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東京新聞「千鳥うちわ 支え合いの新風」(2024.1.26)

2024/01/26

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 「千鳥うちわ」は、江戸初期から伝わる伝統工芸品です。羽塚順子様(MotherNess Publishing代表)の仲介により、2020年秋から、福祉工場「しんわルネッサンス」(平塚市)に隣接する竹林において、「千鳥うちわ」の原材料となる真竹を進和学園メンバーが切り出して提供させて頂いています。東京新聞「千鳥うちわ」hphpIMG_6572.jpg
 「千鳥うちわ」は、クリエイティブシェルパ(注)における「伝福連携」(伝統と福祉の連携)の取り組みとして、2020年度グッドデザイン賞も受賞し注目を集めていますが、東京新聞(2024年1月26日)が、障害のある方や福祉施設が協力して本取り組みに参画していることを報じています。進和学園による竹の切り出しについても写真入りで紹介されています。
(注) クリエイティブシェルパとは、後継者がいない職人技を継承すべく、細かい繰り返し作業を得意とする異才の若者や障害のある方達をマッチングして技術を継承する取り組みです。

東京新聞 TOKYO WEB(2024.1.26)

【関連記事】千鳥うちわ用真竹の採取/伝福連携?!(2022.11.24)

日本経済新聞「物価高、障害者作業所に影/運営費かさみ工賃減少)(2022.9.8)

2022/09/08

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 日本経済新聞(2022年9月8日:夕刊)は、ロシアのウクライナ侵攻や円安に伴う物価高は、障害者が働く作業所にも影を落としていると報じました。売上が、コロナ禍により低迷する中、原材料や光熱費の高騰が更に施設の運営を圧迫し、障害者し支給される工賃の引き下げを余儀なくされる事例が増えていること、一部の自治体は福祉事業所への助成金支給に乗り出したことを伝えています。
 進和学園においても自主製品の販売は苦戦し、また、作業種の中心を占める自動車部品組立も半導体不足等による生産調整(減産)を余儀なくされ仕事量が落ち込んでいます。この苦境を乗り越えるために一同で力を合わせ種々の取り組みを行っていますが、新聞記事にもある通り、国や自治体による何らかの公的支援の必要性も高まっています。

日本経済新聞「物価高、障害者作業所に影/運営費かさみ工賃減少」(2022.9.8夕刊)

神奈川新聞「やまゆり園事件は問う・支援の現場から」~進和やましろホーム~(2022.6.8)

2022/06/08

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 神奈川新聞は、2016年7月に起きた「津久井やまゆり園」での痛ましい事件(相模原障害者施設殺傷事件)が突き付けた課題について足元から考えようと、障害者の暮らしの場を巡り「やまゆり園事件は問う~施設は今~」という記事を逐次掲載しています。
 2022年6月8日の同新聞(1面&21面)は、進和学園の「進和やましろホーム」(生活介護入所施設)を取り上げ、重い障害を有す方達の暮らしや施設が直面している支援の現状と課題について報じました。山本照子記者は、2日間に渡り丁寧な取材を行い、山岸直道施設長をはじめ職員へのインタビューを通じて、「断片紡ぎ思いに迫り」「集団と個のジレンマ」「こだわり」「普通とは」・・といったキーワードから支援現場が抱える悩みや問題意識を浮き彫りにしています。

神奈川新聞「やまゆり園事件は問う/支援の現場から」(進和やましろホーム)(2022.6.8)

東京新聞&中日新聞「障害者の「みなし雇用」導入に期待」(2020.8.26)

2020/08/28

東京・中日新聞20200826hp.jpg
障害者の雇用促進が重要課題とされる中で、法定雇用率(民間2.2%)を達成した企業は5割を切っています。雇用のミスマッチが多発し、国や地方自治体での雇用率水増し問題も顕在化しました。かかる状況を踏まえ、障害者の直接雇用に加えて、企業が福祉施設等に仕事を発注した場合に、一定割合を当該企業の法定雇用率に換算して加算する「みなし雇用」制度の導入への期待が高まっています。
いわゆる福祉的就労の現場では、良質な仕事の確保は喫緊の課題であり、一方、企業は、障害者の労務管理に苦労しています。障害者本人・福祉事業者・企業にとって、お互いにメリットのある「みなし雇用」を制度化し障害のある方々の働く場の拡大を求める声が強まっています。

東京新聞及び中日新聞(2020年8月26日)が、「障害者の『みなし雇用』導入 求める声  働く場の拡大に期待」と題する記事を掲載しています。20200826東京新聞hp168_0001 (002).jpg両新聞の記者を兼務する五十住和樹氏が、福祉工場「しんわルネッサンス」におけるホンダ車部品事業を熱心に取材されました。ここで働く障害者ご本人へのインタビューや、発注企業である本田技研工業(株)様のコメントも紹介しています。
また、全Aネット(就労継続支援A型事業所全国協議会)が実施した、障害者の「みなし雇用」に係る企業アンケート結果、並びに専門家の意見として慶応大学の中島隆信教授による「みなし雇用」制度の導入提言も報じています。
私達も、「みなし雇用」の導入を強く訴えていますが、この考え方を分かり易く図示して新聞紙上で取り上げて頂いたことを嬉しく思います。今後、法定雇用率の更なる引き上げが予定されている中で、直接雇用に加えて「みなし雇用」の導入により障害者の就労機会が拡充することを願って止みません。

