在宅就業障害者マッチング事例集(Honda/しまむら)
厚生労働省は、自宅や福祉施設において働く障害者に対して企業が仕事を発注する事例を取り纏めた冊子を発行しました。
特に、障害者雇用促進法に定める「在宅就業障害者支援制度」(障害者雇用納付金制度)が、その可能性とは裏腹に十分に活用されていない実情に鑑み、同制度の普及と活用を促進するためのマッチング事例集として編集されています。発注側(企業や団体)と受注側(障害者)の双方のメリットを追求すべく、支援団体を含めたアンケート調査を実施、現状や潜在的なニーズを洗い出しています。
障害者雇用納付金制度から発注企業に支給される特例調整金・特例報奨金の仕組みについても解説、文字通りの「自宅」における在宅就業に加え、福祉施設で就業するケースも紹介されています。
特に、障害者雇用促進法に定める「在宅就業障害者支援制度」(障害者雇用納付金制度)が、その可能性とは裏腹に十分に活用されていない実情に鑑み、同制度の普及と活用を促進するためのマッチング事例集として編集されています。発注側(企業や団体)と受注側(障害者)の双方のメリットを追求すべく、支援団体を含めたアンケート調査を実施、現状や潜在的なニーズを洗い出しています。
障害者雇用納付金制度から発注企業に支給される特例調整金・特例報奨金の仕組みについても解説、文字通りの「自宅」における在宅就業に加え、福祉施設で就業するケースも紹介されています。

光栄なことに、私達が取り組むホンダ車部品事業及び地元スーパー「しまむらストアー」での施設外就労の2つの事例が、本邦自動車メーカー及びスーパー業界における特例調整金支給の初ケースとして取り挙げられています。
上記をクリックすると掲載記事(PDF)が閲覧できます。
(注)しまむら様については、2010年より研進が仲介して進和学園との取引を開始、スーパー業界で初めて特例調整金の支給対象となりました。2016年1月より「在宅就業支援団体」業務を、研進から進和学園(厚生労働省 登録番号1400003)に移管しました。



