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情報・トピックス

(株)サン・ライフ様のご寄付に感謝申し上げます!

20110331103416_1.jpg 冠婚葬祭・福祉・文化関連事業を展開されている株式会社サン・ライフ様(本社:神奈川県平塚市)より、進和学園の「いのちの森づくり友の会」基金に60万円のご寄付を賜りました。私達が推進する「その土地本来の木」による「本物の森づくり」の趣旨をご理解下さり、昨年に続いてご寄付頂いたものであり(累計160万円)、心より感謝申し上げます。同社ご寄付による植樹は、国立神奈川病院、湘南国際村、国道134号線側道等、既に4事案/2,000本の実績を挙げています。「環境」への貢献及び作業に従事する障害者の就労支援の面でも有難いご支援であり、有効に活用させて頂きます。

写真:(株)サン・ライフの比企社長様(右から2人目)、原田執行役員様(左から2人目)に御礼ご挨拶~(株)サン・ライフ様本社にて(2011.3.29)~

朝日新聞社「地球教室」/進和学園のポット苗をご利用!

朝日新聞社「地球教室」ラベル朝日新聞社「地球教室」ポット苗出荷作業

朝日新聞社主催の「地球教室」では、オリジナル教材の提供、出張授業や各種イベントの実施等、様々なプログラムが用意され、企業、行政、学校が一体となった環境教育が行われています。小学生高学年の「かんきょう新聞・作文」には、全国の小学校から約6,600人の応募があり、優秀作品も発表されています。
このたび、同企画に応募した小学生への参加賞として、進和学園が「どんぐり」や木の実から育てた植樹用ポット苗をご利用頂きました。有意義な環境教育の場で、私達の「いのちの森づくり」との接点が生まれましたことを、大変光栄かつ嬉しく思います。朝日新聞社及び関係の皆様に心より敬意と感謝の意を表する次第です。
 
朝日新聞社広告局 ウェブ「広告月報」より

「獨協の森・植樹祭」に参加しました!

獨協中学・高校 植樹の説明獨協の森・植樹祭

2011年2月19日、獨協中学・高校(東京文京区)において開催された「獨協の森植樹祭」に参加しました。中学1年生から高校2年生までの100人近くの生徒さんと先生、職員、PTAの皆様によって、校庭の一画及び運動場の外構に42種類300本の苗木が植えられました。進和学園で育てたシイ・タブ・カシの苗木もご利用頂きました。
私達は、前日の準備からお手伝いをさせて頂きましたが、永井校長先生はじめ同校の皆様に温かくお迎え頂き、楽しく充実した作業を経験することが出来ました。
「学校の森づくり」には、私達も積極的に取り組んでおり、今回も進和学園「いのちの森づくり基金」を活用して作業をさせて頂きました。

湘南国際村での草刈り作業に参加しました!

湘南国際村草刈り作業自然ふれあい楽校グループの皆様と

2011年2月10日と16日、湘南国際村「協働参加型めぐりの森づくり推進会議」に属する「自然ふれあい楽校」グループ主催の草刈り作業に参加しました。灌木が混じるススキ草地の環境保全のため、定期的に草刈りを行いチップ化して土に返す作業です。
刈り払い機、シュレッダー、チェンソー等の機械を使用するため、グループの皆様のご指導の下、安全には十分注意しながら私達も刈り取った草の運搬作業を中心にお手伝い!・・、少しでもお役に立てれば幸いです。両日共、好天に恵まれ、皆様との交流も図りながら充実した日中作業を経験しました。本作業は、「いのちの森づくり基金」を活用して、メンバーの工賃に還元させて頂くこととしました。

横浜ゴム(株)の皆様と共に ~ 福祉と企業の連携 ~

横浜ゴム(株)様ご視察横浜ゴム(株)の皆様と記念写真

横浜ゴム(株)様は「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトにおいて、社員の皆様が苗木作りを行い、自社事業所に加え地域への苗木提供活動を推進されています。本年度からは、同社保有の余剰苗を進和学園にご寄贈頂き、学園にて栽培を引き継ぐ連携取り組みを開始しました。
2011年2月3日、同社平塚製造所及び浜ゴム興産(株)の皆様6名が、進和学園「どんぐりハウス」での苗木の栽培状況をご視察下さいました。また、貴重なお時間を割いて進和学園各施設をご丁寧にご慰問頂き、利用者の皆さん及び職員と親しく交流し激励のお言葉を頂戴しました。同社の皆様のご理解ご支援に心より感謝申し上げます。

本田技研工業(株)様のご寄付に感謝申し上げます!

