① 社会福祉法人進和学園(しんわルネッサンス)
    ② 社会福祉法人湘南の凪(えいむ)
    ③ 社会福祉法人湘南の凪(mai!えるしい)
    ④ 社会福祉法人横須賀黎明会(横須賀ヘーメット)

「SANKI YOUエコ貢献ポイント制度」に関する三機工業(株)様ニュースリリース:
  
第18回   2019年度上期分(2020.2.14 ・第17回 2018年度下期分(2019.8.6)
 ・第12回 2016年度上期分(2017.2.15) ・第11回 2015年度下期分(2016.9. 8)

神奈川県HP特集&ライフスタイル情報誌/「湘南みかんぱん」を紹介!

2020/02/05

神奈川県が運営するHP「ともに生きる社会かながわ」のコーナーで「サンメッセしんわ」の「湘南みかんぱん」が紹介されています。
サイトは、障害者の活躍の場を広げることを目的に、「ともに生きる社会かながわ憲章」の実現に向けての取り組みを特集するものです。光栄にも「第1回特集Hit! 看板商品を生み出す」において「湘南みかんぱん」が取り上げられました。 神奈川県HP特集 湘南みかんぱんg2[1].jpg
「湘南みかんぱん」は、2015年の「全国逸品セレクション」の準グランプリに輝いて以来、地元の湘南地域を中心に人気を博しヒット商品に成長しています。新聞・雑誌等のメディアでもたびたび取り上げられていますが、みかんぱんhpAS20151107002487_comm[1].jpg障害者の活躍を応援するために設けられた本サイトにおいて特集を組んで頂いたことに心より感謝申し上げたいと思います。
本特集では、「湘南みかんぱん」が誕生するに至る試行錯誤、地産地消や農福連携の取り組みを通じて「逸品」と評されるにまでになった経緯が詳しく紹介されています。是非、ご一読下さい!
 内容はこちら:
 ⇒ 
神奈川県HP「ともに生きる社会かながわ/第1回 特集Hit! 湘南みかんぱん」

          **************
ライフスタイル情報誌「サンキュ!」3月号(ベネッセコーポレーション:2020年2月1日発売)においても、トレンドな人気商品を紹介するコーナーで、進和学園「サンメッセしんわ」の「湘南みかんぱん」が選ばれ掲載されました。
「湘南産の素材を使ったまるごとみかん味のパン/みかん果汁を練り込んだパンの中にみかん色のあんが分厚く入っています。パンもあんも超~みかん味!うまい!」と評されています。 
     サンキュ!hp202003UG9q3[2].jpg
福祉施設の自主製品においても、一般市場に通ずる良品や逸品が各地で生まれています。障害のある方々が手掛けた商品を多くの皆様に知って頂きご利用頂くことは、従事するメンバーにとって大きな励みとなり働き甲斐にも繋がります。

「JL NEWS」~雇用至上主義の限界/「みなし雇用制度」の導入提言

2020/02/01

JLニュースhpP3jl 560_0001.jpg公益社団法人 日本発達障害連盟 の機関誌「JL NEWS」2020年1月号No.127において、慶応大学の中島隆信教授による「『みなし雇用制度』の導入提言」と題する論考が掲載されました。
また、研進の出縄貴史(同機関紙編集委員)が、「雇用至上主義の限界~『みなし雇用』のすすめ」という巻頭言を担当させて頂きました。
障害者法定雇用率(現行2.2%)の段階的な引上げが見込まれる中で、官公庁や地方行政における障害者雇用の水増し問題が発覚し世間を騒がせました。一般就労(雇用)の促進は重要な課題ですが、拙速な量的拡大による歪みや質的側面が軽視されるようなことがあってはなりません。本特集では、「雇用至上主義」とも言うべき我が国の現行制度の問題点を指摘し、福祉的就労をも含めたバランスを考慮した「障害者就労のこれから」の方向性として、「みなし雇用制度」の導入を提言しています。
一般就労が困難な障害者が働く就労支援施設に仕事を発注して障害者の自立に貢献する企業については、当該企業の直接雇用ではないものの、法定雇用率に加算して社会的評価を付与する「みなし雇用制度」の導入が有効と考えられます。中島教授は、日本経済新聞(2016年11月3日)において「障害者雇用の拡大へ/施設への業務委託活用を」と題する論考を寄稿されて以来、経済学的な観点から「みなし雇用制度」の導入メリットを積極的に発信、障害者と企業、更には就労支援施設をも含めた関係者全ての利益に繋がるとの見解を示されています。
また、本特集のトピックスとして全Aネット(NPO法人就労継続支援A型事業所全国協議会)が、日本財団の助成を得て「みなし雇用研究会」を立ち上げ、「みなし雇用制度」に関する企業向けアンケートを初めて実施したことを紹介しています。

閲覧はこちら: 
「JL NEWS」2020年1月号「『みなし雇用制度』の提言提言」(慶応義塾大学教授 中島隆信)
「JL NEWS」2020年1月号「雇用至上主義の限界~『みなし雇用』のすすめ~」(出縄貴史)

関連資料:
 日本経済新聞「障害者雇用の拡大へ/施設への業務委託活用を」(2016.11.3/中島隆信)
 「ビジネスガイド/在宅就業障害者支援制度」(日本法令 2018年6月号/出縄貴史)

書籍紹介「よくわかる在宅就業障害者支援制度の活用と事例/『みなし雇用』のすすめ」
     (2019、出縄貴史・吉田岳史 共著 -日本法令-)

Hondaウエルカムプラザ青山を見学!

2020/01/29

ホンダ・カフェhp2IMG_6895[1][1].jpg
2020年1月28日、日頃よりお世話になっている(株)ホンダロジスティクス様への御礼訪問の帰途、私達の代表は、Honda青山本社1階のウエルカムプラザ青山に立ち寄りました。従来から、ホンダ車の展示やアシモ君のデモンストレーション等で親しまれて来たウエルカムプラザ青山は、今般、全面的に改装されリニューアル・オープンしたばかりです。
ワイガヤの木hpIMG_6885.jpg喫茶コーナーは、MILES Honda Cafeとして拡充され明るくお洒落な雰囲気に満ちています。「ワイガヤの木」と名付けられた緑化スペースが設けられ潤いのある寛ぎの空間を演出!有難いことに様々な樹種を混ぜて構成した「ワイガヤの木」には、進和学園の「いのちの森づくり」プロジェクトにおいて障害のある方達が栽培した苗木10種類48本も含まれています。
ところどころにホンダの自動車やオートバイが展示され、人気のホンダ・グッズの販売コーナーも目を楽しませてくれます。4代目となる新型FIT販売が2月に迫り、私達の福祉工場においても一部の部品の組立をご発注頂き活気が戻って来ました。展示された新型FITのボンネットを開けて、私達が手掛けている部品を探してしまいました。
Honda様との連携から、「働く喜び」「役立つ喜び」を分かち合えることに、改めて感謝申し上げたいと思います。
新型FIThp1IMG_6884[1].jpg
 ホンダ車部品事業    アーカイブ(ホンダ様と共に)

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 Hondaウエルカムプラザ青山 リニューアル・オープン(2020.1.18)

ホンダロジスティクス様に御礼訪問!

