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第19回湘南国際村めぐりの森植樹事業 ~ コロナ禍 分散実施で目標達成!~

2020/12/12

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 第19回湘南国際村めぐりの森植樹事業は、コロナ禍に伴い一般公募による植樹祭は見送られ、春と同じく代替策として協働参加型めぐりの森づくり推進会議/混植・密植方式植樹推進グループの日中活動に落とし込んで複数回に分けて行われました。横須賀市道沿いの傾斜地(C地区)に広葉樹1,000本の植樹を計画、2020年11月13日から12月上旬にかけて分散実施し、この度、目標を達成することが出来ました。
 グループ構成メンバーより、主に4団体(Silva、湘南の凪、横須賀ヘーメット、研進)が協力し、
コロナ感染対策を講じながら植樹作業に励みました。残念ながら参加が叶わなかった方々の想いとご声援を胸に刻み、計画を完遂出来たことに感謝申し上げる次第です。
第19回湘南国際村めぐりの森植樹事業暫定計画書(2020.9.1)
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 湘南国際村めぐりの森(横須賀市)では、バブル期の開発により緑を失っていた荒地が、継続的な植樹により自然の森の姿を取り戻しています。地球温暖化や異常気象への対策として、二酸化炭素(CO2)の吸収及び防災面においても、森林の再生は意義深いものがあります。
 宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱される「その土地本来の樹種(潜在自然植生)」の広葉樹を多種類選択して混植・密植しますが、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が手掛けた苗木を優先利用頂いており、今回も合計700本の苗木を提供させて頂きました。下記の企業・団体様並びにご支援頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。

            協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順) 
  三井住友海上火災保険株式会社
  MS&ADゆにぞんスマイルクラブ  
 苗木200本をご購入の上ご提供。
  三機工業株式会社  苗木200本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  株式会社サン・ライフ  苗木200本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  大樹生命保険株式会社  苗木100本を進和学園「いのちの森づ くり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  本田技研工業株式会社  労務工賃を進和学園「いのちの森づ くり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  株式会社ホンダロジスティクス  労務工賃を進和学園「いのちの森づ くり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。

(注)苗木本数は、進和学園の標準価格にて換算した本数です。また、上記には、横浜ゴム(株)の社員の皆様が栽培された幼苗を進和学園にご寄贈頂き、栽培を引き継がせて頂いた苗木(タブノキ、ヤブツバキ)が合計126本含まれています。重ねて感謝申し上げます。
⇒ 横浜ゴム(株)様との連携取り組み(ご寄贈苗木の活用)
第19回湘南国際村植樹作業実績一覧hp.jpg【植樹作業報告】
 2020年11月13日(植樹作業開始/植樹134本)  2020年11月20日(植樹106本)  
 2020年11月27日(植樹84本)
【関連資料】
 進和学園「いのちの森づくり」プロジェクト   進和学園「いのちの森づくり友の会」基金

第19回湘南国際村めぐりの森植樹事業が始動!~ コロナ禍での分散実施 ~

2020/11/14

 第19回湘南国際村めぐりの森植樹事業は、2020年11月13日に植樹作業の初日を迎えました。コロナ禍に伴い、恒例の一般公募による植樹祭は見送られ、春と同様に代替策として協働参加型めぐりの森づくり推進会議/混植・密植方式植樹推進グループの日中活動に落とし込んで複数回に分けて植樹して参ります。C地区と呼ばれる横須賀市道沿いの傾斜地に新たに1,000本の植樹を計画しています。
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 初日は天候にも恵まれ、参加メンバーの4団体(Silva、湘南の凪、横須賀ヘーメット、研進)が協力し、
コロナ感染対策を遵守しながら、タブノキの苗木134本を植えることが出来ました。残念ながら植樹活動への参加が叶わなかった多くの皆様の想いとご声援を胸に刻み、植樹に従事出来ることに感謝申し上げる次第です。
 湘南国際村めぐりの森(横須賀市)では、バブル期の開発により緑を失っていた荒地が、継続的な植樹により自然の森の姿を取り戻しています。地球温暖化や異常気象への対策として、二酸化炭素(CO2)の吸収及び防災面においても、健全な森林の再生は意義深いものがあります。
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 宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱される「その土地本来の樹種(潜在自然植生)」の広葉樹を多種類選択して混植・密植しますが、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が栽培した苗木を優先利用頂いており、今回も合計700本の苗木を提供させて頂きます。ご支援下さっている企業・団体様(下記予定)並びに多くの皆様に厚く御礼申し上げます。

         協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順) <予定>
  三井住友海上火災保険株式会社
  MS&ADゆにぞんスマイルクラブ
 苗木200本をご購入の上ご提供。
  三機工業株式会社  苗木200本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  株式会社サン・ライフ  苗木200本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  大樹生命保険株式会社  苗木100本を進和学園「いのちの森づ くり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  本田技研工業株式会社  労務工賃を進和学園「いのちの森づ くり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  株式会社ホンダロジスティクス  労務工賃を進和学園「いのちの森づ くり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。

(注)上記の苗木本数は、進和学園の標準価格にて換算した本数です。
また、上記には、横浜ゴム(株)の社員の皆様が栽培された幼苗を進和学園にご寄贈頂き、栽培を引き継がせて頂いた苗木(タブノキ等)が相当数含まれています。重ねて感謝申し上げます。
横浜ゴム(株)様との連携取り組み(ご寄贈苗木の活用)
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第19回湘南国際村めぐりの森植樹事業暫定計画書(2020.9.1)
【植樹作業報告】
2020年11月13日(植樹作業開始/植樹134本) 

進和学園「いのちの森づくり」プロジェクト   進和学園「いのちの森づくり友の会」基金

どんぐりブラザーズ ミニ植樹祭

2020/11/06

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 2020年11月6日(金)、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において、毎週金曜日に実施している日中活動の一環としてミニ植樹祭を計画し、苗木22種類200本を植樹しました。「どんぐりブラザーズ」の湘南の凪(えいむ&mai!えるしい)、横須賀ヘーメット、進和学園の3法人4施設に加え、研進メンバーを合わせ20名が参加。お互いの交流を深めながら、楽しく充実した日中活動となりました。
 苗木提供は、(株)サン・ライフ様の「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄付を活用させて頂きました。また、労務工賃については、平塚信用金庫様、(有)熊沢商店様、(有)石田電設様、(株)建新様、ホーム建創(株)様からのご寄付を活用させて頂きました。各社様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。
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湘南国際村めぐりの森「どんぐりブラザーズミニ植樹祭」報告書(2020.11.6) 

