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武蔵一宮氷川神社・開智学園 植樹~いのちの森づくり~


 冬季は、「いのちの森づくり」プロジェクトはオフシーズンとなりますが、それでも幾つかの植樹事案に参画しています。ご縁あって、進和学園「いのちの森づくり友の会」基金より苗木を提供させて頂いた埼玉県(さいたま市)における二つの案件をご紹介します。

武蔵一宮氷川神社「鎮守の杜」100年プロジェクト

 武蔵一宮氷川神社は、2,400年以上の歴史を誇る名社として知られています。全長2kmの参道は日本一の長さで、多くの人々に親しまれてきました。しかし、近年、人々の通行による「踏圧」による土壌環境の悪化が原因と思われる樹木の立ち枯れが進行し、景観が乱れ生態系のバランスが崩れつつあります。
 そこで、参道の環境保全を目的とした「氷川神社鎮守の杜100年プロジェクト」がスタートしました。土壌環境の改善を目指し、土中環境の専門家である高田造園設計事務所(高田宏臣氏)の指導のもと、長期的な環境再生に取り組まれています。

武蔵一宮氷川神社「鎮守の杜」100年プロジェクト   2026年1月16日

 具体的には、切株の根元に苗木を密植し、縦方向に深く根を張らせることで土壌の回復を図ります。また、炭やくん炭、落ち葉、グリ石、ワラなどを活用し、菌糸が張りやすい環境を作り出すことで、透水性・通気性・保水性を高め、自然の循環を回復させて行きます。
 2026年1月16日(金)のワークショップには、研進スタッフも参加させて頂きました。昨秋からの植樹作業において、進和学園「いのちの森づくり友の会」基金より苗木15種類257本(注)を提供させて頂いていますが、このような意義深い活動に少しでもお役に立てれば幸いです。

(注)苗木257本は、下記企業様からの「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄付を活用して提供させて頂きました。
   本田技研工業(株)様120本、(株)ホンダロジスティクス様80本、くまざわ(株)様57本

開智学園における植樹

 開智学園岩槻キャンパス(小中高等学校:埼玉県さいたま市)の「森づくり」は、2004年から始まり、当初は、クヌギやコナラの落葉樹の森を育てていたそうです。「宮脇方式」(混植・密植)との出会いにより、その土地本来の常緑広葉樹を含めた混交林づくりに変化してからは、進和学園で栽培した苗木をご利用頂けるようになりました。
 シバタ植物園様(埼玉県さいたま市)は、同校の植樹活動を支援されており、植樹イベントにおいては、同校と進和学園との仲介役を果たして下さっています。(下記「友の会」会報記事参照)

開智学園の緑化委員の生徒の皆さんが中心となり校庭に植樹! 2026年1月24日(土)

 2026年1月24日(土)、同校で苗木25種類350本(注)の植樹が行なわれました。中学1年~高校1年の緑化委員の生徒さん14名にボランティアの皆さんも参加して、「宮脇方式」(混植・密植)による植樹を体験しました。通常は、苗木を植えた後に、根元にマルチングとして稲わらを敷き詰めますが、冬季ということを踏まえ、稲わらによるマルチングを予め施し、地温を10度程に保った上で植えることとしました。
 進和学園「いのちの森づくり友の会」より苗木とマルチング材(稲わら300kg)を提供させて頂きました。嫁ぎ先を探していた苗木の植樹地が見つかり、それも、学校における「教育」との連携に繋がる植樹が実現しましたことを嬉しく思います。

(注)苗木350本は、下記企業様からの「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄付を活用して提供させて頂きました。
   サン・ライフホールディング(株)様200本、本田技研工業(株)様100本、(株)ホンダロジスティクス様50本