2020/01/28

(株)ホンダロジスティクス様には、私達が組み立てている自動車部品の輸送・納入代行をお願いしており、迅速かつ的確な物流サービスをご提供頂いています。更に、日頃の業務を超えて、様々な局面で交流を深めて頂いています。同社の催事においては進和学園自主製品(クッキー、コーヒー等)をご利用頂くと共に、同社の物流センター及び開発用地の植栽・緑化計画に障害のある方達が育てた苗木を優先活用頂いています。進和学園の「いのちの森づくり友の会」にもご加入下さり、毎年ご寄附も賜っています。クリスマスには、年末のご多忙の中をご慰問下さり激励のお言葉を頂戴しました。
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2020年1月28日、私達の代表は、同社本社(東京都千代田区)を訪問、日頃のご厚意ご支援への御礼方々ご挨拶に伺いました。社長の藤田泰彦様はじめ社員の皆様に温かくお迎え頂き、親しく懇談する機会となりました。
これからも、本田技研工業様、並びに、ホンダロジスティクス様はじめHondaグループ各社様とのお付き合いを通じて、「民福連携」(民間と福祉の連携)の成果を追求して参りたいと思います。チームHondaの一員として、皆様のご期待に沿えるようチャレンジして参ります。

参考:ホンダロジスティクス様「安全・品質・環境への取り組み」(PDF)
 (「社会貢献/社会福祉団体との交流」として、研進・進和学園との交流が掲載されています)
   ホンダロジスティクス様 企業緑化の取り組み
   ホンダ車部品事業    アーカイブ(ホンダ様と共に)

Honda埼玉・狭山工場/新春駅伝 2020

2020/01/20

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2020年1月19日(日)、Honda埼玉・狭山工場において令和を迎えて初めての新春駅伝が開催されました。Honda社員の皆様に取引先、地域の方々、大人から子供まで、213チームが出場!進和学園も「しんわルネッサンス」メンバーが11年連続で参加しました。    
天候にも恵まれ大勢の応援を背に受け、工場構内を約5周、新年にかける熱い想いと願いをタスキに託して、10,680mを完走しました。
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今回も、模擬店を出させて頂き、自主製品(パン・菓子類、工芸品等)を販売!日頃、お世話になっているHonda社員の方々や地元の皆様とも交流を図りながら、新春の恒例イベントを大いに楽しみました。 Honda埼玉 新春駅伝2020 会場マップ
Honda様とのお付合い(自動車部品組立加工)は46年目!今年も、皆様のご支援ご期待にお応え出来るよう、一同力を合わせて取り組んで参ります。
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  ホンダ車部品事業   アーカイブ(ホンダ様と共に) 

謹賀新年 ~湘南平より初日の出 ~

2020/01/01

          謹   賀   新   年
ねずみhpIMG_6788.jpg昨年中はお世話になり心より感謝申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

障害のある方々と共に、働き甲斐のある人間らしい仕事を追求し、一人一人が光り輝く存在であるようチャレンジして参ります。

             2020年(令和2年) 元日
             
株式会社 研 進 スタッフ一同
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「湘南リトルツリー」は、進和学園の福祉の店「ともしびショップ湘南平」の再構築を目指し2018年3月にオープン。東京(赤坂・梅ヶ丘)の有名ホットケーキパーラーFru-Full(フルフル)様の親身なるご指導、並びに多くの皆様のご支援を得て、(株)研進が店舗運営を担い約1年半をかけて基盤を築きました。
2019年9月中旬から、運営を進和学園へ引き継ぎました。そして、令和として迎える新年1月より、収支管理も含めて研進から進和学園に移管し、名実共に進和学園のお店として再スタートを切ることとなりました。近々、障害のある方々の就労機会とすべく新たな挑戦を開始しました。
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研進は、進和学園の営業窓口会社として新規事業や学園の手が及ばない領域をサポートしています。ホンダ車部品組立いのちの森づくりしまむらストアー施設外就労湘南とまと工房、ブルーベリーガーデン、そして、「ともしびショップ」再構築(湘南リトルツリー)事業等を手掛けると共に、ささやかですが我が国の福祉的就労の底上げに向けた提言活動にも注力しています。
本年も、「福祉的就労」の底上げに少しでも貢献出来るよう尽力して参ります。

いのちの森づくり/宮脇昭先生に報告!

2019/12/30

私達が推進する「いのちの森づくり」は、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱される「その土地本来の木による本物の森(自然の森)」を再生する取組みです。苗木の栽培や植樹活動を「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム:現在11施設が参加)が担い、障害のある方々の自立・就労機会に繋げています。
「福祉・環境・教育・労働」の連携を目指すこの活動は、2006年10月に始まり、多くの皆様に支えて頂き14年目を迎えました。荒地の森林再生、人工林への広葉樹植樹、道路・公園・企業・学校等の緑化や東北沿岸及び遠州灘の防潮林に至るまで私達が手掛けた苗木を多数ご利用頂き、苗木の提供本数は累計28万本を超えています。(その内、「友の会」基金活用分は、下記実績表の通り11万6千本を超えています)
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2019年12月28日、年末のご挨拶方々、植樹活動の報告のためリハビリ療養中の宮脇昭先生をお訪ねしました。湘南国際村めぐりの森での植樹推進グループ代表の川下都志子様、宮脇方式による企業緑化を実践しておられる(株)家具の大正堂社長の渋谷金隆様と研進の出縄貴史の3名でお伺いし、先生に最近の活動についてご報告申し上げました。20191228宮脇先生ご挨拶hp2DSCN9860 (002).jpg宮脇先生は、いつものように温かくお迎え下さり、「現場、現場、現場です。頑張って下さい!」と固い握手を何度も交わして激励下さいました。
明年2020年は、東京オリンピック・パラリンピックの年です。スポーツの祭典は成功させねばなりません。一方、世界的なイベントは、CO2(二酸化炭素)を排出し環境への負荷となることも認識しておくべきとの観点から、宮脇先生がこれまで指導されて来た植樹活動を改めて推し進めようという「いのちの森づくり2020➚」がスタートしています。私共も、本取組みに参加させて頂き、少しでも環境保全に貢献出来ればと願っています。
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私達の活動は、「いのちの森づくり友の会」への多くの皆様からのご寄附・助成・協賛により支えられています。公共の植樹活動に提供する苗木の代金及び植樹・育樹作業に従事する障害者の工賃に還元させて頂いています。「友の会」は、お陰様で12年目を迎え、これまでに活用させて頂いた基金は累計9,000万円を超えています。「友の会」にご加入、並びにご寄附・助成・協賛を頂いている皆様に厚く御礼申し上げます。
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 「いのちの森づくり友の会」基金ご協力企業・団体(年間10万円/累計50万円以上)