第18回湘南国際村めぐりの森植樹事業 ~ 分散実施で目標達成!~

2020/06/27

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 第18回湘南国際村めぐりの森植樹祭(2020年5月10日)は、新型コロナウイルス感染拡大のため中止され、代替策として協働参加型めぐりの森づくり推進会議/混植・密植方式植樹推進グループの日中活動に落とし込み、何回にも分散させて合計2,815本の植樹を実施することとしました。4月末から約2ヶ月をかけて作業を行ない、今般、私共にて用意させて頂いた31種類2,500本の植樹目標を達成することが出来ました。
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 構成メンバーの4団体(Silva、湘南の凪、進和学園、研進)が中心に協力し、第1期の5月連休中に植樹した苗木1,002本に続いて、第2~3期は、1回当たり80~200本を段階的に植えました。暫定
計画書に定めたコロナ感染対策を遵守しながらの異例の作業でしたが、何とか遣り遂げることが出来たことを嬉しく思います。今回、残念ながら植樹祭への参加が叶わなかった多くの皆様の想いとご声援が、私達に力を授け後押し下さったものと心より感謝申し上げます。
 第18回湘南国際村めぐりの森植樹実績一覧表hp1MG_1700 (002).jpg
 湘南国際村めぐりの森(横須賀市)では、バブル期の開発により緑を失っていた荒地が、これまでに6万本以上の植樹により本来の森の姿を取り戻しています。地球温暖化や異常気象への対策として、二酸化炭素(CO2)の吸収固定及び防災面にも資する植樹活動は意義深いものがあります。以前は見られなかった昆虫や野鳥、小動物も増えて自然環境保全の効果は確実に現れています。皆で植樹hpIMG_7459.jpg
 宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が指導されて来た「その土地本来の樹種(潜在自然植生)」の広葉樹を多種類選択して混植・密植しますが、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が栽培した苗木を優先利用頂いており、今回も合計2,500本の苗木を提供させて頂きました。ご支援下さっている企業・団体並びに多くの皆様に重ねて御礼申し上げます。
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「どんぐりブラザーズ」が手掛けた苗木の提供については、下記企業・団体様のご協賛により実現しました。この植樹活動は、自然環境保全や防災に加え、障害者の自立・就労支援にも繋がっています。
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第18回湘南国際村めぐりの森植樹事業暫定計画書(2020.4.23)
【植樹作業報告】
 第1期:2020年4月28日(苗木1,002本納品)
 第2期:2020年5月20日(植樹157本)5月22日(植樹167本)5月27日(植樹112本)
 第3期:2020年6月3日(植樹112本)6月12日(植樹84本)6月24日(植樹84本)
     6月26日(植樹100本)
進和学園「いのちの森づくり」プロジェクト   進和学園「いのちの森づくり友の会」基金

第18回湘南国際村めぐりの森植樹事業 ~ 第1弾 苗木1,002本を納品! ~

2020/04/29

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 新型コロナウィルス感染拡大により、第18回湘南国際村めぐりの森植樹祭(2020年5月10日)は、残念ながら「中止」となりました。これに代わり、協働参加型めぐりの森づくり推進会議/混植・密植方式植樹推進グループの日中活動に落とし込み、4~7月の間に段階的に分散させて合計2,800本の苗木を植樹する暫定計画が策定されました。
 これに基づき、2020年4月28日、グループ・メンバーである4団体(Silva、湘南の凪、進和学園、研進)が協力して、第1弾の苗木9種類1,002本の納品作業を実施しました。緊急事態宣言が発せられており、計画書に盛られたコロナ感染対策に万全を期して、選抜メンバー9名がチームワークを発揮して無事に作業を終えることが出来ました。植樹作業については、グループ・メンバーのSilva様が中心となり、連休中の3日程を充てて実施する予定です。
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 湘南国際村めぐりの森(横須賀市)においては、開発用地として緑を失っていた荒地が、これまでに5万8,000本以上の苗木を植えることにより本来の森の姿を取り戻しています。地球温暖化や異常気象への対策として、二酸化炭素(CO2)の吸収固定、並びに防災にも資する植樹活動は、ささやかながらプラスのエコ取り組みとして意義深いものと言えます。
 今回、一般公募による恒例の植樹祭の開催は叶いませんでしたが、形を変えて当初予定の植樹を実践して行く計画です。宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が指導されて来た「その土地本来の樹種(潜在自然植生種)」の広葉樹を多種類選択して混植・密植します。本植樹事業においては、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が栽培した苗木を優先利用頂いており、ご支援下さっている企業・団体、並びに関係の皆様に心より感謝申し上げます。

第18回湘南国際村めぐりの森植樹事業暫定計画書(2020.4.23) 
第18回湘南国際村めぐりの森植樹事業/第1弾:苗木納品報告(2020.4.28)  
進和学園「いのちの森づくり」プロジェクト   進和学園「いのちの森づくり友の会」基金

第17回湘南国際村めぐりの森植樹祭

2019/11/17

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 2019年11月17日(日)、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において、260名以上が集い第17回目の植樹祭を開催しました。開発用地として緑を失っていた荒地が、これまでに5万8,000本以上の苗木を植えることにより本来の森の姿を取り戻しています。地球温暖化や異常気象による災害への対策として、二酸化炭素(CO2)の吸収、並びに防災面にも資する植樹活動は、ささやかながらプラスのエコ取り組みとして意義深いものと言えます。
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 今回も、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が指導されて来た「その土地本来の樹種(潜在自然植生種)」の広葉樹33種類を選び、1,140本の苗木を混植・密植方式により植えました。急斜面での作業は楽ではありませんでしたが、6班に分かれて皆で力を合わせて予定通りの植樹を行うことが出来ました。
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 植樹においては、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が栽培した苗木を優先して、合計665本をご利用頂きました。今回、下記2社様のご支援・協賛を得て提供させて頂きました。植樹を通じた環境保全並びに障害者の自立就労支援にも繋がり、心より感謝申し上げます。

