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「いのちの森づくり友の会」会報第16号を発行!~ 2024年度活動報告 ~


 宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)との出会いから始まった「いのちの森づくり」は、研進が先導して2006年秋にスタートし、19年目を迎えています。事業の多角化の象徴的な取り組みとして注力する一方、地球温暖化や脱炭素といった環境問題への意識の高まりもあり、各方面からご注目頂くと共に多くの皆様からご支援を頂いて参りました。福祉施設による森づくりチーム「どんぐりブラザーズ」の活動は、10施設以上が参加、ドングリや木の実から苗木を育て、各所での植樹・育樹活動による自然環境保全や障害者の自立・就労支援に繋がっています。

【いのちの森づくり友の会 会報第16号 主な内容】
 ・ご挨拶:進和学園いのちの森づくりプロジェクト事務局
 ・「いのちの森づくり」プロジェクト・スキーム
 ・TOPICS(湘南国際村めぐりの森~自然共生サイト~他)
 ・「友の会」基金 2024年度活用実績(38案件)
 ・ご寄付ご協賛企業・団体・個人一覧
 ・ポット苗ご購入&育樹保全作業(施設外就労)ご発注
 ・林田雅之さんを偲んで
 ・「しんわルネッサンス」の森 野鳥調査年間報告
 ・苗木の提供本数実績
 ・収支報告/編集後記

「いのちの森づくり友の会」会報第16号

 「いのちの森づくり友の会」基金は、公共性を有する場所(公園・学校・防潮林・道路側道等)への苗木提供・植樹活動を支え、苗木の栽培や植樹地の保全のための育樹(除草・剪定等)作業を障害のある方達の工賃に還元することを可能としています。出荷した苗木は、累計38万5千本(内「友の会」基金活用分は16万8千本)を超え、障害者に「ディーセントワーク(Decent Work):働き甲斐のある人間らしい仕事」をもたらしています。SDGs(持続可能な開発目標)の基盤である「環境」及び「社会(ソーシャル・インクルージョン)」にも通ずる取り組みと言えます。
 多くの皆様のご指導ご支援の下に、「いのちの森づくり」は、進和学園の看板プロジェクトに成長しました。心より感謝申し上げます。これからも、皆様のご期待に沿えるよう、一同で力を合わせ取り組んで恵参ります。引き続き、宜しくお願い申し上げます。