ホンダロジスティクス様との交流~ クリスマスご慰問に感謝! ~

2019/12/22
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(株)ホンダロジスティクス
様には、私達が組み立てている自動車部品の輸送及び納入代行を通じて、「物流」の安全・迅速・的確なサービスを提供頂いています。また、同社主催のイベントでの進和学園及び連携福祉施設の自主製品(菓子類・コーヒー等)ご利用や私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトへのご寄附を賜る等、様々な形での関係強化及び交流も深まっています。
2019年12月20日、同社購買部及び総務部の皆様が、クリスマスのご慰問に「しんわルネッサンス」へ来訪下さいました。部品組立作業や食品加工及び治工具開発室をご覧頂いた後、昼食会では、温かい励ましのお言葉を頂戴しました。前日に開催した本田技研工業様とのクリスマス交流会に続いて、嬉しいイベントに恵まれましたことに心より感謝申し上げたいと思います。
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今期は、四輪車の国内販売や輸出の鈍化の影響を受けていますが、明年2月には新型FIT販売を控え、私共も準備を進めています。ホンダロジスティクス様にも「物流」面で全面的にサポート頂くと共に、皆様との連携に基づく福祉的就労の拡充に尽力して参りたいと思います。

ホンダロジスティクス様「安全・品質・環境への取り組み」(PDF)

Honda様をお迎えして ~ 第46回クリスマス交流会を開催!  ~

2019/12/20
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私達が取り組むホンダ車部品事業は、Honda様の深いご理解の下、46年目を迎えています。障害のある方々がハンディを乗り越え「働く喜び」「役立つ喜び」を追求し続けています。
2019年12月19日、過去最多となるHondaの皆様28名をお迎えして、恒例の「クリスマス交流会」を開催しました。年末のご多忙のところ、ご慰問下さったHondaの皆様には、サンタクロースやトナカイに扮して、イベントを大いに盛り上げて頂きました。野球部にHonda FC(サッカー)、更には、女子ソフトボールReveltaの皆様や元ラグビー部の方も参加下さり、ホンダ・スポーツの饗宴に・・! 進和学園は、明るい笑顔と歓声に包まれました。
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「しんわルネッサンス」中庭でのスポーツ交流と昼食会を楽しみ、工場現場をご視察頂いた後、「サンメッセしんわ」の製菓部門とクラフト班の活動をご覧頂きました。「進和あさひホーム」(生活介護施設)でのパーティーでは、「とびっきりレインボーズ」(進和学園器楽同好会)が大活躍! 皆様に「元気」をお持ち帰り頂きました。
障害者ご本人、ご家族、職員との交流も深まり、心温まる素晴らしい一時を共有しました。Honda様が掲げる「人間尊重」という企業理念にも通ずる変わらぬご支援に対し、深く敬意を表すると共に心より感謝申し上げる次第です。皆様のご厚意ご期待にお応え出来るよう、これからも、一同で力を合わせ業務に励み新たな目標に向けてチャレンジして参ります。
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Photo Album Chart/Honda様と共に 第46回クリスマス交流会(2019.12.19)
Photo Album Chart No.2/Honda様と共に 第46回クリスマス交流会(2019.12.19)
Honda様と共に46年(アーカイブ)

松田町自然館「いのちの森づくり」感謝祭 ~ 温かい交流に感謝! ~

2019/12/14

渡邊館長hp3IMG_6600.jpg
2019年12月14日(土)、
松田町自然館(神奈川県足柄上郡)において、「いのちの森づくり」感謝祭が開催されました。同施設では、種々の自然講座を通じて、子供から大人まで自然の大切さや命の尊さを学ぶ貴重な機会を提供されています。私達が取り組む「いのちの森づくり」も、2016年よりプログラムに盛り込んで頂き、毎年、施設内で少しづつ植樹を行い、これまでに775本(注)の苗木を植えています。
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館長の渡邊建雄様はじめ事務局の皆様のご厚意により、進和学園&研進メンバーは感謝祭にお招き頂きました。近隣の小学校の行事と重なり、子供達の参加が叶わなかったことは残念ですが、「森づくり」や「自然」に係るお話しに続いて、ドングリ(スダジイ、マテバシイ)から作った木の実団子やお汁粉をご馳走になりました。廃油から作ったキャンドルの優しい灯を眺めながら、オカリナの演奏による「森の音楽会」では、美しい音色に癒されました。全員で「森のヤマネちゃん」(森のくまさんの替え歌)や「ふるさと」を合唱、心温まる一時を過ごしました。
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「いのちの森づくり」を通して、このような温かい交流の輪が拡がりますことは、私共にとっても大きな喜びです。渡邊館長様はじめ自然館スタッフの皆様のご尽力に敬意を表すると共に、心より感謝申し上げます。

(注)自然館において、これまで775本の植樹を行いましたが、台風19号(10月12日)の猛威により斜面の一部が崩落し苗木も被害を受けました。感謝祭に先立ち、私達は自然館スタッフの方のご案内で現場を確認しました。植樹により地盤を固定し地崩れを免れた個所もありましたが、急斜面では、植樹後2~3年しか経過しておらず、流されてしまった苗木も相当数に上りました。今後、松田町の修復計画に合わせ、改めて植樹活動を推進して参りたいと思います。

いのちの森づくり/オフの日中作業

2019/12/13

私達が取り組む「いのちの森づくり」は、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱される潜在自然植生による混植・密植方式を採用し、ドングリや木の実から苗木を育て各地で植樹活動を推進しています。「本物の森」の再生を通じた自然環境保全や障害者の自立支援を目指しています。
植樹した苗木hpIMG_0303[1].jpg冬季は、オフ・シーズンとなりますが、私達は、育樹(除草)&補植作業を福祉施設の日中作業として実施しています。「植樹祭」はイベントとしてもお馴染みですが、育樹(除草)や空きスペースに苗木を補う補植はあまり知られていないと思います。植樹は、発芽して2~3年の樹高30~40cmの苗木を利用しますが、数年間は、雑草により日照が遮られたり、つる性植物の繁茂により生長が阻害されるため、定期的な手当てが必要となります。特に、混植・密植方式では、1㎡当たり3~4本を植えるため機械は使用出ません。雑草を除去したり補植するのは全て手作業で根気が求められます。公共の森については、これらの作業を「いのちの森づくり友の会」基金を活用して、「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)メンバーの労賃に還元し貴重な仕事となっています。以下、最近の事例をご紹介します。

