TOPページ新着情報会社概要ホンダ車部品事業プロジェクト提言
TOPページ>プロジェクト>ブルーベリーガーデンしんわ

「ブルーベリーガーデンしんわ」のご案内

ブルーベリーhp2IMG_9590.jpg

ブルーベリーガーデンしんわhp2IMG_8284.jpg

 「ブルーベリーガーデンしんわ」は、福祉工場「しんわルネッサンス」(神奈川県平塚市上吉沢1520-1)に隣接するブルーベリー畑です。現在、約280本のブルーベリーを無農薬・無化学肥料の自然農法で栽培しており、毎年、7~8月に美味しい湘南ブルーベリーの摘み取りを楽しむことが出来ます。
 この取り組みは、2011年、「ブルーベリーガーデン旭」(神奈川県足柄上郡)の園主:小宮真一郎様のご支援の下、ブルーベリーの手摘み作業を障害のある方々の「就労機会(施設外就労)」とすべく、研進が仲介して開始したことから発展しました。進和学園と連携福祉施設が協力して、「ブルーベリーガーデン旭」様において摘み取り作業を行ない、収穫したブルーベリーを販売、夏季の副収入として工賃に還元しました。
ブルーベリーhpIMG_9742.jpg 一方、小宮様の親身なるご指導を得て、2012年より「しんわルネッサンス」の畑においてもブルーベリーの苗を植えて、無農薬・無化学肥料栽培に挑戦。「ブルーベリーガーデン旭」様にあやかり、「ブルーベリーガーデンしんわ」と名付けました。2015年から収穫が可能となり、自前のブルーベリー摘み取りのウエートを高めて来ました。
 近隣の福祉施設「ブルーベリーサポーターズ」の皆様にも収穫をお手伝い頂き、福祉施設間の連携に基づく協働体制を組んで推進しています。夏の約2ヶ月間に限られ、暑い中での作業は楽ではありませんが、皆で力を合わせて働き甲斐に満ちた充実した日中作業となっています。
 また、進和学園の農産品加工場「湘南とまと工房」では、自家製ブルーベリーをジュースやジャムに加工して製造・販売し好評を博しています。
 2017年からは、一般の皆様にもご来園頂いて、ブルーベリー摘み取りをお楽しみ頂きお持ち帰りも可能な「観光農園」方式を導入。ブルーベリーの収穫体験と併せ、皆様との貴重な交流の場として、また、進和学園の活動を知って頂く機会ともなっています。
 農薬や化学肥料を使用せず、湘南の陽光をたっぷり浴びた完熟の新鮮ブルーベリーの品質は素晴らしく、プロからも高く評価されています。

20190725hp2IMG_5694.jpg
【ブルーベリーの収穫実績】
  2015年: 15kg、2016年:137kg、2017年:483kg、
  2018年:658kg、2019年:682kg、2020年:661kg、
  2021年:906kg、2022年:990kg、2023年:962kg


ブルーベリー春秋HPIMG_2518[1].jpg

【主なお客様・納品先
(過年度のお客様を含みます)
 これまでにお取引実績のある主なお客様をご紹介します。
  ・横浜水信様~ラスカ平塚店~
    (横浜を拠点に営業される老舗青果店)
  ・ル・カンフリエ(湘南元気村)
    (平塚市公所の健康パン工房/通販店)
  ・湘南小巻ファーム
    (平塚市上吉沢で無農薬・有機野菜を栽培)
  自然農法ブルーベリー2013-01ボカシ.jpg道の駅・足柄「金太郎のふるさと」
    (湘南小巻ファーム様に納品代行をお願いしています)
  ・LUSH JAPAN様(英国LUSHの日本法人)
  ・八百屋コウタ様(平塚市の青果店)
  ・晴れ屋様(厚木市のオーガニック専門店)
  ・Fru-Full(フルフル)
    (東京赤坂・梅ヶ丘のホットケーキ・パーラー)
  ・湘南平展望レストラン Flat
    (平塚市湘南平のカフェ・レストラン)
  ・バッハマン様(平塚市の洋菓子店)
  ・トラットリア ピノーロ様(秦野市鶴巻のイタリア料理店)
  ・ひらつか障がい者福祉ショップ「ありがとう」様(平塚市庁舎内) 