Honda本社(青山)へ御礼訪問アシモ君とHonda様と共に

本田技研工業(株)様には、研進・進和学園を利用する障害者の方々に永年に亘り自動車部品の「仕事」をご発注頂き、大変お世話になっています。
今般、Honda様より進和学園「いのちの森づくり基金」へ100万円のご寄付を賜りました。Honda様は、障害者の雇用や就労支援にも熱心に取り組まれていますが、「人間尊重」という企業理念を実践され、社会的責任(CSR)を全うされる姿勢に心より敬意を表する次第です。
2011年1月20日、私達の代表は、Honda青山本社ビルを訪問し、ご寄付の御礼を申し上げました。皆様のご厚意ご期待にお応え出来るよう、一同力を合わせて精進して参ります。

「まじぇる会」総会・新年会に参加!(2011.1.15)

             2011.01.15まじぇる会総会.jpg
宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)が提唱される「潜在自然植生理論」に基づく「本物の森づくり」を実践するボランティア「まじぇる会」さんの総会&新年会が横浜みなとみらいで開かれました。新春を迎え気持ちも新たに、「森づくり」に向けた各々の抱負や目標を話し合いました。
私達も参加させて頂き、5年目を迎えた進和学園「いのちの森づくり」プロジェクトの近況と今年の計画についてご披露させて頂きました。

冬季フィールドワーク/寒さに負けずドングリの実生採集!

アラカシの実生採集(びわ青少年の家)

植樹祭やイベントが少ない冬季、私達は、アオキ、ヒサカキ、ネズミモチといった中低木の種子の採集とトロ箱作り(種や実を箱に播く作業)に励んでいます。ドングリ拾いは秋の仕事ですが、ドングリの実生(芽株)を採集してポット苗を作ることは冬でも可能です。
2011年の新年早々、私達は、すぐ近くの市営キャンプ場「びわ青少年の家」に、アラカシ(ドングリの代表種)の実生が沢山生えていることを発見!許可を頂いて採集させて頂きました。根を傷めないように注意が必要ですが、可愛い1年生苗(昨年の春に発芽)に出会うことが出来ました。皆で協力して立派な苗木に育てたいと思います。

神奈川県平塚土木事務所との連携植樹(3例目の成果)

国道134号線千石河岸側道植樹国道134号線千石河岸側道植樹

2010年12月15日、平塚市の海岸を走る国道134号線(上り線)の千石河岸側道に40名近くが集合。県平塚土木事務所のご支援の下、地元自治会の皆様にも参加して頂き、進和学園で栽培した500本の苗木を植樹しました。県平塚土木事務所との連携による植樹は、高浜台沿道及び北豊田防災備蓄基地(何れも平塚市)に次いで3例目となります。
苗木代金は、(株)サン・ライフ様による私共の「いのちの森づくり基金」へのご寄付を充当させて頂き、また、苗木100本は、横浜ゴム(株)様より学園に贈呈頂いて栽培を引き継いだシラカシのポット苗を活用しました。県土木事務所との架け橋となって下さった赤井かずのり県会議員も駆け付けて下さり、官民協力の下に地域の皆様と楽しく木を植えることが出来ました。皆様のご支援に感謝申し上げます。

赤井かずのり アクションレポート-徒然綴-     (株)サン・ライフ様 News Release

JICA研修/アジア・アフリカ8カ国よりご視察

JICA研修/ご視察JICA研修/ご視察

2010年12月8日、JICA(国際協力機構)の研修(アジア・アフリカの荒廃地の植生回復)の一環として、8ヶ国から9名の研修生の皆様が、私達の「いのちの森づくり」プロジェクトをご視察されました。
JICAの委託を受けた国際生態学センターの皆様と共に、「しんわルネッサンス」(植樹後4年半)及び「進和万田ホーム」(植樹後1年半)の植樹事例と「どんぐりハウス」での苗木の栽培状況をご覧頂きました。
本研修の受け入れは、今年で3回目となりますが、海外からのご視察は大変光栄なことであり、私達にとっても大きな励みとなります。

