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情報・トピックス

2013(平成25)年度の情報・トピックスを掲載します。
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YES・横浜市18区リレー講座/親子で体感!山の力 海の力 太陽の力

 八景島ポット苗づくりhpDSCN2375.jpg
ヨコハマ・エコ・スクール(YES)
は、横浜市脱温暖化行動方針の目標達成のため、『横浜で地球を学ぼう』をキャッチフレーズに、環境・地球温暖化問題に関する様々な学びの場を、「YES」という統一ブランドで全市的ムーブメントに広げようとする市民参加型プロジェクトです。進和学園の営業窓口会社:研進は、YESの協働パートナーに登録しています。
2014年3月29日(土)、YES主催の横浜市18区リレー講座の一環として、金沢区の八景島シーパラダイスに登場した太陽光発電ソーラートラックのステージ上で、「親子で体感!山の力 海の力 太陽の力」と称するイベントが開催されました。
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logo[1].gif太陽光発電を利用して、社会貢献バンドO’zやオカリナ奏者によるライブ演奏が行われ、広場では、竹炭による環境保全の紹介、進和学園「いのちの森づくり」プロジェクトよりドングリの「ポット苗づくり」体験を通じて森の大切さを学ぶプログラムが組まれました。

 

「しまむらストアー」様との連携 ~ 植栽と陶板/進和学園へのご発注に感謝! ~

しまむら植樹作業hp1DSC_0321.jpg平塚の有名スーパーしまむらストアー様と進和学園との取引は、研進が仲介して2010年に始まり、①福祉施設自主製品の販売 ②地元農業従事者との提携による新鮮野菜の提供 ③同ストアーでの「施設外就労」(バックヤード業務の受注)と発展して来ました。地域における「企業」と「福祉」との連携は、障害者の社会参加と実戦的な職能訓練の場となり、「雇用」への移行を促すと共に、工賃の確保にも繋がっています。
2014年3月25日、同ストアー長持店の緑地帯に、その土地本来の樹種25種類112本の苗木を植栽し、記念の陶板を設置するイベントを実施しました。苗木も陶板も進和学園(知的障害者)が手掛けたもので、同ストアーよりご発注頂きました。
快晴の青空の下、同ストアー社長の島村孝征様はじめ社員の皆様と進和学園メンバーが協力して作業を行いました。社長の島村様は、冒頭のご挨拶で、「色々な種類の苗木を混ぜて植えるように、お互いの個性を尊重し合うことが大切。今後も、皆さんと協力して良い地域を築いて行きましょう」と話されました。陶板には、しまむらストアー様と進和学園のロゴマークが印され、深まる両者の連携を象徴する素敵なモニュメントとなりました。
このような機会を与えて下さった同ストアーの皆様のご理解ご支援に心より感謝申し上げます。

神奈川新聞「環境と福祉に貢献・しまむら長持店で植樹」(PDF:2014.3.26)
湘南ジャーナル「しまむらと進和学園の連携事業が前進」(PDF:2014.4.4)

陶板hpIMG_8690.jpg

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学校の森づくり/価値観高く! ~ 深谷台小学校 & 太洋中学校の事例から ~

私達が推進する「いのちの森づくり」は、福祉・環境・教育・労働の連携を目指しています。その一環である「学校の森づくり」は、未来を担う子供達や若者の「教育」において、豊かな情操と知見を育み総合的な人間力の養成にも繋がるため、高い価値観を掲げて取り組んでいます。
これまでも、保育園・幼稚園から小中学校、高校、大学まで実績を積んで来ましたが、最近の事例を紹介します。
     太洋中学校集合写真hpIMG_1567.jpg
太洋中学hpIMG_1554.jpg■平塚市立太洋中学校
2014年3月17日、平塚市立太洋中学校の校庭に、同校サイエンス部及びISO委員会の生徒さん26名と先生、職員の皆様と協力して、進和学園が栽培した広葉樹の苗木25種類500本を植樹しました。
赤井かずのり神奈川県議会議員のお口添えと同校の鈴木豊校長先生はじめ先生・職員の皆様のご理解ご支援、並びに(株)サン・ライフ様からのご寄附を活用させて頂き、第1回植樹式を実施することが出来ました。
開会式で、鈴木校長先生は、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が指導される「いのちの森づくり」を紹介、同校で植樹することの意義を説かれました。海岸から至近の同校に、津波対策としても有効な「その土地本来の木による本物の森(自然の森)」を創生します。
私達からは、「自然の森は色々な種類が混ざり合っている。仲の良いものだけを集めても駄目。人間社会も同じ。・・・」という宮脇先生のお言葉を引用し、自然の森から人間社会が多くを学ぶべき!というメッセージをお伝えしました。
今後も、同校と連携して「人づくり」にも資する「森づくり」に取り組んで参りたいと思います。

神奈川新聞「森づくりで防災を/校庭海側に中学生ら植樹」(2014.3.18)
タウンニュース平塚版「太洋中 苗木と共に育って 防潮林づくりへ植樹」(2014.3.20)
湘南ジャーナル「太洋中で/いのちを守る森づくり」(2014.3.21)
(株)サン・ライフ様News Release(2014.3.27)

■横浜市立深谷台小学校
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2014年3月13日、同校3年1組27名の児童を対象とする「総合的な学習の時間」に、進和学園&研進スタッフが講師としてお招き頂きました。
担任の岸孝子先生は、里山活動を通じて自然の大切さや植物の役割等を伝える環境教育に注力されています。この日の授業では、児童の皆さんとご一緒に校庭に15本の苗木を植える体験を盛り込み、昼食をはさんで、「いのちをつなぐ森づくり」講座を潜在自然植生図と現存自然植生図を比較しながら、自然との共生をテーマに森の機能についてお話させて頂きました。子供達も積極的に意見や感想を発表してくれました。
今後も、体験実習と合わせた生きた教育プログラムを提供できるよう工夫を凝らして参りたいと思います。

深谷台小学校3年1組学級通信「ありがと!」 ~ いのちの森づくり ~

レインボータウンFM 「ラジオ de ハピネス」にて紹介 ~ いのちの森づくり ~

川下さんhpIMG_2358.jpgレインボータウンFM(大江戸放送局)の下記番組に研進のスタッフが出演し、進和学園が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトについて紹介させて頂きました。
同番組のパーソナリティー杉山明久実さんは、環境保全や福祉をはじめ社会貢献活動に造詣が深く、進和学園の活動についても取材して下さいました。杉山様ご担当の「明日に向かってスイッチオン」(2013年7月28日)に続いて、私達の取り組みに焦点を当てて頂きましたことに感謝申し上げる次第です。

・放送日:2014年3月16日(日) 8:00~8:30 
・番 組:「ラジオdeハピネス」
・出 演:(株)研進 川下都志子(「いのちの森づくり」プロジェクトリーダー)
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・内 容:宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導の下、潜在自然植生(その土地本来の木)に
     よる「本物の森(自然の森)」を再生する取組みに従事する進和学園の活動を紹介。
     進和学園は、知的障害をお持ちの方々のための福祉施設ですが、ドングリや木の実を収
     集して苗木を育て、各地に植樹を行うことを通じて環境保全と障害者の自立就労支援を
     目指しています。

こちらからご視聴出来ます ⇒ レインボータウンFM・Radio Movie 動画一覧

「グリーンとしま」再生プロジェクト ~ 官公需の優先発注に感謝! ~

豊島区植樹イベントDSCF1571.jpg行政より障害者福祉施設への仕事の発注、いわゆる「官公需」の優先発注を促進すべく、障害者優先調達推進法(2013年4月施行)が制定されています。
東京都豊島区が推進する「グリーンとしま」再生プロジェクトでは、人口密度日本一の限られたスペースを活用して地域の皆様と共に町のいたるところに緑を増やす取り組みが2009年よりスタートしました。大変有難いことに、毎回、豊島区並びに関係の皆様のご理解ご支援を得て、進和学園のメンバー(知的障害者)がドングリや木の実から育てた苗木を活用頂き、大きな励みとなっています。
2014年3月8日、池袋の「みらい館大明」において開催された植樹イベントでは、参加者へのプレゼントとして進和学園が栽培したクチナシとセンリョウの幼苗300本をご利用頂きました。
障害者の工賃アップや自立就労支援の実を挙げるためにも、このような「官公需」の優先発注が促進されることが期待されます。

朝日新聞「地球教室」参加賞~進和学園ポット苗4年連続ご利用!~

地球教室苗木ラベル単体.jpg朝日新聞「地球教室」は、独自教材の提供、出張授業や各種イベント等、多様なメニューが盛り込まれた充実した環境教育プログラムです。
小学校高学年の「かんきょう新聞・作文」には、全国から6,600名以上の応募があり、参加賞について下記の通り福祉施設自主製品をご利用頂きました。
ポット苗イメージhp.jpg スタジオCOOCA製・レターセット   :6,328名
 ②進和学園栽培・植樹用ポット苗(幼苗):    309名
何れも、進和学園の営業窓口会社:研進が仲介させて頂きました。スタジオCOOCA様の作品のご利用は初めてですが、障害というハンデを乗り越え素晴らしいAble Artを手掛ける皆さんの努力が報われたことを嬉しく思います。
幼苗は、いのちの森づくりプロジェクトとして進和学園のメンバーが栽培した1年生苗で、ご利用は4年連続となります。学校や家庭で育てて頂き、植える場所に困った場合は、「苗木の里親制度」により進和学園に送り返して頂き植樹することが出来ます。更に、学園で育てている東北産の苗木にバトン・リレーを行い、その苗木を東北に送って被災地の復興に役立てる植樹リレーの仕組みを導入しています。
朝日新聞様のご厚意ご支援に心より感謝申し上げます。

神奈川病院 千年の森植樹祭 に参加!

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2014年2月22日(土)、国立神奈川病院(秦野市)において、12,000本の苗木を植える植樹祭(主催:NPO法人ADVA、世話人:出雲大社相模分祠)が開催されました。今回も、日本財団助成の下、宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)のご指導による「その土地本来の木による本物の森(自然の森)」を再生する取り組みの一環です。
有難いことに、進和学園栽培の苗木3,800本をご購入の上ご利用頂きました。秦野市での一連の植樹は、これで68,000本となりますが、東京オリンピック開催の2020年までに同市人口と同数の17万本の植樹を目標に掲げられています。
 植樹作業hpIMG_1488.jpg
午後には、作家でナチュラリストとしても有名なC.W.ニコル氏を招聘しての講演会が開催され、「森づくり」を通じて生物多様性や共生について考える有意義な一時を過ごしました。
研進・進和学園のメンバーにとっても、皆様と力を合わせて植樹作業に励み、多くの方々と交流する社会参加の機会となりました。ご支援ご指導を賜りました皆様に心より感謝申し上げます。
 牧島かれん議員とhpIMG_1495.jpg

NPO法人地球の緑を守る会 の皆様をお迎えして!