 本取り組みをご支援頂いている「ブルーベリーガーデン旭」様、ご発注者様、並びに関係の皆様に心より感謝申し上げます。

【参考資料】
「ブルーベリーガーデンしんわ」に係る地元情報紙の記事をご参照下さい。
 ⇒   タウンニュース平塚版「ブルーベリー今年も豊作/進和学園の観光農園で」(2023.7.27)
   タウンニュース平塚版「進和学園 夏の宝石/最盛期 」(2022.7.21)
   タウンニュース平塚版「ブルーベリー今年も/しんわルネッサンス」(2021.7.22)
   タウンニュース平塚版「あまーいブルーベリー観光農園で収穫期」(2020.7.30)
   タウンニュース平塚版 「ブルーベリーたわわに 進和学園の観光農園」(2019.8.1)
   タウンニュース平塚版「果物狩りで福祉に貢献 進和学園が体験者募集」(2018.8.2)
   タウンニュース平塚版「観光農園へようこそ」(2017.8.10)

ブルーベリーサポーターズ慰労会

2023/09/21

BB慰労会2023hp3IMG_4905.jpg
 「ブルーベリーガーデンしんわ」では、約280本のブルーベリーを無農薬・無化学肥料で栽培しています。美味しいブルーベリーは、お客様からも好評を博しています。進和学園の農産品加工「湘南とまと工房」では、湘南産のトマト、ミカンに加えて、この自家製のブルーベリーからジュースやジャムも製造し販売しています。
 今年の夏は猛暑続きで熱中症アラートの発令も相次ぎ、摘み取り作業は大変でした。私達だけでは対応困難なため、今年も「ブルーベリーサポーターズ」と称する近隣の連携福祉施設のご協力を得て収穫、各施設間で工賃を分担しました。ささやかですが、夏の副収入となれば幸いです。
BB慰労会2023hp6IMG_4905.jpg
 今季は、実の色付きが早く、収穫の進捗も前倒しとなりました。8月前半までは、昨年を上回るペースで新記録も期待されましたが、8月中旬過ぎには完熟して実が割れてしまうようになり数量は低下、昨年の990kgには及ばず、合計962kg(過去2番目)を収穫しました。
 コロナ禍が落ち着いて来た一方で、熱中症対策には十分注意して、無理のない範囲で各人のペースに合わせて作業に励みました。
ブルーベリージュースhpIMG_8093.jpg

皆さんの健闘を称え感謝の気持ちを込めて、今年も「慰労会」を開催!ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」にお招きし、「ブルーベリージュース、ホットケーキ、ブルーベリーパンナコッタ」によるアフタヌーン・ティー・タイムを企画しました。9月中を目途に、各施設ごとに来店頂いて実施しています。皆さん!来年も宜しくお願い致します!

【ブルーベリーサポーターズ】
 ① NPO法人みんなの家ココ みんなの家ミミ
 ② NPO法人神奈川県障害者自立生活支援センター キルクももはま
 ③ NPO法人フレッシュ ベルカンパニーブルーベリーhp3IMG_9590.jpg
 ④ 社会福祉法人おおいそ福祉会 かたつむりの家
 ⑤ 一般社団法人SOWETみんなの広場
 ⑥ 社会福祉法人進和学園 しんわやえくぼ
 ⑦ 社会福祉法人進和学園 しんわルネッサンス

【参考】
 福祉施設間の連携チームとして、研進では次の取り組みも仲介させて頂いています。
 ■どんぐりブラザーズ:進和学園が推進する「いのちの森づくり」において、福祉施設による
  「森づくりチーム」を編成して取り組んでいます。
 ■おやつシスターズ:ホンダ開発(株)様のご協力を得て、Honda青山本社の食堂売店及び
  MILES Honda Cafeにおいて、福祉施設による菓子類を販売させて頂いています。