■平塚市近隣の植樹地の育樹             20191203唐ケ原hp2IMG_3715.jpg
進和学園がある平塚市近隣は、これまで、学校や公共施設、道路側道、防潮林等、かなりの箇所に植樹を行っています。12月に入ってからも、進和学園メンバーが中心となって、神奈川県防災備蓄倉庫(平塚市北豊田)、秦野曽屋高校(秦野市)、国道134号線唐ケ原防潮林等における育樹(除草)作業に精を出しています。

■湘南国際村めぐりの森の育樹&補植
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湘南国際村めぐりの森では、バブル期の開発で荒廃した土地の森林再生を継続しており、春と秋に植樹祭が開催され、これまでに58,000本以上の植樹を行っています。また、毎週金曜日の午前中には、「どんぐりブラザーズ」の一員である「湘南の凪」、「横須賀ヘーメット」の皆さんと研進スタッフが育樹(除草)作業を継続しています。
2019年12月13日、C地区と呼ばれる植樹地において年内最終の作業を行いました。この日は、苗木74本の補植も行い、11月29日に植えた66本と合わせ今シーズンの補植計画140本を完了しました。その内の115本は、下記2社様のご支援によるものです。心より感謝申し上げます。
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参考資料:湘南国際村めぐりの森 秋の補植作業(PDF/2019.12.13)

親切会(日立グループ)様に感謝!~ 植樹地ご視察とご寄附拝受 ~

2019/12/09

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一般社団法人親切会
様は、お互いに親切にし合い、困っている人に援助の手を差し伸べて、世の中を明るく住み良い社会にしていこうと取り組まれているボランティア団体です。(株)日立製作所様はじめ日立グループ各社様が中心に参加される法人会員及び個人会員から構成され、「小さな親切」と「ささやかな福祉貢献」の二つを柱として活動されています。
親切会様からは、進和学園が運営する「いのちの森づくり友の会」に対して、2014年度から毎年ご寄附を賜り、障害のある方達が栽培した苗木の植樹及び植樹地の保全(育樹)活動をご支援頂いています。
20191206ご寄附贈呈hpIMG_6561.jpg2019年12月6日、今年も、親切会・関東支部より3名の皆様が来訪され、私共が手掛けた植樹地3ヶ所(注)をご視察頂くと共に、福祉工場「しんわルネッサンス」をご慰問下さいました。また、ご寄附の贈呈式が行われました。親切会様からのご寄附は毎年10万円、6年連続で累計60万円となります。進和学園はじめ連携福祉施設から成る「どんぐりブラザーズ」が協働で取り組む「いのちの森づくり」に活用し、主に障害者の工賃に還元させて頂いています。
親切会様のご厚意ご支援に心より感謝申し上げますと共に、皆様のご期待にお応え出来るよう植樹活動を通じた自然環境保全、並びに障害者の自立就労支援に尽力して参りたいと思います。

集合写真hpIMG_8382.jpg(注)今回ご視察頂いた植樹地:
   ①平塚市立太洋中学校 ②国道134号線千石河岸側道 ③国道134号線唐ケ原防潮林
   ⇒ 各植樹地の記録資料(PDF:2019.12.6)

参考:進和学園「いのちの森づくり友の会 会報第9号」親切会様ご寄稿(2018年6月)

「かなユリ・チャレンジ」秋の作業

2019/12/04

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公益財団法人かながわトラストみどり財団
の助成を受け、私達が取り組む「かなユリ・チャレンジ」プロジェクトは、2016年7月に起きた「津久井やまゆり園」での痛ましい事件(相模原障害者施設殺傷事件)への追悼の念を込めたものです。昔は各所に見られた神奈川県の花「ヤマユリ」を増やすことで、悲劇を悼み心の癒しとして頂きたいとの願いが込められています。
2017年秋に始まった「ヤマユリ」再生の取り組みは、3年目に入りました。2019年10月1日、財団主催により「かなユリ・チャレンジ」活動報告会を「しんわルネッサンス」を会場に開催し、参加頂いた14名の皆様と共に球根の一部掘起し等を実施しました。秋に行うべき次の作業がスケジュールの関係で積み残されていましたが、12月3、4日の両日にかけて行うことが出来ました。
(1)葉が枯れた一番大きなヤマユリの苗木の球根を掘出し違う場所へ植替え。
(2)球根から一部剥がした鱗片をプランターに植付け。
(3)種子から発芽した1年目の小球根をプランターに植付け。
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お陰様で、球根からの栽培は2年連続で成功し、大輪の美しい花を咲かせました。来年の夏もヤマユリの花を皆で楽しめるよう、そして、悲しい事件への記憶を決して忘れぬよう、本プロジェクト3年目に向けて取り組んで参りたいと思います。 

栽培レポート:
 
3年目に向けて秋の作業 NO.2(2019.12.4)
 活動報告会/3年目に向けて秋の作業 NO.1(2019.10.1) 

ボランティア「こぐま会」様のご支援に感謝!~品質向上にも大きく貢献!~

2019/12/02

「こぐま会」様は、1961年(昭和36年)に6名程の有志の方々が社会奉仕を目指して立ち上げられ、進和学園を対象としたボランティア活動を実践されて来ました。有名歌手を招いてのチャリティーコンサート(3回)、富士登山(33回)、大山登山(12回)、こぐま会様と進和学園のサッカー定期戦「こぐまカップ」(39回)をはじめ様々な行事・文化・スポーツを通じての温かい交流をご提供下さいました。
更に、機械メーカーに従事されていた技術系会員の皆様の経験とノウハウを活かして、私共が手掛けるホンダ車部品事業における工程管理と品質保証において、親身なるご支援を賜り多大なる貢献を果たして頂きました。
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2019年12月1日(日)、
藤沢市の湘南クリスタルホテルにおいて「こぐま会」様による「感謝の集い」が行われ、進和学園の会長・理事長はじめ関係職員に加え、研進にもお声掛け下さり代表の出縄貴史が参加させて頂きました。
研進が仲介するホンダ車部品の組立作業においては、「こぐま会」の加藤義幸様(故人)、山内俊彦様、亀井宗士様にQC面での特段のご指導を仰ぎました。とりわけ、加藤義幸様による独創性溢れる「治工具」の開発は、障害者のハンディを克服し品質面での信頼を獲得、一同に明るい希望を与えて下さいました。その人脈と取り組みは、今なお現場に引き継がれ生き続けています。
山内様hpa03[1].jpg2007年、加藤様、山内様、亀井様はじめ「こぐま会」の皆様のご尽力により知的障害部門の福祉工場としては日本初となるISO9001認証も取得しました。また、毎月開催されるQC委員会においても、ミスの撲滅に向けて原因究明と対策について徹底したご指導を賜り、福祉工場としてのレベルを格段に高めて頂きました。ここに、永年に亘る「こぐま会」様のご支援ご指導に、深く敬意を表すると共に心より感謝申し上げる次第です。
「こぐま会」様は、結成より56年の歳月が流れ、会員の皆様も高齢となられ、節目として「感謝の集い」が開催されました。冒頭の挨拶で、進和学園の出縄雅之会長は、「感謝すべきは進和学園の方で、本来は、学園が企画し皆様をご招待すべき・・」と述べました。正にその通りで、研進としても学園と相談の上、ささやかながら「こぐま会」の皆様をお招きしての交流の機会を設けさせて頂きたいと考えています。