伊勢原高校生徒会との連携植樹イベント(2010.12.3)

伊勢原高校 植樹イベント伊勢原高校 植樹イベント

神奈川県立伊勢原高校生徒会と進和学園が連携して、同校校庭の一画に植樹を行いました。進和学園「いのちの森づくり基金」を活用しての植樹活動の一環です。冒頭、稲木校長先生は、地球温暖化に伴う環境問題への対応の必要性、生徒の皆さんが苗木を植えることの意義について説かれました。
自然の森を再生する「密植・混植」方式に基づき、全員で力を合わせ、ヤマザクラをはじめ9種類207本の苗木を植えることが出来ました。
生徒会の皆さん、諸先生、職員の方々との交流は、私達にとって貴重な社会参加の場でもあります。木々の成長を見守りながら、伊勢原高校との交流をこれからも深めて行きたいと思います。

横浜ゴム(株)様「千年の杜づくりイベント」に参加!

横浜ゴム(株)平塚製造所にて

2010年11月27日、横浜ゴム(株)平塚製造所主催の「千年の杜づくりイベント“Think ECO Hiratsuka 2010”」に参加しました。同社では、「本物の森づくり」を目指すプロジェクトを推進され、進和学園「いのちの森づくり」との間で「苗木の提供」に関する連携取り組みを進めています。会場では、同社の活動紹介の他、模擬店、ゲーム、片山右京さんのトークショー等があり、大いに楽しませて頂きました。
進和学園「いのちの森づくり」の展示紹介と合わせ、学園自主製品の販売もさせて頂きました。

有難い植栽工事の一括受注 ~ 最近の事例から ~

湘南ひらつかパークゴルフ場の植栽工事古賀様ご自宅植栽

    湘南ひらつかパークゴルフ場          古賀様ご家族と記念写真

進和学園の「いのちの森づくり」も徐々に実績を積み、地盤造成、苗木植付、マルチング(植栽後の地盤被服)等の一連の作業を、お客様より一括してご発注頂ける事例が出て来ました。障害者ご本人の「働き甲斐」や工賃アップにも繋がるため、大変有難く思っています。
このような事例が、今後、増えることを期待しています。

■湘南ひらつかパークゴルフ場外構植栽(写真左)
今般、平塚市より「湘南ひらつかパークゴルフ場」(平塚市上吉沢)の外構緑地の植栽工事を優先発注頂き、私達が育てた中低木808本の苗木を植えることが出来ました。行政のご理解ご支援に感謝申し上げます。

■古賀様ご自宅(東京練馬)の植栽(写真右)
東京の練馬にお住まいの古賀様より、ご自宅の庭の植栽工事を進和学園にご発注頂きました。2010年11月20日、古賀様ご家族と学園「どんぐりグループ」が一緒になって、楽しく賑やかなミニ植樹祭を行いました。

湘南国際村で「音楽」と「森づくり」のコラボが実現!

OTODAMA FOREST STUDIO 2010湘南国際村第2回めぐりの森植樹祭

■OTODAMA FOREST STUDIO 2010(2010年10月17日:写真左)
湘南国際村めぐりの森(神奈川県横須賀市)の広場に1万人近くが集い、掲題コンサートが開催されました。小田和正、キマグレン、THE BOOM、スターダスト・レビュー他、豪華出演者を迎え、大いに盛り上がりました。
本イベントの売上げの一部は、「めぐりの森」の森林再生活動に寄付され、進和学園栽培の苗木もご利用頂くこととなりました。私達も、音霊OTODAMA様とNPO法人GoodDay様と連携して、「いのちの森づくり」の展示やポット苗づくり体験ブースを設営、大勢の皆様と交流することが出来ました。音楽を通じて、環境や福祉との接点にも繋がる素晴らしい機会となりました。

