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「いのちの森づくり」プロジェクトに係る過去情報・トピックス

「いのちの森づくり」プロジェクトに係る新着情報・トピックスを掲載します。

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 しぜんの国保育園・くくのちのモリプロジェクト植樹祭(東京都町田市/2013年5月18日)

「いのちの森づくり」に係る過去情報・トピックスは、こちらからご覧ください。

2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 
2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 
2011年度 2010年度 2009年度 2008年度以前

家具の大正堂様/苗木ご寄贈に感謝!

2024/04/22

大正堂様hpIMG_3961.jpg

集合写真hpIMG_9753.jpg (株)家具の大正堂様では、本店(神奈川県相模原市)の裏山を「るーたん ♪ の森」と名付け、2013年の秋から、社員の皆様と地域住民が協力して「森づくり」に取り組まれています。宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が指導された混植・密植方式を採用し、10年以上が経過しました。当初から、進和学園で栽培した苗木を多数ご発注の上植樹頂いています。また、社員の皆様がドングリや木の実から苗木の栽培も手掛けられ、同社の緑化活動は、栄えある環境大臣賞にも輝いています。
積込み作業hpIMG_9757.jpg  
 2024年4月22日、同社で栽培されたアラカシ、シロダモ、シャリンバイ等の幼苗6種類620本を進和学園にご寄贈賜りました。これまでも度々、苗木をお譲り頂いていますが、私達の「いのちの森づくり」プロジェクトに栽培を引き継がせて頂き、湘南国際村や高尾小仏等の植樹祭をはじめ各所での緑化活動に有効に活用させて頂いています。
るーたんの森HP3IMG_7282.jpg
 今回も、社長の渋谷様が直々に「るーたん ♪ の森」をご案内下さいました。小さな苗木達は、立派に生長して「鎮守の森」とも呼べる厳かな佇まいに感動を覚えます。幸い、霧雨も止み、気持ちの良い自然の森の小径を散策しながら、親しく歓談させて頂きました。家具の大正堂様のご厚意ご支援に心より感謝申し上げます。

平塚信用金庫様「いのちの森づくり」プロジェクトご協賛に感謝!

2024/04/20

集合写真hpIMG_9750.jpg 平塚信用金庫(ひらしん)様には、2019年度より進和学園の「いのちの森づくり」プロジェクトに対してご協賛を頂いています。地域金融機関として、地元経済や人々の暮らしを支えて頂いていますが、進和学園の自主製品(湘南とまとジュース等)の販売促進の他、昨年(2023年)は、創立90周年に当たり、その記念行事の一環として平塚市のご協力も得て、平塚市総合公園の一画において記念植樹を実施されました。進和学園が栽培した苗木を優先的にご利用下さり、創立90周年にちなみ90本の苗木を植樹、地盤造りを含めて一連の作業を進和学園に「仕事」としてご発注賜りました。目録hpIMG_9747.jpg
 植樹から1年以上が経過しましたが、苗木の生長は良好で、シンボルツリーのアカガシには初々しい若葉が芽吹き、周囲を取り囲む多様な樹種の幼苗もしっかり活着して美しい緑地帯が育まれています。公園を訪れる人々も時々、設置された看板を覗いては緑を楽しんでおられます。春と秋の年2回程、植樹地の保全のための育樹(除草)作業を行いますが、進和学園メンバーが「施設外就労」として従事しています。有難いことに、「ひらしん」様からのご協賛金から労務費が賄われます。記念植樹hpIMG_6546.jpg
 2024年4月19日、進和学園及び研進の代表5名で「ひらしん」様を訪問、理事長の尾上達也様をはじめ社員の皆様にご協賛の御礼及び「いのちの森づくり」の活動報告を申し上げました。「ひらしん」様による親身なるご支援に心より感謝申し上げますと共に、皆様のご厚意ご期待にお応え出来るよう、これからも一同で力を合わせ取り組んで参ります。

【関連記事】総合公園に90本植樹/ひらしん90周年記念(2023.3.30)

逗子第一運動公園の植樹地/「アダプトプログラム(里親制度)」キックオフ!