新聞記事(2020.8.26):
東京新聞「障害者の『みなし雇用』導入 求める声 働く場の拡大に期待」(PDF)
⇒ 中日新聞「 同 上 」(PDF)
⇒ 東京新聞・中日新聞「 同 上 」(WEB版)

神奈川新聞「平塚ロゴマスク人気~感染防止と市のPRに~」(2020.8.26)

2020/08/26

平塚市ロゴマークhpG_1700 (002).jpg平塚市内の障害者福祉施設が手作りした平塚市のロゴマーク付きのマスクが人気を集めていることを神奈川新聞(2020年8月26日)が報じています。
新型コロナウイルス感染拡大を背景に、平塚市役所1階にある福祉ショップ「ありがとう」では、マスクの販売に着手。「手をつなぎたくなる街」のロゴを配した2種類のマスクを5ヶ所の福祉施設で生産し、7月末から販売を開始しました。最初の500枚は2週間程で売り切れ増産することに!感染防止とシティーセールスの一石二鳥に一役買っています。
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進和学園の就労支援施設「サンメッセしんわ」もマスクを作る施設の一つ。実際に作業に従事しているメンバーへのインタビューも掲載されています。

読売新聞「トマトジュース 医療従事者 力に」(2020.7.29)

2020/07/30

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2020年7月27日、神奈川県藤沢市内のトマト生産者の代表が、自分達で育てたトマトで作ったトマトジュース840本を同市医師会にプレゼントされました。新型コロナウイルスの対応に当たる医師や看護師の方々を応援するためで、ジュースは、同医師会を通じてPCR検査や救急医療等を担当しておられる医療従事者約150人に届けられるそうです。
トマトからジュースに加工したのは、進和学園の福祉工場(しんわルネッサンス「湘南とまと工房」)で働く知的障害のある方達で、このように心のこもった特別な贈り物としてご利用頂けることは、一同の大きな喜びであり励みに繋がります。
読売新聞(2020年7月29日)が、本ニュースを報じています。

読売新聞「トマトジュース 医療従事者 力に/藤沢の生産者贈呈」(2020.7.29)

読売新聞「『農福連携』ブランド化作戦」(2020.2.15)

読売新聞(2020年2月15日・朝刊)において、「『農福連携』ブランド化作戦」と題する記事が掲載され、福祉工場「しんわルネッサンス」が手掛けるトマト等で作ったジュースやピューレの事例も紹介されました。
読売新聞hp202002156912_0001.jpg農業分野で障害者が働く「農福連携」が広がっていますが、生鮮品や加工品の認知度を上げるために信頼性や安全性をアピールしたり、品質を追求したりして商品の販売を促し、障害者の自立や施設の安定的な運営に繋げようという取り組みを報じています。
2019年春に農林水産省が制定した「ノウフクJAS」という規格認証を受けたり、地域独自のブランド化を目指す取り組み、農産物の安全性を認証する国際規格のグローバルGAPを取得して東京五輪・パラリンピックの選手村に提供する事例や、全国13事業所の40品目を対象に開設された商品販売サイト「ノウフク・オンラインショップ」(日本農福連携協会)等を紹介しています。
「しんわルネッサンス」では、「高品質で地域に貢献する等、社会的意義のある商品」として、地元農家より仕入れた規格外のトマト等を熟成させて旨味を引き出し、障害特性を踏まえた「一人一人に合った器具を独自に作り生産工程を工夫して品質向上に繋げている」ことを報じています。
高齢化や後継者不足に悩む農業と、障害者の就労機会を確保したい福祉分野を結び付け、互いの課題の解決を目指す「農福連携」の一層の展開と成果が期待されます。

読売新聞「『農福連携』ブランド化作戦」(2020.2.15)

朝日新聞/ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」(2019.9.13)

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            (クリックして拡大して閲覧出来ます)
私達が運営するホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」が、朝日新聞(2019年9月13日)の「ゆるり湘南」というコラムにおいて紹介されました。

朝日新聞「進和学園/湘南みかんぱん~青摘み利用ヒット商品~」(2019.9.4)

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            (クリックして拡大して閲覧出来ます)
朝日新聞(2019年9月4日・朝刊)の「元気のひけつ」というコラム記事において、進和学園のヒット商品「湘南みかんぱん」(全国逸品セレクション準グランプリ獲得)、並びに湘南地区で栽培される「みかん」の摘果/青摘み果実や完熟の規格外トマトを利用した加工商品(ジュース等)が紹介されました。
今般、3代目の理事長に就任した出縄守英理事長へのインタビューを通じて、45年間に亘り受注してきたホンダ車部品の組立の仕事が、障害のある方々の「ものづくり」の力を育み新商品開発に繋がっていること、これからも地域との連携からストーリー性のある付加価値の高い自主製品を手掛けて行きたいとの抱負等を伝えています。
尚、記事中に「かつてはほとんどがホンダの仕事だったが、現在の年間約2億6千万円の作業収入は、ホンダからとそれ以外からが半々・・」との記載がありますが、これは、進和学園の作業会計における「売上高」であり、障害者ご本人への支給工賃の原資は、未だにホンダ車部品事業に大きく依存しているのが実情です。