ブルーベリー摘み取り体験 & 収穫販売

2023/08/05

◆幼稚園・保育園 ブルーベリー摘み取り体験
道和幼稚園HPIMG_20230724_160738.jpg

 「ブルーベリーガーデンしんわ」でのブルーベリー摘み取り体験は、子供達にも大人気です!進和学園が運営する しらゆり保育園 に続いて、2023年7月24日(月)午前中、地元の 道和幼稚園 より園児約60名が来園されました。「先生!これ甘いよ!」「大きいの見つけた!」と、ブルーベリーの味を確かめながら、夢中になって摘み取りを楽しみました。自然に囲まれた農園は、学びの場としても最適ですし、夏の思い出づくりにも繋がります。
202307しらゆり保育園hpIMG_6572.jpg
関連記事:進和学園HP「しらゆり保育園 ブルーベリー狩り」(2023.7.20)

◆ブルーベリーの収穫・販売
ブルーベリーhp2DSC_1862.jpg

 「ブルーベリーガーデンしんわ」では、ブルーベリーの収穫を推進しています。例年より色付きの早い木が多いようで、進和学園に加えて7月10日からは、地元の連携福祉施設(ブルーベリーサポーターズ)の皆さんの協力も得て、精力的に摘み取り作業を行っています。1日に30kg以上収穫することも珍しくなく、収穫量はハイペースで進捗しています。
 猛暑の中での作業は大変ですが、熱中症には十分注意しながら和気藹々と充実した作業を進めています。
ブルーベリーHP3DSC_1851 (6).jpg

ブルーベリー摘み取り体験&「湘南リトルツリー」お食事ツアー

2023/07/29

イベントhp2IMG_7727.jpg 
 進和学園の「ブルーベリーガーデンしんわ」では、湘南産ブルーベリーの摘み取りが真っ盛りです。今年は、例年より色付きが早く、連日の猛暑にも負けず、進和学園はじめ連携福祉施設(ブルーベリーサポーターズ)の皆さんが精力的に摘み取り作業を行っています。また、一般のお客様にも「観光農園」として来園頂いています。地域情報誌「タウンニュース平塚版」(下記参照)においても案内記事が掲載されました。

タウンニュース平塚版「ブルーベリー今年も豊作/進和学園の観光農園で」(2023.7.27)
20230728ブルーベリー摘み取り2hpIMG_6572.jpg
 2023年7月28日(金)、ブルーベリーの摘み取り体験と、進和学園が運営するホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」でのランチを組み合わせたツアーを企画、16名のお客様をお迎えしました。
 午前中、約1時間をブルーベリー摘み取りに充て、昼食は「かながわの景勝50選」にも指定されている湘南平にある「湘南リトルツリー」へ移動!ウェルカムドリンクの「ブルーベリーヨーグルト」に続いて、「どんぐり印」が可愛いホットケーキが登場!取り分けのサラダに進和学園(サンメッセしんわ)のパンと平塚名産「やまと豚」のホットドッグ、デザートには「ブルーベリーパンナコッタ」というバラエティに富んだメニューをご賞味頂きました。
 希望された方には、福祉工場「しんわルネッサンス」の見学(ホンダ車部品組立・農産品加工等)及び湘南平展望台からの眺望もお楽しみ頂きました。
ブルーベリーヨーグルトHPIMG_7845.jpg
20230728リトル集合写真hp200IMG_6572.jpg
 本イベントは、2019年夏以来4年振りに実施しましたが、コロナ禍の閉塞感を払拭し、今後の取り組みへの弾みとなる有益なサマー企画となりました。
展望台hpIMG_4075.jpg

観光農園(湘南ブルーベリー)のご案内 

2023/07/10

       新鮮な湘南ブルーベリーをご賞味下さい!
ブルーベリーhp2IMG_7473.jpg

 進和学園の「ブルーベリーガーデンしんわ」では、湘南産ブルーベリーの摘み取りをお楽しみ頂けます。農薬や化学肥料は一切使用せず、湘南の陽光を浴びた栄養満点のブルーベリーの品質は、プロの方々からも高く評価頂いています。
 今年は、色付きも早いようで粒も大きめ、味も上々ですので、皆様にご満足頂けるものと思います。夏の楽しい思い出づくりにも最適です。安全・安心で美味しいブルーベリー摘み取りに、是非ご来場下さい。スタッフ一同、お待ち申し上げております。

