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■ 神奈川県職業能力開発協会様ご視察会

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 2024年2月9日(金)、神奈川県職業能力開発協会様主催により、県内企業及び事務局の19名の皆様に、福祉工場「しんわルネッサンス」をご視察頂きました。同協会は、職業能力開発促進法に基づいて設置された法人で、国や県と連携し、県内企業や団体の従業員の職業能力の開発・向上を図る様々な事業を推進されています。
 今回、
自社内(会員企業内)での障害者の雇用促進、雇用主側の準備や職場内の整備について学び、ヒントを得たいとのご希望から、私共の福祉的就労の現場をご視察頂いたものです。
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 企業等における障害者の直接雇用と福祉施設を利用する方々の就労については、「労働」と「福祉」を規定する法制度が異なり、障害程度や職業能力にも差がありますが、両分野の連携や格差の是正の必要性が指摘されています。「福祉から雇用へ」というキャリアアップが叫ばれる一方で、企業に就職した障害者が定着出来ずに退職してしまう「雇用のミスマッチ」も問題となっています。障害のある方々に対する支援については、福祉事業所が培って来た経験やノウハウを企業の障害者雇用に活かすという視点は有効と思われ、企業の皆様に真摯にご視察頂きましたことは、誠に光栄なことと感謝申し上げます。私共の取り組みが少しでもご参考となれば幸いです。
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 本年4月から、障害者差別禁止法により「合理的配慮」が義務付けられ、また、障害者法定雇用率も2.5%(現行2.3%)に引き上げられます。2年後には2.7%への改定も決定されています。障害者雇用の実践は、企業の社会的責任(CSR)及びSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも避けて通れない課題となっています。
 一方、福祉的就労の底上げも喫緊の課題であり、市場に通ずる自主製品の開発・販売、企業からの良質な仕事の受注や「施設外就労(企業内就労)」にも尽力しています。「労働」と「福祉」に跨る「民福連携(民間と福祉の連携)」の一層の強化が求められています。

■「三田評論」(慶応義塾機関誌)2018年12月号・座談会

三田評論hpcover[1].png慶應義塾の機関誌「三田評論」2018年12月号は、特集として「障害と社会」を採り上げ、座談会「これからの障害者雇用を考える」を掲載しています。同大学の中島隆信教授(商学部)の司会により、障害者団体、企業、社会保険労務士及び福祉施設に関与する4名が招かれ、障害者雇用について忌憚のない意見を交わしました。大変光栄なことに、研進の出縄貴史が座談会に参加させて頂きました。
研進が進和学園の窓口会社として永年に亘り仲介して来たホンダ車部品事業等を事例に挙げながら、福祉的就労の現場からの問題意識や現行制度・施策への提言を含め述べさせて頂きました。参加された皆様は、各々のお立場からの視点と説得力に富んだお話をされ、大いに触発され勉強となりました。

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<座談会の主な内容>

 ①障害者雇用数の増加とその歪み
 ②「福祉」と「雇用」のあいだで
 ③企業からのチャレンジ
 ④障害者の長所を伸ばす雇用
 ⑤法定雇用率をどう考えるか
 ⑥「みなし雇用」の意義
 ⑦インセンティブを上げる施策
 ⑧柔軟な制度設計は可能か
 ⑨施設外就労の重要さ
 ⑩社会とのつながりを持つには

座談会内容
「三田評論ONLINE」(2018年12月号) 

■学生団体Varietas様との連携/「ポット苗づくり」&ワークショップ

ワークショップhp1IMG_2081.jpg2015年7月4日、大学生に障害者と触れる機会を提供する学生団体Varietas様との連携による「ポット苗づくり」イベント&障害福祉ワークショップを開催しました。
午前中は、進和学園が推進する「いのちの森づくり」における「ポット苗づくり」作業の体験を通じて、進和学園メンバーと交流。午後は、私共からのプレゼンテーションに基づき、障害福祉の現状や課題について考え、質疑応答・意見交換を行いました。
学生の皆さん以外に、特例子会社の社長、就労支援事業所の職員、大企業の社員の皆様も参加されていたこともあり、障害のある方々との関わり方や雇用の在り様、福祉施設の役割等、実態を踏まえた問題意識に基づき、かなり専門的な事項についても踏み込んだワークショップとなりました。
今後も、障害者福祉や就労支援現場から積極的に発信し、多くの皆様と情報・意見交換する場を設けて参りたいと思います。
ポット苗hp5IMG_2063[1].jpg   花王・みんなの森づくり活動助成

