秋は育樹/ドングリ拾いで大忙し!~いのちの森づくり~
私達が取り組む「いのちの森づくり」プロジェクトにおいては、苗木を植樹した後も、その保全活動が重要な取り組みとなります。樹高30~60cm程のポット苗を植えた後、雑草の繁茂や蔓性植物の被圧から苗木を守るために育樹(主に除草)を定期的に実施します。
また、実りの秋、ドングリや木の実の収拾も行っています。大忙しの「いのちの森づくり」ですが、最近の事例を追加して紹介します。
また、実りの秋、ドングリや木の実の収拾も行っています。大忙しの「いのちの森づくり」ですが、最近の事例を追加して紹介します。
アラカシとウラジロガシのドングリ収集!
ドングリ以外の木の実も適宜収集していますが、ヒメユズリハやカクレミノは、未だ、緑色で熟しておらず、もう少し先に計画したいと思います。
2025年10月31日、湘南国際村めぐりの森において毎週金曜日の定例の育樹作業を行いました。その際に、ヒメユズリハとカクレミノの
実が未だ十分熟していないことを確認しました。また、猛暑の影響でしょうか?ガマズミ等は、結実の状況が例年より劣る印象を受けました。
2025年10月31日、湘南国際村めぐりの森において毎週金曜日の定例の育樹作業を行いました。その際に、ヒメユズリハとカクレミノの
実が未だ十分熟していないことを確認しました。また、猛暑の影響でしょうか?ガマズミ等は、結実の状況が例年より劣る印象を受けました。
新東名秦野丹沢育樹祭2025秋
2025年10月25日(土)、新東名高速道路の丹沢スマートICアクセス(神奈川県秦野市戸川)に集合!2021年12月、道路斜面に「ふるさとの木によるふるさとの森づくり」を目指して36種類3,394本を植樹した場所です。自然の森を育み環境と防災に活かす取り組みですが、植樹地の除草及び蔓性植物を除去する「育樹祭」が行なわれました。あいにくの小雨模様にも拘わらず、23名が集い作業に励みました。
同植樹地では、植樹直後に鹿の食害を受けましたが、ネットを張って対策を講じてからは獣害もなく、苗木は順調に生長しています。
NPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)、いのちの森づくり2020↗が主催し、出雲大社相模分祠が共催、進和学園「いのちの森づくり友の会」も協力者として参画しています。
同植樹地では、植樹直後に鹿の食害を受けましたが、ネットを張って対策を講じてからは獣害もなく、苗木は順調に生長しています。
NPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)、いのちの森づくり2020↗が主催し、出雲大社相模分祠が共催、進和学園「いのちの森づくり友の会」も協力者として参画しています。
高尾小仏育樹祭2025秋
2025年10月23日(木)、「高尾小仏育樹祭2025秋」における3回目の作業日です。NPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)主催の育樹イベントですが、想像以上に蔓性植物の繁茂やニセアカシアの侵入が著しいため、今季は3回の作業を実施しました。土地を所管されるNEXCO(中日本高速道路)の皆様にレナフォ関係者を中心に約25名が集いました。
高尾小仏植樹活動は、中央高速道路の小仏トンネルの工事残土による巨大な盛土場に、自然環境保全及び防災の観点も踏まえて「森」を再生する取り組みで、2017年に始まりました。毎年、植樹祭を開催し2023年秋の第7回の植樹祭で盛土場の頂上部に達しました。
高尾小仏植樹活動は、中央高速道路の小仏トンネルの工事残土による巨大な盛土場に、自然環境保全及び防災の観点も踏まえて「森」を再生する取り組みで、2017年に始まりました。毎年、植樹祭を開催し2023年秋の第7回の植樹祭で盛土場の頂上部に達しました。
植樹した樹々は、大きく樹高を伸ばしてはいますが、繁茂する雑草や蔓性植物、ニセアカシアの除去には、まだまだ手を掛ける必要があります。来春、補植を行う計画も立案中です。