【2023年度 ブルーベリー摘み取りのご案内】

・場所:ブルーベリーガーデンしんわ (神奈川県平塚市上吉沢1520-1)
  アクセス ⇒ 地図ご案内(しんわルネッサンス&(株)研進) 

・入場料:お一人様300円(税込)小学生以下は無料。
・お持ち返り:100gにつき200円(税込)(市価の半額/値段据え置き)
・その他:①福祉工場「しんわルネッサンス」の施設(ロビー、トイレ、自販機等)をご利用
      頂けます。但し、コロナ感染対策の観点も踏まえ、工場・事務所内では、原則とし
      てマスクを着用下さい。
     ②摘み取り作業中のブルーベリーは、自由に試食頂いて結構です。
     ③「しんわルネッサンス」の稼働時間内(9:30~17:00頃)であれば、時間
      制限はありません。但し、お客様が重なる場合は然るべくご配慮願います。
     ④進和学園の自主製品(トマト&みかんジュース、各種ジャム、原木しいたけ等)、
      ご希望がございましたらお買い求め頂けます。          

・お申込み:進和学園「しんわルネッサンス」
       担当:府川(フカワ) TEL:0463-58-5414
       *前日までにお申し込み下さい。完全予約制となります。
       *受付 9:30~16:00/摘み取り 9:30~17:00
【参考資料】
「ブルーベリーガーデンしんわ」に係る地元情報紙の記事をご参照下さい。

 ⇒   タウンニュース平塚版「進和学園 夏の宝石/最盛期 」(2022.7.21)
   タウンニュース平塚版「ブルーベリー今年も/しんわルネッサンス」(2021.7.22)
   タウンニュース平塚版「あまーいブルーベリー観光農園で収穫期」(2020.7.30)
   タウンニュース平塚版 「ブルーベリーたわわに 進和学園の観光農園」(2019.8.1)
   タウンニュース平塚版「果物狩りで福祉に貢献 進和学園が体験者募集」(2018.8.2)
   タウンニュース平塚版「観光農園へようこそ」(2017.8.10)
 

20220721タウンニュースhp_0001.jpg
20200730townnewshiratsukaHP.jpg   
  town news20190801hp.jpg
    

ブルーベリーサポーターズ慰労会

2022/10/13

リトルツリーhp3IMG_4905.jpg
 「ブルーベリーガーデンしんわ」では、約280本のブルーベリーを無農薬・無化学肥料で栽培しています。7~9月に、美味しい湘南ブルーベリーを収穫して夏季の副収入として工賃に還元しています。
 本年度の収穫量は、合計990kgの新記録となりました。(これまでの記録:昨年の906kg)摘み取り作業は、近隣の福祉施設にもお願いして協働体制を組んでいます。台風や荒天による落下や鳥に食べられてしまう懸念もあるので、タイミングを逃さずに収穫せねばなりません。ブルーベリーhp2DSC_0663.jpg私達だけでは、他の作業との両立が難しいため、福祉施設間で連携し、ささやかですが工賃も分配させて頂いています。このチームを「ブルーベリーサポーターズ」と称し、今季も下記施設にご協力頂きました。猛暑の中での摘み取りは楽ではありませんが、熱中症にも注意しながら各人のペースに合わせ作業に励んで頂きました。
 コロナ禍の長期化に伴い、一般のお客様による「観光農園」方式は、今年も完全予約制として混雑を回避しました。「ブルーベリーサポーターズ」の各施設も曜日を割り振り、日程を調整して臨みました。
LTホットケーキhp2IMG_4650.jpg
 皆さんの健闘を称え感謝の気持ちを込めて、今年も「慰労会」を開催!ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」にお招きし、「お好みドリンク、ホットケーキ、パンナコッタ湘南ブルーベリー添え」を賞味しながら、楽しいアフタヌーン・ティー・タイムを過ごしました。今回も、施設単位に分けて実施しましたが、来年こそはコロナも終息し、お互いの交流を更に深めながら連携の成果を追求して参りたいと思います。