                 協賛企業・団体(敬称略)
 三機工業(株)  苗木580本を「いのちの森づくり友の会」へのご寄附を通じ
 て提供。この日、内500本を植樹。残りは別途植樹予定。 
 三井住友海上火災保険(株)  苗木200本をご購入の上ご寄贈。
 この日、内165本を植樹。残りは別途植樹予定。 

 また、上記苗木には、横浜ゴム(株)、tvk(テレビ神奈川)、(株)家具の大正堂の社員の皆様が栽培した幼苗を、進和学園にご寄贈頂き栽培を引き継がせて頂いた苗木が一部含まれています。重ねて御礼申し上げます。
   三井住友海上hpIMG_6456.jpg
進和学園「いのちの森づくり」プロジェクト   進和学園「いのちの森づくり友の会」基金

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モッチの樹プロジェクト&どんぐりブラザーズ ミニ植樹祭

2019/10/29

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 2019年10月28日、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において「モッチの樹プロジェクト&どんぐりブラザーズ ミニ植樹祭」を開催しました。
 アマチュア・トップ・ゴルファーの望月優花さんとそのお仲間が主催する「チャリティー・ゴルフ・コンペ/GOLDIES CHARITY CUP」の収益の一部を、進和学園「いのちの森づくり友の会」にご寄附頂き、苗木代金に充当して植樹を行い自然環境保全及び障害者の就労支援に貢献する取り組みです。ゴルフは、森林や自然に対して犠牲を強いているとの認識から「モッチの樹プロジェクト」を立ち上げ、チャリティー・ゴルフの収益を還元して、障害のある方達が栽培した苗木を利用して植樹活動を実践されています。
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 今回のミニ植樹祭は、当初、10月11日に予定していましたが、台風19号及び21号の影響により2回の日程変更を経て行いました。スケジュールの関係で、あいにく望月様他の皆様の参加は叶わず、福祉施設の「森づくり」チーム「どんぐりブラザーズ」の日中活動として実施させて頂きました。湘南の凪(mai!えるしい)、横須賀ヘーメット、進和学園の3施設及び研進メンバーの17名で協力して植樹を行いました。自然種の樹種22種類120本の苗木を植えましたが、その内、112本が、チャリティー・ゴルフの収益からご寄贈頂いたものです。望月優花さんはじめ「モッチの樹プロジェクト」の皆様のご支援による植樹は今回で3回目、累計植樹本数は288本となりました。本取り組みに、深く敬意を表すると共に心より感謝申し上げる次第です。

【モッチの樹プロジェクト関連の植樹実績】
 ① 高尾小仏植樹祭     75本植樹 (2018年  9月23日)
 ② 湘南国際村めぐりの森 101本  〃  (2019年  3月27日)
 ③   同上       112本  〃  (2019年10月28日)
             累計:288本  〃
 *チャリティー・ゴルフ・コンペに参加された方お1人につき苗木1本分の金額を進和学園
 「いのちの森づくり友の会」基金にご寄附頂いています。厚くお礼申し上げます。

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第16回湘南国際村めぐりの森植樹祭

2019/05/13

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 掲題植樹祭が、2019年5月12日(日)、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において500名以上が集い大盛況の内に開催されました。今回も、「その土地本来の木による本物の森」を再生すべく、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱される潜在自然植生に基づく広葉樹33種類、4,000本の苗木を密植・混植しました。リハビリ療養を続けておられる宮脇先生も車椅子で参加され、ステージから力強くご挨拶されました。久し振りに先生をお迎えし、スタッフ一同も気合を入れて臨みました。
宮脇先生ご指導 IMG_5102.jpg
 今回の植樹地は、10区画の内9区画は急斜面で、幅1.5m/横幅約40mという細長い地形で導線も限られていたため、参加された皆様が所定の植樹地に入り作業を開始するまで時間を要しました。また、身動きが制約されることから、作業も容易ではありませんでしたが、お互いに声を掛けて協力し合い、苗木やマルチング材の稲わらは、バケツリレー方式で運ぶことにより、無事に植樹を行うことが出来ました。自然の大切さや命の尊さを感じる貴重な体験となったのではないでしょうか。作業を終えた皆様の爽やかな笑顔が弾けました。
 有り難いことに、今回も、「どんぐりブラザーズ」(進和学園、湘南の凪、横須賀ヘーメット他)が栽培した苗木を多数ご利用頂きました。皆様と親しく交流を図りながら、自然と触れ合う素晴らしい時間を共有しました。ご参加下さった皆様はじめご支援頂いた企業・団体、関係の皆様に心より感謝申し上げます
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 本植樹祭も、多くの皆様から温かいご支援を賜りました。苗木の提供については、下記企業・団体様(敬称略)のご協賛により実現しました。湘南国際村での植樹活動は、自然環境保全や防災に加え、情操教育や啓蒙活動、そして、障害者の自立・就労支援にも繋がっています。皆様のご理解ご支援に厚く御礼申し上げます。

                協賛企業・団体(敬称略)
 (株)サン・ライフ  苗木1,291本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金 へのご寄附を通して提供。
 三機工業(株)  苗木688本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金 へのご寄附を通して提供。
 公益財団法人
  鎮守の森のプロジェクト
 苗木666本をご購入頂き提供。
(湘南国際村めぐりの森 混植・密植グループを通してご発注)
 大樹生命保険(株)  苗木444本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金 へのご寄附を通して提供。
 本田技研工業(株)  苗木300本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金 へのご寄附を通して提供。
 (株)ホンダロジスティクス  苗木300本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金 へのご寄附を通して提供。
 三井住友海上火災保険(株)  苗木200本をご購入頂き提供。
 (株)トヤマ  苗木111本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金 へのご寄附を通して提供。