神奈川新聞/ホットケーキパーラー湘南リトルツリー(2019.4.4)

私達が運営するホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」が、神奈川新聞(2019年4月4日)の「SHOP編集部セレクト」コーナーにおいて紹介されました。20190404神奈川新聞hp2.jpg

 神奈川新聞 WEB情報サービス「イマカナ」(2019.4.4)

神奈川新聞「照明灯/農福連携・しんわルネッサンス」(2018.10.11)

神奈川新聞(2018年10月11日)のコラム「照明灯」において、進和学園「しんわルネッサンス」における農産品加工に係わる「農福連携」の取り組みを報じています。近隣の農家・農協から原料のトマトを仕入れ、ジュースに加工して販売、後継者不足に悩む農家と障害者の雇用拡大という課題を背景とすること等を解説しています。

神奈川新聞「照明灯/農福連携・しんわルネッサンス」(2018.10.11)

読売・毎日新聞/「障害者の手作り グルメショーに」(2018.1.27&29)

読売新聞湘南工房hp20180127.jpg福祉工場「しんわルネッサンス」にある農産物加工場「湘南工房」では、国の六次産業化・地産地消法の認定を受け、知的障害のある方達が中心となって地元産のトマトやミカンを加工してジュースやジャムを製造しています。「湘南とまと工房」のブランド名で販売もしています。
読売新聞(2018年1月27日)及び毎日新聞(2018年1月29日)が、「湘南とまと工房」が、2018年2月7日~9日、東京ビッグサイトで開催される見本市(グルメショー)の平塚市ブースに出展するなど、販路開拓に注力していることを報じています。
人手不足の農業分野で、障害のある人達が重要な役割を担う「農福連携」(農業と福祉の連携)の取り組みが注目されています。私達も湘南地域の農産物を加工して付加価値を高めた製品を世に送り出し、多くの皆様に喜んで頂ければと願っています。

読売新聞「障害者の手作り 見本市に」(2018.1.27)
毎日新聞「障害者が作る食品 グルメショー出品」(2018.1.29)

神奈川新聞「地元産使い商品開発」(2018.1.24)

神奈川新聞(2018年1月24日)が、「地元産使い商品開発/平塚の企業制度で連携」との見出しで、平塚市内の民間企業が手を組み地元の農水産物などを使った商品を産み出す「産業間連携ネットワーク」制度の動向を紹介しています。
進和学園が、地域の小麦を使用したパンと自家製トマトピューレも利用して、漁協や商店との連携から、魚肉を使ったメンチやコロッケと組み合わせたサンドを商品化することも報じています。

神奈川新聞「地元産使い商品開発/平塚の企業制度で連携」(2018.1.24)

毎日新聞「A型事業所 相次ぐ大量解雇 障害者雇用食い物」(2017.11.19)

毎日新聞hp20171119.jpg一般就労が難しい障害者が働く「就労継続支援A型事業所」で、突然の大量解雇が相次いでいることを大きく報じています。A型事業(雇用型)には、近年、企業の参入が相次ぎ、中には公的補助金を目当てにする悪質な事業所や不当な労働実態が認められることから、厚生労働省も規制を強化しています。
多くのA型事業所は、作業収入のみでは障害者の給与(工賃)を賄えず「赤字」基調にあり、公的補助金に依存している実情にあることを具体的な事例を取材して紹介、また、行政の監視も甘かったことを指摘しています。
一方、福祉の理念を守りつつ業績を上げている企業もあり、食品トレー大手の「エフピコ」(広島県)と合わせ、健闘している事例として(社)進和学園の取り組みを挙げています。進和学園では、ホンダ車部品組立においてオリジナル工具を使い品質保証と工程管理を強化し高い工賃実績を実現。リーマンショック後の受注減に伴い農産物加工等の多角化を推進していることを報じています。

⇒ 毎日新聞「A型事業所 相次ぐ大量解雇 障害者雇用食い物」(2017.11.19)

神奈川新聞「理解と協力に感謝」(進和学園感謝デー)(2017.6.19)

2017年6月16~18日、進和学園の恒例行事「あじさいまつり・感謝デー」が開催された旨の紹介記事が掲載されました。初日に、本田技研工業(株)社員の皆様が、43年目を迎えるホンダ車部品の組立作業現場をご視察されたことも報じています。

掲載記事(PDF)はこちら ⇒ 神奈川新聞「障害者施設など 理解と協力に感謝」(2017.6.19)

神奈川新聞「平塚・進和学園の加工場/農家30軒からOEM受託」(2016.8.27)

進和学園「しんわルネッサンス」の農産物加工場「湘南工房」の取り組みをカラー写真入りで紹介。農福(農業と福祉)の連携の好事例として、自前ブランドのトマトジュースやピューレの他、個別の農家から相手先ブランドによる生産(OEM)を受託するケースが大幅に増えていること、障害者の働く場を広げ、地域の農業の活性化に繋がること等を報じています。
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掲載記事(PDF)はこちら
 ⇒ 神奈川新聞「平塚・進和学園の加工場/農家30軒からOEM受託」(2016.8.17)