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NPO法人地球の緑を守る会の皆様は、地球温暖化をはじめ環境問題が深刻化する中で、「1年に1人が1本木を植えよう!」を合言葉に植樹活動を実践されています。
皆様とは、既に、湘南国際村めぐりの森植樹祭等でも行動を共にしていますが、2014年2月17日、14名の方々が進和学園の「いのちの森づくり」プロジェクトをご視察下さいました。
     地球の緑を守る会記念写真hpDSC01113.jpg
私共の苗木の栽培現場や学園施設内の植樹事例をご覧頂くと共に、実際にドングリの幼苗の「ポット苗づくり」も体験して頂きました。福祉工場「しんわルネッサンス」での昼食時も「森づくり」談義に花が咲き、学園メンバーとの交流も叶い、貴重な一時をご一緒することが出来ました。
今後も、皆様との連携から、「森づくり」の輪を拡げて参りたいと思います。

(株)トヤマ様のご支援に感謝!

放射光関連製品や実験装置の製造メーカー(株)トヤマ様(神奈川県座間市)は、新工場を神奈川県山北町に建設予定で、昨年12月、社員の皆様はじめ地域の方々が協力して12,000本の苗木を建設予定地の丸山山頂に植樹されました。有難いことに、進和学園栽培の苗木1,250本をご利用下さり、植樹祭当日は、私達も参加せせて頂きご一緒に爽やかな汗を流しました。また、学園自主製品の販売ブースも設営させて頂きました。更に、同社よりクリスマスに合わせ、進和学園「いのちの森づくり基金」へ10万円のご寄附を賜りました。
同社の温かいご支援に心より感謝申し上げますと共に、このご縁を大切に育み、企業と福祉の連携の実を挙げて参りたいと思います。

■(株)トヤマ社長 遠藤敬介様 進和学園をご視察!
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2014年2月12日、(株)トヤマ社長の遠藤敬介様が、進和学園の活動をご視察下さいました。 どんぐりハウスでの苗木栽培状況や学園における植樹事例をご覧頂くと共に、ホンダ車部品組立作業や生活介護施設「進和万田ホーム」の現場にもお立ち寄り頂きました。遠藤様には学園のメンバーに気さくに応じて頂き、貴重な交流の機会となりました。

■(株)トヤマ様へ御礼訪問
2014年1月16日、私達の代表は、同社新工場の植栽における進和学園栽培の苗木ご利用並びに「いのちの森づくり基金」へのご寄附の御礼のため同社本社を訪問。社長の遠藤敬介様が直々にお迎え下さり、新工場の緑化計画や地域貢献にも繋がるビジョンを拝聴しました。
私達からは、日本の障害者福祉の現状や課題もご説明申し上げました。同社と「森づくり」を通じての交流がスタートしましたことは、大変光栄なことであり嬉しく思います。
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テレビ番組で紹介!~ いのちの森づくり ~

私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトが、テレビ神奈川(TVK)の下記番組において紹介されました。
宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が指導される「その土地本来の木(潜在自然植生)による本物の森づくり」に係わる特別番組です。テレビ神奈川(TVK)では、開局40周年記念事業として2012年より「どんぐりドリーム大作戦」を展開され、研進・進和学園も参画させて頂いています。番組では、宮脇方式による「森づくり」に取組まれている横浜ゴム(株)様、イオン・グループ様の事例と合わせ、進和学園・どんぐりグループの活動も紹介頂きました。                    
                     記
・日 時:1月 26日(日) 21:00~21:30
・番 組:テレビ神奈川(TVK)「あすの地球と子どもたち」スペシャル「いのちの森をつくる」

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第1回どんぐりブラザーズ・ミーティング

      「いのちの森づくり」が日本の福祉を変える!
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私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトでは、2012年度より「苗木の栽培委託スキーム」を導入し、他の福祉施設と連携して植樹用のポット苗栽培に取組んでいます。
現在、次の3施設が参加し、研進&進和学園が栽培のノウハウを提供し指導に当たらせて頂いています。各施設それぞれに工夫をしながら、障害者の自立就労支援に繋げようと、日々作業に励んでいます。
 ①社会福祉法人湘南の凪・えいむ(生活介護施設)
  施設の屋上スペースを利用して、10種類、約3,500本の苗木を栽培。
 ②社会福祉法人県央福祉会・パステルファーム(生活介護施設)
  園芸ハウスを利用して、2種類約1,000本の苗木を栽培。
 ③NPO法人パソボラサークル(就労継続B型施設)
  得意の農業のノウハウを活かし、露地栽培で20種類、約10,000本を栽培。
パソボラサークルにてhp1DSCN2039.jpg
2014年1月23日、上記3施設及び研進&進和学園のスタッフが小田原のパソボラサークル様の育苗場に集合し、ポット苗の適正基準や検査基準を学び、栽培技術や知識を共有するための「第1回どんぐりブラザーズ・ミーティング」(注)を開催しました。
「いのちの森づくり」を通じて日本の福祉を変えて行こう!との決意も新たに、この福祉施設間連携の実を挙げて参りたいと思います。


(注)どんぐりブラザーズ:
   苗木の栽培の他、メンテナンスとして必要となる植樹後2~3年間の育樹(除草)作業を協
   力して行う福祉施設メンバーを「どんぐりブラザース」と称しています。育樹(除草)作業
   については、社会福祉法人小田原支援センター、(株)ラビー(障害者雇用事業所)及び静
   岡県掛川市(NPO法人時ノ寿の森クラブが仲介)の複数施設の皆さんも参加されています。

「まじぇる会」総会・新年会に参加!

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2014年1月18日(土)、宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)が指導される「その土地本来の木による本物の森づくり」を実践するボランティア「まじぇる会」さんの総会・新年会が横浜みなとみらいの三菱重工ビルで開催されました。今年も全国各地からメンバーが集い、宮脇先生を囲んで貴重な交流の輪が拡がりました。今般、宮脇先生が、「KYOTO地球環境の殿堂」に選出されたお祝いも重なり、大変おめでたい会合となりました。
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青年塾主催 宮脇昭先生講演会・志の実践発表会 & 横浜国大の森 見学

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「志の高い日本人」の育成を目指し、上甲晃塾長(松下政経塾元塾長)が率いる志ネットワーク「青年塾」の皆様は、宮脇昭先生が指導される東北被災地の「いのちを守る森の防潮堤」プロジェクトに参加されています。自宅や職場で東北産のドングリから苗木を栽培する「苗木の里親」活動について、ご縁あって、進和学園がお手伝いさせて頂いています。「どんぐり育苗キット」の提供や栽培上のアドバイスをさせて頂いています。
2014年1月12日、横浜国立大学教育文化ホールにおいて、青年塾主催の宮脇昭先生講演会が開催されました。お元気に登壇された宮脇先生による「森の長城づくり」に係わる基調講演に続いて、森林再生に向けた「志の実践発表会」が組まれ、その中で進和学園どんぐりグループより「どんぐり育苗キット」の説明方々ご挨拶させて頂きました。
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講演会に先立ち、私達は、35年前に宮脇先生が手掛けられた横浜国大キャンパスの森の状況を見学、図書館に立ち寄り宮脇先生の代表的な著作「日本植生誌」を閲覧することも出来ました。
新年早々、宮脇先生、青年塾の皆様をはじめ多くの方々との交流も叶い、有意義な時間を過ごしました。

「どんぐりブラザーズ」 ~ 掛川での育樹連携/障害者の就労機会を増やそう!~

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私達は、静岡県掛川市を拠点に「ふるさとの森」の再生に尽力されているNPO法人時ノ寿の森クラブ様並びに地元の障害者福祉施設と連携して、植樹地の育樹(除草)作業に取り組んでいます。掛川市での植樹においては、進和学園栽培の苗木を多数ご利用頂いていますが、植樹後数年は、苗木を雑草から守るためのメンテナンスが必要です。
進和学園いのちの森づくり基金を活用して、地元の福祉施設の皆さんに作業に参加して頂き、工賃に還元する新たな連携活動です。
「時ノ寿の森通信」2014新春号において、本取り組みに関する記事が掲載されました。また、2014年1月5日付毎日新聞(遠州版)に、社会福祉法人掛川芙蓉会「掛川工房つつじ」の皆様の活躍振りが、施設長の滝口裕二様へのインタビューを通じて紹介されています。
私達は、①苗木の栽培委託 ②育樹(除草)作業を中心に、「どんぐりブラザーズ」と称する福祉施設間での連携・協働を目指しています。
「森づくり」を通しての「人づくり」、障害者の自立就労支援の輪を拡げて参りたいと思います。

「時ノ寿の森通信」2014新春号(2014.1.1)No.31

毎日新聞(遠州版:2014.1.5)「障害者働く機会増やそう」

中東遠総合医療センター植樹祭の様子(2012.10.27)

先着100名様 「どんぐり育苗キット」ご案内!