■丸の内朝大学の皆様をお迎えして

朝はビジネスパーソンにとって貴重な自由時間。出勤前の時間に学べる「丸の内朝大学」は、2009年春の開講から延1万人以上が参加され、新入社員から定年間近の役員さんまで同じ目線で共に考え、共に体を動かして暮らしや人生そして社会にもグッドシフトを起こしています。
丸の内苗木hpIMG_9910.jpg2014年10月26日(日)、今日は貴重な休日ですが、「丸の内朝大学」のウエルフェアプロデューサークラス(講師:羽塚順子氏)の皆様を進和学園にお迎えして、「ポット苗づくり」体験実習を中心としたフィールドワークを開催しました。
私達が推進する「いのちの森づくり」は、福祉・環境・教育・労働の連携を目標に掲げ、本物の森(自然の森)の再生を、障害者の働き甲斐や生き甲斐に繋げ、自立就労支援を目指すものです。
この日は、ドングリの幼苗をポットに移し替える野外実習を、進和学園メンバーと交流しながら体験頂きました。また、私共のコア業務であるホンダ車部品組立及び新事業の農産物加工場「湘南工房」等の取り組みを紹介、日本の障害者福祉の現状と課題についてもご説明申し上げました。午後は、高齢重度障害者の入所介護施設「はばたき進和」をご視察頂きました。
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「丸の内朝大学」受講者の皆様にご来訪頂けたことは、誠に光栄なことと感謝申し上げます。この日の体験と私共の活動から、何かを感じて頂き、少しでもご参考となれば幸いです。
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■ホンダロジスティクス様「お取引先様懇談会」プレゼンテーション

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           「Hondaグループの社会貢献/障がい者雇用への取り組み」
2014年3月14日、Hondaグループの物流会社(株)ホンダロジスティクス様(東京都千代田区)主催の「お取引先懇談会」が、東京マリオットホテル(品川)において開催されました。
プログラム中の「Hondaグループの社会貢献/障がい者雇用への取り組み」において、ホンダ太陽(株)様と共に、弊社・進和学園におけるホンダ車部品事業を紹介頂きました。
当日は、弊社及び進和学園の代表も参加させて頂き、40年目を迎えているホンダ車部品の組立作業の取り組みについてプレゼンテーションを行うという貴重な機会を頂戴しました。このような晴れ舞台にお招き頂いたことは、誠に光栄なことと心より感謝申し上げます。
懇談会を通じて、ホンダロジスティクス社長の永井髙志様はじめ同社社員の皆様、お取引先各社の皆様とも親しく交流させて頂きました。
Honda様が、自社並びにホンダ太陽様をはじめとするグループを挙げて、障害者の直接雇用を実践され(法定雇用率達成)、更に、私共のような福祉的就労分野にも仕事をご発注頂き、企業の社会的責任(CSR)を果たされていることに深い感銘を受けると共に、敬意を表する次第です。

弊社プレゼンテーション(当日発表内容)
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■ソーシャル・パワー・セッション(SPS)~ いのちの森づくり~

ワークショップhp.jpg私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトが、光栄なことに、ソーシャル・パワー・セッション(SPS)シリーズの第18回のテーマとして取り上げられました。
進和学園及び弊社スタッフがゲストスピーカーとして招かれ、福祉・環境・教育・労働の連携を目指す活動のプレゼンテーションに続いて、今後の展開を巡って熱心なワークショップが組まれ、貴重な意見交換と交流の場となりました。
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~ 株式会社HRインスティチュート様(主催者)のサイトより ~
■SPSとは?

1.世界を良くしたいと頑張っている人たちの活動を応援する
2.「今の自分にできることって何だろう? 」を考える
3.なにか一緒にできることをみつけて動き出す

■ゲストスピーカー
 株式会社研進 川下 都志子さん
 社会福祉法人 進和学園(どんぐりグループ) 須藤 求巳さん 大岩 秀幸さん
■実施概要

 日時  2013年6月1日(土)13:30~17:30(13:00開場)
 主催   株式会社HRインスティチュート(運営担当:東(あずま)・稲増・守屋・松岡)
 場所   ビジョンハウス表参道(東京原宿HRIオフィス)
参加費 

 1,000円 
 参加費はすべてお招きした団体または関係者の皆さまへの支援金とさせて頂きます

 対象   NPO・NGOなどのソーシャル活動に興味のある学生・社会人
 定員   30名

■NPO法人GoodDayワークショップ

■「ポット苗づくり」&ワークショップ

ワークショップhpIMG_0150.jpgNPO法人GoodDayの皆様と私達は、「森づくり」をはじめ貴重な連携の機会を蓄積しています。
2012年9月3日、同法人の皆様を進和学園にお迎えし、ドングリの幼苗をポットに移し替える共同での作業に汗を流しました。進和職業センターでのワークショップでは、障害をお持ちの方々から、親を亡くした辛さや孤独、恋愛、ボランティアとの関わり等の話が率直かつ素直に出され、皆の共感を呼び温かい交流の輪が広がりました。
GoodDay Blog   GoodDay Album(2012.9.3)