病院新聞「広がる農福商工連携 厚労省・農水省が視察」(2016.8.18)

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2016年8月3日、進和学園「しんわルネッサンス」の農産物加工場「湘南工房」を、厚生労働省と農林水産省が視察され、6次産業化ネットワークを構成する事業主体の進和学園、促進事業者のNPO法人湘南スタイル、原料供給を担うJAや地元農家、各協力機関よりヒアリングを行った際の模様を、病院新聞が詳しく報じています。
研進が仲介するホンダ車部品事業を主体としながら、リーマンショック以降の経済環境変化に対応すべく、事業の多角化に取り組んでいる現状や今後の課題を踏まえ、行政に対する希望等、忌憚ない意見交換を行う貴重な機会となりました。
農業の担い手の減少、耕作放棄地の増加と障害者の働く場の不足や低賃金等、農福両分野の課題を解決する試みは「農福連携」と呼ばれています。更に、商工業への展開に加え、高齢者の健康増進や認知症対策等、医療・介護分野での成果も期待されていることから、病院新聞紙上でも大きく取り上げて頂きました。

掲載記事(PDF)はこちら
 ⇒ 病院新聞「広がる農福商工連携 厚労省・農水省幹部が視察」(2016.8.18)

日本農業新聞「加工品作りで農福連携実践 農水・厚労省が視察」(2016.8.4)

2016年8月3日、進和学園「しんわルネッサンス」の農産物加工場「湘南工房」を、農林水産省及び厚生労働省が視察されたことを報じています。
ネットワーク構成メンバーであるJAや地元農家の皆様との意見交換を通じて、農業と福祉の連携実践から地域振興にも繋がる取り組みが期待されることを伝えています。

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神奈川新聞「進和学園で感謝デー」(2016.6.18)

神奈川新聞20160618hp.jpg進和学園各施設において、毎年、実施している感謝デー「あじさいまつり」の模様が紹介されました。2016年度は、6月17~19日の3日間に、地域の方々やご支援者への感謝を込めて様々なイベントが企画されました。17日には、42年間に亘り貴重な仕事をご発注頂いている本田技研工業(株)の皆様が作業現場をご視察された旨を、写真入りで報じています。

掲載記事
神奈川新聞「進和学園で感謝デー」(2016.6.18)

日本経済新聞・神奈川新聞「トマトジュース開発/横浜銀が支援」(2016.6)

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進和学園「しんわルネッサンス」の農産物加工場「湘南工房」では、湘南地区で収穫されたトマトを利用してジュースやピューレ等の加工品を製造。地元農家、JA、NPO、行政他関係者との連携に基づく6次産業の一端を担っており、地産地消による資源の有効活用、農業の活性化、地域起こし、そして、障害のある方達の就労機会の創出に向け尽力しています。
横浜銀行様のご紹介により、茅ケ崎市の野崎農園様が生産されたトマトの搾汁を請け負うOEM生産が実現。同農園の直売所でトマトジュースの販売が開始された旨を日本経済新聞(2016年6月18日)及び神奈川新聞(2016年6月22日)が報じています。

掲載記事

日本経済新聞「トマトジュース農家自ら製販 横浜銀が支援」(2016年6月18日)
神奈川新聞「トマトジュース開発支援 6次産業化へ横浜銀が協力」(2016年6月22日)

福祉新聞「農福連携 厚労省職員が勉強会」(2016.2.8)

福祉新聞写真hp20160208.jpg2016年1月28日、厚生労働省が、省内勉強会として農福連携実践セミナーを開催したことを報じています。農業分野において障害者の就労機会が増えていますが、障害者が外で働くことで地域の見守りやコミュニティーの形成に繋がること、今後の農福連携の広がりとして、引きこもりの人の活躍や高齢者の介護予防を通じた社会保障費の低減も期待できること等が論議された旨を紹介しています。
当日は、厚生労働省の正面玄関で障害者施設の加工品販売も行われ、農福連携に取り組む3法人が参加。進和学園「しんわルネッサンス」の農産物加工品「湘南工房」のトマトジュース等も販売させて頂きました。その模様の写真も掲載されています。

福祉新聞「農福連携  施策の広がりに期待  厚労省職員が勉強会」(2016.2.8)

毎日新聞・朝日新聞「湘南みかんぱん 全国逸品準グランプリ受賞」(2015. 11/5・7&11/11)

進和学園が製造する「湘南みかんぱん」が、第43回毎日農業記録賞(毎日新聞社主催)優良賞、並びに、「第4回全国逸品セレクション」のフード部門で準グランプリを獲得したことを報じています。「湘南みかんぱん」が出来るまでの経緯や、「サンメッセしんわ」の製パン部門で作業に励む9名の奮闘振り、就労支援・指導に当たる進和学園の中村公紀職員のコメント等も紹介されています。
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毎日新聞「農&食・毎日農業記録賞に続き 「湘南みかんぱん」 全国逸品・準グランプリ受賞」(2015年11月5日及び11月7日)
朝日新聞「平塚ご当地あんパンいかが」(2015年11月11日)