2024/04/17

集合写真HP3IMG_9732.jpg
 逗子市が運営する公園や緑地に係る「アダプトプログラム(里親制度)」を適用して、逗子第一運動公園における「どんぐりブラザーズ」(福祉施設による森づくりチーム)の活動がスタートしました。身近な公共空間である公園や緑地の保全と活用について、市民が里親となって管理するもので、生活や自然環境に対する市民意識の高陽を図り、官民協働による「まちづくり」を推進することを目的としています。
逗子市第一運動公園hp3IMG_9743.jpg
 私達が推進する「いのちの森づくり」と逗子第一運動公園とのご縁は、10年前に遡ります。2014年10月、逗子市の森づくりボランティア「ほととぎす隊」の皆様が、公園の一画に、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱された潜在自然植生(その土地本来の樹種)に基づく植樹1,000本を実施、その際、進和学園栽培の苗木に市の予算を付けてご利用頂いた経緯があります。10年近く経過し、小さな苗木が立派な森に生長している姿を見ると、感慨もひとしおで嬉しさが込み上げて来ます。
剪定hpIMG_9720.jpg
 一方、台湾リスの被害により一部枯れが生じたり、既存木が土地本来の木々の生長を妨げる状況を確認。また、公園という人々が行き交う場所と自然の森の調和を図るために、木の枝の剪定や除草といったメンテナンスを施す必要性も生じています。そこで、逗子市にある湘南の凪に加えて、横須賀ヘーメット、進和学園他の福祉施設が取り組む「いのちの森づくり」の一環として、「アダプトプログラム」との連携を逗子市に相談申し上げました。作業に従事する福祉施設メンバーの労務費や補植用の苗木代金は、ご寄付やご協賛による「いのちの森づくり友の会」基金を活用させて頂きます。
しがらhpIMG_9726.jpg
 2024年4月17日(水)、「どんぐりブラザーズ」&研進スタッフの合計13名が集い、逗子市緑政課のご担当者も立ち会って下さり、本活動のキックオフを行いました。天候も応援してくれたようで、爽やかな陽射しと森の木陰に身を寄せて、気持ち良く作業を進めることが出来ました。コンポストhpIMG_9742.jpgこの日は、張り出した横枝の剪定、小枝を利用した「しがら」による植樹地と通路の区切り、小枝や落葉を貯めて腐葉土を作る簡易コンポストづくり等に励みました。
 次回は、密植度が落ちた箇所の補植も含めて、5月中旬を予定しています。宮脇方式による植樹(混植・密植)のコンセプトを尊重しながら、公園の緑地に相応しい植樹地の保全に取り組んで参ります。

横浜ゴム様からの苗木ご寄贈に感謝!~14年連続/累計:48,125!~

2024/04/16

横浜ゴム様苗木ご寄贈hp416IMG_2929.jpg 
 横浜ゴム(株)様は、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導に基づく「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを継続されています。社員の皆様がドングリや木の実から苗木を栽培し、自社グループ内での植樹に加え、苗木の提供活動も行われています。同社で育てた余剰苗を、進和学園にご寄贈頂いて私達が推進する「いのちの森づくり」において栽培を引き継がせて頂く連携取り組みは、2010年に始まり14年目を迎えました。
 2024年4月16日、同社平塚製造所様より、今年も、カシ類のドングリの木やマンリョウ等の低木も合わせ12種類1,144本をお譲り頂きました。進和学園&研進メンバーで苗木を引き取りに伺いました。平塚製造所平塚管理室室長の長尾亨様はじめ社員の皆様に温かくお迎え頂きました。トラックへの苗木積込み作業もご一緒に行って下さり、貴重な交流の機会ともなりました。
ご挨拶hpIMG_9694.jpg
 同社からのご寄贈苗木は、累計48,125本となり、その内、実際に植樹が実現している苗木は合計41,538本(266事案)に及びます。私達がこれまでに提供した苗木総数、約36万5千本の11%以上を占めることとなります。
 横浜ゴム様との連携は、森林再生を通じた自然環境保全は勿論、障害のある方々の就労支援にも繋がっています。CSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも意義深く、深く敬意を表すると共に心より感謝申し上げます。   

 ⇒ 横浜ゴム(株)様との連携取り組み

【参考資料】神奈川新聞「横浜ゴムから5300本の苗木リレー」(2010.8.12)

浜松「~KALAプロジェクト」防潮森へ苗木出荷!