 先着100名様限定! 進和学園「どんぐり育苗キット」のご案内

どんぐりキットIMG_6827-01hp.jpg進和学園「いのちの森づくり」プロジェクトでは、皆様に「自然の森」の再生に参画頂きたいとの願いから、楽しい「どんぐり育苗キット」を企画しました。ご家庭で職場で学校で、実際に「どんぐり」をトレーに撒いて発芽させ、可愛いポット苗を栽培することが出来ます。2年程栽培して樹高が30CM以上になったら植樹します。植樹場所に困った場合は、進和学園が関係する植樹イベントをご案内させて頂きます。
有難いことに、テレビ神奈川(TVK)様主催「どんぐりドリーム大作戦」と連携し、TVKショップを通じて「どんぐり育苗キット」を先着100名様に販売させて頂くこととなりました。
緑化による環境保全に加え、進和学園及び連携福祉施設で働く障害をお持ちの方々の自立就労支援にも役立ちます。
皆様も、「森づくり」を通じた「人づくり」の輪に参加されませんかビックリマーク はてなマーク
*お問合わせ:(株)研進(進和学園就業支援団体) 川下都志子(いのちの森づくり担当)
       TEL:0463-58-5267 Eメール:kenshin@mg.scn-net.ne.jp

テレビ神奈川/TVKショップ (お求めはこちらからどうぞ!)
~締切:2014年1月27日(金) 価格:1,500円+送料~
TVKショップ-donguri-man1[1]hp.jpg「いのちの森づくり」プロジェクトを進める社会福祉法人進和学園(平塚市)によるどんぐり育苗キットです。進和学園は宮脇方式の植樹に使われる苗を育て、8年間で12万本の苗木を出荷しています。
・どんぐりをトレーにまいて発芽させます。
・トレーで発芽したどんぐりの葉が双葉から四葉のころにポットに植え替えます。
・地上30㎝以上に成長して根がポットに充満したら植え時です。
・どんぐりは神奈川県内で採取した常緑広葉樹のものです。
どんぐりキットtvk-donguri0[1]hp.jpg<キットの内容>
 
・どんぐり20個
 ・トレー
 ・底鉢ネット
 ・土(トレー用・ポット用)
 ・もみ殻
 ・記録プレート21枚
 ・産地シール
 ・ポット20個
 ・説明書
           どんぐりキットポット苗づくり.jpghp.jpg        説明書tvk-donguri-man1[1]hp.jpg
  植樹しよう.jpghp.jpg
  愛する人のために今残せるものは緑なのです。 
植物生態学者 宮脇昭

大川印刷様のご厚意に感謝!~工場見学会~

(株)大川印刷様(横浜市)は、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)における森林再生プロジェクトに参画され、私達と力を合わせて「森づくり」に取り組まれています。
2013年12月18日、同社のご厚意により印刷工場を見学させて頂きました。ポスターやカレンダー、お弁当の包装紙等の様々な印刷物が、機械化された工程と職人技とも言える卓抜した技術に支えられて刷り上がって行く様子を目の当たりにすることが出来ました。印刷に使用される大量の紙は「木」から出来ています。大川印刷様は、「紙」を産み出す樹木を増やし森を保全する営みを、企業の社会的責任(CSR)の一環と捉えておられます。
          大川印刷様記念写真DSCN1937.jpghp.jpg
今秋、湘南国際村めぐりの森植樹祭では、同社の協賛を得て、進和学園栽培の苗木をご提供頂きました。社長の大川哲郎様率いる社会貢献バンド「O’zオーズ」と進和学園とびっきりレインボーズ(器楽同好会)とのライブ実演も植樹祭に花を添えました。また、社員の皆様が、私達の育樹作業(植樹地の除草)にボランティア参加下さる等、「森づくり」を通じた交流を深めています。同社のお取り組みに敬意を表すると共に、企業と福祉の連携の実を育んで参りたいと思います。

三菱重工 横浜製作所様に感謝!~「エコ通勤キャンペーン」によるご支援~

三菱重工業(株)横浜製作所様では、「エコ通勤キャンペーン」として、マイカー通勤を自粛し公共交通機関や自転車・徒歩で通勤する取り組みを実施されています。社員の参加1回につき100円を会社が積立て、社会貢献活動へ寄附されています。有難いことに、本年10月のキャンペーンの積立金ご寄附先として、進和学園「いのちの森づくり基金」をお選び頂きました。延参加者数509人の実績を挙げ、50,900円(苗木127本分)をご寄附賜りました。社員の皆様によるエコ活動が、緑化による環境保全に加えて、苗木栽培に励む障害者の自立就労支援にも繋がります。
三菱重工「金沢の森」の前でPC101934hp2.jpg
森の見学IMG_8125hp.jpg2013年12月10日、私達の代表は同製作所を訪問し、ご寄附のお礼を申し上げました。また、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導により植樹し30年を経過した工場構内の「金沢の森」を見学させて頂きました。
同社は、CSR行動指針に「地球との絆~緑あふれる地球を環境技術と環境意識で守ります~」を掲げられています。同社のCSR活動に敬意を表すると共に、温かいご支援に心より感謝申し上げます。皆様のご厚意にお応え出来るよう、メンバー一同で力を合わせ「いのちの森づくり」を推進して参ります。

三菱重工 横浜製作所「エコ通勤キャンペーン」ポスター

三菱重工 横浜製作所CSR通信No.5(2013.11.13)  三菱重工のCSR 工場緑化

12月の植樹祭から ~ 宮脇昭先生ご指導による二つの植樹イベント ~

2013年も余すところ1ケ月。冬季は、植樹イベントも稀ですが、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)ご指導による二つの植樹祭に参加しました。有難いことに、何れも苗木の一部に進和学園栽培のポット苗をご利用頂きました。

■トヤマ/山北町丸山山頂植樹祭
宮脇先生ご指導IMG_8049hp.jpg
2013年12月3日、放射光関連製品メーカーの(株)トヤマ様の新工場建設予定地である神奈川県山北町の丸山山頂において、12,000本の苗木を植える植樹祭が開催されました。
植樹作業IMG_8057hp.jpg宮脇先生並びにコーディネート役のエスペックミック(株)様及びNPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)様はじめ関係の皆様のご理解を得て、進和学園が手掛けた苗木1,250本をご発注賜りました。
トヤマ社員の皆様と協力して、私達も植樹作業に励みました。急斜面での作業は容易ではありませんが、快晴の青空の下、丸山山頂の絶景を望みながら爽やかな汗を流しました。
進和学園の活動を紹介し自主製品を販売するブースも設営させて頂き、参加された方々との交流も生まれました。



■秦野市・尾尻八幡神社植樹祭
開会式IMG_8078.jpghp.jpg秦野市における宮脇先生ご指導の植樹活動は有名ですが、出雲大社相模分祠様が世話役となり、NPO法人ADVA様主催/日本財団助成の下、顕著な成果を蓄積されています。
12月4日、尾尻八幡神社での植樹祭もその一環です。「その土地本来の木による本物の森(鎮守の森)」を目指し、3,000本の苗が植樹され、進和学園栽培のポット苗も1,598本をご利用頂きました。その内、進和学園いのちの森づくり基金への(株)サン・ライフ様ご寄附より370本、(株)高千穂様ご寄附より200本を提供させて頂きました。
宮脇先生はじめご支援者並びに多くの皆様のご理解を得て、障害をお持ちの方々が栽培している苗木が各地に植えられ、やがて豊かな森に生長することは、私達の喜びであり大きな励みとなっています。

第3回小田原荻窪森林再生プロジェクト植樹祭

開会式IMG_7963hp.jpg2013年11月23日、勤労感謝の日、進和学園いのちの森づくり友の会では、神奈川県、地主の辻村百樹様はじめ関係の皆様のご協力を得て、小田原市荻窪において、広葉樹の苗木1,300本(累計4,880本)を植える第3回目の植樹祭を開催しました。
本イベントは、過去2回と同様に、NPO法人GoodDay様及び植樹ボランティアの「まじぇる会」様と連携し、「かながわ森林再生50年構想」の一環として、(社)国土緑化推進機構の助成事業として実施したものです。
快晴の秋空の下、約50名が集い、力を合わせて「いのち(苗木)」を大地に植える快感を共有、多様性を尊重して「自然の森」を再生する地道な実践を通じて、環境や福祉について考え豊かな心を育む機会となったのではないでしょうか?ご参加頂いた方々、ご支援下さった皆様に厚くお礼申し上げます。
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研進・進和学園では、苗木の栽培や各地の植樹活動に参加する一方、独自の企画も大切にして「いのちの森づくり」プロジェクトを推進して参ります。
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今回の植樹祭ご案内チラシ(参考資料)

(株)サン・ライフ様のご支援に感謝! ~ いのちの森づくり基金へご寄附! ~

目録拝受DSCN1653.jpghp.jpg冠婚葬祭・福祉・文化事業を展開される(株)サン・ライフ様(平塚市)には、進和学園いのちの森づくり基金へのご寄附並びに植樹地のご提供等を通じて、私達の活動をご支援頂いています。
2013年11月20日、(株)サン・ライフ様の慰霊塔(小田原市久野)にある「サン・ライフの杜」において、合同慰霊祭と合わせ第4回目の植樹イベントが行われました。葬祭事業を手掛ける同社が、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の御心を癒すと共に、環境及び福祉にも資する「森づくり」を目指す活動です。式典に先立ち、同社社長の比企武様より、進和学園「いのちの森づくり基金」へのご寄附目録を拝受しました。
(株)サン・ライフ様による同基金へのご寄附は、4年目を迎え累計600万円となります。ご寄附を活用して、これまでに、湘南国際村めぐりの森、国立神奈川病院、国道134号線側道等の公共スペース10ケ所に、進和学園栽培の苗木1万2,000本以上を植樹しています。緑化を通じての環境保全及び苗木の栽培に励む障害者の自立・就労支援にも大きく貢献頂いています。企業の社会的責任(CSR)の観点からも意義深いお取り組みであり、心より敬意を表すると共に感謝申し上げる次第です。

      (株)サン・ライフ様ご寄附による植樹実績(2013年11月20日現在) 
      ① 湘南国際村めぐりの森(横須賀市)          : 6,477本
      ② 国立神奈川病院(秦野市)            : 2,090本
      ③ 多摩美術大学八王子キャンパス(八王子市 )   : 1,250本
      ④ 開成町「かいせい平成の杜」(神奈川県開成町):   700本
      ⑤ 国道134号線千石河岸側道(平塚市)         :   500本
      ⑥ 社会福祉法人進和学園(平塚市)           :   485本
      ⑦ 神奈川県立秦野曽屋高校(秦野市)                  :   450本
      ⑧ 湘南ひらつかパークゴルフ場(平塚市)        :   278本
      ⑨ 国道134号線袖ケ浜沿道防砂林(平塚市)       :   200本
      ⑩ しぜんの国保育園(東京都町田市)        :   200本
                              合計  :12,630本

  (株)サン・ライフ様 News Release(2013.11.26)

横浜ゴム(株)主催 「第5回 Think Ecoひらつか2013」に参加!