神奈川新聞「ホンダ 厚労大臣表彰/知的障害者就労支え40年超」(2015.10.29)

厚生労働省は、障害者優先調達推進法の趣旨に基づき、障害者就労施設等からの物品購入や仕事の発注を積極的に行い、その功績が顕著な企業に対する表彰制度を新設。本田技研工業(株)様はじめ、第1回受賞に10社が選定されました。
2015年10月28日、厚生労働省において表彰式が執り行われ、塩崎恭久大臣より各社代表に表彰状が授与されました。
本田技研工業様は、1974年(昭和49年)より40年以上に亘り、研進・進和学園利用者(主に知的障害者)に対し二輪・四輪車部品の組立加工の仕事を発注し、多くの障害のある方々に「働く喜び」「役立つ喜び」をもたらし、福祉的就労分野に多大な貢献を果たされています。
神奈川新聞に、熊谷和夫記者による詳細記事が掲載されました。
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     *拡大して閲覧できます。⇒ 神奈川新聞(2015.10.29)
優先発注企業等の厚生労働大臣表彰(実施要領)  表彰企業名簿(厚生労働省Press Release)

神奈川新聞「社会福祉法人と連携・規格外トマトを活用」(2015.7.17)

神奈川新聞(2015.7.17)湘南工房hp.jpg同紙の「地産地消だより」第74回として、農家・JA・NPO・社会福祉法人が連携する規格外トマトを有効活用した加工品生産に係る記事が掲載されました。
進和学園の「しんわルネッサンス」にて、2014年夏より開始した農福(農業&福祉)連携は、形や大きさが店頭販売の規格に合わないものの、栄養価その他の品質は問題ないトマトをジュースやピューレに加工して出荷。NPO法人「湘南スタイル」のご支援の下、近隣の「JAさがみ」とも協力して規格外トマトを集荷し活用していることを報じています。

神奈川新聞「社会福祉法人と連携・規格外トマト
を活用」(2015.7.17)

神奈川新聞 「障害者ら開発 湘南みかんぱん」(2015.6.3)

20150603神奈川新聞hp1/湘南みかんぱん.jpg進和学園「サンメッセしんわ」(製パン部門)が開発した「湘南みかんぱん」が人気を博していることを神奈川新聞(2015年6月3日)が報じています。平塚などの商店や飲食店が加盟する「平塚逸品研究会」が主催するお披露目会が本年1月に開催され、フード部門で第1位を獲得する等、地元では次第に評判となり、作るとすぐに「売り切れ」の状態が続いています。
湘南地区で育ったミカンの果汁を、餡やパン生地に練り込み、さわやかな風味を実現したオリジナリティー溢れる逸品です。このようなヒット商品の誕生は、NPO法人湘南スタイル様や農業の専門家をはじめ多くの方々のご指導の賜であり、心より感謝申し上げる次第です。
研進も進和学園の窓口会社として、自主製品販売に注力していますが、「湘南みかんぱん」を多くの皆様にお届けすることを通じて、作業に従事する障害のある方々の自立・就労支援に少しでも繋げたいと考えています。

神奈川新聞「障害者ら開発・湘南みかんぱん」(2015.6.3)

関連記事:
テレビ番組に登場/進和学園 みかんぱん(2015.4.27)
東京新聞・記事掲載「平塚の逸品・一番人気は進和学園 みかんぱん」(2015.1.29)

日本経済新聞 スーパー「しまむら」障害者への発注を紹介/奨励金制度が後押し!(2015.5/14)

日本経済新聞(20150514)hp.jpg日本経済新聞(2015年5月14日)において、平塚のスーパー「しまむら」と進和学園との連携による「施設外就労」に関し、国の奨励金制度を活用した事例として紹介する記事が掲載されました。スーパーのバックヤード業務(清掃、野菜の袋詰め、商品棚の整理など)を請け負う障害者にとって、働く喜びとなり工賃の確保に繋がること、一方、スーパーにとっても人手不足を補う労働力の確保が図られるなど、双方にメリットとなることを報じています。
また、企業への発注奨励策として2006年度に制定された「在宅就業障害者支援制度」(障害者雇用促進法に定める制度)を活用して、発注企業に対する奨励金制度(特例調整金)が後押ししていることを解説、同制度を普及させ障害者の就労機会を拡充するためには、「企業が障害者に仕事を発注した場合、企業の法定雇用率(現行2.0%)に加算する『みなし雇用』の導入を検討すべき」との提言を紹介しています。

掲載記事 ⇒ 日本経済新聞「障害者 企業でいきいき/奨励制度が後押し」(2015.5.14)

(関連記事) 神奈川新聞(2013. 8. 14):下記より閲覧できます。
① 生き生き就労の場 平塚のスーパー「しまむら」の業務請負 働く障害者から喜びの声
② スーパー初の在宅就業障害者特例調整金 平塚の「しまむら」受給へ