OTODAMA FOREST STUDIO      

■湘南国際村第2回めぐりの森植樹祭(2010年11月13日:写真右)
さわやかな秋空の下、湘南国際村めぐりの森に約550人が集い、5月に続いて2回目の植樹祭が開催されました。宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導の下、全員で「タブノキ、タブノキ、タブノキ!」と連呼し気勢を上げ、16班に分かれての植樹です。植えられた広葉樹6,000本の内、進和学園から嫁いだ苗木は、3,230本。過去、最多の出荷本数であり、私達一同にとっても意義深い植樹祭でした。
主催者の「協働参加型めぐりの森づくり推進会議」及びNPO法人国際ふるさとの森づくり協会の皆様、そして、(株)フェリシモ、エキスパートグループホ-ルディングス(株)、(株)音遊他の協賛各社様に厚くお礼申し上げます。また、次の企業・団体様には、今回、下記の通り進和学園をご支援賜りました。重ねて感謝申し上げます。 

 企業・団体様
(五十音順:敬称略)
 本植樹祭におけるご支援内容 
 OTODAMA FOREST STUDIO
 NPO法人GoodDay
 苗木1,250本をご購入頂きご提供。
 (株)サン・ライフ  進和学園「いのちの森づくり友の会」基金への
同社ご寄付に基づき苗木500本をご提供。
 横浜ゴム(株)  進和学園がご寄贈を受け栽培を引き継いだ苗木
より1,400本を植樹。

「サン・ライフの杜」植樹活動に進和学園の苗木をご利用!

「サン・ライフの杜」植樹活動

(株)サン・ライフ様(神奈川県平塚市)は、私共の「いのちの森づくり」をご支援下さっていますが、小田原市久野の同社慰霊塔の地に「サン・ライフの杜」を計画され実行に移されました。葬祭事業を手掛ける同社が、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の御心を癒すと共に、「環境」及び「福祉」にも資する自然の森を育もうというお取り組みです。
2010年11月12日の慰霊祭において、第1回目の記念植樹が行われ、私達も参列しお手伝いをさせて頂きました。
有難いことに、進和学園の苗木をご購入の上ご利用頂くと共に、私共の「いのちの森づくり友の会」基金への募金活動にもご協力を賜ることとなりました。

サン・ライフの杜/募金活動ご支援

小田原荻窪森林再生プロジェクト植樹祭(2010.11.2)

小田原荻窪森林再生プロジェクト植樹祭

神奈川県では、県内の森林を再生する「かながわ森林再生50年構想」に基づき、「未来につなぐ森づくり」を推進しています。
進和学園「いのちの森づくり友の会」では、県及び地主様のご協力を得て、同構想に基づき小田原市荻窪の地(約600㎡)に、広葉樹の苗木2,080本を植樹しました。内、400本は、横浜ゴム(株)様より譲り受け私達が栽培を引き継いだ苗木です。
尚、本植樹祭は、(社)国土緑化推進機構「緑の募金交付金」より助成を頂きましたが、来春、隣接地(約800㎡)においても同様の植樹を行う予定です。

かながわ森林再生50年構想   参加されたNPO法人GoodDay様のサイト

(ご参考:植樹祭ご案内)→ 右下のDOWNLOADボタンより閲覧出来ます。

神奈川県「成長の森」事業 ~赤ちゃんと共に育む森づくり~

神奈川県「成長の森事業」へ苗木を納品

神奈川県では、赤ちゃんの誕生を機に寄付金を募り植樹を行う「成長の森事業」を推進しています。足柄上郡の「やどりき水源林」には、赤ちゃんの名前を刻んだ銘板が設置され、子供と苗木の成長を共に見守る森づくりを実施しています。
昨年に続いて、2010年度の植樹に際し進和学園栽培の苗木を多数ご利用頂きました。10月22日、苗木を現地へお届けしましたが、植樹場所までは大きなバックに入れ、ワイヤーロープに吊るして運びます。赤ちゃんと一緒に立派に育つことを祈って苗木を見送りました。

神奈川県「成長の森事業」                           

西生田小学校で「学校の森づくり」/進和学園の苗木を植樹!