BB新記録hp2IMG_4908.jpg【ブルーベリーサポーターズ】
 ① NPO法人みんなの家ココ みんなの家ミミ
 ② NPO法人神奈川県障害者自立生活支援センター キルクももはま
 ③ NPO法人フレッシュ ベルカンパニー
 ④ 社会福祉法人おおいそ福祉会 かたつむりの家
 ⑤ 一般社団法人SOWETみんなの広場
 ⑥ 社会福祉法人進和学園 しんわやえくぼ
 ⑦ 社会福祉法人進和学園 しんわルネッサンス
20221013ブルーベリーhp(やえくぼ)IMG_4998.jpg

【参考】
福祉施設間の連携チームとして、研進では次の取り組みも仲介させて頂いています。
どんぐりブラザーズ:進和学園が推進する「いのちの森づくり」において、福祉施設による
 「森づくりチーム」を編成して取り組んでいます。

おやつシスターズ:ホンダ開発(株)様のご協力を得て、Honda青山本社の食堂売店及び
 MILES Honda Cafeにおいて、福祉施設による菓子類を販売させて頂いています。

タウンニュースに記事掲載「ブルーベリー摘み取り/夏の宝石 最盛期」

2022/07/22

 地元情報紙「タウンニュース平塚版」(2022年7月21日)は、福祉工場「しんわルネッサンス」に隣接する「ブルーベリーガーデンしんわ」において、ブルーベリーが収穫の最盛期を迎えようとしていることを報じています。
 毎年7月下旬から8月、進和学園が運営するこの観光農園には大勢の皆様が来園下さっています。湘南の陽光をたっぷりと浴びて無農薬・無化学肥料で栽培しているブルーベリーは、安心してお召し上がり頂けます。市価の半額でお持ち帰りも可能であり、皆様に喜んで頂くと共に、近隣福祉施設を利用する障害のある方々(ブルーベリーサポーターズの皆さん)に収穫をお手伝い頂き、貴重な工賃として還元されています。
 懸念されるコロナ感染の再拡大を踏まえ、その対策にも注意しながらお客様をお迎えしています。夏休みの楽しい思い出づくりにも最適です。
20220721タウンニュースhp_0001.jpg

タウンニュース平塚版「進和学園 夏の宝石/最盛期 ブルーベリー摘み 工賃に」(2022.7.21)

ブルーベリーサポーターズ慰労会

2021/11/15

BBシエイクhpIMG_2808.jpg
 「ブルーベリーガーデンしんわ」は、福祉工場「しんわルネッサンス」に隣接するブルーベリー畑で、約250本のブルーベリーを無農薬・無化学肥料で栽培しています。7~9月に美味しい湘南ブルーベリーを収穫して夏季の副収入として工賃に還元しています。
 ブルーベリーhpIMG_0593.jpg本年度は豊作で、合計906kg(これまでの記録:2019年の682kg)を収穫しました。作業は、近隣の福祉施設にもお願いして協働体制を組んで行っています。摘み取りが遅れると風雨による落下や鳥に食べられてしまうので、短期集中の対応が必要です。私達だけでは、既存の作業種を抱えながら臨機に収穫することが難しいため、福祉施設間で連携し、ささやかですが工賃も分配させて頂いています。このチームを「ブルーベリーサポーターズ」(下記)と名付けていますが、今シーズンは、進和学園以外に5つの施設が参加下さいました。猛暑の中での摘み取りは楽ではありませんが、熱中症にも注意しながら各人のペースに合わせ作業に励んで頂きました。
みんなの広場hbIMG_2659.jpg
 昨年に続いて、コロナ禍により一般のお客様をお迎えしての「観光農園」方式は一定の制約を余儀なくされたので、「ブルーベリーサポーターズ」の活躍に大いに助けられました。皆さんの頑張りを称え感謝の気持ちを込めて、今年も慰労会を開催しました。ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」にお招きし、「ブルーベリーシェイク、湘南ブルーベリーぱん、ミニホットケーキ」を賞味しながら楽しいアフタヌーン・ティー・タイムを過ごしました。本来は、一堂に会して懇談もしたいところですが、「3密」を回避すべく施設単位に分けて実施しました。来年は、コロナも終息し、お互いの交流も深めながら福祉施設間の連携の実を挙げて参りたいと思います。