(注)研進・進和学園への永年の発注企業である本田技研工業(株)様には、2008年度より自動車メーカーで初となる特例調整金が支給されています。また、同じく、研進が進和学園他に仲介する(株)しまむら様からの受注業務は、2013年度より、スーパー初の特例調整金の支給事例となっています。ホンダ様、しまむら様は、障害者法定雇用率を達成されていますが、「雇用」が難しい障害者が利用する福祉施設に対しても仕事を 発注頂いています。非雇用の形態で働く障害者の自立就労を促進するためにも、特例調整金(特例報奨金)の支給に加えて当該発注企業の法定雇用率に加算する「みなし雇用」制度の導入が期待されます。

*在宅就業障害者支援制度(特例調整金・報奨金)の現状と課題:下記資料を参照下さい。
  ⇒ 「JL News」2013年1月号特集「工賃アップへ向けた企業への発注奨励策」

日本経済/神奈川新聞「全Aネット」(全国組織)が発足(2015.2/28、3/1、3/25)

2015年2月28日、障害者の就労を支援する企業や福祉施設、NPO法人等から成る全国組織「就労継続支援A型事業所全国協議会(全Aネット)」が発足したことを報じています。障害者が雇用契約を締結して働く「A型」事業所の「在るべき姿」を全国的な情報交換と論議を通じて検討し、政策提言に繋げる場ともなります。事業者の質的向上と、障害者の「労働の可能性」を拡大するとの設立趣旨に、全国の多くの事業者が賛同し関係者約230名が参加しました。
社会福祉法人進和学園統括施設長の久保寺一男が理事長に就任、全国組織設立の抱負も紹介されています。

(新聞記事・全Aネット設立)
・日本経済新聞「障害者就労支援の全国組織が発足」(WEB版・速報:2015.2.28)
・神奈川新聞「障害者就労の拡充を/A型事業所 初の全国組織」(2015.3.1)
(新聞記事・全Aネット特集)
・神奈川新聞「論説・特報」/「A型事業所の可能性」(2015.3.25)
   神奈川新聞(20150325)全Aネットhp.jpg      
2015年3月25日の神奈川新聞では、「全Aネット」設立総会における、中島隆信教授(慶応大学)の基調講演から、企業のA型事業所への仕事の発注を当該発注企業の法定雇用率に加算する「みなし雇用」制度導入の提言を紹介。
「みなし雇用」制度は、雇用を基軸としながら「福祉的就労」全体の底上げを図るために顕著な成果をもたらすものと期待され、私共も同制度の導入を提言しています。

東京新聞「平塚の逸品/1番人気は みかんぱん」(2015.1.24)

2015/01/24

東京新聞(2015.1.24)みかんぱんhpIMG_0279.jpg平塚市を中心に伊勢原市や大磯町の小売業や飲食業が参加する「平塚逸品研究会」は、会員各店が企画、開発、発掘した「お勧めの逸品」を発表しました。今年で5回目ですが、平塚商工会議所で開かれたお披露目会では、「生活を楽しく、さらに豊かに」を掛け声に選出された32点が並びました。
お披露目会の来場者約250人の人気投票で食品部門1位に輝いたのが、進和学園の「サンメッセしんわ」が作った「湘南みかんぱん」。湘南地区で摘果した青摘みミカンの果汁が生地とあんこに練り込まれた、オリジナリティー溢れる自信作です。
2015年1月24日付東京新聞が、『平塚の逸品32点を発表/食品部門1番人気は「みかんぱん」』とのタイトルで記事を掲載しています。

掲載記事
 ⇒ 東京新聞『平塚の逸品32点を発表/食品部門1番人気は「みかんぱん」』(2015.1.24)

日本経済新聞「障害者の就労手助け/初の全国組織(Aネット)」(2015.1.13)

2015/01/13

日本経済新聞hp2(20150113).jpg障害者の就労を支援する企業や福祉施設、NPO法人等から成る全国組織が、2月に発足する旨の記事が、日本経済新聞(2015年1月13日)に掲載されました。
組織名は、「就労継続支援A型事業所全国協議会(Aネット)」(仮称)で、障害者が雇用契約を締結して働く「A型」と雇用契約を結ばない「B型」の内、「A型」事業所を対象としています。
事務局代表の社会福祉法人進和学園統括施設長の久保寺一男のインタビューも紹介されています。進和学園は、研進が仲介する本田技研工業(株)様よりご発注頂いている自動車部品の組立加工を中心に、障害者総合支援法に基づく就労系事業「A型」「B型」「就労移行支援」を併設、障害者に働き甲斐のある就労機会の創出に尽力して参りました。研進も、進和学園の営業窓口会社として、創業直後の1970年代から、ホンダ車部品事業における障害者の直接雇用に努め、その経験とノウハウは、現在、進和学園の「A型」事業に継承されています。
私共は、障害のある方々の人権を尊重し、我が国の障害者就労の拡充に少しでも貢献出来るよう、本協議会に積極的に参画して参りたいと考えています。

掲載記事 ⇒ 日本経済新聞「障害者の就労 手助け/初の全国組織(Aネット)」(2015.1.13)

福祉新聞「知的障害者福祉協会・都心で物産展」(2014.10.14)

