湘南平・高麗山公園ミニ植樹祭 ~ PGF生保様と共に ~
湘南平・高麗山公園(神奈川県平塚市/大磯町)の南斜面にある「アジサイ園」は、2001年当時、進和学園が平塚市と協定を結んで苗木を寄贈して植樹し、栽培の管理も学園が自主的に行なって来ました。20年以上が経ち、学園のボランティアによる管理は、人手不足や職員・利用者・家族の高齢化に伴い、年々、難しくなり、そのため、アジサイは徒長して伸び過ぎ、見通しが効かなくなると共に、雑然とした印象を与える状況となりました。また、苗木の盗掘や脱落により空きスペースに雑草の繁茂も目立つようになりました。
そこで、「アジサイ園」の管理と、進和学園が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトを合わせ、進和学園利用者(主に知的障害者)の就労機会(施設外就労)の一環として、アジサイの保全管理と空きスペースの植樹を行うことを計画し、市(みどり公園・水辺課)と相談、自然と人とが触れ合う公園に適する緑地として保全して行くことになりました。 先ずは、大駐車場に隣接する「あじさい園」の南西端から徒長したアジサイを腰から背丈程度までに剪定し、雑草を刈り取ります。空いたスペースを確認して、新たに植樹する箇所を検討。2025年度は、4ヶ所の約50㎡に植樹する計画を策定し、市の全面的なご理解とご協力を得て植樹計画が決まりました。
そこで、「アジサイ園」の管理と、進和学園が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトを合わせ、進和学園利用者(主に知的障害者)の就労機会(施設外就労)の一環として、アジサイの保全管理と空きスペースの植樹を行うことを計画し、市(みどり公園・水辺課)と相談、自然と人とが触れ合う公園に適する緑地として保全して行くことになりました。 先ずは、大駐車場に隣接する「あじさい園」の南西端から徒長したアジサイを腰から背丈程度までに剪定し、雑草を刈り取ります。空いたスペースを確認して、新たに植樹する箇所を検討。2025年度は、4ヶ所の約50㎡に植樹する計画を策定し、市の全面的なご理解とご協力を得て植樹計画が決まりました。
2025年10月25日(土)、第1回目のミニ植樹祭を実施しました。有難いことに、植樹に要する費用は、PGF生命(プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命保険)(株)様からの「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄付を活用させて頂けることとなりました。同社には、2019年から7年連続でご寄付を賜り、昨年までは高尾小仏植樹活動に参加頂きましたが、高尾小仏での植樹が一段落したことから、今年は、湘南平での植樹をご案内申し上げたものです。
この日は、秋雨前線の影響で全国的に雨模様でした。あいにくの霧雨状態でしたが、PGF生命の社員・ご家族の皆様20名が参加下さり、進和学園(どんぐりグループ)メンバーと交流を図りながら、力を合わせて苗木を植えました。通路際の混垣植栽と「アジサイ園」の内側に、シンボルツリーのタブノキとその周りを囲む混植・密植の植栽を合わせ、2ヶ所に自然種の広葉樹19種類合計251本を植樹しました。
この日は、秋雨前線の影響で全国的に雨模様でした。あいにくの霧雨状態でしたが、PGF生命の社員・ご家族の皆様20名が参加下さり、進和学園(どんぐりグループ)メンバーと交流を図りながら、力を合わせて苗木を植えました。通路際の混垣植栽と「アジサイ園」の内側に、シンボルツリーのタブノキとその周りを囲む混植・密植の植栽を合わせ、2ヶ所に自然種の広葉樹19種類合計251本を植樹しました。
永年、進和学園が大切に育てて来たアジサイと「いのちの森づくり」のコラボが実現したことを、大変嬉しく思います。ご支援を頂いた平塚市並びにPGF生命の皆様には、心より感謝申し上げます。 「あじさい園」は、更に奥へ広がっており、次年度以降も同様の植樹活動を継続して行く予定です。