ブルーベリーhpIMG_9749.jpg【ブルーベリーサポーターズ】
 ① NPO法人みんなの家ココ みんなの家ミミ
 ② NPO法人神奈川県障害者自立生活支援センター キルクももはま
 ③ NPO法人フレッシュ ベルカンパニー
 ④ 社会福祉法人おおいそ福祉会 かたつむりの家
 ⑤ 一般社団法人SOWETみんなの広場
 ⑥ 社会福祉法人進和学園 しんわルネッサンス

【参考】
福祉施設間の連携チームとして、研進では次の取り組みも仲介させて頂いています。
どんぐりブラザーズ:進和学園が推進する「いのちの森づくり」において、福祉施設による
 「森づくりチーム」を編成して取り組んでいます。

おやつシスターズ:ホンダ開発(株)様のご協力を得て、Honda青山本社の食堂売店及び
 MILES Honda Cafeにおいて、福祉施設による菓子類を販売させて頂いています。   

ブルーベリー収穫 新記録~夏季副収入~

2021/09/10

ブルーベリー畑IMG_0610.jpg  
 進和学園の「ブルーベリーガーデンしんわ」では、夏季に湘南産ブルーベリーを収穫しています。この取り組みは、「ブルーベリーガーデン旭」(神奈川県足柄上郡)の園主:小宮真一郎様のご指導の下、2012年に「しんわルネッサンス」の畑でブルーベリーの苗木を植え始め、2017年から本格的に収穫を開始したものです。農薬や化学肥料は一切使用せず、湘南の陽光をたっぷりと浴びた栄養満点のブルーベリーは、プロの方々からも高く評価頂いています。
ブルーベリー収穫作業hpIMG_0632.jpg
 近隣の福祉施設(ブルーベリーサポーターズ)の皆様にも収穫をお手伝い頂き、福祉施設間の連携に基づく協働体制を組んでいます。主に7~8月の約2ヶ月に限られ、暑い中での作業は楽ではありませんが、皆で力を合わせて働き甲斐に満ちた充実した日中作業となっています。
 また、一般の皆様にもブルーベリー摘み取りをお楽しみ頂きお持ち帰りも可能な「観光農園」方式を導入。進和学園の活動を知って頂く有難い交流の機会でもありますが、昨年に続いて今年もコロナ禍の影響を受けざるを得ませんでした。緊急事態宣言下の感染拡大に伴い、お盆休み明けには外部からの入園はご遠慮頂き、進和学園&研進メンバーで収穫に当たりました。
仕分けhpIMG_0614.jpg
 幸い、不安定な天候にも拘わらず実りの状態は良好で、収穫量は、これまでの最多記録(2019年:682kg)を大きく上回り9月10日現在で900kgを超えました。新鮮なブルーベリーの販売に加え、自前の農産品加工場「湘南とまと工房」による加工品(ジュースやジャム)も製造しています。工賃への還元率も高い作業種であり、夏季の貴重な副収入となっています。
観光農園hp3IMG_0608.jpg
【参考】
タウンニュース平塚版「ブルーベリー今年も/しんわルネッサンス」(2021.7.22)
タウンニュース平塚版「あまーいブルーベリー観光農園で収穫期」(2020.7.30)
タウンニュース平塚版 「ブルーベリーたわわに 進和学園の観光農園」(2019.8.1)
タウンニュース平塚版 「果物狩りで福祉に貢献 進和学園が体験者募集」(2018.8.2)
タウンニュース平塚版 「観光農園へようこそ」(2017.8.10)