福祉新聞20141014hp2.jpg2014年10月7~8日、日本知的障害者福祉協会生産活動・就労支援部会等の主催による「第3回障がい福祉物産展~味よし、品よし、心よし~」が東京・日比谷公園を会場に開催されました。知的障害者達が作った商品を広く一般に告知し、施設同志の情報共有と切磋琢磨の貴重な機会となったことを報じています。
全国から82事業所が出展、「湘南みかんぱん」をはじめ自信作を出品しアピールした進和学園のブースの模様がカラー写真で大きく掲載されています。

福祉新聞「味も品もいいよ!/都心で物産展」(2014.10.14)

日経・読売・毎日・朝日新聞他/進和学園農産品加工場稼働(2014.6)

読売新聞hp20140606173044_00002.jpg2014年6月5日、進和学園の就労系事業の拠点「しんわルネッサンス」において、障害をお持ちの方達が働く農産品加工場が稼働しました。
農林水産省「六次産業化・地産地消法」の総合化事業計画の認定を受け、学園利用者(主に知的障害者)の働く場を一層広げ、地域の農業を活性化する方法として、地元住民や農協、NPO法人等がネットワークを築いて連携、湘南地区で収穫したトマトやミカンからジュースやジャムを作り「湘南工房」のブランド名で販売します。
日本経済新聞、読売新聞、毎日新聞等が、障害者の就労支援並びに地域連携に基づく農業振興を目指す取り組みを紹介しています。
「しんわルネッサンス」では、研進が仲介するホンダ車部品の組立作業を中心として、事業の多角化にも取り組んでいますが、この農産物加工もその一環です。

掲載記事 ⇒ 日本経済新聞「障害者の能力生かせ」(2014.6.5)
       読売新聞「農産物加工で障害者就労支援」(2014.6.6)
       毎日新聞「障害者 農産物製品化/平塚に加工場」(2014.6.6)
       東京新聞「平塚市の障害者施設/地域の農業の活性化に一役」(2014.6.7)
       朝日新聞「平塚の農業振興・障害者らも一役」(2014.6.25)
関連記事 ⇒ 神奈川新聞「障害者 働く場広がれ/農産物6次産業化」(2014.5.16)

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神奈川新聞「進和学園 農産物六次産業化/障害者就労支援」(2014.5.16)

神奈川新聞(20140516/六次産業化)hp.jpg進和学園は、農林水産省「六次産業化・地産地消法」の総合化事業計画の認定を受け、福祉工場「しんわルネッサンス」において農産加工場を整備しました。学園利用者(主に知的障害者)の働く場を一層広げ、地域の農業を活性化する方法として、地域住民や農協、NPO法人等がネットワークを築いて連携し、湘南地区で収穫したトマトやミカンからジュースやジャムを作って販売します。
2014年6月からの出荷を控え、試作品を製造し準備を進めている旨報じています。
本プロジェクトが、農業振興による地域活性化並びに障害者の自立就労支援を目指していることに関し、詳細な記事が掲載されました。
 

神奈川新聞・感想文コンクール/スーパー「しまむら」施設外就労(2013.11.16)

第5回かながわ新聞感想文コンクール(神奈川新聞社主催)における応募5,440点の中から、入賞者48人の受賞作品が発表され、中学1年生の部門で県立平塚中等教育学校の中谷ふみなさんが、「優秀賞・神奈川新聞賞」を受賞されました。
感想文⇒ 中谷ふみな(県立平塚中等教育学校)「障害者支援と企業」(PDF:2013.11.16 神奈川新聞)

しまむらIMG_8005hp1.jpg中谷ふみなさんは、2013年8月14日付神奈川新聞に掲載された記事(下記参照)を読んでの感想文を寄せられました。
本記事では、進和学園利用者(知的障害者)が、地元有名スーパー「しまむら」のバックヤード業務を「施設外就労」という形態で請け負い、働き甲斐を感じながら生き生きと働いている様子を報じています。研進は、障害者雇用促進法に基づく企業への発注奨励策である在宅就業障害者支援制度を活用し、進和学園に「しまむら」各店舗における仕事を仲介。「しまむら」は、当該制度における特例調整金(国の助成金)をスーパー業界として初めて受給する見通しであることも紹介しています。
中谷さんは、この記事を読んで、学校の登下校時にバスで一緒になる障害者が、実際に働いて社会参加のために頑張っていることを知って驚いたことや「この制度(特例調整金)を利用している企業は全国で45件です。なぜそんなに少ないのでしょうか?私は、企業側、障害者側共にメリットがあるので利用した方がいいと思います」という素朴な疑問・意見を述べています。「しまむら」での「施設外就労」や特例調整金活用が、「もっと全国に拡大して健常者・障害者が差別なく働けるようになればより良い日本になるのではないかと思いました」と結んでいます。
中学生の中谷さんが、障害者就労に係わる記事に関心を抱き立派な感想文を書き上げ、見事にコンクールで受賞されたこと、その感想や意見が私達の願いや想いと重なることを嬉しく思います。