*また、上記の苗木には、下記企業様(敬称略)が栽培された幼苗を進和学園にご寄贈頂き、栽培
 を引き継がせて頂いた苗木が相当数含まれています。重ねて感謝申し上げます。
  横浜ゴム(株)/ (株)テレビ神奈川/(株)家具の大正堂
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    第16回湘南国際村めぐりの森植樹祭(案内チラシ)

第16回湘南国際村めぐりの森植樹祭準備作業  ~ 皆で力を合わせて! ~

2019/05/12

     *** 植樹祭の準備作業の様子 2019年5月9日 ***

説明hpIMG_5036.jpg第16回湘南国際村めぐりの森植樹祭(4,000本植樹予定)が3日後に迫った5月9日(木)、「どんぐりブラザーズ」(湘南の凪・横須賀ヘーメット・進和学園)及び研進スタッフは、植樹祭の準備作業に参加しました。
本植樹祭のプロジェクト・リーダーである川下都志子様(一般社団法人Silva代表)のご指導の下、ボランティアの皆様とご一緒に、総勢30名が力を合わせ、トラックからの苗木の荷卸し、樹種別の仕分けと配置等の作業に励みました。10区画の内、9区画は斜面で、苗木を運び上げて配置することは容易ではありませんが、幾つかの班に分かれてチームワークを発揮、「どんぐりブラザーズ」が栽培した苗木も多数ご利用頂いており、植樹祭本番に向けて高まる期待と喜びをひしひしと感じながら、充実した日中作業となりました。
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「どんぐりブラザーズ」メンバーの労賃は、多くの皆様からの進和学園「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄附を原資として、最低賃金の50%以上が還元されます。ご支援を頂いている皆様に心より感謝申し上げる次第です。

モッチの樹プロジェクト&どんぐりブラザーズ ミニ植樹祭

2019/03/27

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 2019年3月27日(水)、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において「モッチの樹プロジェクト&どんぐりブラザーズ ミニ植樹祭」が開催されました。
 アマチュア・トップ・ゴルファーの望月優花さんとそのお仲間が主催する「チャリティー・ゴルフ・コンペ/GOLDIES CHARITY CUP」の収益の一部を、進和学園「いのちの森づくり友の会」にご寄附頂き、苗木代金に充当して植樹を行い自然環境保全及び障害者の就労支援に貢献する取り組みです。ゴルフは、森林や自然に対して犠牲を強いているとの認識から「モッチの樹プロジェクト」を立ち上げ、初回チャリティー・コンペの収益の一部を還元して、障害のある方が栽培した苗木75本を「高尾小仏植樹祭」(2018年9月23日)に提供頂きました。今回は、第2回目のチャリティー・ゴルフ・コンペに基づく植樹イベントで、湘南国際村めぐりの森での開催となりました。
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 福祉施設間の「森づくり」チーム「どんぐりブラザーズ」からは、湘南の凪(えいむ/mai!えるしい)、横須賀ヘーメット、進和学園の3法人4施設が参加、本イベントを仲介させて頂いた研進スタッフも合わせ26名が集いました。皆で力を合わせ、自然種の樹種16種類120本の苗木を植えました。その内、101本が、チャリティー・ゴルフの収益からご寄贈頂いたものです。望月優花さんはじめ「モッチの樹プロジェクト」の皆様によるご支援に深く敬意を表すると共に心より感謝申し上げる次第です。皆さんの笑顔が弾け温かい交流の輪が拡がりました。次回の植樹祭での再会が楽しみです!
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  「モッチの樹プロジェクト&どんぐりブラザーズ ミニ植樹祭」報告書
    (協働参加型めぐりの森づくり推進会議)

第15回湘南国際村めぐりの森植樹・育樹祭

2018/11/05

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 2018年11月4日(日)、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において、約160名が集い第15回目となる植樹・育樹祭を開催しました。開発用地として緑を失っていた荒地が、これまでに5万本以上の自然種の苗木を植えることにより本来の森の姿を取り戻しています。地球温暖化への対策として、二酸化炭素(CO2)の吸収に資する植樹は、ささやかながら意義深く有効なエコ活動と言えます。
開会式hpIMG_4028.jpg
 この日、私達は、皆で力を合わせ、次の二つの作業に励みました。
①大地再生箇所への植樹:
 水脈誘導/土壌生物活用/炭・枯草等による土壌改良(通気浸透水脈改善)を施した手造り地盤
 に「その土地本来の樹種」の広葉樹を複数選択して、500本の苗木を混植・密植しました。
 植樹地が縦に長く周囲のスペースが狭いことから、マルチング材の稲わらを1~4班の全員でリ
 レー方式で運ぶ等、チームワークを発揮して作業を行いました。

②前年度植樹地の育樹:
 前年に植樹した場所を中心に、雑草を除去する育樹作業を短時間ですが実施しました。植樹後2
 ~3年間は、小さな苗木よりも雑草の生長が早く日照を遮ってしまうことから、育樹(除草)作
 業が必要となります。地盤が固い湘南国際村では、通常より苗木の生長が遅く、その分、育樹期
 間も長期を要する状況です。
植樹hpIMG_4066.jpg  
 植樹においては、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が栽培した苗木を優先して活用頂きました。今回、下記2社様のご支援・協賛を得て提供させて頂きました。植樹を通じた環境保全並びに障害者の自立就労支援にも繋がり、心より感謝申し上げます。

                 協賛企業・団体(敬称略)
 三機工業(株)  苗木550本を「いのちの森づくり友の会」へのご寄附を通じ
 て提供。この日、内400本を植樹。残りは別途植樹予定。 
 三井住友海上火災保険(株)  苗木200本をご購入の上ご寄贈。
 この日、内100本を植樹。残りは別途植樹予定。 

 また、上記苗木には、横浜ゴム(株)、tvk(テレビ神奈川)、(株)家具の大正堂の社員の皆様が栽培した幼苗を、進和学園にご寄贈頂き栽培を引き継がせて頂いた苗木が含まれています。重ねて御礼申し上げます。
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参考:第15回湘南国際村めぐりの森植樹・育樹祭のご案内(PDF)