西生田小学校/宮脇先生ご指導西生田小学校植樹祭

2010年10月19日、川崎市立西生田小学校の校庭では、1年生から6年生まで約930人の児童が勢揃いし、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のお話に耳を傾けました。今日は「学校の森づくり」、皆で力を合わせて校庭の空いたスペースに高中低木約1,000本を植樹しました。
木を植える子供達は、真剣そのもの・・、一仕事終えた後の輝くような笑顔が印象的でした。私達も、皆さんと交流しながら、ご一緒に楽しく作業をさせて頂きました。
この植樹祭では、日本財団の助成に加え、進和学園「いのちの森づくり友の会」基金が活用されました。

カナロコ/神奈川新聞

「いのちの森づくり」/二つのイベントに参加!

ユニバーサル・ワールドカフェ(UWC)宮脇先生「いのちの森づくり」40年記念シンポジウム

■「ユニバーサル・ワールドカフェ(UWC)」(写真左)
「ユニバーサル・ワールドカフェ(UWC)」は、「働くしあわせプロジェクト」が主催し、障害者雇用や福祉的就労の充実に関心をお持ちの皆様が集う交流会です。
2010年10月17日(日)開催の同企画(於、㈱UDジャパン-東京品川-)にて、(株)研進(進和学園就業支援団体)の出縄貴史が進和学園「いのちの森づくり」をテーマにプレゼンターを務めました。「福祉・環境・労働・教育」の連携を目指す私達の取り組みの一端を紹介させて頂きました。

■宮脇昭先生・40年記念シンポジウム(写真右)
宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)の植樹活動40周年を記念し、2010年9月23日、横浜市教育会館においてシンポジウムが開催されました。宮脇先生の講演後、俳優の菅原文太、フィトセラピストの池田明子、豊島区の常松洋介、横浜国大の鈴木邦夫学長、毎日新聞の斗ケ沢秀俊の各氏による「本物の森づくり」に係るパネルディスカッションを大勢の皆様が熱心に聴講。「あと30年は木を植えます!」と宣言される宮脇先生に大きな拍手が送られました。
私達もこの意義あるイベントに参加。会場では進和学園の「いのちの森づくり」活動の展示と物販ブースを開設すると共に、懇親パーティーでは、お世話になっている皆様と交流を深める絶好の機会となりました。

湘南国際村での作業 ~ 皆で頑張りました! ~ 

湘南国際村・除草作業湘南国際村・植樹祭準備作業

漸く、秋風が感じられる湘南国際村「めぐりの森」で、私達は二つの作業に汗を流しました。
一つは、5月の全国植樹祭にて5,000本の苗を植えた場所の除草作業。宮脇方式では幼苗を密植・混植しますが、2~3年間は成長の早い雑草の影響を取り除くための「草むしり」が必要です。(その後は、自然淘汰に委ねメンテナンス・フリ-となります)1mを超える手強い雑草もあり、かなりきつい仕事ですが、皆の奮闘振りは立派でした。
もう一つは、翌日に迫った「トラックの森植樹祭」の苗の仕分け・ワラ(マルチング材)の運搬等の準備作業です。レナフォの高野理事長様や国際生態学センターの新川様もご一緒に、皆で力を合わせて頑張りました。
(写真左)2010年9月17日 育樹(除草)作業
(写真右)2010年9月18日 植樹祭準備作業

秦野曽屋高校文化祭・植樹イベント(2010.9.4)

秦野曽屋高校・植樹イベント秦野

神奈川県立秦野曽屋高校の文化祭「秋輝祭」において、校庭の花壇に高中低木約150本の木を植えるイベントを実施しました。同校の福祉委員会と進和学園「どんぐりグループ」の共催で、福祉・ボランティア・環境の連携を目指す取り組みです。
田村校長先生のご挨拶の後、植樹の説明を受けた生徒、先生、PTA、一般参加の皆様、この取り組みをご支援頂いている県議会議員の赤井かずのり様、進和学園・研進のメンバーは、お互いに協力して作業を行いました。5月のミニ植樹に続き、進和学園「いのちの森づくり」基金を活用して、合計220本の苗木が植樹されました。木々の成長と共に、同校の皆様との交流を育んで参りたいと思います。

タウンニュース秦野版-2010.9.11-

夏休み企画の「ポット苗づくり」イベント(2010.8.20)