2024/04/15

浜松へ出荷hpIMG_9672.jpg 浜松市の遠州灘海岸で継続している「~KALAプロジェクト」防潮森づくり、進和学園の苗木を毎回ご利用頂いていますが、今春も「補植」が計画され、2024年4月15日、私達の「どんぐりハウス」から160本の広葉樹の苗木を出荷しました。
 今回も「いのちの森づくり友の会」基金を活用して、同プロジェクトへ寄贈させて頂きました。
202311豊島区苗木イラストhp2IMG_3641.jpg
タブノキhpIMG_9676.jpg

湘南国際村めぐりの森 ~ 日中作業 ~

2024/04/12


水道栓付近hp2IMG_9643.jpg
 湘南国際村めぐりの森での第26回植樹祭(5月12日予定)に向け、水道栓への通路において車両が入れるように周囲の木の枝や雑草の剪定を行うと共に、植樹予定地の造成過程で、周囲の竹藪を刈り取る整備作業を行っています。
 2024年4月10日(水)と12日(金)の午前中、上記の作業を中心に、「どんぐりブラザーズ」のメンバーで頑張りました!(4/10:湘南の凪えるしい&研進 6名、4/12:湘南の凪えるしい、えいむ、横須賀ヘーメット&研進 13名参加)

(社福)みなと舎ライフゆう様への「苗木の栽培委託」スタート!

2024/04/10

 「いのちの森づくり」プロジェクトでは、他の福祉施設に、苗木の栽培作業を委託し委託料を作業メンバーの工賃に還元する「苗木の栽培委託スキーム」を導入しています。研進&進和学園スタッフが、知識やノウハウを提供し、栽培上の技術指導をさせて頂いています。
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 この度、社会福祉法人みなと舎ライフゆう様(横須賀市)より、苗木の栽培を行いたいとのご相談を受け、2024年4月10日より、私共から同施設への苗木の栽培委託がスタートしました。同施設は、医療型障害児者入所施設・療養介護事業を担われ、重度障害のある方、車椅子ご利用の方も多いのですが、職員の皆様が、園芸班を立ち上げ敷地内の植栽や、可愛い多肉植物(サボテン類)の栽培を手掛けておられます。
 ライフゆうhp1695014773011.jpg施設を利用される皆さんも、苗木の「水やり」や「ポット苗づくり」に携わることで、少しでも日中活動を楽しく充実させたいとの願いも込めて打合せました。また、同施設は、私達の植樹活動の拠点の一つである湘南国際村めぐりの森のすぐ近くに所在しており、苗木の納品をはじめ実務面での便宜も図り易くメリットは大きいと言えます。お医者様が常駐する病院機能も有しており、熱中症その他、いざという時にも安心です。
 福祉施設による森づくりチーム「どんぐりブラザーズ」に、医療型施設の皆様が参加されるのは初めてですが、ドングリや木の実から苗木を育て、植樹を行う取り組みは、老若男女や障害の有無に拘わらず、セラピー効果をもたらし心身の健康を保つ上でプラスになることは間違いありません。
 「いのちの森づくり」の仲間が増えることは、私共にとって大きな喜びでもあり、みなと舎ライフゆう様との出会いに感謝し、連携を深めて参りたいと思います。

環境ビジネスエージェンシー様に感謝!~「里山BONSAI」キット発送業務 ~

2024/04/05

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 株式会社環境ビジネスエージェンシー様は、Present Tree「URBAN SEED BANK・里山BONSAI」を手掛けておられますが、今般、同社のご支援を得て「里山BONSAI」キットをご注文下さったお客様(企業様)に、ご利用頂く幼苗をはじめ資材一式(容器(升)、土、コケ等)の準備及び梱包・発送業務を請け負わせて頂きました。里山BONSAI」キットDSC_2495.jpg
 昨年9月から打合せを始め、同社の皆様の丁寧かつ親身なるご指導の下、進和学園「どんぐりグループ」メンバーが、計画的に作業を進めて来ました。幼苗は、主に、進和学園で栽培した苗木(1年生ポット苗)から選定、資材と合わせて箱詰めします。実際の発送業務は、3月下旬からスタートし4月の第1週に、合計1,000セットの発送手配を完了しました。働き甲斐のある仕事に恵まれ、充実した日中活動となりました。
 環境ビジネスエージェンシー様とは、「いのちの森づくり」プロジェクトに関連して、種々の案件で連携していますが、今回も、障害のある方達が従事する福祉的就労の拡充に、特段のご配慮を賜りました。心より感謝申し上げます。
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集合写真hpDSC_2108.jpg【参考】環境ビジネスエージェンシー様のWEBサイト
 ① 【現地視察ルポ】「社会福祉法人進和学園」へ行ってきました!
 ② 【森を守る人々】民福連携の力で森づくりを進める-(株)研進 出縄貴史さん-

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