植樹祭の準備/苗木を搬送

2018/11/02

準備hpIMG_4000.jpg2018年11月2日(金)、翌々日に開催される第15回湘南国際村めぐりの森植樹祭で植える予定のポット苗28種類500本を、進和学園(平塚市)からトラックで納品させて頂きました。
今回も、障害のある方達が栽培した苗木を優先的にご利用頂くことが叶いました。手塩にかけた苗木の出荷は、一同の働きが報われる大変嬉しい瞬間です。
「協働参加型湘南国際村めぐりの森づくり推進会議」混植・密植方式植樹推進グループの一般社団法人Silva,(社)湘南の凪、(社)進和学園&(株)研進、そして、地元の福祉施設(社)横須賀ヘーメット他のメンバーが集い、苗木をトラックから降ろして植樹地へ運ぶ作業をはじめ諸準備を行いました。快晴の秋空の下、皆で力を合わせて爽やかな汗を流しました。 
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第14回湘南国際村めぐりの森植樹・育樹祭

2018/05/15

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掲題イベントが、2018年5月13日(日)、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において約300名が集い盛況の内に開催されました。今回も、「その土地本来の木による本物の森」を再生すべく、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱される潜在自然植生に基づく広葉樹28種類、2,000本の苗木を密植・混植しました。
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また、昨年の春に植樹した場所のメンテナンスとして、雑草を取り除く「育樹」作業も並行して実施しました。植樹後、数年間は、雑草を除去しないと日照が遮られたり、厄介な蔓(つる)性植物の被圧により苗木の生長が阻害されてしまいます。抜き取った雑草も地球資源として、苗木の根元に敷いてマルチング材(保湿・肥料等)として活かされます。   
有り難いことに、本植樹祭においても、「どんぐりブラザーズ」(進和学園、湘南の凪、横須賀ヘーメット他)が手掛けた苗木を多数ご利用頂きました。植樹及び育樹グループに分かれて、皆様と交流を図りながら自然と触れ合う貴重な時間を共有しました。ご参加下さった皆様はじめご支援頂いた企業・団体、関係の皆様に心より感謝申し上げます
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「どんぐりブラザーズ」が手掛けた苗木は、合計1,800本をご利用頂きましたが、下記企業・団体様(敬称略)のご支援ご協賛により実現しました。湘南国際村での植樹活動は、自然環境保全に加え、子供達の情操教育や障害者の自立・就労支援にも繋がっています。皆様のご理解ご支援に厚く御礼申し上げます。

                協賛企業・団体(敬称略)
 公益財団法人
  鎮守の森のプロジェクト
 苗木666本をご購入の上ご寄贈。
(湘南国際村めぐりの森 混植・密植グループを通してご発注)
 (株)サン・ライフ  苗木500本を進和学園「いのちの森づくり友の会」基金
 へのご寄附を通してご寄贈。
 三機工業(株)  苗木500本を進和学園「いのちの森づくり友の会」基金
 へのご寄附を通してご寄贈。
 三井住友海上火災保険(株)  苗木200本をご購入の上ご寄贈。
 この日、内34本を植樹。残りは別途植樹予定。
 一般社団法人 Silva  苗木100本をご購入の上ご寄贈。

*また、上記の苗木には、下記企業様(敬称略)が栽培された幼苗を進和学園にご寄贈頂き、栽培
 を引き継がせて頂いた苗木が相当数含まれています。皆様のご厚意に重ねて感謝申し上げます。
  横浜ゴム(株)/ (株)テレビ神奈川/(株)家具の大正堂

*植樹祭の詳細(案内チラシ)
  ⇒
 第14回湘南国際村めぐりの森植樹・育樹祭(2018.5.13)

    *** 植樹祭の準備作業の様子 2018年5月11日 ***
植樹祭の2日前、一般社団法人Silva代表の川下都志子様の指導の下、「どんぐりブラザーズ」(湘南の凪・横須賀ヘーメット・進和学園)及び研進スタッフが集合して、苗木やマルチング材料の稲ワラの搬入・配置等の準備作業に爽やかな汗を流しました。
テレビ神奈川の取材も入り、本番の植樹祭を控え期待と喜びを抱きながらの楽しい日中作業を経験しました。
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tvk(テレビ神奈川)ニュースハーバー特集!/2017秋 湘南国際村めぐりの森 植樹・育樹祭

2017/11/11

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  こちらをクリック!拡大してご覧下さい。
    ⇒ tvkニュースハーバー特集「2017秋 湘南国際村めぐりの森 植樹・育樹祭」
tvk(テレビ神奈川)の番組「ニュースハーバー」において「2017秋 湘南国際村めぐりの森植樹・育樹祭」(11月5日)の模様が紹介されました。
三浦半島のほぼ中央、広葉樹林の森が広がる地域に、バブル期に開発が入り森が失われてしまった場所にある湘南国際村めぐりの森。この地域を、本来の自然豊かな森に再生しようと、毎年行われている植樹活動を特集し報じました。進和学園&研進は、本活動のプロジェクト・メンバーとして参加しています。
今般、約130名が参加した植樹&育樹イベントの狙いや意義を分かり易く紹介。主催者の協働参加型めぐりの森づくり推進会議/混植・密植植樹推進グループの川下都志子グループ長(NPO法人Silva)のインタビュー及び苗木の栽培に励む「どんぐりブラザーズ」(連携福祉施設)の一員である(社)湘南の凪えいむの取り組みに加え、参加者の声や感想も交えて伝えています。
今回、自然種の苗木620本が植樹されましたが、多くの皆様のご支援を得て、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」が手掛けた苗木を多数ご利用頂きました。テレビ・ニュースで取り上げて頂いたことは、一同の「働く喜び」「役立つ喜び」に直結するものと感謝申し上げます。

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進和学園「いのちの森づくり」プロジェクト    湘南国際村めぐりの森