ポット苗作りイベント

一般参加22名のお客様をお迎えし、「ポット苗づくり」イベントを開催しました。今回は、小学生のお子さんが多かったので、夏休みの自由研究(理科)のテーマにも活用できる企画としました。
猛暑続きでしたが、この日は比較的凌ぎやすく、皆さんの能率もアップ!全員で力を合わせ、短時間にアカガシ、スダジイ、タブノキのポット苗1,660個を仕上げました。
今年は、暑さのせいでしょうか?7月初旬に採集し播種したタブノキは、例年より早く発芽し「ポット苗づくり」が出来るまでに成長しています。

横浜ゴム(株)様との連携による「いのちの森づくり」

横浜ゴム(株)様との連携/苗木贈呈式横浜ゴム(株)様との連携/苗木贈呈式

    平塚製造所長の西田様より目録拝受            贈呈式参加者記念写真

横浜ゴム(株)様と進和学園・研進は、2010年8月1日付で「苗木の提供に関する覚書」を締結しました。
「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを推進中の同社では、社員の皆様が苗木作りを行い、国内外事業所での植樹に加え、周辺地域への苗木提供活動を進めています。
このたび、同社保有の余剰苗(シラカシ、アラカシ)約5,300本を進和学園に無償提供頂き、私達の「いのちの森づくり」において栽培を引き継がせて頂くこととなりました。ご寄贈頂いた苗木は、進和学園の「どんぐりハウス」にて大切に育て、植樹活動並びに作業メンバーの自立支援に活用させて頂きます。
 
カナロコ:神奈川新聞-2010.8.11-   タウンニュース平塚版-2010.8.12-

横浜ゴム(株)様News Release 
 → 右下のDOWNLOADボタンよりご覧頂けます。

三浦市・芹沢家のヤマモモの種子を採集しました!

三浦市・芹沢家のヤマモモ種子採集三浦市・芹沢家のヤマモモ種子採集

2010年6月28日と7月7日、進和学園「どんぐりグループ」は、一路三浦半島へ!目指すは、三浦市保護樹木NO.11「芹沢家のヤマモモ」です。
許可を頂いて、国際生態学センターの矢ヶ崎研究員のご指導のもと、樹齢600年、幹周4.7m、樹高18mというヤマモモの巨木から、沢山の種子を採集することが出来ました。
地主の芹沢様からもヤマモモの木の由来や思い出等、楽しいお話を伺うことが出来ました。何とかこの銘木の子孫を残したいと思います。

平塚市内2ヶ所で育樹作業 ~ 神奈川県平塚土木事務所との連携 ~(2010.7.6)

神奈川県防災備蓄基地(平塚市北豊田)植栽国道134号線高浜台沿道 育樹作業

神奈川県平塚土木事務所のご協力を得て、昨年11月と12月に進和学園の苗木を植樹した市内2ヶ所で育樹作業を実施しました。
県スタッフの皆様及び進友クラブ(学園利用者保護者のボランティア)の方々、赤井かずのり県議会議員も加わって下さり、ワイワイガヤガヤと賑やかに、除草・清掃・補植等の手入れを行いました。この日の作業には、進和学園「いのちの森づくり友の会」基金を活用し、障害者ご本人の工賃に還元させて頂きます。

 ■神奈川県管理施設・防災備蓄基地(北豊田)
 外構に植樹したネズミモチ492本は、1本も枯れず厳しい環境に耐えていました。むしった雑草は、そのまま根元に置いて肥料としますが、同施設を取り巻く立派な生垣に成長することを祈っています。

 ■国道134号線高浜台交差点沿道
 
 高中低木6種類、植樹した1,812本の活着率は95%以上と好成績です。それでも、2~3年は雑草の被圧を避けるための除草が必要であり、皆で力を合わせて作業を行いました。

東京都豊島区 緑と環境の区民フォーラム(立教大学)

緑と環境の区民フォーラム(立教大学)