進和学園HP「ボランティアグループ『こぐま会』様の感謝の集い」(2019.12.2)

「協同」が創る2019全国集会/「いのちの森づくり」発表

2019/12/01

2019協同集会・ポスターhp1].jpg2019年11月29~30日、日本労働者協同組合連合会センター事業団(ワーカーズコープ)が実行委員会事務局を務める「いま、『協同』が創る2019全国集会in kanagawa」が神奈川県民ホール及び神奈川大学横浜キャンパス他において開催されました。第5分科会において、進和学園(しんわルネッサンス)の井上朝陽がパネリストとして登壇、私達が取り組む「いのちの森づくり」プロジェクトについて発表させて頂きました。
分科会は「都市から地域循環共生社会をデザインする」とのテーマで、進和学園からは宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が指導される潜在自然植生による森林再生の意義と、「いのちの森づくり」が目指す「福祉」「環境」「教育」「労働」との連携について説明、進和学園並びに連携福祉施設のチームによる「どんぐりブラザーズ」の活動が、障害のある方々の働き甲斐に繋がり、工賃の底上げを通じた自立にも寄与していることを報告させて頂きました。
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発表に続くシンポジウムでは、コメンテーターの香川秀太氏(青山学院大学社会情報学部准教授)、コーディネーターの川原隆哲氏(ワーカーズコープ東京南部事業本部)及びパネリストの皆様と、「人が自然とどう関わり環境保全の為に何ができるか?」、「人と人との繋がりの中でそれをどう進めていくのか?」について意見交換・議論を行いました。
このような有意義な機会にパネリストとしてご指名頂いたことは誠に光栄なことと感謝申し上げます。これからも、「いのちの森づくり」に込めた願いを追求し、自然環境保全や障害者の自立就労支援、そして、共生社会の実現に向け微力を尽くして参りたいと思います。

パンフレット: 「いま、『協同』が創る2019全国集会 in kanagawa」(PDF)

(株)サン・ライフ様のご支援に感謝!/ いのちの森づくり&サン・ライフの杜

2019/11/30

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(株)サン・ライフ
様(神奈川県平塚市)は、冠婚葬祭・福祉・文化事業を広く展開されていますが、2010年より進和学園「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄附を通じて、植樹活動による自然環境保全並びに障害者の自立就労支援にも大きく貢献頂いています。
同社からのご寄附は、10年目を迎え累計1,600万円に上り、
これまでに、湘南国際村めぐりの森、国立神奈川病院、東北被災地(岩沼市)、国道134号線側道等の公共スペース25ケ所に、進和学園はじめ福祉施設が栽培した苗木3万7,088本を植樹しています。「いのちの森づくり」プロジェクトにおいて、私達が提供した苗木の1割以上が同社のご支援により実現していることとなります。
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また、同社の「サン・ライフ慰霊塔」(小田原市)の敷地内には「サン・ライフの杜」が創られ、毎年秋に実施される慰霊祭において50本の記念植樹を継続されています。今年も、11月18日に開催された慰霊祭において10回目の記念植樹が行われ累計500本の植樹に達しました。進和学園メンバーも、慰霊祭に参列させて頂くと共に植樹のお手伝いをさせて頂いています。10年が経過し、以前に植えた苗木は立派に生長し素晴らしい「自然の森」が再生されています。この植樹活動は、水源涵養の森づくりや広葉樹の森の再生を目指す「かながわ森林再生50年構想」にも即したもので、貴重な取り組みと言えます。
(株)サン・ライフ様が継続されている植樹活動並びに障害者福祉へのご理解とご支援に深く敬意を表すると共に、心より感謝申し上げる次第です。
       サン・ライフの杜にてhp2IMG_6463.jpg
(株)サン・ライフ様からのご寄附を活用した植樹実績(2019.11.30)

湘南平の新ガイドMAP完成 ~「湘南リトルツリー」も掲載! ~

2019/11/25

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今般、湘南平開園60周年の記念イベントが開催され、平塚市と大磯町が共同作成した「湘南平・高麗山ガイドMAP」がお披露目されました。大磯駅及び平塚駅から湘南平を目指す登山コースに加え、北側の麓、旭の商店街を辿るコースも紹介。周辺の魅力的な飲食店情報も盛り込まれています。嬉しいことに、進和学園の福祉の店「ともしびショップ」1階にあるホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」も写真入りで掲載されています。トレード・マークのドングリ印が可愛いホットケーキが、表紙とMAPの双方に掲げられています。
ホットケーキhp120191125143329381_0001.jpg湘南平・高麗山は、「かながわ景勝の地50選」「21世紀に残したい日本の自然100選」にも指定されています。標高181mの頂上広場からは江の島から茅ケ崎・大磯へと連なる湘南の海、遠く伊豆半島から箱根・丹沢・大山の山並に富士山も望める360度の絶景がお楽しみ頂けます。貴重な「自然の森」も残され、市民の憩いの場所として、また、観光スポットとしても再評価されています。
皆様、お誘い合わせの上、湘南平へ!そして、「湘南リトルツリー」のホットケーキを是非、ご賞味下さい。
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第17回湘南国際村めぐりの森植樹祭

2019/11/17

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2019年11月17日(日)、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において、260名以上が集い第17回目の植樹祭を開催しました。開発用地として緑を失っていた荒地が、これまでに5万8,000本以上の苗木を植えることにより本来の森の姿を取り戻しています。地球温暖化や異常気象による災害への対策として、二酸化炭素(CO2)の吸収、並びに防災面にも資する植樹活動は、ささやかながらプラスのエコ取り組みとして意義深いものと言えます。
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今回も、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が指導されて来た「その土地本来の樹種(潜在自然植生種)」の広葉樹33種類を選び、1,140本の苗木を混植・密植方式により植えました。急斜面での作業は楽ではありませんでしたが、6班に分かれて皆で力を合わせて予定通りの植樹を行うことが出来ました。
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植樹においては、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が栽培した苗木を優先して、合計665本をご利用頂きました。今回、下記2社様のご支援・協賛を得て提供させて頂きました。植樹を通じた環境保全並びに障害者の自立就労支援にも繋がり、心より感謝申し上げます。

                 協賛企業・団体(敬称略)
 三機工業(株)  苗木580本を「いのちの森づくり友の会」へのご寄附を通じ
 て提供。この日、内500本を植樹。残りは別途植樹予定。 
 三井住友海上火災保険(株)  苗木200本をご購入の上ご寄贈。
 この日、内165本を植樹。残りは別途植樹予定。 

また、上記苗木には、横浜ゴム(株)、tvk(テレビ神奈川)、(株)家具の大正堂の社員の皆様が栽培した幼苗を、進和学園にご寄贈頂き栽培を引き継がせて頂いた苗木が一部含まれています。重ねて御礼申し上げます。
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進和学園「いのちの森づくり」プロジェクト   進和学園「いのちの森づくり友の会」基金

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PUBLIE様ランチメニュー/進和学園自主製品ご利用に感謝!