横浜ゴム環境イベントDSCN3160.jpghp.jpg2013年11月16日(土)、横浜ゴム(株)平塚製造所にて開催された「第5回Think Ecoひらつか2013」に参加させて頂きました。進和学園「いのちの森づくり」プロジェクトの展示及び自主製品の販売ブースを設営させて頂き、同社社員・ご家族、地域の皆様はじめ多くの方々と交流を図る機会となりました。
横浜ゴム(株)様は、低燃費タイヤの開発といった本業での環境取り組みに加え、進和学園と同じく、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導の下、同社グループでの植樹活動として「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを推進されています。同社社員の皆様が栽培された苗木を進和学園にご寄贈頂き、学園メンバーが栽培を引き継いで各所に植樹する連携取り組みも4年目を迎え、同社と私達との交流は年々深まっています。
        記念写真DSCN3154.jpghp.jpg
同社が環境保全のみならず福祉への深いご理解の下、企業の社会的責任(CSR)を果たされていることに敬意を表すると共に、本イベントにおいても親身なるご支援を賜りましたことに心より感謝申し上げる次第です。

横浜ゴム(株)様との連携取り組み(ご寄贈「苗木」の活用実績)

くくのちのモリプロジェクト ~ 保育園&大学の森づくりダブルヘッダー ~

「くくのちのモリプロジェクト」様は、多摩美術大学芸術人類学研究所を拠点に、古来より伝承されてきた日本各地の森の思想を背景に「森づくり」に注力されています。同プロジェクトの皆様と私達との連携は3年目を迎えていますが、2013年11月16日(土)、植樹イベントのダブル・ヘッダーに取組みました。爽やかに晴れ渡った秋空の下、「森づくり」を通じた子供から大人までの交流の輪に沢山の笑顔が弾けました。
しぜんの国保育園IMG_7897 (2)hp.jpg
■しぜんの国保育園植樹祭
午前中は、「しぜんの国保育園」(東京都町田市)に集合です!自然を活かした里山保育を理念に掲げる同保育園において、園児と先生方、「くくのち」と研進・進和学園メンバーが参加し、園庭の「ひびき山」に広葉樹の苗木約130本を植樹しました。
有難いことに、5月に続いて進和学園の苗木をご利用頂きました。美しい緑と草花に囲まれた楽しい秘密基地で、子供達は、自然の息吹を感じながら、健康で想像力豊かな心を育むことでしょう!

        しぜんの国保育園植樹集合写真IMG_7910 (2)hp2.jpg
しぜんの国保育園~「ひびき山」に植樹をしよう~

■第5回多摩美術大学八王子ャンパス植樹祭
多摩美植樹IMG_7925hp.jpg 
午後は、多摩美術大学八王子キャンパスへ移動。学生食堂で昼食後、第5回目を数える植樹祭を実施しました。グラウンド斜面には、この2年半に4回に分けて植えて来た苗木が、徐々に樹影を大きくしています。今回も、(株)サン・ライフ様(平塚市)からの進和学園いのちの森づくり基金へのご寄附を活用させて頂き、31種類300本の広葉樹の苗木を植樹することが出来ました。
「くくのちのモリプロジェクト」ではお馴染みのロックバランシングアーチストである石花ちとく様も駆け付けて下さり、石積み実演とのコラボレーションを楽しみました。
くくのち植樹完了IMG_7941 (2)hp.jpg
進和学園メンバーにとって、素晴らしい社会参加の機会をもたらして下さった「くくのちのモリプロジェクト」の皆様、しぜんの国保育園の齋藤紘良園長先生、並びに資金提供のご協力を賜りました(株)サン・ライフ様には、心より感謝申し上げます。
当日の模様 ⇒  Photo Album Chart (2013.11.16)

第8回湘南国際村めぐりの森植樹祭に参加!

掲題植樹祭が、2013年11月10日、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において約450名が集い開催されました。今回も、宮脇 昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導により、その土地本来の木による本物の森を再生しようと、広葉樹22種類・2,000本の苗木を植樹しました。植樹祭・海老蔵IMG_7819hp.jpg
歌舞伎俳優の市川海老蔵さんも参加され、開会セレモニーで「シラカシ、シラカシ・・・」と連呼し会場は大いに盛り上がり、参加者全員が力を合わせ、大地に命を植える快感を共有!植樹後のお楽しみタイムでは、地元の美味しい食材で腹ごしらえしながらライブ演奏を楽しみました。荒天の予報でしたが、大川哲郎様(大川印刷社長)率いる社会貢献バンド「O’zオーズ」と進和学園「とびっきりレインボーズ」の奏でるサウンドと元気な歌声が雨雲を寄せ付けず、楽しく素晴らしい植樹イベントとなりました。
集合写真IMG_7859 (2)hp.jpg
今回は、下記企業・団体のご支援を得て、進和学園の苗木1,775本の植樹が実現しました。また、福祉施設自主製品の展示販売も行い、大勢の皆様と交流することが出来ました。温かいご支援を頂きました皆様に心より感謝申し上げます。 

                 協賛企業・団体(敬称略)

 NPO法人GoodDay

 ①フィアットクライスラージャパンの協賛を得て、
  進和学園の苗木700本をご購入の上ご寄贈。
 ②+1Tree プロジェクト より進和学園の苗木
  150本をご購入の上ご寄贈。   
  (株)サン・ライフ  進和学園「いのちの森づくり基金」へのご寄附を
 通じて350本の苗木ご提供。
 (株)サン・ライフ様 News Release(2013.11.26) 
 高千穂のホームサービス促進会  進和学園「いのちの森づくり基金」へのご寄附を
 通じて300本の苗木ご提供。  
 三井住友海上火災保険(株)  進和学園の苗木200本をご購入の上ご寄贈。  
 (株)大川印刷  進和学園の苗木75本をご購入の上ご寄贈。

第8回湘南国際村めぐりの森植樹祭(PDF:案内チラシ)   Photo Album Chart(2013.11.10)

NPO法人地球の緑を守る会 レポート

神奈川新聞社主催「環境セミナー」に参加!

セミナーDSCN1581hp1.jpg2013年11月3日、文化の日に相応しい「環境セミナー」が神奈川新聞社他主催(横浜ビジネスパーク)で開催されました。世界各地で植樹活動に取り組まれ、東日本大震災の被災地で「瓦礫を活かす森の長城(防潮堤)」構築を指導されている宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)の講演「森はいのちを救う」を、大勢の参加者が熱心に聴講しました。
有難いことに、進和学園「いのちの森づくり」プロジェクトの展示並びに「森づくり」に関連する福祉施設自主製品を販売させて頂きました。質問タイムでは活発な質疑が為され宮脇先生が丁寧に回答、植樹用の苗木栽培に話が及ぶと先生より弊社及び進和学園スタッフが指名され、皆様に活動を紹介する機会を得ました。セミナー終了後も、皆様から苗木の栽培や植樹活動、あるいは「森づくり」を通じた障害者の自立就労支援に関連してお声掛けやご質問を頂き、貴重な交流の場となりました。
私共をお導き頂いている宮脇先生はじめ、神奈川新聞社並びに関係の皆様のご支援に心より感謝申し上げます。
進和学園ブースDSCN1577.jpghp.jpg

神奈川新聞・特集記事(PDF:2013.11.18)

神奈川新聞「横浜で宮脇さん講演」
(PDF:2013.11.4)


神奈川新聞・照明灯(PDF:2013.11.5/進和学園の活動を紹介)

掛川「いのちを守る・希望の森づくり」 第一楽章から第二楽章へ!

 宮脇先生ご指導IMG_7711hp.jpg
NPO法人時ノ寿の森クラブ様の主催、日本財団の助成の下、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導により静岡県掛川市において実施されて来た「いのちを守る・希望の森づくり」プロジェクトは、市内7ケ所・62,300本の植樹を完了しました。
リーダーIMG_7734hp.jpg2013年10月19日の千浜海岸防災林(3,000本植樹)及び20日の国安海岸防災林(9,000本植樹:写真)をもって、いわば第一楽章を終えましたが、交流会にて今後20年に及ぶ植樹活動の継続が宣言されました。山から海へ市民・企業・行政が協働して森林再生を通じた安全・安心な都市づくりを目指す取り組みの第二楽章の始まりです。
掛川での一連の植樹においては、進和学園栽培の苗木を多数ご利用頂いています。直接ご購入頂いた苗木の他、進和学園「いのちの森づくり基金」より寄贈させて頂いた苗木もあり、私共にとりましても大きな励みとなっています。これからも、掛川市民はじめ関係の皆様と「生命の尊さ」「森の大切さ」を共有し、また、地元障害者福祉施設の方々の自立就労支援策として、植樹後2~3年間必要となる育樹(除草)作業における連携も目指して参ります。

関連記事:時ノ寿の森クラブ/福祉施設間連携育樹活動がスタート(2013.7.25)
関連記事:掛川市・新病院記念植樹祭~過去最多6,000本の苗木出荷!~(2012.10.28)

横浜ゴム(株)茨城工場様より幼苗をご寄贈!(本年度2回目)

横浜ゴム(株)様は、「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを推進され、社員の皆様が苗木栽培と各地での植樹及び苗木提供活動を進めておられます。2010年より、同社平塚製造所様保有の余剰苗を進和学園にご寄贈頂き、私達が栽培を継承、2013年度は、茨城・新城・三島各工場にて栽培されている苗木もご提供賜り、同社と進和学園との連携による「森づくり」は更に前進しています。
 横浜ゴム茨城様IMG_1205hp.jpg
2013年10月18日、同社茨城工場の皆様4名が、貴重な時間を割いて進和学園「どんぐりハウス」に、トロ箱15トレー分のタブノキの幼苗をお届け下さいました。同工場からの苗木ご寄贈は8月に続いて2回目ですが、今回は、私共の育苗現場をご視察の上、学園メンバーとの交流を深めて頂きました。同社皆様のご厚意に重ねて感謝申し上げます。お譲り頂いた苗木は、私達が大切に育て、「森づくり」を通じた環境保全及び障害者の自立就労支援に活かして参ります。
       どんぐりHにてIMG_1223hp.jpg

関連記事:南相馬市復興市民植樹祭(2013.10.6)
関連記事:茨城工場様からも苗木のご寄贈(2013.8.12)
横浜ゴム(株)様との連携取り組み(ご寄贈「苗木」の活用実績)