ブルーベリーサポーターズ慰労会

2020/10/06

「ブルーベリーガーデンしんわ」は、進和学園の福祉工場「しんわルネッサンス」に隣接するブルーベリー畑です。現在、200本以上のブルーベリーを無農薬・無化学肥料で栽培しています。7~9月に美味しい湘南ブルーベリーを収穫して夏季の副収入として工賃に還元しています。
「ブルーベリーガーデン旭」(神奈川県足柄上郡)の園主:小宮真一郎様の親身なるご指導の下に栽培に取り組み、2017年より摘み取りを開始しました。
20200724ブルーベリー収穫hpIMG_7793.jpg
本年度は、7月が天候不順で心配されましたが、合計661kg(前年度682kg)を収穫しました。作業は、進和学園に加えて、近隣の連携福祉施設にもお願いして協働体制を組んで行っています。摘み取りが遅れると風雨による落下や鳥に食べられてしまうので、短期集中の対応が必要です。進和学園だけでは、既存の作業種を抱えながら臨機に収穫することが難しいため、福祉施設間で連携し、ささやかですが工賃も分配させて頂くこととしました。
このブルーベリーの収穫チームを「ブルーベリーサポーターズ」(下記)と名付けました。現在、進和学園以外に5つの福祉施設が参加下さっています。猛暑の中での摘み取りは決して楽ではありませんが、熱中症にも注意しながら各人のペースに合わせ作業に励んで頂いています。ブルーベリーを試食しながらの屋外作業は「暑いけれど美味しく楽しい!」と、皆さん、元気良く取り組んでくれます。
BBサポーターズ慰労会hp4IMG_0014[1].jpg
今年は、コロナ禍により一般のお客様をお迎えしての「観光農園」方式は一定の制約を余儀なくされたので、「ブルーベリーサポーターズ」の活躍に大いに助けられました。皆さんの頑張りを称え感謝の気持ちを込めて、慰労会を開催しました。ホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」にお招きし、「ドリンク、ミニ・ホットケーキ、ブルーベリ-プリン」を賞味しながら楽しいアフタヌーン・ティー・タイムを過ごしました。本来は、一堂に会して懇談もしたいところですが、「3密」を回避すべく施設単位で5回に分けて実施しました。来年は、コロナも落ち着き、お互いの交流も更に深めながら福祉施設間の連携の実を挙げて参りたいと思います。

ブルーベリーhpIMG_9749.jpg【ブルーベリーサポーターズ】
 ① 社会福祉法人よるべ会 SP企画
 ② NPO法人みんなの家ココ みんなの家ミミ
 ③ NPO法人神奈川県障害者自立生活支援センター キルクももはま
 ④ NPO法人フレッシュ ベルカンパニー
 ⑤ 社会福祉法人おおいそ福祉会 かたつむりの家
 ⑥ 社会福祉法人進和学園 しんわルネッサンス

【参考】
福祉施設間の連携チームとして、研進では次の取り組みも仲介させて頂いています。
どんぐりブラザーズ:進和学園が推進する「いのちの森づくり」において、福祉施設による
 「森づくりチーム」を編成して取り組んでいます。

おやつシスターズ:ホンダ開発(株)様のご協力を得て、Honda青山本社の食堂売店及び
 MILES Honda Cafeにおいて、福祉施設による菓子類を販売させて頂いています。   

かながわトラストみどり財団/自然観察&ブルーベリー狩り体験イベント

2020/08/06

イベントhpIMG_7924.jpg
2020年8月6日、公益財団法人かながわトラストみどり財団主催の「自然観察&体験イベント」の一環として、進和学園の「ブルーベリーガーデンしんわ」において、一般の皆様をお迎えしてブルーベリー狩りをお楽しみ頂きました。
ルネの森hpIMG_7971.jpgまずは、福祉工場「しんわルネッサンス」の周囲に植樹して14年が経過した潜在自然植生種による「いのちの森づくり」、並びに同財団の助成を得て取り組んでいる「かなユリ・チャレンジ」(ヤマユリ再生)についてご紹介、そして、ブルーベリー摘み取り後は、平塚の景勝地として有名な湘南平(高麗山公園)を訪れました。自然と人間との共生の下に育まれて来た常緑樹と落葉樹が交錯する貴重な広葉樹の植生を中心にご案内申し上げました。特に、高麗山のタブノキやスダジイ等は、関東でも数少ない臨海性常緑広葉樹林であり、「21世紀に残したい日本の自然100選」にも選定されています。
コロナ感染対策を踏まえて、午前と午後の2回に分けて少人数で実施し、其々8名、9名、合計17名(全員、神奈川県在住)の皆様にご参加頂きました。最後は、湘南平のホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」で小休止、街の木を50種類以上利用して「多様性と調和」をコンセプトとしてお洒落な空間を演出しているインテリアもご覧頂きました。
湘南平hp2IMG_7940.jpg
今回は、コロナ対策のため「3密」を避ける異例の対応を余儀なくされましたが、自然に触れあいながら美味しく楽しいサマー企画として皆様の心に刻んで頂けたら幸いです。