2019/11/16

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PUBLIE
様(神奈川県海老名市)は、お洒落なカフェ・レストラン(Cafe & Barbecue Diner) として、お子様連れのママ友同士やご家族でのご利用はもちろん、ビジネスシーンにも最適な空間が用意され、地元食材を使ったこだわりメニューが人気を博している素敵なお店です。
2019年11月一杯、同店のランチ・メニューに、進和学園サンメッセしんわの小松菜バンズ及び「湘南とまと工房」の湘南ゴールドジャムをご利用頂いています。
また、11月2~16日の2週間、店内のPOP UP STOREにおいて進和学園自主製品の販売コーナーを設けて頂きました。障害のある方達が手掛けた各種クッキー・菓子類やトマト&みかんジュース、ジャム類をお客様にご案内しお求め頂く貴重な機会となりました。日々、障害のハンデを克服しながらパンづくりや農産品加工に取り組んでいるメンバーにとって大きな励みとなります。
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PUBLIE様には、2017年8月、同店2周年記念催事においても進和学園とのコラボ企画を組んで頂くと共に、日頃のメニューにおいても私共が手掛けたトマトピューレ等をご利用頂いています。いわゆる「福祉的就労」の底上げのために、「民福連携(民間と福祉の連携)」の必要性が指摘されていますが、親身なるご指導・ご配慮を頂いているPUBLIEの皆様に、心より敬意を表すると共に感謝申し上げる次第です。

尚、PUBLIE様と姉妹店であるNODE UEHARA様(小田急線「代々木上原」駅前)においても、私共の「湘南とまと工房」製品のご利用と販売について、特段のご支援を頂いています。重ねて御礼申し上げます。

POP UP STORE参加者:Photo Album Chart(2019.11)
PUBLIE様ニュース:
 ① 「POP UP STORE」(2019.11.1)
 ② 「11月限定メニュー/湘南ゴールドのプルドポークバーガー」(2019.11.2)

【関連記事】
PUBLIE様 2周年記念パーティー/進和学園・湘南トマト工房ご利用に感謝!(2017.8.27)
NODE UEHARA様Mobthly Lunchに「湘南とまと工房」登場(2019.4.22)

Honda Reverta 女子ソフトボール部 決勝トーナメント応援!

2019/11/16

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第52回日本女子ソフトボールリーグ予選を第2位の好成績で通過したHonda女子ソフトボール部Reverta は、2019年11月16日(土)から開催の「決勝トーナメント」に出場されました。進和学園&研進は、30名の応援団を組んで横浜スタジアムへ繰り出しました。
Honda様は、都市対抗野球大会ではすっかりお馴染みで、この夏も埼玉・鈴鹿・熊本の3チームが揃って出場され、チームHondaの一員として私達も大いにフィーバーし楽しませて頂きました。今回、女子ソフトボール部の応援には初めて参加しましたが、選手の皆さんの精一杯の戦い振りに、私達も熱が入り皆で一丸となって声援を送りました。リーグ1位のビックカメラ高崎との準決勝は、ハイレベルで素晴らしいプレーの連続でしたが、見事に勝利を勝ち取り決勝戦に進出!深い感銘を受けました。
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Honda社員の皆様はじめファンの方々とHonda応援歌を高らかに歌い上げ、一体感に包まれながら観戦を楽しむことが出来ました。チームが掲げる「夢を力に!」というスローガンに込めた想いを私達の福祉工場でも共有させて頂きたいと思います。

第8回開成南小学校「学校の森づくり」

2019/11/11

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私達が推進する「いのちの森づくり」は、障害者の自立・就労支援に加えて環境や教育との連携を目指しています。特に、未来の担い手となる子供達や若者と行う「学校の森づくり」には、高い価値観を持って取り組んでいます。
2019年11月11日、開成町立開成南小学校(神奈川県足柄上郡)の園芸委員会(5・6年生)の児童の皆さんと協力して、第8回目となる校庭の緑地帯づくりを行いました。同校では、これまでに全学年の皆さんに参加頂いていますが、「その土地本来の木による本物の森(自然の森)」に倣い、色々な自然種の広葉樹を混ぜて植え、多様性に富む緑地帯を創っています。個性を尊重しながらお互いに切磋琢磨して共に生きるという「共生」の理念や、CO2(二酸化炭素)吸収を通じた地球環境保全、更には、防災にも貢献する緑化活動の意義を学んでいます。
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今回は、校庭東側に植えた植樹地のメンテナンスを中心に、苗木80本の補植(追加植樹)を行いました。当初、100本を植える予定でしたが、午後から雲行きが怪しくなり、作業を始めるとポツポツと雨が降り出したため途中で切り上げることとしました。短時間でしたが、園芸委員会の皆さん21名と進和学園メンバーが協力して作業を行いました。この日の80本の植樹により、同校で植えた苗木は累計3,090本となりました。
今回も、教頭の大庭菜穂子先生には、補植地の選定や日程調整等について格別のご配慮を賜りました。また、植樹に伴う費用は、進和学園が運営する「いのちの森づくり友の会」基金(寄附金)を活用させて頂きました。本取り組みをご支援頂いている多くの皆様に、重ねて感謝申し上げます。

東海大学いのちの森づくりプロジェクト

2019/11/05

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東海大学
では、 『パブリック・アチーブメント型教育』 (立場や状況の異なる市民が社会で共有するためのルールを作り、環境整備を行う市民運動の中で、若者が社会活動を通じて民主社会における市民性を獲得して行くための実践及びそのための組織と学習プログラム)を推進されています。私達は、上記教育プログラム に繋がる 『東海大学いのちの森づくりプロジェクト』を提案させて頂きました。
同大学地域連携センター課長の池田隆之様をはじめ施設・総務・学生課の皆様、並びに健康学部准教授の菅野和恵先生より多大なるご支援を頂き、2019年11月1日、「建学祭」(大学祭)の初日、湘南キャンパス内の一画において植樹祭を開催することが出来ました。学生さん32 名、菅野先生、進和学園&研進18 名、総勢51 名が集い、障害のある方達が栽培した自然種の苗木を多種類選定し、混植・密植方式により605本を植樹しました。
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ボランティア参加された学生の皆さんは、障害者と共に植樹作業をすることにより、シティズンシップ を体験! 立場や状況の異なる市民が集い成し遂げた「森づくり」を誇りに思って頂けるのではないでしょうか。この森が 『先進的学福連携のシンボル』 として、未来に受け継がれることを願っています。
尚、本植樹祭は、多くの個人・団体・企業様からのご寄附から成る進和学園「いのちの森づくり友の会」基金も活用して実施させて頂きました。
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午前中開催された植樹祭に続き、東海大学様のご厚意により模擬店を出店させて頂きました。テントの設営から看板製作まで、総務部・学生課の皆様に特段のご支援を頂きました。お陰様で、進和学園自主製品(湘南みかんぱん、菓子類、湘南とまと工房ジュース等)を多くのお客様にお買い求め頂き大きな成果を得ることが出来ました。20191101東海大学販売会3hp.jpg販売を担当した進和学園メンバーは、キャンパス内の色々な模擬店を周り、学生気分も味わいながら楽しい時間を過ごしました。