広がる「森づくりの輪」!~ 八ヶ岳・ワタミ様・伊勢原養護学校の皆様と ~

私達の「いのちの森づくり」プロジェクトは、多くの皆様に支えて頂き8年目を迎えました。有難いことに、私達の活動にお声を掛けて頂くケースが増えています。森林再生や環境保全、そして障害をお持ちの方々の自立支援を通じて、皆様との貴重な交流を大切に育んで参りたいと思います。

植樹指導IMG_7665hp.jpg■八ヶ岳南麓の植樹イベント
2013年10月9日、NPO法人八ヶ岳南麓景観を考える会主催の植樹イベントが、山梨県北杜市明野町で行われました。光栄なことに、進和学園&研進は、植樹指導の講師(注)としてお招き頂きました。
(注)私共のスタッフは、現在、4名がReNaFo
  植生工学士の資格を取得しています。
冒頭、自然林・里山林・人工林の違い等について、簡単にご説明申し上げました。今回は、人と自然が係り合い、一定の管理を前提に豊かな環境を守る「里山」再生の取り組みです。標高700mに相応しい落葉広葉樹を中心に、農道沿いに約330本の苗木を植樹しました。同NPOの皆様が、木の実から育てた苗木を1本1本丁寧に植えました。作業を終え達成感に満ちた皆様の笑顔が印象的でした。

■ワタミ社員の皆様によるボランティア
ワタミ・ロゴIMG_2483.jpg八ヶ岳南麓での植樹と同日、平塚では・・・進和学園「どんぐりハウス」に、ワタミ(株)の社員4名様が来訪されました。
ワタミさんとDSC00565.jpghp.jpg居酒屋「和民」で有名な同社は、「環境とともに・社会とともに、人とともに」をブランド・テーマとして、社会貢献活動を展開されています。「ワタミの森」(千葉県山武地区)では、衰弱した杉林を間伐して広葉樹を植林、毎回、苗木は進和学園にご発注頂いています。
この日は、社員の皆様が進和学園のメンバーと共にドングリの幼苗を鉢上げする「ポット苗づくり」に励んで頂きながら、交流を深めました。CSR(企業の社会的責任)を積極的に果たされている同社に敬意を表すると共に、日頃のご支援に心より感謝申し上げます。

■伊勢原養護学校の皆様をお迎えして
2013年10月7日、神奈川県立伊勢原養護学校の生徒と先生方33名を、福祉工場「しんわルネッサンス」にお迎えし、「ポット苗づくり」の体験授業が実施されました。シラカシ他のドングリから発芽した幼苗を興味深く観察しながら、和気藹々と作業に励んで頂きました。
土に触れ「いのち」あるものに係わることで、人の心は自然と豊かになるようです。情操面の充実と自立への挑戦に向けた「いのちの森づくり」の輪を、これからも広げて参りたいと思います。
   集合写真P1060877.jpghp.jpg

秦野市渋沢中学校・渋沢神社植樹祭に参加!

 藤原先生IMG_7576hp.jpg
学校林と鎮守の森づくり植樹祭(主催:NPO法人ADVA/助成:日本財団)が、2013年10月4日、秦野市の渋沢中学校・渋沢神社周辺の林間地区で実施されました。
隊長と中学生IMG_7596hp.jpg藤原一繪先生(横浜国大名誉教授)のご指導の下、地域の皆様、渋沢中学校の生徒・先生方、一般参加者が協力し合い、その土地本来の広葉樹37種類、11,000本を植樹しました。世話人の出雲大社相模分祠様、共催者の秦野市、毎日新聞他関係の皆様のご厚意により、進和学園栽培の苗木を3,233本ご利用頂きました。
進和学園・研進のメンバーは、当日は勿論、3日間の事前準備作業にも参加!メンバーの労賃等の経費は、LUSH JAPAN様からの助成金を活用させて頂き、遣り甲斐に満ちた充実した仕事に従事することが出来ました。ご支援頂いた皆様に心より感謝申し上げます。

Photo Album Chart(2013.10.4)
地盤造り&植樹完了IMG_7547hp.jpg

行政からの苗木ご発注に感謝! ~ 期待される官公需の優先発注 ~

福祉施設で働く障害者の平均工賃は、月額1万円台前半に止まり、自立のためには障害基礎年金と合わせて最低賃金の3分の1以上が必要と言われています。行政より障害者福祉施設への仕事の発注、いわゆる「官公需」の優先発注を促進すべく、障害者優先調達推進法(2013年4月施行)が制定されています。
今般、逗子市(神奈川)と豊島区(東京)より、進和学園栽培の植樹用ポット苗をご発注頂きました。緑化による環境保全並びに障害者の自立支援にも手を差し伸べて頂いている逗子市、豊島区の皆様に感謝申し上げます。民需に加えて、このような行政からの発注が増え、障害者の収入に繋がることが期待されます。

■逗子市(神奈川):逗子市立久木小学校の緑化
逗子・久木小学校IMG_7475hp.jpg2013年9月17日、逗子市立久木小学校に植樹する苗木210本をお届けしました。逗子市からは、環境ボランティア「ほととぎす隊」の皆様の親身なる仲介により、4年連続で進和学園の苗木をご発注頂いています。
これまで、逗子小学校、久木小学校、蘆花記念公園等において、「自然の森」を育む地道な緑化活動が実践され、進和学園栽培の苗木を多数ご利用頂いています。

■豊島区(東京):「グリーンとしま」再生プロジェクト
豊島区IMG_1197.jpghp.jpg人口密度日本一の都市である東京都豊島区では、限られたスペースを活用して地域の皆様と共に町のいたるところに緑を増やす「グリーンとしま」再生プロジェクトが推進されています。本取り組みが開始された2009年より、進和学園と研進もメンバーに加入していますが、毎回、関係の皆様のご理解ご支援を得て、私達が育てた苗木を活用頂き、大きな励みとなっています。
2013年9月27日、行政から区民へ配布される予定の幼苗241本をお届けしました。

<p><strong>「エコメッセ」の皆様をお迎えして!</strong></p>

エコメッセIMG_1134.jpghp.jpg自然との共生を優先した「まちづくり」を目指し実践されている環境まちづくりNPOエコメッセの皆様が、私達が推進する「いのちの森づくり」を中心にご視察されました。
2013年9月20日、進和学園「どんぐりハウス」での苗木の栽培状況をご覧頂くと共に、「ポット苗づくり」も体験頂きました。「その土地本来の木による本物の森」を目指す潜在自然植生による植樹事例として、進和万田ホーム(植樹後4年)と福祉工場「しんわルネッサンス」(植樹後7年)の様子をご視察後、今後の活動について自由闊達な意見交換を実施しました。
                記念写真IMG_1171 (2).jpghp.jpg
同NPOの皆様と進和学園「いのちの森づくり」が連携し、環境保全や「人づくり」に資する有意義な活動に繋げて参りたいと思います。

「地球っ子ひろば」の皆さまをお迎えして!

  ハウス見学IMG_7377hp.jpg
2013年9月14日(土)、神奈川県環境科学センターを拠点に、小学生を中心に様々な環境教育を実践されている「地球っ子ひろば」の皆さまをお迎えしました。
子供達にご父兄、スタッフの方々に進和学園「どんぐりハウス」における苗木の栽培状況を見学頂いた後、シラカシ(どんぐりの代表種)の幼苗をポットに移し替える作業を体験頂きました。ハウス内でアオガエルを発見したり、「どんぐり」の根っこや若芽の生え方を観察したり・・・子供達の興味は尽きません!
 苗木を育てるIMG_7399hp93.jpg
地球っ子ひろば集合写真IMG_7408hp.jpg7年前に植樹した福祉工場「しんわルネッサンス」の森も見学頂きましたが、その生長振りに皆さんもビックリ!色々な種類が混ざり合う生物多様性の意義や森の役割、「自然の森」と「人工林」との違いなど・・・和気藹々と楽しく学ぶ絶好の機会となりました。
未来を担う子供達が、自然に親しみながら環境の大切さを理解し、豊かな心を育み人間的成長を遂げることを願っています。

進和学園「いのちの森づくり」プロジェクト

秦野曽屋高校との交流/福祉・環境・教育の連携

育樹IMG_7317hp1.jpg秦野曽屋高校は、神奈川県教育力向上推進事業の「ボランティア・福祉教育」の指定を受けています。その一環として、校庭での植樹をはじめ同校生徒の皆さんと進和学園メンバーによる共同作業を通じての交流は、4年目を迎えています。
2013年9月7日、今年も、文化祭「秋輝祭」にお招き頂きました。校庭に植樹して来た進和学園栽培の苗木の育樹作業(除草・剪定・施肥)を行うと共に、今回も展示販売ブースを設営、生徒の皆さんと先生が進和学園自主製品の販売をサポート下さいました。
展示コーナーIMG_7331hp.jpg
進和学園のメンバーにとって、楽しく貴重な社会参加に繋がるこのような機会をご提供頂いた、福祉担当の二三四明子先生はじめ諸先生、関係の皆様に心より感謝申し上げます。

同校と進和学園が連携し、お互いの人間的成長を目指して、これからも交流を深めて参りたいと思います。
                 展示販売IMG_7355hp.jpg

アーカイブ:タウンニュース(2011.6.2)  同左(2010.9.11)   同左(2010.5.29)   
      秦野曽屋高校HP(2010:福祉施設と植樹)

夏の終わりのかき氷祭り&進和学園いのちの森づくり ~ パソボラサークル様との連携 ~

パソボラサークル・イベントIMG_7286hp3.jpg
2013年9月1日(日)、「いのちの森づくり」で連携しているNPO法人パソボラサークル(農業ステーション)様と共に、「夏の終わりのかき氷祭り&いのちの森づくり」イベントを開催しました。農園内に豊富に湧き出る天然水は、とにかく冷たく美味しい!ドングリの幼苗をポットに移し替える「ポット苗づくり」で汗を流しても、冷水に触れ「かき氷」を食べれば、たちまちリフレッシュ!皆様と交流を図りながら、夏の終わり(?)のイベントを楽しみました。        パソボラ苗木栽培場IMG_7296hp.jpg
パソボラサークル様には、研進が仲介して進和学園よりポット苗の栽培作業を委託しています。露地栽培を開始してまだ半年余りですが、広い農地と地下から湧き出る豊富な水は、農業は勿論、苗木栽培にも好条件です。皆さんが一生懸命育てて下さっている苗木は、色艶も根の張りも素晴らしく順調に成長しています。
私達は、パソボラサークル様をはじめ福祉施設の皆様と連携して「いのちの森づくり」を推進し、「森づくり」を通じた「人づくり」、特に、障害者の自立就労支援の成果を目指しています。

(株)大川印刷様との連携「植樹祭へ行こう!自然も大切、人も大切」

大川印刷ワークショップ川下さん20130824hp.jpg(株)大川印刷様(横浜市)は、持続可能な社会を実現するため、企業の社会的責任(CSR)を果たして、世の中から必要とされる会社を目指し積極的に活動されています。
湘南国際村めぐりの森の植樹活動に参加され、進和学園が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトもご支援下さる等
、環境保全や福祉にも貢献されています。                            大川印刷ワークショップ20130824.jpg
2013年8月24日(土)、同社CSR推進委員会が中心となり社内ワークショップが開催されました。光栄なことに、研進の川下都志子が「いのちの森づくり」に係わるプレゼンターを務めさせて頂きました。また、ワールドカフェ形式にて「研進・進和学園・大川印刷とで出来る共有価値の創造」について活発な意見交換の場となり、様々なアイデアが出されました。大川印刷様との交流から、企業と福祉の連携の成果を蓄積して参りたいと思います。

   

横浜ゴム(株)茨城工場様からも苗木をご寄贈!