かながわトラストみどり財団様・活動報告「進和学園でブルーベリー狩り」(2020.8.6)

ブルーベリー摘み取り体験 &「湘南リトルツリー」お食事ツアー

2019/08/05

ブルーベリーIMG_5768.jpg

進和学園の「ブルーベリーガーデンしんわ」では、湘南産ブルーベリーの摘み取りが真っ盛りです。今年は、7月が天候不順で日照時間も短く心配されましたが、猛暑の到来と共にブルーベリーもたわわに実り、福祉工場「しんわルネッサンス」の日中作業として摘み取りを行っています。進和学園だけでは収穫し切れない自然の恵み、連携福祉施設の皆さんに加えて一般のお客様にも「観光農園」として開放しお楽しみ頂いています。
2019年8月5日、ブルーベリーの摘み取り体験と、私達が運営するホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」でのランチを組み合わせたツアーを企画、14名のお客様をお迎えしました。午前中、約1時間をブルーベリー摘み取りに充て、昼食は「かながわの景勝50選」にも指定されている湘南平にある「湘南リトルツリー」へ移動!特製の「ブルーベリースム-ジー」のウェルカムドリンクで火照りを落ち着かせたところで、「どんぐり印」が可愛いホットケーキが登場!ご参加頂いた皆様より好評を博しました。
美味しく楽しい栄養満点のサマー企画、夏休みの思い出づくりにも最適です。皆様も是非お試し下さい。
  LT 特製メニューhp.jpg   
  20190805ブルーベリー&LThp.jpg
湘南ブルーベリー摘み取り体験&「湘南リトルツリー体験」ツアー(案内チラシ)

ブルーベリー手摘み最盛期 ~ 貴重な就労機会/工賃に還元! ~

2017/08/05

「ブルーベリーガーデン旭」様(神奈川県足柄上郡)のご協力を得て、美味しい湘南ブルーベリーの手摘み作業を障害者の方々の「就労機会」とする取り組みは7年目を迎えました。今シーズンも、7月中旬から週2回のペースで、小田原支援センター足柄緑の会(コスモス学園)の皆さんと連携して、ブルーベリーの収穫(施設外就労)及び販売を推進しています。
     ブルーベリーガーデンしんわIMG_2358.jpg
また、進和学園の「ブルーベリーガーデンしんわ」でも、かなり収穫が出来るようになり、今シーズンは、マルチ・タスク・フループが中心となって取り組んでいます。少しでも皆の工賃収入に還元出来ればと考えています。
農薬や化学肥料を一切使用しない自然農法により湘南の陽光を浴びた完熟ブルーベリーは高品質で、毎年、多くのご注文を頂き、メンバーにとって大きな励みとなっています。
本取り組みを支えて頂いている「ブルーベリーガーデン旭」様、ご発注者様、並びに関係の皆様に心より感謝申し上げます。
  ブルーベリーhpZOLi[1].jpg
<主なお客様>
  ・LUSH JAPAN様(英国LUSHの日本法人)
  ・横浜水信様~ラスカ平塚店~(横浜を拠点に営業される老舗青果店)
  ・八百屋コウタ様(平塚市の青果店)
  ・晴れ屋様(厚木市のオーガニック専門店)
  ・Fru-Full(フルフル)様(東京赤坂・梅ヶ丘のホットケーキ・パーラー)
  ・湘南平展望レストラン Flat様(平塚市湘南平のカフェ・レストラン)
  ・トラットリア ピノーロ様(秦野市鶴巻のイタリア料理店)
  ・バッハマン様(平塚市の洋菓子店)
ブルーベリーガーデンしんわhpIMG_9596.jpg
2017年8月4日、平塚法人会女性部会有志の方4名が来訪され、進和学園のマルチ・タスク・グループのメンバーと交流しながら、ブルーベリー摘み取りを楽しみました。午前中だけで10kg以上を収穫しました。

TOPページ>プロジェクト>ブルーベリーガーデンしんわ