第13回 2017秋 湘南国際村めぐりの森 植樹・育樹祭

2017/11/05

2017年11月5日(日)、快晴の秋空の下、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において、約130名が集い植樹・育樹祭を開催しました。開会式では、本プロジェクトの趣旨説明に続いて、この活動をご指導され、目下リハビリ療養中の宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)からの祝辞録音メッセージも披露されました。
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植樹hpIMG_0707.jpg開発用地として緑を失っていた荒地が、多くの自然種の樹種を植えることにより本来の森の姿を取り戻しています。地球温暖化への対策として、二酸化炭素(CO2)の吸収に資する植樹は、ささやかながら意義深く有効なエコ活動と言えます。
この日、私達は、次の二つのグループに分かれて、参加者間の交流を図りながら力を合わせ「自然の森」を育む活動に爽やかな汗を流しました。
①大地再生箇所への植樹:
 水脈誘導/土壌生物活用/炭・枯草等による土壌改良(通気浸透水脈改善)を施した手造り地盤
 に「その土地本来の樹種」の広葉樹を複数選択して、620本の苗木を混植・密植しました。
②前年度植樹地の育樹:
 前年に植樹したC地区の道路沿いエリアのメンテナンス作業として、雑草を除去する育樹作業を
 行いました。(植樹後2~3年間は、小さな苗木よりも雑草の生長が早く日照を遮ってしまうこ
 とから、育樹(除草)作業が必要となります。地盤が固い湘南国際村では、通常より苗木の生長
 が遅く、その分、育樹期間も長期を要する状況です)
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①の大地再生箇所において、有り難いことに、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が栽培した苗木を活用頂きましたが、下記4団体様のご支援・協賛を得て提供させて頂きました。植樹を通じた環境保全並びに障害者の自立就労支援にも繋がり、心より感謝申し上げます。 

                協賛企業・団体(敬称略)
 三機工業(株)  苗木300本を「いのちの森づくり友の会」への
 ご寄附を通じてご提供。 
 NPO法人 Silva  苗木222本をご購入の上ご寄贈。
 三井住友海上火災保険(株)  苗木200本をご購入の上ご寄贈。
 この日、内50本を植樹。残りは別途植樹予定。 
  NPO法人GoodDay  苗木114本をご購入の上ご寄贈。
 この日、内48本を植樹。残りは別途植樹予定。

 また、上記苗木には、横浜ゴム(株)、tvk(テレビ神奈川)、(株)家具の大正堂の社員の皆様が栽培した幼苗を、進和学園にご寄贈頂き栽培を引き継がせて頂いた苗木が相当数含まれています。重ねて御礼申し上げます。
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(注)湘南国際村における補植:

今秋も、三井住友海上火災保険(株)様、NPO法人GoodDay様他の協賛を得て、合計438本の苗木を補植する予定です。これまでの累計植樹本数は約52,000本、2013年から着手した補植は約4,300本で比率は約8%です。逗子泥岩の固い地盤、強風の沿岸域という厳しい条件を克服し、90%以上の苗木が活着し生長は緩やかですが着実に根付いています。宮脇昭先生が提唱される潜在自然植生による密植・混植方式の成果が確認出来ます。
  案内チラシ
   ⇒ 2017秋 湘南国際村めぐりの森 植樹・育樹祭のご案内

2017秋シーズン 育樹(除草)作業を開始!~ 湘南国際村めぐりの森 ~

2017/09/20

雑草hpIMG_9990.jpg湘南国際村めぐりの森(横須賀市)は、官民一体のプロジェクトとして、2009年より森林再生に取り組んでいます。これまで5万本近くの自然種の苗木が植樹され、私達が育てた苗木は3万本以上が活用されています。
「どんぐりブラザーズ」の一員である「湘南の凪」及び「横須賀ヘーメット」の皆さんと研進スタッフが協力して、原則、毎週金曜日に育樹(除草)作業を実践しています。今秋も、広大な植樹地にメンバーの笑顔が弾けます!    
     
  育樹hp2IMG_0047.jpg
参考:作業記録「湘南国際村めぐりの森・育樹作業」(2017.9.15)
   作業記録 レナフォ主催「湘南国際村めぐりの森・育樹作業」(2017.9.20)

第12回湘南国際村めぐりの森植樹祭

2017/05/15

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掲題植樹祭が、2017年5月14日(日)、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において約400名が集い盛況の内に開催されました。今回も、「その土地本来の木による本物の森」を再生すべく、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱される潜在自然植生に基づく広葉樹20種類以上、3,580本の苗木を密植・混植しました。   
開会式hpIMG_8774.jpg有り難いことに、本植樹祭においても、「どんぐりブラザーズ」(進和学園、湘南の凪他)が手掛けた苗木を多数ご利用頂きました。ご支援ご協力下さった企業・団体様はじめ関係の皆様に、心より感謝申し上げます
前日の大雨から天候も回復し、絶好の植樹日和となりました。午前中は、従来通りの地盤造成を施した道路沿いのなだらかな斜面に、午後からは、大地再生箇所(2016年秋に水脈づくりをした場所)に植樹。特に、大地再生箇所での植樹は今回が初めてとなります。コストを抑え実効を目指す新手法による密植・混植方式にも大きな期待が寄せられています。
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進和学園のブースでは、私達の「いのちの森づくり」プロジェクトの紹介、並びに、人気の「湘南みかんぱん」や森づくりTシャツ、宮脇先生手漉きハガキ等の「森づくりグッズ」も販売させて頂きました。多くの皆様との交流の輪が広がり、楽しく充実した休日を過ごすことが出来ました。
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大地再生箇所植樹hpIMG_8834.jpg

*「どんぐりブラザーズ」が手掛けた苗木は、合計3,080本をご利用頂きましたが、下記
 企業・団体様(敬称略)のご支援ご協賛により実現しました。厚く御礼申し上げます。
  三機工業株式会社(進和学園いのちの森づくり友の会基金よりご協力):1,400本
  株式会社サン・ライフ( 同 上 ):1,200本

  本田技研工業株式会社( 同 上 ):169本
  三井住友海上火災保険株式会社:200本
  国際ソロプチミスト横須賀:111本
*また、上記の苗木には、下記企業様(敬称略)が栽培された幼苗を進和学園にご寄贈頂き、栽培
 を引き継がせて頂いた苗木が相当数含まれています。皆様のご厚意に重ねて感謝申し上げます。
  横浜ゴム(株)/ (株)テレビ神奈川/(株)家具の大正堂
 

*植樹祭当日の模様がtvk(テレビ神奈川)のニュース番組で放映されました。
  YouTubeより閲覧下さい。
         201505tvk湘南国際村植樹hp.png 
*植樹祭の詳細(案内チラシ)
  ⇒
 「第12回湘南国際村めぐりの森植樹祭(2017.5.14)」
*植樹祭準備作業レポート
  ⇒ 湘南国際村めぐりの森植樹祭準備作業~どんぐりブラザーズ集合~(2017.5.12)

湘南国際村めぐりの森植樹祭準備作業 皆で頑張りました!