神奈川新聞(PDF:2013. 8. 14):下記より閲覧できます。
① 生き生き就労の場 平塚のスーパー「しまむら」の業務請負 働く障害者から喜びの声
② スーパー初の在宅就業障害者特例調整金 平塚の「しまむら」受給へ

神奈川新聞 スーパー「しまむら」の業務請負/スーパー初の特例調整金(2013.8.14)

神奈川新聞記事写真(2013.8.14)hp.jpg平塚の有名スーパー「しまむら」と研進・進和学園との連携による「施設外就労」について、詳細に報じています。スーパーのバックヤード業務を請け負う障害者にとって、働く喜びとなり工賃の確保に繋がること、一方、スーパーにとっても労務管理の負担が軽減される等、双方にとってメリットとなることを紹介しています。
また、別稿記事において、企業への発注奨励策として期待される「在宅就業障害者支援制度」(障害者雇用促進法に定める制度)において、「しまむら」が、スーパー初となる特例調整金受給の対象となる見込みであること、同制度の活用が福祉的就労の拡充に有効であることを解説しています。

神奈川新聞(PDF:2013. 8. 14):下記より閲覧できます。
① 生き生き就労の場 平塚のスーパー「しまむら」の業務請負 働く障害者から喜びの声
② スーパー初の在宅就業障害者特例調整金 平塚の「しまむら」受給へ

(注)研進・進和学園への永年の発注企業である本田技研工業(株)様には、既に、特例調整金が支給されています。上記記事②にある
      「自動車会社」は、ホンダ様のことです。
  ホンダ様、しまむら様は、障害者法定雇用率を達成されていますが、「雇用」が難しい障害者が利用する福祉施設に対しても仕事を
       発注頂いています。非雇用の形態で働く障害者の自立就労支援の強化が求められています。

*在宅就業障害者支援制度(特例調整金・報奨金)の現状と課題:下記資料を参照下さい。
  ⇒ 「JL News」1月号特集「工賃アップへ向けた企業への発注奨励策」

神奈川新聞「就労先開拓に高評価・海外の福祉関係者視察」(2013.7.20)

7_231046[1].jpg国際協力機構(JICA)の研修「障害者の雇用促進とディーセントワーク(人間らしい仕事)の実現」の一環として、2013年7月19日、マレーシア、パキスタン、コロンビア等、9ヶ国12名の研修生が、研進・進和学園の活動を視察された際の模様を報じています。
ホンダ車部品組立加工やスーパー「しまむら」での施設外就労等に係わる海外研修生のインタビューも掲載されています。

神奈川新聞(PDF:2013.7.20)

神奈川新聞 「障害者・工賃倍増5か年計画/達成絶望 マイナスも」(2011.10.6)

福祉施設で働く障害者の工賃を5年で倍増させるとした国の計画「工賃倍増5か年計画」(2007~11年度)が、達成絶望であることを報じています。障害者自立支援法の下での福祉的就労の底上げ策が実効性に乏しかったこと、リーマン・ショックに伴う経済危機や東日本大震災等の影響もあり、倍増どころかマイナスの懸念も出ており、抜本改革の必要性を提起しています。
「しんわルネッサンス」におけるホンダ車部品組立作業の模様がカラー写真で掲載され、受注量がリーマン・ショック以前に戻っていない旨を伝えています。

神奈川新聞(2011.10.6) ⇒ 右下のDOWNLOADボタンより閲覧出来ます。

<strong>神奈川新聞 「障害者・工賃倍増5か年計画/達成絶望 マイナスも」(2011.10.6)</strong>

神奈川新聞 「窓口会社 就業支援団体に」(2008.5.11)

在宅就業障害者支援制度図式[hp].jpg障害者雇用促進法に定められた「在宅就業支援団体」に、(株)研進が2008年4月1日付で厚生労働省に登録された旨を報じる記事。神奈川県で登録第1号ということもあり、第1面に掲載されました。
ホンダ車部品授産事業の実績及び同団体認定に至る経緯の紹介と合わせ、本制度の活用により、企業への発注奨励、賃金底上げなど障害者の就労環境の整備が期待されることが記されています。

神奈川新聞(PDF:2008.5.11)

読売新聞 「障害者就労の現状と課題」(2007.8.14)

障害者就労問題を熱心に追及している同紙の安田武晴記者が「しんわルネッサンス」における「雇用」型と「非雇用」型の就労現場を取材し、他の事例紹介と合わせ「労働者」と「訓練生」に二分される現行法規定・制度上の矛盾や問題点を指摘しています。

 

神奈川新聞 「福祉工場が好発進」(2006.3.25)

20090525121343_2.jpg神奈川県で2例目(県域第1号)となる知的障害者福祉工場「しんわルネッサンス」開設を報じる記事。
1974年より継続して来た本田技研工業からの受注実績に基づき、新たに「雇用」契約を前提とする福祉工場が稼働したことを紹介しています。また、障害者の法定雇用率未達成企業が多い実情や一般就労では職場への定着が難しいこと等を取材しています。


神奈川新聞(2006.3.25)⇒右下のDOWNLOADボタンより閲覧できます。

<strong>神奈川新聞 「福祉工場が好発進」(2006.3.25)</strong>