2010年6月27日(日)、東京豊島区の掲題フォーラムが立教大学(東京池袋)で開催されました。
人口密度が高く緑地面積が狭い豊島区では、「グリーンとしま」再生プロジェクトとして学校や施設の森づくりを推進、進和学園の苗木も植栽の一部にご利用頂いています。
本フォーラムでは、小中学校による事例発表及び宮脇昭(横浜国立大学名誉教授)、上田恵介(立教大学教授)、圓谷秀雄(東京女子体育大学准教授)の先生方がパネリストを務められ生物多様性について考える好機となりました。
進和学園は、活動を紹介するブースを設け、学園自主製品の販売も行わせて頂きました。(写真:宮脇昭先生とブース担当の研進スタッフ)

日本製紙グループ・丸沼高原植樹祭(2010.5.30)

日本製紙グループ・丸沼高原植樹祭日本製紙グループ・丸沼高原植樹祭

日本製紙グループ主催の丸沼高原(群馬県利根郡片品村)植樹祭が、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)ご指導の下に、全国から大勢の参加者が集い開催されました。木材資源から「紙」を生産する製紙業界において、生物多様性・水源涵養・防災等に優れた「その土地本来の木による本物の森づくり」は、世界でも初めての試みです。
日本製紙様のご厚意により、進和学園は、片品村文化センターでの前夜祭(宮脇先生講演会)及び植樹祭当日、私達の「いのちの森づくり」プロジェクトの紹介と自主製品他を販売するブースを設営させて頂きました。
両日を通じて、多くの皆様と交流し「環境」と「福祉」についての理解を深め認識を新たにする絶好の機会となりました。

これは楽しい!「ポット苗づくり」イベント

湘南国際村/ポット苗づくり感謝デー「ポット苗づくり」イベント

■湘南国際村でアカガシのポット苗づくり(2010.6.21:写真左)
国際ソロプチミスト横須賀及び湘南国際村自治会の皆様とご一緒に、湘南国際村においてアカガシ、コナラの「ポット苗づくり」を行いました。昨年の秋に、研進&進和学園が「どんぐり」の「トロ箱」作成をサポートさせて頂きましたが、栽培管理を皆様がしっかりと実践して下さったため、可愛い幼苗がビッシリと発芽!県並びに国際生態学センターの矢ヶ崎研究員も加わって頂き、短時間に838個のポット苗を作ることが出来ました。これらの苗は、2~3年後に湘南国際村「めぐりの森」に植樹される予定です。

■感謝デーの「ポット苗づくり」イベント!(2010.6.20:写真右)
進和学園の感謝デー「あじさいまつり」の最終日、一般参加の皆様18名をお迎えして「ポット苗づくり」イベントを開催しました。
学園の「どんぐりハウス」を見学後、進和職業センターにおいて、シラカシ、アカガシ、サザンカの幼苗をポットへ移し替える作業を皆で楽しく行いました。合計1,380個のポットが出来上がりました。
植樹後4年目の「しんわルネッサンス」の森(宮脇方式)を見学頂く頃には、見知らぬ者同志もすっかり打ち解け会話が弾みました。                                                                                                

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全国植樹祭・秦野会場に参加しました!(2010.5.23)

全国植樹祭・秦野会場

~ 全国植樹祭・秦野戸川公園にて ~

第61回全国植樹祭は、天皇皇后両陛下をお迎えして足柄森林公園と秦野戸川公園の2会場でクライマックスを迎えました。本植樹祭において進和学園が出荷した3,000本の苗木の内、両本会場には500本が植樹されました。私達の代表は、秦野会場に参加。「恵みの雨?」の中、森林再生への想いを込めて全国から集まった皆様と、貴重な体験を共有しました。
展示・物販ゾーンでは、神奈川県障害者地域作業所連絡協議会が、大会シンボルの「かなりんちゃん」グッズを販売・・・私達も飛び入りでお手伝い!白根学園さんの「かなりんちゃんクッキー」は大人気であっという間に完売しました。

秦野曽屋高校にて「ミニ植樹祭&交流会」!(2010.5.21)

秦野曽屋高校植樹祭

神奈川県立秦野曽屋高校では、福祉やボランティアを教育課程に盛り込み、全人的な教育を重視されています。「学校の森づくり」を手掛けたいとの進和学園の願いを、同校の田村校長先生はじめ諸先生方、PTAの皆様が受け止めて下さり、ミニ植樹祭と交流会が実現しました。進和学園「いのちの森づくり」基金を活用して、私達が育てた9種類69本の苗木を、校庭の花壇に全員で協力して植樹しました。
さわやかな汗をかいた後の交流会では、生徒の皆さんに「手話ソング」をご披露頂く等、大変楽しく有意義な一時を過ごしました。9月には、文化祭のイベントとして2回目の植樹祭を計画頂いており、私達にとっても大きな励みになっています。