横浜ゴム(株)様は、「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを推進され、社員の皆様が苗木作りを行い各地での植樹に加え、苗木提供活動を進めておられます。
2010年より、同社平塚製造所様保有の余剰苗を進和学園にご寄贈頂き、私達の「いのちの森づくり」において栽培を継承させて頂いていますが、今般、横浜ゴム(株)茨城工場様からも社員の皆様が栽培されているポット苗12種類4,750本及びトロ箱15トレーの幼苗をご寄贈賜りました。
苗木移送作業hp.jpg
2013年8月7~8日、私達の代表は、同工場に御礼方々訪問し、苗木の移送作業を行いました。同社スタッフの皆様が日陰の作業場所を確保して下さる等、親身なるご配慮の下、猛暑にも拘わらず効率良く作業を終えることが出来ました。
同社からの苗木のご寄贈は、平塚製造所様に加えて、本年度、新城工場及び茨城工場様からもご支援を頂くこととなりました、同社皆様のご理解ご厚意に重ねて感謝申し上げます。お譲り頂いた苗木は、私達が心を込めて大切に育て、「森づくり」を通じた環境保全及び障害者の自立就労支援に活用させて頂きます。
     横浜ゴム茨城工場苗木ご寄贈hp.jpg

横浜ゴム(株)様との連携取り組み(ご寄贈「苗木」の活用実績)

4年目を迎える横浜ゴム(株)様との「いのちの森づくり」連携取り組み

苗木運びIMG_6788.jpghp.jpg横浜ゴム(株)様は、「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを推進され、社員の皆様が苗木作りを行い国内外事業所での植樹に加え、周辺地域への苗木提供活動を進めておられます。
2010年より、同社保有の余剰苗を進和学園にご寄贈頂き、私達が栽培を引き継がせて頂いていますが、2013年7月29日、同社平塚製造所において4回目となる苗木の贈呈式を行いました。今回は、6種類1,615本の苗木をお譲り頂き、累計10,945本をご寄贈頂いたことになります。同社の皆様のご理解ご支援に心より感謝申し上げます。
   横浜ゴム様IMG_6792.jpghp.jpg
これまで、横浜ゴム(株)様よりご寄贈頂いて私達が栽培を継承させて頂いた苗木を活用して、34事案・合計5,998本の植樹が実現しています。「企業」と「福祉」の連携事例として、今後とも、横浜ゴム(株)様と共に緑化活動に励み、環境及び福祉への貢献に注力して参ります。

横浜ゴム(株)様との連携取り組み(ご寄贈「苗木」の活用実績)

レインボータウンFM・ゲスト出演 ~ いのちの森づくり ~

川下さんhp.pngレインボータウンFM(大江戸放送局)の下記番組に研進のスタッフが出演し、進和学園が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトについて紹介させて頂きました。

・放送日:2013年7月28日(日) 
・番 組:「夢に向かってスイッチオン」
・出 演:(株)研進 川下都志子(「いのちの森づくり」担当)
   
      夢に向かってスイッチオンhp.png
・内 容:宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導の下、潜在自然植生(その土地本来の木)に
     よる「本物の森(自然の森)」を再生する取組みに従事する進和学園の活動を紹介。
     進和学園は、知的障害をお持ちの方々のための福祉施設ですが、ドングリや木の実を収
     集して苗木を育て、各地に植樹を行うことを通じて環境保全と障害者の自立就労支援を
     目指しています。

こちらからご視聴出来ます ⇒ レインボータウンFM・今週の動画

掛川市・時ノ寿の森/福祉施設との連携育樹活動がスタート!

掛川育樹連携IMG_6751hp.jpg静岡県掛川市を拠点に「ふるさとの森」の再生に尽力されているNPO法人時ノ寿の森クラブ様並びに地元の障害者福祉施設と連携して、植樹地の育樹(除草)作業を手掛ける取り組みがスタートしました。掛川市での植樹においては、進和学園栽培の苗木を多数ご利用頂いていますが、植樹後数年は、苗木を雑草から守るためのメンテナンスが必要です。
進和学園いのちの森づくり基金を活用して、地元の福祉施設の皆さんに作業に参加して頂き、工賃に還元する新たな連携活動となります。
旧掛川市総合病院植樹地IMG_6753hp.jpg2013年7月24日、時ノ寿の森クラブ様のコーディネートの下、社会福祉法人掛川芙蓉会(工房つつじ、あいあい学園)、造園業者の方々と研進・進和学園の代表は、旧掛川市立総合病院の育樹(除草)作業に励みました。小雨模様でしたが、猛暑の快晴よりも作業は捗りました。その後、医療法人好生会さわや家の皆さんにも参加頂いています。
健康と安全に留意しつつ、福祉施設間連携に基づく「森づくり」と障害者の自立就労支援の輪を拡げて参りたいと思います。

時ノ寿の森クラブ活動日記/得意を生かした障害者就労(2013.7.25)

ポット苗づくり 「まじぇる会」の皆さまと!  

ポット苗づくりIMG_6518hp.jpg植樹ボランティア活動を続けておられる「まじぇる会」の皆様18名をお迎えして、恒例の「ポット苗づくり」イベントを実施しました。
2013年7月6日、進和学園「どんぐりハウス」をご視察頂いた後、7年前に同会メンバーの皆様もご一緒に植樹した福祉工場「しんわルネッサンス」に集合、東北産のドングリの幼苗をポットに移し替える作業を和気藹々と楽しみながら、約2,400個のポット苗を作りました。これらの苗木は、2~3年の生長を経て、東北の「いのちを守る森の防潮堤森の長城」プロジェクトに活用される予定です。
  まじぇる会OBIMG_6528hp.jpg
私達の「いのちの森づくり」の大切なパートナーである「まじぇる会」の皆様との交流を、これからも大切に育んで参りたいと思います。

国立神奈川病院植樹祭に参加!

開会式IMG_6438.jpghp.jpg2013年6月22日、神奈川県秦野市の国立神奈川病院において、「千年の森 いのちの森づくり植樹祭」(主催:NPO法人ADVA、共催:秦野市、毎日新聞社他)が開催されました。同病院では、これまでも自然の森を再生するための植樹活動が行われていますが、今回も、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導の下、大勢が集い5,700本の広葉樹の苗木を植樹しました。
横綱日馬富士関もゲスト参加し、苗木の名前を学ぶセレモニ-では「スダジイ、スダジイ・・」と連呼して会場を沸かせました。進和学園及び研進スタッフは、台風の影響による雨天の中、事前準備作業から参加しました。植樹祭当日は、幸いにも好天に恵まれ、素晴らしい植樹日和に!本イベントの世話人:出雲大社相模分祀様はじめ関係の皆様のご厚意により、進和学園栽培の苗木4,623本をご利用頂きました。半数はご購入頂き、半数は、進和学園いのちの森づくり基金より寄贈させて頂きました。その内、1,000本は、(株)サン・ライフ様からのご寄附を活用させて頂いたものです。
植樹作業説明IMG_6460.jpghp.jpg
多くの皆様のご理解ご協力の下に、「森づくり」を通じて障害をお持ちの方々の自立就労支援にも貢献できることを感謝したいと思います。

Photo Album Chart(2013.6.22)

開成町「かいせい平成の杜」植樹祭を共催!

開成町植樹開会式20130614hp.jpg
神奈川県足柄上郡開成町における「かいせい平成の杜づくり」がスタートしました。2013年5月29日、開成南小学校で開催された宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)講演会に続いて、6月14日、「2013開成あじさい祭」の一環として、開成南小学校隣接公園において防災・環境保全に繋がる「その土地本来の木による本物の森」を育もうと、35種類1,200本の広葉樹の苗木を植樹しました。
木を植えるIMG_6421hp.jpg雨天の予報でしたが、宮脇先生が到着されると雨も上がり、開会式には眩しい陽光が・・!府川町長はじめ行政スタッフ、地域の皆様、開成南小学校の子供達や先生と、参加者約250名が力を合わせて植樹作業を行いました。大地に命を植える体験は、皆様にとって掛け替えのないものになったのではないでしょうか?TVK(テレビ神奈川)のインタビューに答える子供達の生き生きした表情が印象的でした。
植樹完成IMG_6427hp1.jpg今回の植樹イベントは、進和学園・研進が共催させて頂き、下記2社のご理解ご支援の下、進和学園いのちの森づくり基金へのご寄附を活用して、進和学園が栽培した苗木を寄贈させて頂きました。

<進和学園いのちの森づくり基金へのご寄附活用>
  株式会社サン・ライフ様    :    700本
  高千穂のホームサービス促進会様:  500本
               合計:1,200本

タウンニュース足柄版(2013.6.22)    Photo Album Chart(2013.6.14)

 