アーカイブ:2012.2.26  2011.4.2  2010.10.17   2010.7.5

 

■「多様性」に係るトーク・イベント

IMG_3139.jpg2012年2月26日、森林保全活動その他で私共と連携関係にあるNPO法人GoodDay様主催のワークショップが、横浜・BENCHにて開催されました。
「多様性」に係るトーク・イベントでは、ゲストスピーカーとして研進より「福祉/障害者との共生」をテーマに、①福祉とは? ②税と社会保障の一体改革 ③障害者との共生 についてご披露させて頂きました。
先進各国の国民負担率の比較から、我が国が選択すべき方向を考えると共に、国連障害者権利条約が、障害者問題を「福祉」ではなく「人権問題」と捉えるべきと示唆していること、「合理的配慮」が求められること等を解説、グループ毎に意見交換を行い理解を深めました。
GoodDayの皆様との交流から、今後とも価値ある有意義な活動を推進して参りたいと思います。

NPO法人GoodDay      当日の模様:GoodDay    GoodDay Album(2012.2.26)

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■働くしあわせプロジェクト/ユニバーサル・ワールドカフェ

ユニバーサル・ワールド・カフェ(UWC)

本イベントは、「働くしあわせプロジェクト」が主催し、障害者雇用や福祉的就労の底上げに取り組んでいる方々や関心をお持ちの皆様が集うフランクな交流会です。
2010年10月17日、第2回の同企画(於、㈱UDジャパン-東京品川-)において、研進が進和学園「いのちの森づくり」活動をテーマにプレゼンターを務めました。「福祉・環境・労働及び教育」の連携を目指す取り組みの一端を紹介させて頂きました。このような場を通じて、新たな未来や価値を創出することが出来ればと願っています。

 働くしあわせプロジェクト 

■ワタミ感謝祭・社会活動紹介/「福祉」ブース参加

ワタミ感謝祭/「福祉」ディスカッション

ワタミ(株)主催の感謝祭「ありがとうをつなぐ日」が下記の通り開催され、同社の社会貢献活動紹介として「環境」「途上国支援」「農業」「福祉」の4テーマのブースが開設されました。
進和学園・研進は「福祉」分野の関連参加団体としてお招き頂き、ディスカッションでは、研進より、福祉施設で働く方々の労働者としての権利保全の必要性をはじめ、「福祉的就労」に関する問題意識と提言を中心にご披露させて頂きました。

  ① 日 程 : 2010年6月19日(土)  ④ 社会貢献活動紹介(地下大広間):
  ② 場 所 : 両国国技館             <「福祉」ブース参加団体>               
  ③ 内 容 : 第1部 定時株主総会                日本理化学工業(株)
          第2部 感謝祭            (株)ソーケン
                                                 社会福祉法人進和学園・(株)研 進

*事前レポート(2010.6.7) ⇒ 右下のDOWNLOADボタンより閲覧出来ます。

<strong>■ワタミ感謝祭・社会活動紹介/「福祉」ブース参加</strong>

■船井総合研究所主催 「経営力アップ勉強会」

船井総合研究所主催「経営力アップ勉強会」

(株)船井総合研究所が主催する「障害福祉サービス事業所 経営力アップ勉強会」(全6回)の一環として、2010年2月10日、進和学園の就労系施設をご視察頂きました。特に、「福祉」と「企業」の連携モデルとして、研進・進和学園におけるホンダ車部品事業を選定頂き、私共より現場からの問題意識と提言についてプレゼンテーションを実施。(株)ノーリツの特例子会社(株)エスコアハーツ様によるワークショップも組まれ、貴重な意見交換・議論の場となりました。
障害者の就労対策においては、福祉事業者と企業の連携・協力の重要性が指摘されており、このような企画を通じて具体的な成果に繋げて行くことが求められています。
(写真:「しんわルネッサンス」にて)

船井総合研究所 経営力アップ勉強会

■平成20年度障害者週間行事 「障害のある人がつくる商品展」

 

内閣府主催の同イベントが、2008年12月3~8日、東京芸術劇場展示室(東京池袋)において開催されました。研進・進和学園における「ホンダ車部品組立加工」も出展をご推挙賜り参加させて頂きました。
障害者の自立に繋がる「就労の場」創出や福祉的就労の底上げについて、私達の取り組み及び現場からの問題意識や提言についても展示させて頂きました。
   内閣府主催「障害者週間」行事 
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