タウンニュース秦野版 2010.5.29

全国植樹祭・湘南国際村めぐりの森植樹祭(2010.5.2)

全国植樹祭・湘南国際村めぐりの森植樹祭全国植樹祭・湘南国際村めぐりの森植樹祭

第61回全国植樹祭のサテライト会場・湘南国際村(横須賀市)に、約1,500人が集い苗木5,000本の植樹祭が開催されました。
福祉施設への優先発注として、神奈川県より進和学園栽培の苗木を2,000本ご利用頂きました。また、サテライト会場実行委員会事務局のご厚意による追加発注500本、更に(株)サン・ライフ様(平塚市)のご寄付による学園「いのちの森づくり基金」活用による苗木提供500本、その他会場も合わせ合計3,000本の苗木が進和学園の「どんぐりハウス」から嫁ぐこととなりました。
松沢成文知事はご挨拶の中で、「障害者の皆さんが育てた苗木の販売もあるのでご協力を!・・」と呼び掛けて下さり、お陰さまで展示販売(注)した苗木も完売しました。
「福祉」「環境」及び「労働(企業)」の連携としても大きな成果であり、ご支援を頂いた県並びに関係の皆様に厚く御礼申し上げます。
 
(注)特典付き苗木販売:進和学園の苗木(1年生苗)をお買い求め頂いた皆様、どうも有難うございました。苗木が30CM以上に成長しましたら、湘南国際村植樹祭(毎年、春秋開催)において優先的に植樹することが出来ます。当日配布の「植樹優先チケット」に基づきご連絡をお願い致します。

毎日JP/毎日新聞

タウンニュース平塚版 2010.5.20

湘南国際村めぐりの森植樹祭
  →  詳細は、右下のDOWNLOADボタンより閲覧出来ます。

秦野市民一斉植樹大会&平塚市緑化まつり(2010.4.29)

秦野市民一斉植樹大会

昭和の日(4/29)、私達は二つのイベントに参加しました。「秦野市民一斉植樹大会」の一環である国立神奈川病院植樹祭と平塚市総合公園で開催された恒例の「平塚市緑化まつり」です。

■秦野市民一斉植樹大会
 ~ 国立神奈川病院 ~(写真)
昨年に続いて国立神奈川病院の山林南斜面に約3,000本の苗木を植樹しました。今回も、進和学園栽培の苗木を900本植えて頂き、私達にとって大きな励みになりました。内700本は、学園「いのちの森づくり」基金を活用して提供させて頂きました。また、その内の500本は、(株)サン・ライフ様(本社:平塚市)のご寄付の一部を苗木代金に充てたもので、メンバーの工賃にも結び付きます。
秦野市並びに神奈川病院様、出雲大社相模分祀様、(株)サン・ライフ様はじめご支援者の皆様に心より感謝申し上げます。

■平塚市緑化まつり
荒天の前日とは対照的に29日は素晴らしい晴天、絶好のイベント日和でした。進和学園では、陶芸、竹炭、しいたけ、有機肥料等の自主製品に加え、昨年に続いて私達が栽培している苗木を展示販売させて頂きました。大勢の皆様と交流する有意義な機会にもなりました。

宮脇昭先生の新著/進和学園の活動を紹介!

宮脇昭先生の新著

宮脇昭先生の次の著書に、進和学園「いのちの森づくり」の情報が掲載されていますのでご紹介します。
■「三本の植樹から森は生まれる-奇跡の宮脇
  方式」
 (2010年4月/祥伝社 1050円)
  巻末特集「宮脇方式で樹を植える人々」(P.196)に、進和学園の活動を紹介する記事が掲載されています。
■「森はあなたが愛する人を守る」

 (2009年10月/講談社 池田明子氏との共著 1470円)
  ポット苗の注文先情報(P.145)において、全国5団体の一つとして研進・進和学園が紹介されています。

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