私達が目指す福祉・環境・教育の連携において、貴重な機会を提供頂いた東海大学並びに関係の皆様に心より感謝申し上げる次第です。

【参考】
進和学園[いのちの森づくり]
東海大学いのちの森づくりプロジェクト&建学祭模擬店報告書(2019.11.1)

広報ひらつか/ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」を紹介!

2019/11/01

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「広報ひらつか」2019年11月/第1金曜日号(第1138号)に、進和学園の福祉の店「ともしびショップ湘南平」の1階にあるホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」の紹介記事が掲載されました。「かながわの景勝50選」にも指定されている湘南平の開園60周年を祝して「もっと みんなに愛される湘南平に」という特集ページが組まれています。
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LT hp2DsqNmiQUUAAndup[1].jpg「木造りのお店でほっと休憩」との見出しで、「湘南リトルツリー」を切り盛りする大矢野範義マスターと奥様の亜裕美さんを取材。「多様性と調和」をコンセプトに掲げる木造りのインテリア(ウッドデザイン賞2019受賞)、そして、看板メニューである池波正太郎も愛したいという老舗のレシピを継承するホットケーキを紹介しています。
皆様、お誘い合わせの上、是非、湘南平へ!そして、「湘南リトルツリー」のホットケーキをご賞味下さい!

掲載記事
⇒ 広報ひらつか2019年11月/第1金曜日号(第1138号)     

モッチの樹プロジェクト&どんぐりブラザーズ ミニ植樹祭

2019/10/28

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2019年10月28日、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において「モッチの樹プロジェクト&どんぐりブラザーズ ミニ植樹祭」を開催しました。
アマチュア・トップ・ゴルファーの望月優花さんとそのお仲間が主催する「チャリティー・ゴルフ・コンペ/GOLDIES CHARITY CUP」の収益の一部を、進和学園「いのちの森づくり友の会」にご寄附頂き、苗木代金に充当して植樹を行い自然環境保全及び障害者の就労支援に貢献する取り組みです。ゴルフは、森林や自然に対して犠牲を強いているとの認識から「モッチの樹プロジェクト」を立ち上げ、チャリティー・ゴルフの収益を還元して、障害のある方達が栽培した苗木を利用して植樹活動を実践されています。
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今回のミニ植樹祭は、当初、10月11日に予定していましたが、台風19号及び21号の影響により2回の日程変更を経て行いました。スケジュールの関係で、あいにく望月様他の皆様の参加は叶わず、福祉施設の「森づくり」チーム「どんぐりブラザーズ」の日中活動として実施させて頂きました。湘南の凪(mai!えるしい)、横須賀ヘーメット、進和学園の3施設及び研進メンバーの17名で協力して植樹を行いました。自然種の樹種22種類120本の苗木を植えましたが、その内、112本が、チャリティー・ゴルフの収益からご寄贈頂いたものです。望月優花さんはじめ「モッチの樹プロジェクト」の皆様のご支援による植樹は今回で3回目、累計植樹本数は288本となりました。本取り組みに、深く敬意を表すると共に心より感謝申し上げる次第です。

【モッチの樹プロジェクト関連の植樹実績】
 ① 高尾小仏植樹祭     75本植樹 (2018年  9月23日)
 ② 湘南国際村めぐりの森 101本  〃  (2019年  3月27日)
 ③   同上       112本  〃  (2019年10月28日)
             累計:288本  〃
 *チャリティー・ゴルフ・コンペに参加された方お1人につき苗木1本分の金額を進和学園
 「いのちの森づくり友の会」基金にご寄附頂いています。厚くお礼申し上げます。

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ウッドデザイン賞2019 受賞!「ともしびショップ湘南平/湘南リトルツリー」

2019/10/25

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ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見させる製品や取り組みについて、特に優れたものを消費者目線で評価し表彰する顕彰制度です。林野庁の補助事業として5年目を迎えています。
2019年10月25日、本年度受賞作品が発表され、進和学園の福祉の店「ともしびショップ湘南平/湘南リトルツリー」が「ソーシャルデザイン部門」において受賞の栄誉に輝きました。
d38742-4-513041-0[2].jpg建築家の湧口善之氏に設計をお願いした「ともしびショップ湘南平/湘南リトルツリー」は、2018年3月にリニューアル・オープンした進和学園の福祉の店で、1階はホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」として老舗の伝統のレシピを継承し「どんぐり」の焼印が可愛いホットケーキが人気を博しています。私達が推進する「いのちの森づくり」の発信拠点としても期待されています。2階は、オープンスペースとなっており、通常は、進和学園はじめ福祉施設が手掛けた自主製品の展示販売を行っています。「多様性と調和」をコンセプトとして掲げ、内装には50種類にも及ぶ街の木を活用して寛ぎの空間を演出しています。
「ソーシャルデザイン部門」は、「木を使って地域や社会を活性化しているもの」を対象としています。「ともしびショップ湘南平/湘南リトルツリー」は、湘南平という地元景勝地の付加価値を高め多くの人々が集う場所と機会を提供、障害のある方々にとっても働き甲斐や生き甲斐に繋がる店舗を目指しており、正に同部門での受賞に相応しいものと言えます。
美味しいホットケーキを賞味しつつ、街の木の温もりに癒されては如何でしょうか?皆様、お誘い合わせの上、是非ご来店下さい!
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ニュース・リリース:「ウッドデザイン賞2019」受賞作が決定!(2019.10.25)

ホットケーキ・パーラー「湘南リトルツリー」の魅力を写真でご紹介します。

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その他の写真も含めてご覧頂けます。
⇒ Shonan Little Tree Photo Album