2017/05/13

大地再生hpIMG_8720.jpg
2017年5月12日、第12回湘南国際村めぐりの森植樹祭(5月14日)を2日後に控え、事前の準備作業を行いました。次の3つのグループに分かれて、それぞれの作業に励みました。
(1)道路沿い2,500本植樹予定地
 ①藁縄づくり(マルチング材の稲藁を留めるための資材づくり)
 ②苗木の仕分け(22種類の広葉樹を植樹地に混植するための仕分け)
(2)大地再生箇所1,000本植樹予定地
 ①地盤づくり(植樹地の地盤を剣スコで掘り起こす作業)
 ②苗木の配置(28種類の広葉樹を植樹地に混植するための配置)
(3)育樹(除草)作業
 前年度植樹地の雑草の除去(雑草は抜いて苗木の根基に置いて肥料とします)
NPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)の植生工学士の皆さんは上記(1)の作業を、一般社団法人Silvaさんは(2)を担当、そして、「どんぐりブラザーズ」(進和学園、湘南の凪、横須賀ヘーメット)及び研進スタッフは、(1)~(3)に分かれて、各団体の皆様と力を合わせて爽やかな汗を流しました。7月並みに気温が上昇し大変でしたが、熱中症にならぬよう水分補給に留意し、お互いに声を掛け合いながら、何とか予定通りに準備作業を終えることが出来ました。植樹祭当日、大勢の皆様とお目にかかれることを楽しみにしています。 
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*案内チラシはこちら ⇒ 「第12回湘南国際村めぐりの森植樹・育樹祭(2017.5.14)」

三機工業(株)様のご支援に感謝!~湘南国際村めぐりの森 植樹活動 ~

2017/02/16

三井グループの総合設備建設会社である三機工業(株)様は、CO2削減に資する環境保全活動として「SANKI YOUエコ貢献ポイント制度」を運営されています。この度、光栄なことに、同制度の支援対象に私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトを選定頂きました。私達の活動拠点の一つである湘南国際村めぐりの森における森林再生取り組みに、100万円(第11回)、146万4,900円(第12回)、合計246万4,900円をご寄附賜りました。2017年度の活動から、同地区における植樹用の苗木提供及び育樹(除草)作業をご支援頂く予定であり、心より感謝申し上げる次第です。
        三機工業様hp2IMG_6395.jpg
2016年9月7日、進和学園・研進の代表は、御礼方々、三機工業(株)様の本社(東京都中央区)を訪問、CSR推進本部の皆様に温かくお迎え頂きました。具体的な活動内容や今後の計画についてご説明申し上げ、親しく意見交換させて頂きました。
2017年2月15日、私達に加え、神奈川県政策局及びNPO法人国際ふるさとの森づくり協会の代表者にも同行頂き、これまでの活動実績及び2017年度の植樹計画に関してご説明申し上げました。
三機工業(株)様をはじめ、ご支援頂いている多くの皆様のご期待にお応え出来るよう、引き続き一同力を合わせて取り組んで参ります。

三機工業(株)様 ニュース・リリース(2017.2.15)
三機工業(株)様 ニュース・リリース(2016.9.8)

(注)私達は、「森づくり」に従事する福祉施設の仲間達「どんぐりブラザーズ」を結成。現在、
  苗木の栽培に6施設、育樹(除草)作業を含めると10以上の施設が参加しています。
  湘南国際村めぐりの森では、主に、次の3施設を利用する知的・精神障害のある方々が日々の
  活動に励んでいます。

   ①(福)進和学園・しんわルネッサンス
   ②(福)湘南の凪・えいむ
   ③(福)よこすか黎明会・横須賀ヘーメット

湘南国際村めぐりの森 2016秋 育樹イベント

2016/11/10


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2016年11月6日(日)、快晴の秋空の下、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において、130名以上が集い育樹イベントを開催しました。植樹後2~3年間は、小さな苗木よりも雑草の生長が早く日照を遮ってしまうことから、育樹(除草)作業が必要となります。地盤が固い湘南国際村では、通常より苗木の生長が遅く、その分、育樹期間も長期を要する状況です。「どんぐりブラザーズ」(連携福祉施設)が中心となり、毎年、春と秋に、延30日近くに及ぶ育樹作業を実践していますが、植樹地の拡大により負担も大きくなっています。
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この日、企業やボランティア団体、そして、福祉施設の仲間達がA地区と称される植樹地に集結、2013年に植樹したエリアにおいて、雑草の除去と苗木100本の補植作業に励みました。6班に分かれて皆で協力し合い、交流を図りながら
爽やかな汗を流しました。苗木の生長と参加された皆様の成長と発展を願い、集合写真撮影では「タブノキ!」の掛け声が広場に響き渡りました。昼休みも「森づくり」談義に花が咲き、来春の植樹祭での再会を約しました。
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尚、今秋、下記2団体様の協賛を得て、合計421本の苗木を補植(注)する予定です。植樹を通じた環境保全及び苗木の栽培に励む障害者の自立就労支援にも繋がり、心より感謝申し上げます。

                協賛企業・団体(敬称略)
  NPO法人GoodDay  「どんぐりブラザーズ」の苗木221本をご購入の上ご寄贈。
 この日、内50本を植樹。残りは別途植樹予定。
  三井住友海上火災保険(株)  「どんぐりブラザーズ」の苗木200本をご購入の上ご寄贈。
 この日、内50本を植樹。残りは別途植樹予定。