青年塾「森の防潮堤」ボランティア実習会

トロ箱20130606hp.jpg志ネットワーク青年塾(主宰:上甲晃様)の皆様は、「志の高い日本」の実現を目指す活動の一環として、東北の被災地における「いのちを守る森の防潮堤」プロジェクトにボランティア参加されています。
2013年6月9日、同塾の11名の方々が、進和学園に来訪され、ドングリの苗木栽培に係る知識とノウハウを学ぶ実習会を開催されました。
1月に続いて2回目ですが、今回は、東北産のシラカシのドングリを播種したドングリ・キットを各自持ち寄り、生長の具合を見比べて大いに盛り上がりました。ハウス記念写真20130606hp.jpg
初参加の方もおられたので、発芽した幼苗をポットに移し替える作業を説明後、実際に体験頂きました。
また、今後の活動計画についても熱心な打合せが行われました。青年塾の皆様と進和学園との連携から、被災地の森林再生に貢献できる日が一日も早く訪れるよう、私達も日々の業務に励みたいと思います。

            トロ箱ポット苗20130606hp.jpg
志ネットワーク「ドングリから苗木を育てる運動」  第1回青年塾実習会(2013.1.27)の様子

OKWave様のご発注に感謝!~ 森づくり基金付・紙すきカード ~

 OKWave2013展示hp.jpg OKWave記念写真2013hp.jpg
日本最大級のQ&Aサイト「OKWave」を運営されている(株)オウケイウェイヴ様より、進和学園は、牛乳パック再生紙を使った手すきエコ・カードを受注しました。同社のロゴマーク入りのオリジナル品で、売上げの一部は、進和学園「いのちの森づくり基金」に寄付され森林再生にも活かされます。
福祉的就労の拡充には、「福祉」と「企業」の連携の必要性が叫ばれていますが、同社は、「“ARIGATO”で世界をつなぎ幸せで満たす」ことをミッションとされ、福祉分野にも深いご理解を寄せて頂いています。前回の手すきハガキに続いてのご発注に心より感謝申し上げます。
2013年6月7日、私達は同社本社(東京恵比寿)を訪ね、社長の兼元謙任様はじめ同社の皆様に御礼のご挨拶を申し上げました。
 

秦野曽屋高校「総合的な学習の時間」~「共生」について考える~

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2013年6月6日、福祉・ボランティア教育に注力されている神奈川県立秦野曽屋高校の「総合的な学習の時間」を私達がお手伝いさせて頂きました。2年生10名と進和学園「どんぐりグループ」が協力して、校庭の植樹エリアの育樹(除草)作業を行いました。同校と進和学園との交流は3年前から始まり、進和学園栽培の苗木を生徒の皆さんと一緒に校庭に植えて、定期的に手入れをしています。
宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)の次のメッセージを紹介し、多様性(ダイバーシティー)を育む「共生」の在り方について考えました。
「自然の森は色々な種類が混ざり合っている。仲の良いものだけ集めても駄目。人間社会も同じ。混ぜる。混ぜる。混ぜる!」
「共生とは、仲良しクラブではない。競争しながら少し我慢して共に生きること!」
この日の授業から、生徒の皆さんが何かを感じ、更に思慮を深めて人間的な成長に繋げて頂ければ幸いです。
  秦野曽屋高校集合写真2013hp.jpg
      秦野曽屋高校&進和学園メンバーがお互いに混ざり合って記念写真

ソーシャル・パワー・セッション(SPS)~いのちの森づくり~

ワークショップhp.jpg私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトが、光栄なことに、(株)HRインスティチュート様主催のソーシャル・パワー・セッション(SPS)第18回のテーマとして取り上げられました。
研進及び進和学園のスタッフがゲストスピーカーとして招かれ、福祉・環境・教育・労働の連携を目指す活動についてご披露させて頂きました。環境保全や社会貢献に繋げて行く今後の展開を巡って、熱心なワークショップが組まれ、貴重な意見交換と素晴らしい交流の場となりました。
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~ 株式会社HRインスティチュート様(主催者)のサイトより ~
■SPSとは?

1.世界を良くしたいと頑張っている人たちの活動を応援する
2.「今の自分にできることって何だろう? 」を考える
3.なにか一緒にできることをみつけて動き出す

■ゲストスピーカー
 株式会社研進 川下 都志子さん
 社会福祉法人 進和学園(どんぐりグループ) 須藤 求巳さん 大岩 秀幸さん
■実施概要

 日時  2013年6月1日(土)13:30~17:30(13:00開場)
 主催   株式会社HRインスティチュート(運営担当:東(あずま)・稲増・守屋・松岡)
 場所   ビジョンハウス表参道(東京原宿HRIオフィス)
参加費 

 1,000円 
 参加費はすべてお招きした団体または関係者の皆さまへの支援金とさせて頂きます

 対象   NPO・NGOなどのソーシャル活動に興味のある学生・社会人
 定員   30名

TVK「どんぐりドリーム大作戦」との連携取り組み~いのちの森づくり~  

どんぐりドリーム大作戦hp.jpg2013年5月25~26日、テレビ神奈川(TVK)主催「2013秋じゃないけど収穫祭」が、横浜の日本大通り地区にて開催されました。「地産地消」のための神奈川県産食材・加工品の販売や環境に優しい企業や団体のブースが多数設営され、大盛況の賑わいでした。
昨年に続いて、テレビ神奈川開局40周年記念事業「どんぐりドリーム大作戦」の一環として、どんぐりの幼苗をポットに移し替える体験コーナーをお手伝いさせて頂きました。
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      楽しいポット苗づくり 根と芽が出たドングリを見てビックリ!
ビッグ・イベントを楽しみながら、大勢の皆様との交流を通じて、私達が推進する「いのちの森づくり」を紹介させて頂く絶好の機会となりました。TVKの皆様をはじめ多くの方々と力を合わせて、今後とも、どんぐりや木の実から豊かな「森づくり」に注力し、「人づくり」にも繋がる意義ある取り組みを続けて参ります。
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     苗木づくりの体験は、私達に自然の大切さや命の尊さを教えてくれます!

子供達の成長を願って!~いのちの森づくり基金を活用した情操教育~

私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトでは、子供達との植樹を積極的に手掛けています。進和学園いのちの森づくり友の会の会費や、皆様からの貴重なご寄附・助成金から成る「いのちの森づくり基金」においても、保育園・幼稚園・学校での「森づくり」を通じた情操教育に高い価値観を持って取り組んでいます。以下、最近の事例をご紹介します。

■しぜんの国保育園・くくのちのモリプロジェクト植樹祭
植樹説明2hp.jpg2013年5月18日、東京都町田市の「しぜんの国保育園」(社会福祉法人東香会)にて実施された植樹祭は、園児達にご父兄、先生、くくのちのモリプロジェクトの皆様に進和学園・研進のメンバーも加わり、園庭の傾斜地に自然の森を再生する意義あるイベントとなりました。
主催者の「くくのちのモリプロジェクト」様は、多摩美術大学芸術人類学研究所を拠点に、古来より伝承されてきた日本各地の森の思想を背景に、同大学構内に1,000本以上の植樹を行い、私達もお手伝いさせて頂いています。この度、有難いご縁から「しぜんの国保育園」の植樹祭が実現しました。苗木200本は、(株)サン・ライフ様からの進和学園いのちの森づくり基金へのご寄附を活用して、園児達が主役の植樹祭を行うことが出来ました。
初めて木を植える体験に、興味津々の園児達の笑顔が輝いていました。小さな苗木は、子供達に自然や命の大切さを教えてくれます。苗木がすくすくと育つように、子供達の健やかな成長を見守りたいと思います。 しぜんの国保育園植樹祭hp.jpg

Photo Album Chart(2013.5.18)  くくのち学舎(植樹祭準備作業2013.5.11)

■ふるさと生命の森づくり植樹祭/鍬渓神社(兵庫県小野市)の森づくり
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兵庫県小野市の鋸(のこぎり)メーカーである(株)ユーエム工業様は、地域の自然、鎮守の森を再生しようと植樹活動を展開されています。
2013年4月13日、同社協賛により、鍬渓神社において開催された植樹祭(シルキー生命の森づくり実行委員会主催)では、保育園や幼稚園児が大勢集まって5,000本以上の木を神社の敷地に植えました。
進和学園「いのちの森づくり基金」より、23種類3,400本の苗木を、4つの保育園(来住保育所・小野保育所・小野ひまわり保育所・白百合保育園)に寄贈させて頂きました。本植樹祭には、昨年も進和学園栽培の苗木3,000本をプレゼント!合計6,400本の苗木を植えて頂きました。幼い頃に木を植える体験は、豊かな心を育む生きた情操教育に繋がり、未来の日本と世界をリードする子供達にとって掛け替えのない貴重な財産となることでしょう!

B&G財団「海を守る植樹教育事業・植樹リーダー研修会」/進和学園にて開催!

宮脇先生hp.jpg公益財団法人B&G(ブルーシー・アンド・グリーンランド)財団様主催による「海を守る植樹教育事業・植樹リーダー研修会」が、2013年5月8~10日の3日間、進和学園(しんわルネッサンス)にて開催され、北海道から沖縄に至る全国各地から24名が参加されました。
昨年に続いて2回目の研修会ですが、豊かな海を守るために森の大切さを子供達に伝え、ドングリから苗を育て植樹する体験型の環境学習を推進して行く際に求められる知識やノウハウの修得が目的です。基調講演2hp.jpg

初日の基調講演では、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が登壇、一般参加者を含め100名を超す聴衆を前に、「いのちを育むふるさとの森づくり」の必要性を説かれ、また、東日本大震災の被災地に、ガレキを活用して「いのちを守る森の防潮堤/森の長城」を構築する提言に熱弁を振るわれました。
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国際生態学センターの林寿則研究員、NPO地球の緑を育てる会の石村章子理事長及びNPO国際ふるさとの森づくり協会の髙野義武理事長による講義に加え実践的な現場実習等、充実したプログラムが組まれました。研修を通じて育まれた参加者間の交流と団結心も大きな収穫でした。
私達は、会場提供及び宮脇先生講演会を共催させて頂くと共に、実習におけるサポート役を務めさせて頂きました。「青い海」と「緑の大地」を守り、自然と共生できる青少年の健全育成を推進する意義ある事業に参画させて頂けることを大変光栄かつ嬉しく思います。