* Little Tree(リトルツリー) は、(株)研進の登録商標(名称&ロゴ)です。

Honda様・人事部門よりご視察 ~ 障害者雇用・就労対策の拡充に向けて ~

2019/10/18

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2019年10月18日、本田技研工業(株)各事業所の人事部門並びに関連会社の皆様15名が福祉工場「しんわルネッサンス」へ来訪され、46年目を迎えている研進・進和学園におけるホンダ車部品事業をご視察下さいました。
Honda様は、自社並びに特例子会社のホンダ太陽様をはじめ障害者雇用に積極的に取り組まれ、障害者法定雇用率(現行2.2%)を遵守される一方、永年に亘り私共のような福祉的就労分野にも「良質な仕事」を発注され、企業の社会的責任(CSR)を果たして来られました。
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昨今、身体及び知的障害に加え精神障害を有する方々の就労機会の確保が課題とされ、法定雇用率は2020年度末までに2.3%への引上げが決定されており、その後も更なる引き上げが想定されています。その一方で、「雇用のミスマッチ」が多発し、国や地方行政における法定雇用率の水増し問題も発覚しました。障害者雇用の量的拡大を図りつつ雇用の「質」を如何に担保するかという問題提起も為されています。
工場ご視察hpIMG_7572.jpg企業における障害者雇用を先導して来られたHonda様が、かかる環境変化を踏まえ、障害者雇用の今後の在り様に関して真摯に検討されていることに深く敬意を表する次第です。私共の取り組みを丁寧にご視察下さり、貴重な意見交換の場を設けて頂いたことは、誠に光栄なことであり心より感謝申し上げる次第です。
Honda様との連携により蓄積して参りました福祉的就労の実績及び現場からの問題意識を対外的にも発信し、企業への発注奨励策や「みなし雇用制度」の導入等の提言を通じて、これからの障害者雇用・就労支援の拡充に少しでも貢献出来ればと願っています。
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参考:障害者就労支援マッチング事例/Honda様&研進(厚生労働省2018年3月)
   ホンダ車部品事業の軌跡/アーカイブ

書籍紹介「いのちの森づくり 宮脇昭 自伝」~進和学園の取り組みも収録~

2019/10/10

9784865782301[1].jpg潜在自然植生理論に基づく「いのちの森づくり」の指導者として世界的に著名な生態学者の宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)の新刊本(藤原書店)です。
「自然の森は色々な種類が混ざり合っている。仲の良いものだけ集めても駄目。人間社会も同じ。混ぜる。混ぜる。混ぜる。」という宮脇先生の教えは、お互いに個性を尊重して切磋琢磨し、競争しながら少し我慢して共に生きるという「多様性」と「共生」の理念を、私達に分かり易く伝えてくれます。「森づくり」を通じた「人づくり」、そこに私達は、障害のある方々の自立・就労支援の可能性を見出しています。
宮脇先生のご指導により、2006年の春、福祉工場「しんわルネッサンス」に52種類4,888本の「その土地本来の木」を混植・密植してから13年以上が経過、30~40cm程の苗木が今では樹高10m以上に達して素晴らしい森となり私達を見守ってくれています。2006年10月、福祉・環境・教育・労働の連携を目指して、進和学園「いのちの森づくり」プロジェクトがスタート、ドングリや木の実から苗木を育て、これまでに提供した苗木は累計28万本を超えています。苗木の栽培・植樹・育樹活動に従事する障害のある方々の工賃にも還元され、働き甲斐や生き甲斐をもたらしています。
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本書では、先生の幼少時代から雑草生態学の研究に邁進された20代、ドイツ留学による潜在自然植生との出逢い、「日本植生誌」の刊行、そして、日本及び世界各地での植樹指導、東日本大震災に伴う「森の防潮堤」提言に至る軌跡が綴られています。
光栄なことに詳伝年譜には、研進&進和学園の取り組みもご紹介頂いています。(P.254~255)
また、2008年9月9日、パレスホテル(東京)で行われた、第107回本田財団懇談会における先生の講演内容も収録され、本田技研工業(株)の各事業所における「ふるさの森づくり」をはじめ、宮脇方式による植樹活動が多くの写真と共に紹介されています。

【目次】
Ⅰ  わが人生(自伝)
Ⅱ  詳伝年譜(1980年~)(一志治夫) 
Ⅲ  日本の森を蘇らせるため、今私たちにできること(本田財団懇談会における講演/2008.9.9)
*巻末資料

「かなユリ・チャレンジ」活動報告会

2019/10/01

私達は、公益財団法人かながわトラストみどり財団の助成を受け、「ヤマユリ」の花を再生する「かなユリ・チャレンジ」プロジェクトに取り組んでいます。
本プロジェクトは、同財団の会員から事務局への一通のお手紙が契機となっています。2016年7月26日に起きた「津久井やまゆり園」での痛ましい事件(相模原障害者施設殺傷事件)を受け、ご自身も障害のあるお子様(45才)の将来を案ずるお母様(80才)から、昔は各所に見られた神奈川県の花「ヤマユリ」を増やすことで、悲劇を悼み多くの人々の心の癒しとして頂きたいとのご提案に基づくものです。
2017年秋、財団より「ヤマユリ」の球根を譲り受け、福祉工場「しんわルネッサンス」の中庭に植え付けました。球根からの栽培は2年目を迎えており、幸いにも2年連続で大輪の美しい花を咲かせることが出来ました。球根に加えて、種子、鱗片、木子(小球根)からの栽培に着手していますが、種子から花を咲かせるまでには5年もかかるそうで、正に粘り強い挑戦となりそうです。
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2019年10月1日、財団主催により「かなユリ・チャレンジ」活動報告会が、「しんわルネッサンス」を会場に開催され、事務局を含め14名の皆様が集いました。
この取り組みが、無念な事件により犠牲となられた方々の鎮魂を祈りつつ、激減している自然種のヤマユリを守り増やすための活動であるとの説明を受けた後、インストラクターの広川一久様による「美しい日本のユリ/ヤマユリの生態と歴史」に関する講義が組まれました。参加頂いた皆様は大変熱心に聴講されました。
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昼食を挟んで、福祉工場の中庭において、次の作業をご一緒に行って頂きました。
(1)花を終えたヤマユリの苗木の球根を掘り出し観察。
(2)種子から発芽した1年目の小球根を掘り起こして確保。
(3)種子から発芽した2年目の小球根をプランターに播種し植替。
球根hpIMG_5993.jpg黄色味を帯びた球根を認めると、一同の歓声が上がりました。また、種子から発芽した1年目の小球根の存在は半信半疑でしたが、数は少ないものの確保することに成功。種子から発芽した2年目の小球根も未だ米粒程の大きさで、これが何れ立派なヤマユリに育つとは信じられないのですが、自然の神秘を痛感する一連の作業に、皆様も興味津々の様子でした。

予定の作業を終えて、福祉工場でのホンダ車部品事業及び農産品加工場「湘南とまと工房」をご視察頂くと共に、湘南平にあるホットケーキ・パーラー「湘南リトルツリー」に立ち寄って頂きました。「多様性と調和」をコンセプトとして種々の木々を内装や家具に活かした癒しの空間で、私達が推進する「いのちの森づくり」を象徴する「どんぐり」印が可愛い自慢のホットケーキをご賞味頂きながら、楽しい歓談の時間を共有しました。
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