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(注)湘南国際村における補植:
これまでの累計植樹本数は約48,000本、2013年から着手した補植は約3,500本で比率は約7%です。逗子泥岩の固い地盤、強風の沿岸域という厳しい条件を克服し、90%以上の苗木が活着し生長は緩やかですが着実に根付いています。宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱される潜在自然植生による密植・混植方式の成果が確認出来ます。

案内チラシ ⇒ 湘南国際村めぐりの森 2016秋 育樹イベントのご案内
進和学園「いのちの森づくり」プロジェクト

tvk(テレビ神奈川)ニュースハーバー 特集「次世代に新たな森林を!」

2016/05/15

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 こちらをクリック!拡大してご覧下さい。
    ⇒ tvkニュースハーバー特集「次世代に新たな森林を!」
tvk(テレビ神奈川)の下記番組において「第11回湘南国際村めぐりの森 植樹・育樹祭」(5月8日)の模様が紹介されました。
三浦半島の要となる森を再生する官民協働取り組みを取材、約600名が参加した植樹イベントの意義を参加者へのインタビューを交えて報じました。
植樹祭を運営する川下都志子実行委員長(みんなの森づくり総研)、植樹を指導される国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)髙野義武理事長の解説や一般参加者の感想に加え、苗木の栽培に励む進和学園メンバーの声も紹介されました。
今回、22種類2,000本が植樹されましたが、多くの皆様のご支援を得て、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(連携福祉施設)が手掛けた苗木を多数ご利用頂きました。私共にとって大切なイベントでしたが、テレビ・ニュースで特集として取り上げて頂いたことは一同の「働く喜び」「役立つ喜び」に直結するものと嬉しく思います。
番組内容>
・放映:2016年5月13日(金) 18:00~
・番組:tvk(テレビ神奈川)ニュースハーバー 特集「次世代に新たな森林を!」
・インタビュー(敬称略):
 川下都志子(植樹実行委員長/みんなの森づくり総研)

   ⇒ 本植樹祭を通じて地域の環境保全を図る森林再生の意義について解説。
 髙野義武(国際ふるさとの森づくり協会理事長)
   ⇒ 「樹種の選定」が大切であること、その土地に合った樹種を多く選び密植・混植して
     生物多様性を育むことを強調!

 瀬戸利彦(進和学園しんわルネッサンス施設長)
   ⇒ 進和学園のモットー「働く喜び」「役立つ喜び」を実現する機会として植樹活動に取り
     組んでいることを紹介。

 大岩秀幸(進和学園・どんぐりグループ従業員)
   ⇒ 植樹活動を通じて多くの方々と交流しコミュニケーションが図れることや以前の自分
     と比べ穏やかになれたと披露。

進和学園「いのちの森づくり」プロジェクト    湘南国際村めぐりの森

第11回湘南国際村めぐりの森植樹祭

2024/01/02

集合写真撮影hpIMG_4844.jpg
掲題植樹祭が、2016年5月8日、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において約600名が集い開催されました。今回も、「その土地本来の木による本物の森」を再生すべく、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱される潜在自然植生に基づく広葉樹22種類、2,000本の苗木を密植・混植しました。
 開会式hpIMG_4832.jpg  
有難いことに今回も、「どんぐりブラザーズ」(進和学園、湘南の凪、横須賀ヘーメット)が手掛けた苗木を多数ご利用頂きました。ご支援ご協力頂いた企業・団体をはじめ関係の皆様に、心より感謝申し上げます
育樹hpIMG_4894.jpg午後からは、希望者を募り、以前、植樹した場所の育樹(除草)及び地盤改良のための水脈作り作業にもチャレンジ!作業を終えた皆さんの晴れやかな笑顔が印象的でした。
進和学園のブースでは、私達の「いのちの森づくり」プロジェクトの紹介、並びに、人気の「湘南みかんぱん」や森づくりTシャツ、宮脇先生手漉きハガキ等のお馴染みの「森づくりグッズ」も販売させて頂き、多くの皆様との交流も叶いました。湘南国際村での「森づくり」の輪が、毎年、着実に拡がっていることを実感し嬉しく思います。

*「どんぐりブラザーズ」が手掛けた苗木は、合計1,790本をご利用頂きましたが、下記
 企業・団体様(敬称略)のご支援ご協賛により実現しました。厚く御礼申し上げます。
  株式会社サン・ライフ(進和学園いのちの森づくり友の会基金よりご協力):1,190本

  本田技研工業株式会社(進和学園いのちの森づくり友の会基金よりご協力):300本
  三井住友海上火災保険株式会社:200本
  ライオンズクラブ330-B9R-2Z:100本
*また、上記の苗木には、下記企業様(敬称略)が栽培された苗木を進和学園にご寄贈頂き、栽培
 を引き継がせて頂いた苗木が含まれています。皆様のご厚意に重ねて感謝申し上げます。
  横浜ゴム(株):810本
  (株)テレビ神奈川:195本

*案内チラシはこちら ⇒ 「第11回湘南国際村めぐりの森植樹・育樹祭(2016.5.8)」
*AOI Pro. 動画配信 ⇒ 第11回湘南国際村めぐりの森植樹・育樹祭
*その他写真も含めてご覧下さい。⇒ Photo Album Chart (2016.5.8)
*開催結果と次回予告 ⇒ 「第11回湘南国際村めぐりの森植樹・育樹祭の開催結果と次回予告」

■横須賀FM(FMブルー湘南)にて生中継!
横須賀FMM_Ra7Y1J[1].jpg・放送日:2016年5月8日(日) 13:30頃(約10分間) 
・番 組:「TWO LINES TRIP]~市内イベント・レポート~
・内 容:当日開催された「第11回湘南国際村めぐりの森植樹・育樹祭」
     において、午後、実施された育樹(除草)作業の模様を生中継!
     同植樹・育樹祭の目的や作業内容についてインタビューを受け
     解説しました。
・パーソナリティー:石川和美 / Kazumi Twitter(PDF)
・出 演:(株)研進 代表取締役 出縄貴史

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