FMヨコハマに出演/「いのちの森づくり」スタッフ

FMヨコハマfp.jpg FM横浜記念写真hp.jpg  
私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトが、FMヨコハマの下記番組において紹介されました。
同番組は、教育・福祉・医療・環境保護・農業・芸術など様々な舞台で社会活動を実践しているゲスト(社会起業家)とのトークを中心に構成されており、進和学園及び弊社スタッフの出演が叶いましたことは、大変光栄なことであり嬉しく思います。
                    記
・日時:第1回 2013年5月 3日(金) AM5:30~6:00
    第2回 2013年5月10日(金) AM5:30~6:00
・番組:Yokohama Social Cafe (FMヨコハマ 84.7MHz)
    金曜日の早朝5:30から30分~「社会を明るく、元気にしている人たちから元気の素を
    もらおう!」をテーマにした番組。ラジオ体操よりも早い時間に、「心も身体も元気に
    しよう!」をモットーに自分のため、人のため、人々のために生きている素敵な人たちを
    紹介しています。
・出演:社会福祉法人進和学園 須藤求巳、大岩秀幸
    株式会社研進 川下都志子
・内容:「いのちの森づくり」に励むメンバーが、プロジェクトの目的・経緯並びに苗づくりや植
    樹活動における苦労話、今後の目標等について、インタビューにお答えしながら披露させ
    て頂きました。

こちらからお聴き頂けます ⇒ Yokohama Social Cafe(第183回・第184回)

第7回湘南国際村めぐりの森植樹祭

湘南国際村植樹祭hp.jpg掲題植樹祭が、2013年5月6日、五月晴れの湘南国際村めぐりの森(横須賀市)に、約600名の皆様が集い開催されました。今回も、宮脇 昭先生(横浜国立大学名誉教授)のご指導により、その土地本来の木による本物の森を再生しようと、広葉樹22種類/3,000本を植樹しました。自然と触れ合い大地に命を植える体験は、私達が忘れかけている大切なものを呼び起こしてくれたのではないでしょうか?
下記企業・団体の皆様のご支援を得て、進和学園の苗木2,480本を植えることが出来ました。また、ブースでは、「いのちの森づくり」プロジェクトの紹介、並びにパン、クッキー、森づくりグッズ等の福祉施設自主製品を販売させて頂きました。
ゴールデンウイークを締め括るイベントに、明るい笑顔が弾け、交流の輪が拡がりました。
<協賛企業・団体(敬称略)>
・(株)サン・ライフ:進和学園「いのちの森づくり基金」へのご寄附を通じて1,580本の
           苗木をご提供。
・湘南国際村めぐりの森づくり部会:進和学園の苗木700本をご購入頂きご寄贈。
・三井住友海上火災保険(株):進和学園の苗木200本をご購入頂きご寄贈。 
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(株)サン・ライフ様 News Release     第7回湘南国際村めぐりの森植樹祭パンフレット
GoodDayフォト・ギャラリーNO.1  GoodDayフォト・ギャラリーNO.2 
NPO法人地球の緑を守る会 レポート 

湘南国際村植樹祭準備作業hp.jpg

朝日新聞社「地球教室」/苗木の里親制度 ~ 湘南国際村に植樹しました! ~

   朝日新聞補植hp1.jpg   朝日新聞 苗木の里親植樹hp1.jpg
      湘南国際村めぐりの森に無事植樹しました! 2013年5月4日
朝日新聞社「地球教室」において、全国の小中学生にプレゼントされた進和学園の苗木(1年生苗約10cm)は、家庭や学校で育てて頂き、樹高が30cm以上になったら植えて頂くようにお願いしています。「自宅の庭に植えました!・・」といった嬉しいお便りも届いていますが、植える場所に困った場合は、進和学園へ送り返して頂く「苗木の里親制度」を導入しています。
前年度は、59本の苗木が大きく育って進和学園に里帰りしていますが、次の通り、植樹を行うことが出来ました。

・日程:2013年4月19日(金)、26日(金)、5月4日(土)
・場所:湘南国際村めぐりの森(神奈川県横須賀市)
・本数:高中低木59本
・備考:既に植樹した地区のメンテナンス作業として育樹(除草)を行うタイミングに合わせて
     植樹しました。同地区の植樹を所管している「湘南国際村めぐりの森づくり部会」(官民
          協働プロジェクト)のご了解を得て、同地区の補植の一環として対応しています。

湘南国際村に無事植樹した苗木は、現在、進和学園にて栽培している東北産のドングリや木の実から育てている苗木にバトンリレーを行い、東北の被災地に植えて東北復興の森づくりに繋げて参ります!2014年度を予定していますが、実現に向けて一同張り切っています!

4月19日(金)の植樹の様子 ⇒ 朝日新聞社「地球教室」苗木の里親制度&東北植樹リレー  

第40回平塚市緑化まつり

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2013年4月28~29日、40回目を迎える花と緑の祭典「平塚市緑化まつり」が、平塚市総合公園において開催されました。若葉が青空に映える爽やかな季節、「緑の波」を街中に広げ「花と緑の街」の実現に向け、緑化意識の高揚を図るイベントに大勢の人々が集いました。
進和学園は、恒例のカワラナデシコの苗木プレゼントに加え、陶製植木鉢や乾燥しいたけ他の自主製品と合わせ、緑化の祭典に相応しい進和学園栽培のポット苗も展示販売させて頂きました。
私達の活動を多くの皆様に知って頂き、交流を深める絶好の機会となりました。

横浜ゴム(株)新城工場様からの苗木ご寄贈に感謝!

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横浜ゴム(株)様は、「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを推進され、社員の皆様が苗木作りを行い、国内外事業所での植樹に加え、周辺地域への苗木提供活動を進めておられます。同社平塚製造所保有の余剰苗を進和学園に無償提供頂き、私達の「いのちの森づくり」において栽培を引き継がせて頂く連携取り組みは3年目を迎えています。植樹活動を通じた環境保全及び障害者の自立就労支援にも貢献する意義ある取り組みと言えます。
新城工場様集合写真hp.jpgこのたび、有難いことに同社新城工場様からも、2万本以上の幼苗をご寄贈頂きました。2013年4月16日、トロ箱にびっしりと芽生えた素晴らしい苗木が、進和学園「どんぐりハウス」に無事到着!皆で協力してハウス内に運び、開梱・整列・樹種名プレート設置の作業を行いました。横浜ゴムの皆様のご厚意に心より感謝申し上げます。皆様のご支援ご期待にお応えできるよう、一同力を合わせて作業に励みたいと思います。

横浜ゴム(株)様との連携取り組み

「Present Tree from 熱海の森」に参加!

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2013年4月14日、NPO法人環境リレーションズ研究所主催のPresent Tree from 熱海の森の活動に参加しました。静岡県熱海市の植樹地に赴くのは、昨年に続いて2回目です。今回は、体力に自信がある選抜5名が精悍なヘルメット姿で合流、森林インストラクターの皆様のリードにより、まずは、苗木を担いでの登山!息を弾ませ現地に到着後、急斜面で実施した植樹作業は想像以上にハードでした。
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昔は人の手が行き届いた山間の森も、長期間、放置されて荒れていましたが、間伐して整備を進め、皆で力を合わせて広葉樹の苗木100本を植樹しました。今回も進和学園が栽培した苗木を一部ご利用頂きました。鹿の食害を防止するため、1本づつ鹿ネットを施し完成!一仕事成し遂げた達成感に浸りながら無事下山、大変貴重な経験をさせて頂きました。

LUSH JAPAN様助成イベント/ブルーベリーガーデン旭植樹祭を開催!

ブルーベリーガーデン旭植樹祭hp.jpg「いのちの森づくり」プロジェクトの一環として、「その土地本来の木による本物の森づくり」を目指す植樹イベントを下記の通り開催しました。LUSH JAPANチャリティバンク様の助成を受け、進和学園「どんぐりグループ」が、大切に育てた苗木500本を、ブルーベリー農園の一画に植えることが出来ました。
まばゆい陽光と新緑に囲まれて、自然の恵みと命の尊さを学ぶ絶好の機会となり、参加された皆さんの笑顔が弾け交流の輪が広がる素晴らしい1日となりました。
助成頂いたLUSH JAPAN様、植樹地を提供下さったブルーベリーガーデン旭・小宮園長様はじめご協力頂いた皆様に心より感謝申し上げます。

   ・主催:ブルーベリーガーデン旭/共催:進和学園いのちの森づくり友の会
   ・助成:LUSH JAPANチャリティ-バンク
   ・日時:2013年4月13日(土) 10:00~12:00
       
森の講座&植樹(広葉樹:36種類 500本)         
   ・場所:ブルーベリーガーデン旭(神奈川県足柄上郡大井町)
   ・案内チラシ:こちらから⇒ Tree Planting Ceremony
   ・地域情報誌:こちらから⇒ タウンニュース足柄版(2013.4.27)
       ・資料:こちらから ⇒  Photo Album Chart(2013.4.13)

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*LUSH JAPAN様からの貴重な助成(2013年4月~2014年2月:130万円)を活用させて頂き、進和学園いのちの森づくり友の会では、本年度、有意義な植樹イベントを企画・実施して参ります。どうぞ、ご期待下さい!

Honda様寄居新工場に進和学園の苗木を植樹!~Honda様のご支援に感謝!~

2013.3.28寄居工場苗木納品hp1.jpgHonda様の寄居新工場(埼玉県寄居町)は、7月稼働を目指して準備が進められています。取引先対象の説明会も開催され、進和学園窓口の研進も参加させて頂きました。最新の設備の下で、次世代に相応しい高性能の自動車が生産されます。
2013年4月1日には、Honda社員の皆様が、工場敷地内に記念植樹をされました。大変有難いことに、進和学園が栽培した苗木を700本近くご発注頂きました。小川工場の植栽(2009年)に続いて2回目ですが、日頃より大変お世話になっているHonda様の新工場の植栽に、私達が育てた苗木をご利用頂けたことは、誠に光栄なことと感謝申し上げます。苗木が立派な木々に成長するように、新工場が大きく飛躍されますことを祈念申し上げます。

Honda様による「いのちの森づくり基金」へのご寄附に感謝!
Honda様には、進和学園が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトをご支援頂いています。小川&寄居工場の植栽計画に、進和学園栽培の苗木をご利用頂くと共に、進和学園・いのちの森づくり基金にご寄附を賜っています。
今般、同基金に100万円(累計300万円)をご寄附頂きました。森林再生や緑化活動を通じた環境保全及び障害をお持ちの方々の自立就労支援に活用させて頂きます。
Hondaの皆様のご厚意に心より感謝申し上げます。

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